綱啓永、宮世琉弥との3度目共演で感じた安心感「大人っぽくなった気がします」【「女神降臨」インタビュー】
2部作連続公開となる映画「女神降臨」に出演する俳優の綱啓永(つな・けいと/26)にインタビュー。念願だったというラブコメ出演の心境に加えて、劇中では歌を披露するキャラクターの役作りや、3度目の共演を果たす俳優の宮世琉弥との裏話を語った。
Koki,主演「女神降臨」
韓国発のWEBマンガを原作とした実写化作品。誰もが憧れる“女神”として完璧な学校生活を送りながらも、誰にも言えないすっぴんの秘密をもつ主人公・谷川麗奈が、「なりたい自分」を叶えるためにメイクで人生を変えていく、17歳から25歳までの9年間の物語。2部作連続公開で、前編となる「女神降臨 Before 高校デビュー編」が3月20日、後編となる「女神降臨 After プロポーズ編」が5月1日に公開される。麗奈をKoki,(「o」の上に「‐」が正式表記)が、麗奈を奪い合う同級生の1人・神田俊を渡邊圭祐、俊と因縁の仲で麗奈に心奪われるもう1人の同級生・五十嵐悠を綱が演じる。綱啓永「女神降臨」念願の王道ラブコメ出演
― オファーを受けた心境を教えてください。日本での実写化のプレッシャーはありましたか?綱:本当に嬉しかったです。王道ラブコメにいつかチャレンジしたい気持ちがあったので、いろいろな役を経て、悠みたいなかっこいい役ができたのは嬉しかったです。プレッシャーは少しあって、不安を感じながら演じていたんですが、完成した映画を観て、もちろん自分の反省点もありつつ、本当に面白くて良い映画でした。何でか分からないですが、公開が近づけば近づくほど自分の中で不安とプレッシャーが少しずつ大きくなっています。自信はありますが、何でなんですかね(笑)。
綱啓永、毎日ギター&歌の練習で挑んだ撮影
― 撮影のためにギターと歌を猛特訓したとのことですが、具体的にどのように役作りしていきましたか?綱:最初に送られてきたデモを毎日聴いて聴いて聴いて覚えました。たくさん聴いて馴染ませていたので、レコーディングのときは自分の中でもうまく歌えた感覚があって、プロデューサーさんや監督もみんなすごく褒めてくれました。レコーディングが一番緊張とプレッシャーがあったんですが、今思えばそこで褒めていただけるくらいちゃんと馴染ませられていたんだなと思います。ギターももちろん毎日練習していて、日によりますが、30分とか合間を縫って準備しました。
― 胸キュンシーンも見どころだと思いますが、Koki,さんとの胸キュンシーン撮影で意識したことはありますか?
綱:ここまでキザなセリフになると非現実的ではありますが、そこにリアリティを持たせなきゃいけない。最初はどうしても「かっこいい」を狙ってしまってなかなかリアルにできなかったです。監督も指導をしてくれて、できるだけ自分の言葉にして自然にすることを意識しました。とても苦戦しました。
綱啓永、3度目共演・宮世琉弥に感じた安心感
― ドラマ「君の花になる」、映画「恋わずらいのエリー」に続く宮世琉弥さんとの再共演はいかがでしたか?綱:変わらないです。「君花」のときはまだ10代、「恋エリ」で20歳になったのかな?そこからさらに1年を経ていろいろな経験もして、きっと彼は忙しい毎日を過ごしているので、内から出るものが大人っぽくなった気がします。だけど、変わらないところは変わらない。同じシーンの撮影は短かったですが、お芝居をするうえでも琉弥らしさに安心感、やりやすさを感じていました。
― 再共演が決まったときに連絡は取りましたか?
綱:ファッションショーか何かのイベントで会ったときに、「次一緒だね」と話しました。再共演はとても嬉しかったですし、この短期間で3回共演しているので、やっぱりご縁はあるんだなと感じました。
綱啓永「友達と好きな人が被ったら?」実体験に基づくアピール法
― もし俊と悠のように友達と好きな人が被ってしまったらどのようにアピールしますか?綱:突き進みます。ですが、自分だけこっそり誘うみたいなせこいいき方は絶対したくなくて、お互いに話して好きなことを確認して「じゃあお互い誘おう」という感じでアピールするかもしれないです。
― 高校生のときにメイクに出会い変わっていく麗奈が描かれていますが、綱さん自身にとって人生を変えた出会いはありますか?
綱:サウナに出会って人生が変わりました。仕事モードをパッと抜ける場所を作れました。今までももちろんそういった場所はありましたが、サウナでより何も考えない時間が作れることを知れたのはすごくでかいです。
綱啓永の夢を叶える秘訣
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、綱さんが思う「夢を叶える秘訣」を教えてください。2023年11月には「チャレンジすること」と答えてくださいました。綱:それは変わらないかもな。そもそも夢がある人は本当に素敵だと思います。夢がない人が素敵じゃないわけではなく、夢がない人も絶対いつか夢が見つかるので何かにチャレンジする。一歩踏み出す勇気。そこは自分でしか踏み出せないので、その勇気を持って踏み出してみてください!
― ありがとうございました!
(modelpress編集部)
綱啓永(つな・けいと)プロフィール
1998年12月24日生まれ、千葉県出身。2017年「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」にて史上初の敗者復活によるグランプリを獲得し芸能界デビュー。スーパー戦隊シリーズ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日系/2019〜2020)で一躍話題に。近年の主な出演作は映画「恋わずらいのエリー」(2024)、ドラマ「恋愛のすゝめ」(TBS系/2023)、「366日」(フジテレビ系/2024)、「未来の私にブッかまされる!?」(NHK/2024)など。映画「ネムルバカ」(3月20日)、「#真相をお話しします」(4月25日)の公開が控えている。もっと詳しくみる
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