モデルプレスのインタビューに応じた長濱ねる(C)モデルプレス

長濱ねる、日向坂46“ひな誕祭”サプライズ出演秘話 オファー時の不安と同期への思い「久美ちゃんが望んでくれているなら」【2nd写真集インタビュー】

2025.07.13 08:00

【長濱ねる、2nd写真集「長濱ねる」(講談社/7月15日発売)インタビュー】

俳優の長濱ねる(ながはま・ねる/26)にモデルプレスがインタビュー。後編では、話題を呼んだ日向坂46ライブ出演にまつわるエピソードや夢を叶える秘訣、さらには今後の目標について聞いた。

  

長濱ねる、日向坂46「ひな誕祭」出演決めた理由

長濱ねる(C)モデルプレス
― 俳優業や「news zero」への出演、「TIF」(TOKYO IDOL FESTIVAL)のチェアマンなど、幅広い活躍を見せている長濱さん。最近では、4月に横浜スタジアムで行われた「6回目のひな誕祭」6日公演(佐々木久美の卒業セレモニーも開催)にサプライズ出演したことも話題を呼んでいました。驚いていたファンの方も多かったですが、どんな思いで出演を決めたのでしょうか?

長濱:キャプテンの久美ちゃんが誘ってくれたことがきっかけです。2人でご飯に行ったときに「一期生のみんなで何かやりたいんだよね」という話をしてくれました。私はけやき坂46(ひらがなけやき)も日向坂46の門出もみんなの近くにいられなかったので、最初は「自分なんかが出て良いんだろうか」「ファンの方はどう思うんだろう」という不安が1番大きくて…。せっかくの「ひな誕祭」を邪魔してしまったら申し訳ないなと考えていましたが、1番の命題は久美ちゃんが嬉しい気持ち、ハッピーな気持ちで卒業の日を迎えられることだと思ったので、久美ちゃんが望んでくれているなら力になりたいと思い、参加を決めました。

― 実際にステージに立ってみて、いかがでしたか?

長濱:2曲踊ったのですが、とにかく緊張しすぎてしまって…(笑)。大勢の前に立つ機会もあまりなく、どこを見たら良いかわかりませんでした。夢心地のまま終わったような感覚があります。でも、当時の仲間たちと当時の衣装を着て集まれたことがすごく嬉しかったです。ちょっとした同窓会のような感じもあって。直前の練習やリハーサルも楽しかったです。

長濱ねるの夢を叶える秘訣

長濱ねる(C)モデルプレス
― アイドル活動を経て、様々な分野で活躍されている長濱さん。夢を追う読者へ向けて長濱さんが今思う夢を叶える秘訣を教えて下さい。前回(2022年)のインタビューでは「やり続けること」とおっしゃっていました。

長濱:周りに感謝することだと思います。余裕がなくなってしまい、いっぱいいっぱいになったときでも、周りの人や環境など色んなものに感謝をすることを心がけています。忙しない日々はつい“何となく”で過ごしてしまいますが、その中でも「してもらったこと」「感謝しなければならないこと」を思い出すようにしています。

そして、夢を叶えるためには“人に助けてもらえる人間でいること”も必要だと思っています。自分が優しくいるためにも、周りへの感謝を忘れずにいたいです。

― 次に叶えたい夢はありますか?

長濱:今は役者を頑張っていきたいという思いが強いので、お芝居を向上していくことが目標です。そして、将来的には俳優業と並行して本屋さんのような活動もしてみたいと思っています。児童書が好きなので、本や小学生向けの児童書を集めた本屋さんを作ってみたいです。

長濱ねる(C)モデルプレス
― 最後に、今回8年ぶりの写真集を出したということで、8年後に自分がどうなっていたいかを教えてください。

長濱:8年後…34歳ですね…!まだ自分はメディアに出るとき緊張したり、猫をかぶったりしてしまって、なかなかリラックスした姿を世の中にお届けできないので、もっと自然体な人間であって欲しいなと思います。お芝居もそうですし、それ以外の部分でもしっかりと大きな器を持って、自然体な人間でいることが目標です!

― 素敵なお話、ありがとうございました。

(modelpress編集部)

長濱ねる(C)モデルプレス
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長濱ねる2nd写真集「長濱ねる」

長濱ねる/撮影:高橋ヨーコ(講談社)
今作は、長濱自身が「1年かけて大切に製作した」と語る意欲作。尊敬する写真家・高橋ヨーコ氏に“25歳の自らの姿を撮影していただきたい”と熱烈なラブコールを送り、2024年の夏、長濱が大好きな場所であるアイスランドとフィンランドで撮影を敢行。全160ページに、「まだ見たことのない長濱ねる」が存分に詰まった作品となっている。

長濱ねる/撮影:高橋ヨーコ(講談社)

長濱ねる(ながはま・ねる)プロフィール

長濱ねる(C)モデルプレス
1998年9月4日、長崎県生まれ。幼少期は五島列島で過ごす。2015年にけやき坂46(現在の日向坂46)として活動を始めたのち、欅坂46のメンバーとしてデビュー。2019年に同グループを卒業した。卒業後はドラマ「舞いあがれ!」(NHK)、「警視庁アウトサイダー」(テレビ朝日)、「ウソ婚」(カンテレ・フジテレビ)、「院内警察」(フジテレビ)、「366日」(フジテレビ)、「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」(WOWOW)、「若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-」(日本テレビ)、「アンサンブル」(日本テレビ)、「いつか、ヒーロー」(ABCテレビ)など、数々の作品に出演。エッセイの執筆、報道番組「news zero」(日本テレビ)火曜パートナーを務めるなど、活動は多岐にわたる。東京2025 デフリンピックの応援アンバサダー、長崎市観光大使や、西九州新幹線長崎県広報大使も務めた。
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