長谷川惠一、新恋リア「ラブキン」初回1位に 40歳目前で再挑戦の背景「このままだと結婚どころか彼女もできない」【「ラブキン」インタビュー】
“一番モテる人”を決めるオリジナル恋愛リアリティーショー「ラブパワーキングダム〜恋愛強者選挙〜」が2月19日よる10時よりABEMAにてスタート。モデルプレスでは参加者であるプロバスケ選手のけいいち(長谷川惠一/はせがわ・けいいち/39)にインタビュー。「バチェロレッテ・ジャパン シーズン2」「バチェラー・ジャパン シーズン5」(Amazon Prime)に続く恋愛リアリティーショーへの出演となるが、初回から1位に輝くなど、モテぶりは明らか。「このままだと結婚どころか彼女もできないんじゃないかと思いました」と率直に語る彼にとっての「モテ」とは?
ABEMA新恋愛リアリティーショー「ラブパワーキングダム〜恋愛強者選挙〜」
モテを自認し、“爆モテ”人生を送る美男美女16人の恋愛強者たちがハイクラスな恋の駆け引きを行い、No.1モテ男&モテ女を決定する恋愛サバイバル。参加者たちには、最もモテている人から最もモテていない人まで丸わかりとなる“モテランキング”が常時発表され、見えていなかった人間の素性が次々と露わになっていく。最後までモテ続け、『モテNo.1』の称号を手にする男女は誰なのか。さまざまな文化が折り重なる魅惑の国・トルコを舞台に、壮大なスケールで展開される。長谷川惠一、元恋人との別れから「このままだと結婚どころか彼女もできない」
― 「バチェラー」シリーズに続いて長期の恋愛番組への出演は4度目となりますが、今回の出演の決め手を教えてください。長谷川:「バチェラー」シリーズでは勉強させられるところがいろいろありましたが、そこでお付き合いすることができた方とお別れをしてからまったく恋愛モードに入ってないんです。仕事とバスケに慢心している中で今年40歳になりますが、このままだと結婚どころか彼女もできないんじゃないかと思いました。自分が不器用な中で、バスケと仕事に本腰を入れすぎると恋愛に踏み込めないので番組に出ることによって、自分を強制的に恋愛モードにさせるというところが一つの目的でした。
― No.1モテ男&モテ女を決定する恋愛サバイバルと聞いたときはいかがでしたか?
長谷川:「自分でいいんですか!」と驚きました。
長谷川惠一「ラブキン」での工夫「作ることをやめる」
― 初回で1位に選ばれるなど放送でもスマートな姿が絶賛を集めていましたが、モテるために心がけていたことはありましたか?長谷川:どういうメンバーが来るか本当にわからない中で、かっこつけてもかっこよくならないので、自分の中での素を出して、作ることをやめるということが第一でした。男性メンバーには結構年下が多かったので、大人の魅力で勝負する作戦で行ったんですけど、大人の魅力で勝負したことがないと後で気づきました(笑)。あとは相手にちゃんと「本気なんだぞ」と気持ちを伝えることを意識しました。
― キングを目指す気持ちはありましたか?
長谷川:もちろんです。最初に1位を獲得して、そこから自分の中でいろいろとズレて調整が効かないこともあったりしましたが…、頑張っていると思います(笑)。
― テクニックに感心した参加者の方を教えてください。
長谷川:いっせい(森長一誠/23歳)ですね。彼もいろいろな恋愛リアリティーショーに出ているというので、どこに行くべきかを自分でわかっていて、女性にもハマりにいっている。自分がハマれるところにちゃんと行くというところはすごいと思いました。
長谷川惠一、過去番組からの学び
― 過去の恋愛リアリティーショーでの経験から学んで、「ラブキン」で活かせたことがあれば教えてください。長谷川:もともと現実の世界で、「愛情表現がない」「何を考えているかわからない」「本当に好きかどうかわからない」とよく言われたんです。でも何回か番組に出ることによって、しっかり伝えないと伝わらないというのを勉強したので、「好き」だけじゃなくて、「今日可愛いね」とかも言うようにしています。簡単なことでもいいんです。表現することによって、向こうもちゃんと近づいてきてくれるというのはわかったので勉強になりました。
― 「モテ」と聞いて想像するのはどういう方ですか?
長谷川:木村拓哉さんです(笑)。現実世界で言うと、スマートな人ですね。自分ではそんなに考えて振る舞っているわけではないけどうまくいっているような人がモテるイメージです。あとは面白い人。面白い、優しいのは当たり前というのが巷の女性から聞こえてきます。
長谷川惠一「ピークです」一番のモテ期語る
― 長谷川さんが人生で一番モテた時期はいつですか?長谷川:小学校2年生ですね。サッカー少年団に入っていて、人よりもサッカーができたので目立つんです。昼休みに学校の校庭で小学校1年生の女性陣たちが、「先輩、頑張って」と声援を昼休み中に受けていた。ピークです(笑)。
― 参加者にはたくさんの「モテ男」が集まっていますが、ほかの方に負けない人生イチのモテエピソードを教えてください。
長谷川:「バチェラー」になれたことはすごいんじゃないかな?イコールモテているかと言われたら…(笑)。一応、私を奪いに来る番組ではあったんですが。
― ああいった状況で浮かれてしまうようなことはありませんでしたか?
長谷川:なりません。もちろん話しかけてきてくれるとすごく嬉しいんですが、次はこの人と話そうとか、誰とこの話をしようとかと計算していて、そっちで頭いっぱいなんです。お相手が自分のことを好きかどうかもわからないので、まずはこの人を好きにさせなきゃいけないという一段階が難しかったです。
― これまでの女性からのアプローチ方法でグッときたものを教えてください。
長谷川:手紙などで気持ちをはっきり伝えてくれる人にはグッときます。自分が思いを伝える上で大事だと思っていることをちゃんとやってくる人は響きますね。
長谷川惠一の夢を叶える秘訣
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、長谷川さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。長谷川:チームプレーや目標に向かって何かをすることが好きなんですが、みんなで望みをちゃんと持っていけば、絶対に叶います。最近は希望も持たない人が結構いると思いますが、まずは希望を持たないと思いも入らないし、行動もできないと思うので、「どうせ叶わない」とか思わない。トライしてみる!
― 最後に今後のお仕事で達成したいことを教えてください。
長谷川:今はバスケの3対3をプロでやっていますが、去年果たせなかったプレーオフの優勝というところは狙っています。ジムの経営に関しては、より店舗を増やしていこうというところで今作戦を立てています。あとは、上場を目指して会社自体を大きくしていきたいですし、あとはABEMAのバラエティ番組に出演したいです。出させてください(笑)。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
長谷川惠一プロフィール
1985年5月11日生まれ、新潟県新潟市出身。プロバスケ選手、実業家、ウェルネスクリエイター。3人制プロバスケットボール選手。 UENOHARA SUNRISE所属。現在はバスケットボールプレイヤーとして活動しながらトレーニングジムの経営や年間1,000 本を超えるセッションを行うパーソナルトレーナーでもある。もっと詳しくみる
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