櫻坂46石森璃花、“ハッとした”先輩からの言葉 憧れていたグループで活動する覚悟&変わらぬ思いも【「UDAGAWA GENERATION」インタビュー】
櫻坂46が、11thシングル「UDAGAWA GENERATION」をリリース。モデルプレスでは三期生・石森璃花(いしもり・りか/23)にインタビューを実施し、今作で初めて選抜メンバー入りを果たした心境や先輩への思い、夢を叶える秘訣について聞いた。
石森璃花、初選抜入りの心境語る
― まずは、今作を初めて聴いたときの印象から教えてください。石森:“この楽曲の主人公はすごく自分の意志を持っているんだな”というのが1番の印象でした。ポップで自信があるようなメロディーもピッタリで、今までの櫻坂46楽曲の中では珍しい雰囲気だなと思いますし、すごく好きだなと感じました。
― 石森さんは今回初めての選抜メンバー入りを果たしましたが、名前を呼ばれたときの心境はいかがでしたか?
石森:最初はすごくびっくりしました。でも、私は加入する前からグループが好きで、そんなグループの一員になれたからには少しでも多くのことを経験してみたいという思いがあったので、今は「前向きに頑張ろう」という気持ちで活動しています。
石森璃花、小池美波卒業への思い
― 今作の活動をもって、最後の一期生・小池美波さんがグループを卒業されます。発表を聞いたときはどんな思いがありましたか?石森:思い出したくないくらい落ち込みました。私にとって、一期生さんは心の核のような存在なんです。アイドル活動をしている上で、私は基本的に先輩のことは見ているだけで良いというか、「仲良くなりたい」というよりも、「ずっと見ていた方たちと同じ空間に入れている」という気持ちが強くて…。一緒にリハーサルのスタジオや楽屋にいること自体私からしたら夢みたいな空間ですし、活動の糧にもなっています。そんな中で小池さんの卒業発表を聞きました。正直、もう少しグループにいてくださるのかなという期待があったのですが、思ったよりも早くて。立ち直れなくなりかけていたし、お風呂でずっと号泣しながら、小池さんに連絡をさせていただいたんです。
― テキストでメッセージを送ったのでしょうか?
石森:はい。私の色々な感情を送ってしまったのですが、小池さんは全部受け止めてくださりました。卒業される実感は未だにわかないのですが、卒業セレモニーまでに小池さんの姿をたくさん目に焼き付けて、頭の中に入れ込みたいと思います!
― グループに加入してから約2年経っても「同じ空気が吸えているだけで夢のよう」という気持ちで活動できているのは素敵です。
石森:本当に夢みたいだなと思いながら毎日活動していますし、この気持ちは一生変わらないと思います(笑)。人生でやりたかったことが“このグループに入ること”しかなくて、ほかの将来の夢を抱いたことがないんです。
― 石森さんは二期生・田村保乃さんを好きだとも公言されていますが、今回選抜メンバーとして一緒に表題曲をパフォーマンスできることも夢のようですね。
石森:田村保乃さんとは前回のシングルでもユニット曲をさせていただいたのですが、本当に未だに信じられないなと思います。でも、活動をするということは、そういった気持ちとは切り離して、メンバーとして頑張らなきゃいけないので、浮ついた気持ちは隠しつつ頑張りたいです。
石森璃花、成長を実感した瞬間とは
― 小池さんが卒業すると、グループは二期生・三期生の新体制となります。三期生同士でこれからの活動について話す機会はありますか?石森:三期生全員で活動の話をする機会はなかなかないんですけど、中嶋優月とはよく話をします。三期生はこの2年間成長しているなと感じていて、信頼し合っているし、たくましいなと思っています。
― 石森さんはこの2年間の活動で1番成長を実感したタイミングはいつ頃でしょうか?
石森:9thシングルのBACKS曲「愛し合いなさい」でセンターをさせていただいた経験はすごく大きかったなと思います。BACKS LIVE!!では座長をさせていただきましたが、自分がその立場にならないとわからないことがたくさんありました。7thで座長を務めたいのり(井上梨名)さん、8thで座長を務めた武元(唯衣)さんが見せてくれていた背中や、掛けてくれていた言葉の意味を実感しましたし、自分と向き合う期間にもなって。心が強くなれた気がします。
石森璃花、力をもらえた田村保乃からの言葉
― 約2年間の活動の中では、壁に当たったり不安になったりした瞬間もあったかと思います。そういったとき、力をもらえたメンバーからの言葉などはありますか?石森:私がすごく行き詰まっていて頑張り方がわからなくなってしまったとき、保乃さんとご飯に行く機会があったんです。“相談したいことがある”と話したわけではないし、食事中も保乃さんから何か詳しく聞いてくることはなかったのですが、「自分の感情は自分にしかわからないから、保乃が言えることは特にないけれど、保乃と一緒にいるときは何も考えずに楽しくおしゃべりできたら嬉しいな」といったことを話してくださって。“感情に寄り添う”とはまた違った形で寄り添ってくださりました。私は誰かから相談を受けたり、落ち込んでいる子と話したりするときは「そうだよね」と共感することが多かったので、そんな言葉があるんだとハッとしましたし、保乃さんの言葉のおかげで前を向くことができました。
石森璃花の夢を叶える秘訣
― 最後に夢を追う読者へ向けて、石森さんが今思う夢を叶える秘訣を教えて下さい。石森:“好き”を増やすことかなと思っています。「この人のここが好きだな」とか「この仕事のここが好きだな」とか、そういう“小さな好き”をたくさん見つけていけたら幸せが増えますし、自分の感情は自分から発信されていると思っているので、“好き”だと思うことがたくさんあったり、色んなことに興味があったりしたら自分も充実していって、温かくなっていくんじゃないかなって。“好き”を増やしていくことが夢に繋がると思います。
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PHOTO:矢沢隆則
櫻坂46・11th Single「UDAGAWA GENERATION」(2月19日リリース)
表題曲のセンターは二期生・森田ひかる。これまでに「Nobody‘s fault」「BAN」「承認欲求」でセンターを務めており、グループ最多・4度目となる。収録楽曲は全タイプで計7曲で、TYPE-A・B・Cには特典映像として2024年10月に開催された「Sakurazaka46 三期生ライブ at 大阪城ホール」が収録される。石森璃花(いしもり・りか)プロフィール
2002年1月13日生まれ、群馬県出身。身長は159cm。2023年1月に櫻坂46の三期生としてお披露目。2024年1月期にはTBS系「ラヴィット!」の月曜シーズンレギュラーに就任し話題に。2024年6月リリースの9thシングル「自業自得」収録・BAKS!!曲「愛し合いなさい」でセンターを務めた。もっと詳しくみる
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