Vll(セプテム)/(左から時計回りに)阿部祐⼰、odayoshi、古賀⼤聖、成海優、藤本アリザバル拓⺒、柏杜⽷、恵史朗(提供写真)

SNSざわつかせた「僕達は誰でしょう?」メンバー7人が顔出し 一体何者?過去の活動は?イケメン新グループVll(セプテム)本人に直撃【インタビュー】

2025.01.15 19:00

SNSをざわつかせた「僕達は誰でしょう?」というアカウントのもと、顔を隠し活動を続けていたメンバーが、2024年12月25日に顔出し。ショートドラマ、短編映画に登場する期間限定ボーイズグループ・Vll(セプテム)として活動していくことが発表された。モデルプレスは、話題のメンバー7人に直撃。過去の活動などを語ってもらった。【インタビュー】

  

「僕達は誰でしょう?」正体明らかに

Vll(セプテム)/(左から)柏杜⽷、阿部祐⼰、成海優、恵史朗、古賀⼤聖、藤本アリザバル拓⺒、odayoshi(提供写真)
2024年3月から「僕達は誰でしょう?」というアカウントが突如始動。始めは顔を隠した5人のメンバーがダンスをする動画がいくつか上げられ、メンバー予想が白熱していた。

その後、インドネシアで開催された東南アジア最大級のJ-POPカルチャーイベント「AFA Indonesia 2024」に出演。11月にリスタートとして上げられた動画ではメンバーが5人から7人に増え、ショートドラマ・短編映画「灰色から始まる物語」を配信することを発表。12月25日に全員が顔出しし、正体が明らかになった。1月12日は、デビューライブ「VIbrant In VIsta」を行った。

(左から)藤本アリザバル拓⺒、柏杜⽷、成海優、恵史朗、福田佑亮、阿部祐⼰、odayoshi、古賀⼤聖(提供写真)
メンバーは、俳優やモデル、練習生、舞台役者、アーティストといったこれからの芸能界を担う新人でありトップスターとなる可能性をめた「原石」を集めた期間限定ボーイズグループ企画として過酷なオーディションを経て集められた7人。成海優がタクミ、恵史朗がハヤト、柏杜糸がカズマ、阿部祐己がリク、藤本アリザバル拓巳がユウキ、古賀大聖がレン、odayoshiがショウを演じる。

以下、7人のソロインタビューを順番に紹介。

タクミ役・成海優(なるみ・ゆう)

Vll(セプテム)/成海優(提供写真)
― まず過去の活動を含めた自己紹介、役柄の紹介からお願いします。

成海:21歳、186cm、福岡県出身です。以前はモデルとして活動していました。僕が演じるタクミは、以前グループに所属していた過去があり、リーダーとして新グループに入り、自分の抱えてるトラウマと葛藤していて、責任感が強く、みんなをまとめようとしています。

― このオーディションを受けた理由を教えてください。

成海:モデルとして活動していましたが、自分が活躍できる場を広げたいと考えていたところに柏杜から誘っていただいて参加しました。

― グループの中での自己アピールポイントを教えてください。

成海:グループの中では1番努力家で責任感があると思ってます。責任感が強くてみんなを引っ張るリーダー!

― 「僕達は誰でしょう?」として投稿を始めてから、顔出しするまでの心境を教えてください。

成海:色んな予想が飛び交う中で、まだまだ名の知れてない自分達が出てきたときの世間の反応は不安でした。でも、顔を出していないからこそ普段できない動画を投稿できたりしたことは楽しかったです。

ハヤト役・恵史朗(けいじろう)

Vll(セプテム)/恵史朗(提供写真)
― まず過去の活動を含めた自己紹介、役柄の紹介からお願いします。

恵史朗:福岡県出身、21歳、182cmです。アイドルやモデルのオーディションをいくつか受けたのちに受かった中からこのアイドルグループに参加させていただくことになりました。ハヤトはグループの中ではエース的ポジションで、周りと深すぎず浅すぎずの一匹狼のような周りよりも自分に集中するような性格だと思います。

― このオーディションを受けた理由を教えてください。

恵史朗:友達もいない内気な性格だった学生時代に出会ったアイドルに憧れ、そのアイドルのおかげで自分をいい方向に変えることができた過去があり、自分もそのアイドルのように人の人生を変えれるような人になりたいと思い、受けさせていただきました。

― グループの中での自己アピールポイントを教えてください。

恵史朗:自分には特に役割などはないのですが、グループの仲の良さなど楽しく過ごせるようにどうするべきか常に考えています。また、自分は歌うことが好きで歌には自信があります。

― 「僕達は誰でしょう?」として投稿を始めてから、顔出しするまでの心境を教えてください。

恵史朗:投稿を見てくれている方々にどのような反応をされるのか少し怖かったです。でも、メンバーとの撮影はとても楽しい時間で良い経験でした。

カズマ役・柏杜糸(かしもり・いと)

Vll(セプテム)/柏杜⽷(提供写真)
― まず過去の活動を含めた自己紹介、役柄の紹介からお願いします。

柏杜:VIIでは黄色を担当しています。これまでは福岡で舞台を中心に15歳から俳優として活動してきました。きっかけは小学生のときに観たミュージカル「王様の耳はロバの耳」です。劇中、メインの方だけじゃなくアンサンブルの方々の活き活きとした生のお芝居を観て、当時の僕は凄く輝いて見えました。それをきっかけにこの業界に入り沢山の作品に触れ沢山の演者に出会い表現の面白さに惹かれて行き、劇場での舞台をはじめ映像作品や伝統芸能の芸北神楽、アクション、脚本•演出、ダンスなど様々なエンターテイメントを届けてきました。

今回演じたカズマは誰にでも分け隔てなく接して仲間の変化や異変にいち早く気づける明るく優しい役でした。自分自身、友人や仲間には常に笑顔いてほしいからこそふざけたりと他にも役と重なる部分が多かったこそカズマの考え方や仲間との接し方にフォーカスを当てて演じました。

― このオーディションを受けた理由を教えてください。

柏杜:今まで沢山のことに挑戦してきた芸能活動だったので、また新たな挑戦として今までとは違うアプローチでエンターテイメントを届けたいと思い、オーディションに参加しました。

― グループの中での自己アピールポイントを教えてください。

柏杜:何事も楽しむことには関して自分はピカイチだと思っているので、ダンスや歌でのパフォーマンスを通して自分だけでなく応援してくださる方々、たまたま僕達を見かけた方々にも楽しんでいただけるよう頑張ります!

― 「僕達は誰でしょう?」として投稿を始めてから、顔出しするまでの心境を教えてください。

柏杜:投稿を通して早くも多くの方の目に留まり沢山のコメントを頂き、一つ一つ読んでいく中で楽しみに待ってくれている方々の期待感が画面越しに伝わって、投稿が重なるのと同時に自分もどんどんどんどんワクワクしていました!実際に顔出しをした今は、予定しているライブが凄く楽しみですし、もっと沢山の方に知ってもらえたらと思ってます!!

リク役・阿部祐己(あべ・ゆうき)

Vll(セプテム)/阿部祐⼰(提供写真)
― まず過去の活動を含めた自己紹介、役柄の紹介からお願いします。

阿部:僕はアイドルがやりたくて、元々別の事務所で練習生をしていました。リクは幼少期、厳しく育てられた影響で自分も無意識に人にも厳しい対応をしてしまうという設定のキャラです。僕は普段人に厳しいこと言ったりとかしないので、メンバーとの言い合いのシーンはかなり苦戦しました。

― このオーディションを受けた理由を教えてください。

阿部:前の事務所で練習生をしていたときにVIIオーディションの案件をいただけて、挑戦してみようと思い応募しました。

― グループの中での自己アピールポイントを教えてください。

阿部:メンバー曰く、可愛いキャラらしいです。自覚はないんですけど(笑)。でもそういう自分の個性、武器みたいなものを見出してもらえたのはすごく嬉しいので、可愛くてかっこいいアイドルになれるように頑張ります!

― 「僕達は誰でしょう?」として投稿を始めてから、顔出しするまでの心境を教えてください。

阿部:顔出し前から、見てくださってる方々の期待値がすごく高くて、顔出ししたときに期待を裏切ってしまったらどうしようっていう不安はすごく大きかったです。逆に、顔出ししてない動画がSNSに増えていくごとに皆さんの期待値がどんどん上がっていくのは見ていて嬉しかったです。顔出ししても暖かく受け入れて、応援してくださっていることはもっと嬉しかったです。期待に応えられるよう、もっと頑張ろうと思います。

ユウキ役・藤本アリザバル拓巳(ふじもと・ありばざる・たくみ)

Vll(セプテム)/藤本アリザバル拓⺒(提供写真)
― まず過去の活動を含めた自己紹介、役柄の紹介からお願いします。

藤本:僕はK-POPアイドルに憧れて、ボーカルとダンスの練習生をしていました。僕が演じるゆうきは努力できる人間でありながら、メンバーからダンスができなくて強く指摘されてしまい、喧嘩してしまうシーンがあります。自分はやっているつもりでも周りから認めてもらえず、自分に嫌気が差してつい強く当たってしまう。自分自身もそのような一面があったので、すっと役を演じることができました。努力できるゆうきが僕は好きです。

― このオーディションを受けた理由を教えてください。

藤本:元々僕は歌の事務所で訓練をしている練習生だったのですが、そんな中、自分の実力を試したくてオーディションを受けました。

― グループの中での自己アピールポイントを教えてください。

藤本:やはりオレンジ担当ということもあり、笑顔です。プロデューサーさんやマネージャーさんからは顔が可愛いと言われることがあります。ほんとはカッコよくなりたいので少し嫌です(笑)。しかし、可愛いというのはアイドルにおいては強い武器なのでライブや人前に出る機会では惜しみなくスマイルしていきます!

― 「僕達は誰でしょう?」として投稿を始めてから、顔出しするまでの心境を教えてください。

藤本:顔出しデビューは期間があまりない状態で決まり、喜びと不安で葛藤していました。ダンスも最初は全然踊れなかったり。同じ振りとは思えない動きをしていました。そこで僕はメンバーとコミュニケーションを取る。協調性を意識して行動する。そういったところを意識したらメンバーとの仲も深まり、ダンスの振りも揃うようになってきました。

レン役・古賀大聖(こが・たいせい)

Vll(セプテム)/古賀⼤聖(提供写真)
― まず過去の活動を含めた自己紹介、役柄の紹介からお願いします。

古賀:過去の活動は無いです。白色担当です。レンという役をやりました。レンは無口な性格で一見無愛想に見えるんですけど、本当はとても優しくて、好きな事に熱中しつちゃうところがある不器用な人です。

― このオーディションを受けた理由を教えてください。

古賀:バイト先でスカウトして頂いたことがきっかけでオーディションを受けることになりました。

― グループの中での自己アピールポイントを教えてください。

古賀:グループ最年少、歌です。

― 「僕達は誰でしょう?」として投稿を始めてから、顔出しするまでの心境を教えてください。

古賀:凄く有名な方では無いかという予想が飛び交う中顔出しするのがとても不安でした。

ショウ役・odayoshi(おだよし)

Vll(セプテム)/odayoshi(提供写真)
― まず過去の活動を含めた自己紹介、役柄の紹介からお願いします。

odayoshi:元々アパレルと自分の服を作る活動をしてました。その中でデザインを描いてく中で自分の中のキャラクターの絵が出てき始め個展をやるようになっていきました。個展のAfter Partyなどで主催を務めたり音楽界隈の方、ファッション界隈、絵の界隈の繋がりが強くカルチャーよりで動いてました。その中で行動力で様々なところに顔を出すことで自分を知ってもらえる方などいろんな業界の人と繋がりがあります。モデル活動もその繋がりで雑誌、スタイリストなど様々な経験をさせていただいてます。

1人個性的な役かつ絵を描いてることもありみんなとまた違った目線でみんなを見ているような自分の世界観がある役柄です。

― このオーディションを受けた理由を教えてください。

odayoshi:元々アイドルをしているときにお話をいただきタイミングもよくオーディションを受ける形になりました。

― グループの中での自己アピールポイントを教えてください。

odayoshi:ピアス、髪色などArtist面を強く一目で分かるポイントが強みです。このグループを見たときに「この人いたな」って話になるようなキャラの強さはあると思います。それとアイドルだけではなく絵やイベントもしているのもあり色んな面で自分のことを好きになっていただくポイントがあります。見た目は怖いって言われるんですが話したときのギャップも自分の強みです。

― 「僕達は誰でしょう?」として投稿を始めてから、顔出しするまでの心境を教えてください。

odayoshi:顔出しすることは隠していたのもありどういう反応があるのかなど気になってました。みんなでドラマ撮影などコメントを見て楽しみにしてる人を見ると早く出て反応みたいななどワクワクする部分もありました。

Vll(セプテム)、ファンへメッセージ

― 最後にドラマ配信を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。

成海:色んな才能をもった原石達が集められグループが結成するがそれぞれが抱える色んな困難に直面しながらも、支え合ってトップスターを目指すメンバーの姿をお楽しみください!!!

― ありがとうございました!

(modelpress編集部)

Vll(セプテム)プロフィール

Vll(セプテム)/(左から)阿部祐⼰、odayoshi、古賀⼤聖、成海優、恵史朗、柏杜⽷、藤本アリザバル拓⺒(提供写真)
グループ名はメンバーそれぞれの色鮮やか(Vibrant)な魅力とそれによって生まれる美しい景色(Vista)の中(in)にファンを連れて行くという意味が込められている。

原石が磨かれて宝石になるように、新人グループがどうやってインディースからトップスターになるのかをライブなどのリアルイベント、ショートドラマ、SNSなどを通しリアルタイムで成長していく姿を実感してもらう体験型ボーイズグループショー。楽曲は90年代に流行ったCITY POPや2000年初期のJ-POPを現代風にアレンジしどこか懐かしさもあり新鮮さもある「NEW」×「OLD」「NEO POP」としてNEWジャンルにリメイクし、幅広い年齢層に受け入れられる楽曲を提供する。

「灰色から始まる僕らの色」ストーリー

Vll(セプテム)/成海優(提供写真)
AmazonプライムとTikTok&YouTubeで配信される短編映画&ショートドラマ。顔を隠し「僕達は誰でしょう?」という名前で上げた動画がSNS上で予想外の反響を呼び、ネットニュースに取り上げられた。

その話題性から海外の音楽フェスに招待されたタクミ(成海優)、ハヤト(恵史朗)、カズマ(柏杜糸)、リク(阿部祐己)、ユウキ(藤本アリザバル拓巳)は顔を隠したパフォーマンスを披露し成功を抑える。そんな彼らを日本で待っていたのは落ちぶれた天才プロデューサー率いる崖っぷち芸能事務所。プロデューサーから新メンバー2人を追加してボーイズグループとして正式にデビューする事を提案される。突如、影響力を持ってしまい芸能の世界に巻き込まれてしまったら彼らの運命は…。

主演を務めるVIIのほか、ピスタチオ・伊地知大樹、禁断の方程式・福田佑亮などが出演する。

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