Netflixリアリティシリーズ「オフライン ラブ」
舞台となるフランス・ニースの地に集まった、お互いの顔も名前も知らない男女10人。デジタルデバイスを全て手放し、ガイドブックだけを片手にこの異国で旅をする－。彼らに与えられた時間は10日間。出会えるかどうかもわからない、約束することさえままならない中、偶然と必然、すれ違いを繰り返しながらも巡り合い、恋は徐々に「運命」を帯びていく。果たして“運命の相手”と出会い、“運命の恋”をすることができるのか…。
メンバーたちは、レターラウンジ・メゾン・マルゴーを通じて手紙でやり取り。3日目の夜に全員集合し、渡した相手と1日デートができる「WISH LETTER」が配布された。その「WISH LETTER」は、同じ日程を持った相手には渡せず、同性同士であれば交換可能。誘いたい相手に会って渡すことでのみ有効で、渡せるのはデート前日のみというルールだった。
「オフライン ラブ」ミミ、令和ロマンも絶賛の最年少恋愛マスター
天真爛漫な振る舞いと駆け引きでデート相手の心を掴んだミミは、「世が世なら天下取ってる」とMCの令和ロマンも絶賛するほど、最年少にして恋愛マスター。初日から、ショウと海で運命的に出会い、ニースの街中を楽しむなど恋の引き寄せ力も強く、2日目に遅れて参加したアルと合流する。2人からデートに誘われるなど良い雰囲気になっていたミミだったが、「WISH LETTER」がショウと同日だったことから大きく運命が変化。カンヌで1日を過ごしたアツシと急接近し、紳士的で大人なアツシに一気に心惹かれたミミはその日から毎日会って仲を深めるように。一方7日目にアルから誘われた「WISH LETTER」では気持ちがすれ違ってしまい、夜に再会したアツシの前で号泣する場面も。その後もアツシと順調に愛を育み成立した。
「オフライン ラブ」ミミ、旅当初の心境明かす
― 現在のお仕事や活動について簡単に自己紹介をお願いします。
ミミ：撮影時は肩書きがアルバイトだったんですけど、最近はモデル業を中心に活動しています。今後モデルだけでなく、色々なことに挑戦してみたいと思っています。
― 改めて「オフライン ラブ」に参加した理由を教えてください。
ミミ：シンプルにロマンチックな恋愛がしたくて参加しました。私は小学生のときから携帯があったのでSNSを使って出会う恋愛が多くて、デジタルデバイスがない運命的な出会いというテーマを聞いたときに参加してみたいと思いました。参加する前は半年ぐらい恋人はいなくて、「良い人がいたら」くらいの気持ちでした。
― 3日目に全員集合するまではショウさん、アルさんと時間を過ごされましたが、その時点ではお2人に惹かれていましたか？
ミミ：2人とも誘ってくれていたので惹かれていました。ライクの方でラブにはまだ達していなくて、これからどうなるのかなという気持ちでした。
― 3人のシーンではミミさんが2人を嫉妬させようとしていたように見えたシーンもありましたが、あのときの真意は？どちらへの気持ちが強かったですか？
ミミ：まったく嫉妬させようという気持ちはなかったです。最初にショウくんに会って3日目までずっと一緒だったのでショウくんのことが気になっていました。でもそこからアルくんが来てくれるようになってちょっとずつ気持ちが動いていきました。なのでどちらへの気持ちが強いとかはなかったです。
― 相手から来られると好きになる？
ミミ：好きになっちゃいます。
― 前提はミミさんのことが好きな人なんですね。
ミミ：大前提です（笑）。スタートは好きと思ってもらいたいです。
「オフライン ラブ」ミミ、アツシに一気に惹かれた理由「グンと」
― アツシさんを「WISH LETTER」で誘ったときはどのくらい気になっていましたか？
ミミ：本当にそれは勢いなんですけど、ショウくんと「WISH LETTER」が同じ日で、それまで3日間ずっと一緒にいて、ショウくんも「せっかくの機会だし新しい人と行ってみるのもアリなんじゃない？」という話をして、自分もまったく違う人を誘ってみようと興味本位というか新しい冒険で渡しました。
― それから「WISH LETTER」のデートに行った日に急接近しましたね。
ミミ：かなりグンと惹かれました。もちろん2人ともデートをした上で、あっくん（アツシ）とのデートは1日一緒にいたこともあってすごくグンと来ましたよね。
― どういったところに惹かれましたか？
ミミ：みんな優しいんですけど、あっくんはとにかく優しい人だからその優しさと、すごくロマンチックなところに惹かれました。ロケーションもそうだし、レディーファーストをしてくれるのでそういう行動にドキドキするタイミングが多くて「良いかも」と思ってアクションを起こしました。
― デートに行かなかったケンスケさん、ユウダイさんと2人で話したい気持ちはなかったですか？
ミミ：話せたら良いなという気持ちはあったんですけど、4日目のデートであっくんに持っていかれたので「あっくんがいい」となっちゃいました。
― アツシさんに最終的な気持ちを固めたのはいつでしたか？
ミミ：5日目、6日目とかには。5日目も海でデートをして、私は海が大好きなので、そのときに「この人と一緒にいたら楽しいんだろうな」と思ってそこからすごく意識をするようになりました。
「オフライン ラブ」ミミ、アツシの前で号泣
― アルさんとの「WISH LETTER」デートの後、ホテルに帰ったときにアツシさんが待っていました。あの場面で号泣したときの心境は？
ミミ：とにかく嬉しかったです。マルゴーも22時までしか開いていない状況で遅いし何時に帰れるか分からなくて、あっくんは夕方ぐらいに戻ると言っていたので、もう会えないと思って期待していなかったんです。「ちょっと疲れたな」と思いながら帰ったので、あっくんに会えた瞬間は、「え～！降臨！すごい！」と神様に見えました（笑）。初めて人に会って涙を流したかもしれないです。連絡が取れないから何をしているか分からないし「あっくんが誰かを誘っていたら翌日会えずに最終日を迎えちゃうのかな、そうなったら悔しいな」と思っていたんです。だけどいたので全部の不安がなくなって「夢がある！」となった瞬間にいつの間にか涙が出ていました（笑）。
「オフライン ラブ」ミミ、絶賛された振る舞いの秘訣
― ミミさんはテクニックだと思ってやってないと思うんですけど、デートでの振る舞いが素晴らしくてMC陣も絶賛していました。秘訣はありますか？
ミミ：自分がされて嬉しいことはしています。「好き」じゃなくて「大好き」と言うとか。「好き」でももちろん嬉しいんですけど、やっぱり「大好き」の方が「好き」よりも上だから、全ての言葉に対して自分の気持ちプラスアルファで「もっと」とか「絶対」とか特別感がある言葉が好きなので自然と言ってしまいます。結構自己啓発系の本を読むのが好きなんですけど、ポジティブ思考で全てのことを否定しないことや、自分がされて嬉しいことやプラスなことを言葉にすると相手も嬉しいし自分も嬉しいといった内容を読んで、確かにと思ってそこから心がけるようになったらあんなことを言っていました（照）。
「オフライン ラブ」ミミ、アツシとの帰国後の近況明かす
― 成立したアツシさんとの帰国後の近況を教えてください。
ミミ：帰ってきたときはとてもラブラブでした。便がバラバラだったので同じタイミングでは帰って来れなかったんですけど、「帰ってきたらすぐ会おう」と約束したので、帰国後すぐに会うことができました。東京と名古屋の遠距離だったので一瞬でしたが楽しい時間を過ごすことができました。その後も私が仕事で東京に来るタイミングがあったので会ったりしてたんですけど遠距離で生活リズムも全く違ったので距離を感じることがありました。ですが、私が東京に引っ越してきたので距離もなく今は仲良く過ごすことができています。
― 参加して一番成長した部分や学んだことを教えて下さい。
ミミ：コミュニケーションを自ら取ったり自分から行動をするようになりました。やっぱり今までは携帯が絶対に傍にあったので連絡で済ませてしまったり、相手の目を見ずに話したり、人との時間を結構軽く見ていたところがあったんですけど、今回でコミュニケーションを取らないと全くわからないということをすごく実感して、人と過ごしてコミュニケーションを取ることの大切さを実感しました。
（modelpress編集部）
「オフライン ラブ」参加メンバー10人
アツシ（30）／元水球日本代表
アル（30）／ダンサー・振付師
ケンスケ（24）／芸人
ショウ（22）／大学生・モデル
ユウダイ（24）／俳優・モデル
カナカ（25）／ブランドプロデューサー
トウコ（24）／俳優
ナナミ（25）／俳優
マホ（30）／モデル
ミミ（20）／アルバイト
※年齢は撮影時
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