ATEEZ・SEONGHWA(ソンファ)「過去の自分に負けたくない」パワフルな活動を支える考え グループの今後に「終わりは考えていません」【連載Vol.2】
9月17日にJAPAN 2ND FULL ALBUM「Ashes to Light(読み:アッシズトゥーライト)」をリリースした8人組ボーイズグループ・ATEEZ(エイティーズ)にモデルプレスがインタビュー。連載第2回はSEONGHWA(ソンファ/27)。
ATEEZ、約4年半ぶり日本フルアルバム「Ashes to Light」
ATEEZは2018年10月に韓国デビュー。米「Billboard 200」での1位や英「オフィシャルアルバムチャート」2位ランクイン、米最大級の音楽フェス「Coachella Valley Music and Arts Festival」(2024年)へのK-POPボーイズグループ史上初出演など世界的な人気を博している彼らは、2025年7月には8人全員で所属事務所との7年の再契約を果たし、大きな話題を呼んだ。モデルプレスでは、「Into the A to Z」(2021年3月リリース)以来、約4年6ヶ月ぶりとなるJAPAN 2ND FULL ALBUM「Ashes to Light」をリリースした彼らにインタビューを実施。ソロインタビューでは、アルバムタイトルに込められた“困難からの新たな希望”という意味にちなみ、自身が困難を抱えた経験をどのように乗り越えてきたか、さらに数々の夢を叶えてきた彼らの「夢を叶える秘訣」に迫る。
SEONGHWA「過去の自分に負けたくない」
― 今回のアルバムのタイトルには「困難からの新たな希望」という意味が込められていると伺いました。活動を続ける中で困難に感じた瞬間もあるのではないかと想像しますが、どのように乗り越えてきましたか?SEONGHWA:いつも僕は「僕の仕事は大変だ」という風に思っています。それは「芸能人だから」「アイドルだから」大変だという意味ではなくて、全ての人はみんなそうだと思うんです。やっぱり自分がやっている仕事というのが1番難しくて、1番大変なものだと思います。そんな考えがあるからこそ、かえって今まで何事もないかのように毅然とした気持ちでこれまで活動することができました。最近でもそんな考えを持っています。
― 大変なものだと自覚しながらもパワフルに活動を続けていくのは心を強く持っていないとできないことだと思います。SEONGHWAさんにとってどういったことがその原動力になっているのでしょうか?
SEONGHWA:ファンの皆さんやメンバー、家族の存在というのも原動力になっているのはもちろんなんですけれども、それ以外に特別な原動力があるとすれば「過去の自分に負けたくない」という気持ちがあるので強くなれるのだと思います。
SEONGHWAの夢を叶える秘訣
― 辛い経験も乗り越え、今では世界中で活躍されています。モデルプレスの読者の方々にもそういった活躍を目指して夢を追いかけている方もいらっしゃると思うのですが、SEONGHWAさんが考える「夢を叶える秘訣」を教えてください。SEONGHWA:恐れ多くも僕がこんなことを言っていいのか分からないんですけれども、僕は「努力」という言葉が好きなんです。僕は努力を重ねてこれまでやってきたつもりですし、努力というものが自分自身を輝かせてくれていると思っています。なので最初は上手くできなくても、努力をすることによって後で上手く見えたり、それから才能があるように見えるようになる。そう思っているので、むしろ感謝しているんです。僕に元々特別な才能があったら、こんなに努力しなかったと思うからです。
ただ、そうは言っても努力をしたからといってすぐに結果が伴うとは限りません。ときには壁にぶつかったり、挫折をしたりすることもあると思います。でも、やはり自分を失わずに誠実に努力をしていけば、いつかチャンスに巡り合えます。なのでその時にチャンスをしっかり掴むといいと思います。そのチャンスというのはいつやってくるか分からないので、常に準備しておくことが大事だと思っています。
SEONGHWA、ATEEZの「終わりは考えていません」
― ATEEZさんは先日発表された再契約も大変話題となりました。本当におめでとうございます!これから先も活動をともに続けていくメンバー7人に、今この場にいらっしゃらないからこそ本音で伝えられるメッセージをお願いします。SEONGHWA:僕はメンバーがいてくれたからここまで来たと思っているんですけれども、年数は関係ないと思います。7年であっても10年であっても関係なく、もし7年が過ぎたとしても、体が大丈夫であれば本当に長く続けていきたいと思っています。なので、未来には期待しているんですけれども、終わりは考えていません。メンバーのみんなも僕と同じ気持ちであれば、今のように純粋な気持ちを失わずに頑張って一緒に活動していきたいと伝えたいです。
― ありがとうございました!
SEONGHWA:(日本語で)ありがとうございます。おつかれさまでした!
ATEEZ、約4年半ぶり日本フルアルバム「Ashes to Light」
JAPAN 2ND FULL ALBUM「Ashes to Light」は、これまでリリースされたシングルの表題曲「NOT OKAY」「Birthday」、それぞれの作品に収録されている「Days」「Forevermore」の4曲に加えて、今回のアルバムのために新録された5曲「Ash」「12 Midnight」「Tippy Toes」「FACE」「Crescendo」を含む計9曲が収録されている。なお、2025年7月より韓国、米国、日本へと続くワールドツアー「ATEEZ 2025 WORLD TOUR [IN YOUR FANTASY] 」を開催しており、日本公演は10月22日・23日に神戸・GLION ARENA KOBEにてフィナーレを迎えた。(modelpress編集部)SEONGHWAプロフィール
生年月日:1998年4月3日もっと詳しくみる
-
【写真】ATEEZ、グリーンカーペットに全員黒スーツで圧巻オーラ
-
【写真】ATEEZソンファ、日本で初ソロ表紙
-
ATEEZ、日本デビューイベントでハプニング発生も神対応
-
【写真】ATEEZメンバー、腹筋バキバキの水着姿
-
TGC初出演「ATEEZ」は知らないと損する最強パフォーマンス集団
あわせて読みたい
-
ATEEZ・HONGJOONG(ホンジュン)「僕の夢は一生ATEEZを続けること」再契約経てメンバー7人に伝えたい思い【連載Vol.1】
モデルプレス
-
ATEEZ(エイティーズ)にモデルプレスが直撃 インタビュー連載スタート【取材こぼれ話あり】
モデルプレス
-
ATEEZ、1年7ヵ月ぶり日本単独公演完走 濃密なセクションから個性溢れるソロステージまで…ATINYに叫んだ愛【たまアリ公演レポ】
モデルプレス
-
ATEEZ、ライブ映像の見逃し配信決定 “春の大運動会”などバラエティも【Leminoラインナップ】
モデルプレス
-
視聴総合ランキング
2025年11月17日 15:45時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。
-
01良いこと悪いこと
第6話 4つ目の死体は誰?
11月15日(土)放送分
TVerで見る -
02ザ・ロイヤルファミリー
Episode6「有馬記念」
11月16日(日)放送分
TVerで見る -
03フェイクマミー
第6話 裏切り続けた母への告白…元カノ×現妻、泥沼の予感!?
11月14日(金)放送分
TVerで見る -
04じゃあ、あんたが作ってみろよ
第6話 化石男よ、忍耐女を救え!
11月11日(火)放送分
TVerで見る -
05すべての恋が終わるとしても
#6 両想いじゃんって思ってるの、私だけ?
11月16日(日)放送分
TVerで見る
最新ランキングはこちらPowered by -
-
ATEEZ、来日ショーケース開催 東京ドーム公演実現に意欲・歌唱難しかった新曲とは「以前の僕の性格を捨ててワイルドに」
モデルプレス
-
ATEEZ、過去ライブ含む全10作品を公開 Leminoプレミアムで配信
モデルプレス
おすすめ特集
-
11月のカバーモデルはドラマ「ちょっとだけエスパー」大泉洋&宮崎あおい
特集
-
モデルプレス読者モデル エントリー受付中
特集
-
インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」
特集
-
モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」
特集
-
モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!
特集
-
国内作品見放題数2位!アニメ・お笑い・ドラマ・映画が充実!オリジナル作品も!
特集
-
日本テレビ系日曜ドラマ「ぼくたちん家」の情報をたっぷり紹介
特集
-
FODでは放送中の最新作はもちろん、オリジナルの独占作品も見放題配信中!
特集
-
SM ENTERTAINMENT JAPANが手がける『GPP』の情報をお届け!
特集
おすすめ記事
SPECIAL NEWS
記事ランキング
RANKING
-
01
「兄を持ち運べるサイズに」オーディションで抜擢・ニコラモデル青山姫乃って?母役・満島ひかりと初共演シーン撮影直前にハグ「声をかけてくださって」【注目の人物】
モデルプレス
-
02
森香澄、大学時代に学んだ“お金の価値”とは 初めての口座に「みずほ銀行」を選んだ理由<インタビュー>
株式会社みずほ銀行
PR -
03
板野友美、“美のモチベーション”は娘の存在と変化を楽しむマインド<Beauty & Medical Collection 2025 インタビュー>
ユニオンテック株式会社
PR -
04
【「ラブ トランジット」シーズン3ミク&イッセイカップルインタビュー】同棲の近況、復縁後の変化と関係性に迫る「そこが一番の仲良くいられる秘訣」<全話ネタバレあり>
モデルプレス
-
05
朝ドラ「ばけばけ」トキ(高石あかり)&ヘブン(トミー・バストウ)の“おでこキス”は撮影当日に決定「本当は手にする予定でした」急遽変更の理由【インタビューVol.4】
モデルプレス