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「SEVEN COLORS」発・moxymillのデビューライブ秘話「一生の思い出」「練習でぶつかることも」 最近知ったメンバーの意外な一面も【インタビュー連載Vol.1】

2025.04.07 17:15

TBSテレビ(関東ローカル)のオーディション番組「SEVEN COLORS -girls life memory-」から誕生し、1月にデビューしたガールズグループ・moxymill(モクシーマイル)。4月6日に2ndシングル「Knight Rising」をリリースした。モデルプレスでは、グループ活動に迫る6人へのインタビューと、1人ひとりのパーソナルな一面に迫るソロインタビューを連載形式でお届け。初回は6人全員へのインタビュー。

“可愛い”“かっこいい”だけじゃないmoxymillの魅力

moxymillの最大の特徴は、“可愛い”“かっこいい”だけにとどまらない幅の広さ。

各メンバーにSWEET・CUTE・POP・BEAUTY・COOL・SEXY・CRUSHの7つのcharm(魅力)が与えられており、楽曲ごとにcharmとセンターが入れ替わるセンターチェンジ型のスタイルを取り入れている。楽曲によって異なる魅力が発揮されるので、ファンは毎回違ったメンバーの表情を見ることができる。

メンバーは「SEVEN COLORS」の参加者から選ばれたNECO、YURARA、RIO、NONA、MOMOCA、RINOの6人。残りの1人は追って発表予定。

デビューから2か月以上が経ち、2ndシングルのリリースやイベントを控える彼女たちは、今どんな気持ちでいるのかー。1月25日のデビューライブの感想や、2ndシングル「Knight Rising」への想い、今後挑戦したいことをインタビュー。

デビューライブを終えた6人の感想「一生の思い出」「涙が溢れそうに」

NONA
ー 1月25日のデビューライブでは、moxymillとして初めて大勢の観客の前でパフォーマンスされましたね。感想を教えてください!

【NONA】
約3か月間のオーディション生活を経て、moxymillとしてデビューできたことを沢山の方々に報告できて本当に嬉しかったです。「Living Free」はオーディション中の課題曲だったのですが、当時はグループに分かれてそれぞれのやり方でパフォーマンスを磨いていたので、メンバーに選ばれてからはこだわっていたところや練習方法でメンバー同士でぶつかることもあったんです。でもみんなが意見を出し合って本音で話し合いをして、当日は1番良いパフォーマンスを届けられました。メンバーには感謝の気持ちでいっぱいだし、ステージから見た初めての景色は一生の思い出です。そして、もっと大きいステージに立ってmoxymillを知ってほしいと強く思いました。

【NECO】
私たちの為に沢山の方々が集まってくださった事が、本当に嬉しかったです。最初の1歩を集まってくださった皆さんと一緒に踏み出せた気持ちでした。ソロパフォーマンスは1番緊張しましたが、「Living Free」のパフォーマンスは1番楽しくて感慨深かったです。オーディションから沢山練習を積み重ねてきてこの曲への想いが各々ある中で「私たちデビューしたよ、これがmoxymillだよ」と届けるパフォーマンスにしようと意思を統一し、披露させていただきました。
NECO
【YURARA】
私は豆腐メンタルですごく緊張するタイプなので、本番直前まで心臓がバクバクでした。でも、いざソロパフォーマンスで舞台に上がると、沢山のファンの皆さんを見てテンションが高まって練習以上に全力で歌って踊りました!気づいたら出番が終わっていたのですが、ライブ映像を見返したらアドレナリンが爆発していてびっくりしました(笑)。「Living Free」はオーディション中に「デビューしたい」という気持ちで練習していたので、皆さんの前でパフォーマンスできた事が本当に感慨深いです。そして「SEVEN COLORS」以前のオーディション番組からずっと待ってくださった方に、デビューの報告ができたことが何よりも嬉しかったです。デビューがゴールではないので、これからもっと素敵な姿をお見せできるように、1人の人間として成長していきたいと改めて思いました。

【RIO】
デビューライブが武蔵野の森総合スポーツプラザというとても大きな会場ですごく緊張しました…!ずっと応援してくださったファンの方に、この大きな会場でデビューを伝えられたことがとても嬉しかったです!

【MOMOCA】
ステージやっぱり最高!楽しすぎました!

【RINO】
1番最後の登場だったので、ファンの皆さんの反応がすごく不安でドキドキしながらステージに立ちました。皆さんの歓声や笑顔をステージから見ることができて、すごく安心して嬉しくて涙が溢れそうになりました。

アクションシーンに挑戦!新曲「Knight Rising」MV撮影秘話


ー 1stに続き、2ndシングル「Knight Rising」でも MV で演技に挑戦されたとのことですが、撮影で印象に残っているエピソードや裏話はありますか?また、曲での注目ポイントがあればお聞かせください。

【NONA】
前作のMVとはまた違い、戦闘シーンや銃で撃ち合うシーンなどかっこいいお芝居をさせていただきました。服が破れるシーンは1発撮りで緊張しましたが、テレビで見るような演技に挑戦できてすごく良い経験になりました。銃を持って立ち向かう姿を是非見ていただけると嬉しいです!裏側の話をすると、私の銃声で毎回びっくりしていたNECOが可愛かったです(笑)。

【NECO】
私は今回追跡者の役で、ターゲットをバイクで追跡するシーンがメインでした。ヘルメットのシールドをかっこよく開閉するシーンがあったのですが、ただ開くだけなのに意外と手こずってしまって恥ずかしかったです(笑)。

歌詞にも注目してほしくて、私は「So instead of getting in my head I’ll move I’m gonna go and take a chance」という部分がとても好きです。「頭で考えるのではなく、行動してチャンスを掴む」という意味で、普段から自分に言い聞かせている言葉なので、聴く方にも届いたらいいなと思います。
YURARA
【YURARA】
今回はスパイ役として国会議員の秘書を演じさせていただきました。検問シーンの撮影が押して朝5時まで撮影した日があったのですが、国会議員役のエキストラの方が疲労で逆にテンションが高くなって。怒鳴るシーンでアドリブでボケを入れてきて、私は凛とした秘書の顔を崩さないよう、笑いを堪えるのに必死でした(笑)。国会議員の娘役をしてくれた子役の子と過ごす時間が多く、合間に沢山お話しできたのも楽しかったです!
 
曲は颯爽と駆け抜けるクールなイメージだけど、歌詞を深く読むと少し強がっていてどこか切なさを感じます。夢に届きそうで届かなかった経験や、進むべき道に迷って悩んでいたこともあったりしたので「行き先は there 届きそう」という歌詞は私自身にも重なってとても共感しました。

【RIO】
MVは手に汗握るようなアクションシーンが盛り沢山となっています!難しくて何回もミスしたけど、まわりの役者さんがとても温かい方ばかりで心が救われました。かっこいい姿を届けられたらいいなと思います。そして、今回のMVはNONAがイケメンすぎる!みんなを率いている感じや銃で撃ち倒していく姿が終始かっこよくて、とてもCOOLです。

【MOMOCA】
私はRIOとアクションに挑戦しました。2人で空き時間に沢山練習して撮影に臨んだので、多くの方に観ていただきたいです!

【RINO】
ハッカー役に挑戦しました。NONAと助け合ってメンバーに指示を出すシーンはセリフを言いながら演じたので、カメラが回った瞬間とカットがかかった瞬間でのオンオフの差がすごくおもしろかったです!

ー 今回はNONA さんがセンターですが、自分がセンターだと聞いた時の感想を教えてください。

【NONA】
素直に本当に楽しみで、曲を早く聴きたい!という気持ちでいっぱいでした。この楽曲はこれから色々なことに挑戦して6人で立ち向かって行こう!という気持ちを込めて、皆様にほんの少しでも勇気の後押しができたらいいなと思い歌っています。聴いてくださる方に届いたら嬉しいです。
2ndシングル「Knight Rising」

メンバーの意外な一面&今後挑戦したいことは?

ー デビュー後、メンバー同士で過ごす時間も増えたかと思います。最近知ったメンバーの意外な一面があれば教えてください!

【NONA】
レッスン終わりなどにみんなでご飯に行ったり買い物したりすることもあるのですが、日常を一緒に過ごすにつれて、まだ私が知らない一面があるんだなあとよく感じます。みんな性格も趣味も考え方も全然違うので、知らなかった部分を発見できて楽しいですし、みんなが大好きです!

【NECO】
“MOMOCAちゃんについていくと楽しいことがある”ということですね(笑)。MOMOCAちゃんはクールな部分が多いけど、先日みんなで仙台に行った際、空き時間に「御朱印集めしたい」というので全員でついて行ったんです。そうしたら、道中に雪が積もっていたので雪遊びをしたり、食べ歩きのお店が沢山あって美味しいものを食べたりできてすごく楽しかったです。みんなで絵馬にお願い事を書いたりもして、充実した時間になりました!

【YURARA】
CRUSH担当のRINOがお猿さんのキャラクターが好きなことが意外でした。

【RIO】
私は絶叫アトラクションが大好きなんですけど、同じく得意そうだと思っていたRINOとNONAが実は苦手だって知って驚きました!この2人はデビュー後に可愛い一面を知ることが多いなと思います。
MOMOCA
【MOMOCA】
オーディション期間中に共同生活をしていたので、その際にすでにみんなの事を知れた気がします。

【RINO】
みんな結構オーディションの時からギャップを感じていたのですが、最近より感じるのはYURARAです。YURARAはオーディション中はストイックなイメージだったのですが、休日になるとびっくりするくらい食べることが最近判明しました。もぐもぐ食べる姿が可愛いです(笑)。

ー デビューイヤーである今年、お仕事とプライベートで挑戦したいことをそれぞれ教えてください!

【NONA】
今年はmoxymillとしてデビューして私にとってすごく大きな挑戦をした年ですが、グループでも個人でもさらにレベルアップしたいです。デザインやお洒落をすること、音楽と関わることなど趣味が本当にたくさんあるので、それをお仕事に変えていきたいですね。沢山の人に私を知っていただけるように、自分自身と戦っていきたいと思います!

【NECO】
お仕事では、何かしらの形で大好きなアニメやキャラクターと関わってみたいです。最近「これとコラボしてみたい!」「自分でキャラクター作ってみたい!」「こういう歌を歌ってみたい!」と思うことが増えたんです。プライベートではやってみたいことは沢山あって、楽器、ファッション、デザイン、山登りなど…。趣味を見つけて深く突き詰めてみたいです!

【YURARA】
お仕事では、沢山の方に出会えるように外部イベントなどに出たいのと、MVでのお芝居や宣材撮影が楽しかったので演技やモデルのお仕事にも挑戦したいです。メイクが好きなのでコスメのプロデュースもしてみたいです!プライベートでは、軟骨のピアスを開ける事と、車の免許を取りたいですね。私は立ち耳なので軟骨にピアスをつけたら目立って可愛いなあって。免許は、ふらっとドライブで日帰り旅行とかしたいので欲しいです。超ビビリなので、どちらも実現するかは怪しいですが(笑)。

【RIO】
moxymillにはSWEETからCRUSH、“甘くて可愛い”から“強くてかっこいい”まで幅広いコンセプトがあるので、それらを消化してmoxymillの魅力を沢山の人に知っていただきたいです!現在出ているPOPとCOOLよりももっと大きなギャップをお見せできると思うので、楽しみにしていただけると嬉しいです。プライベートでは、海外のテーマパークに行ってみたいです!

RIO
【MOMOCA】
お仕事ではバラエティー番組に出演したいです。プライペートではカートに乗ってみたいです!

【RINO】
仕事では色々なイベントやテレビに出演したいです!音楽番組が小さい頃から大好きで、影響を受けたり元気をもらってきたので、これからは私が音楽を通して影響を与えられる存在になっていきたいです。プライベートでは、絶叫マシンが本当に苦手なんですけど、メンバーがテーマパークに詳しくて興味が湧いてきたので克服出来るように挑戦してみたいと思います(笑)。
RINO
ー ありがとうございました。

デビューライブを経ての胸中やMV撮影の裏話を通して、6人が覚悟をもってmoxymillとして歩み始めたことが伝わってきた。絆を深めながら、更なる高みを目指して進む彼女たちだが、次はどんな魅力を届けてくれるのか。今後も目が離せない。(modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社NTTドコモ・スタジオ&ライブ


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