入澤優、目指すのは“文化人界の田中みな実” 博士課程での研究について語る<「モデルプレス ファッションショー出演権オーディション」GPインタビュー連載Vol.2>
2024.10.31 18:00
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モデルプレス主催「モデルプレス ファッションショー出演権オーディション」のモデル部門にてグランプリを受賞した入澤優(いりざわ・ゆう)さんの連載がスタート。全3回にわたって展開される同連載の「Vol.2」では、大学院での研究と、自身の活動について語った。
入澤優、現在は慶應義塾大学大学院の博士課程
― 現在は、慶應義塾大学大学院の博士課程でどんなことを学んでいるんですか?教育工学を学んでいて、メディアをどうやって使うかっていうところに重きを置いて研究してます。
― ご自身のいまの活動に活きることもあるんでしょうか?
昔からSNSで炎上してしまったり、SNSを駆使して人をやる気にさせたりすることが得意というか多かったので、それを応用して今の研究にしています。細かく説明すると長くなっちゃうんですが、大学院の勉強は今までの活動で培った知恵やスキルが活きていると思います。
目指すのは“文化人界の田中みな実”
― 学問において過去の経験が活かされている反面、炎上があったり、インタビューの中で過去について「世間に嫌われていた」などともおっしゃっていました。総体的に過去のことを「あの経験はあれでよかった」「あれはやっぱり良くなかった」など、どのように受け止めているのでしょうか?今はもう消化出来ていて、失敗だらけだったんですが自分的にはすごく成功だったと思ってるんです。“有名になりたい”という面では有名になれたので良かったんですが、具体的に“どんな人”っていう部分がなかったので失敗ですね。
そういう考えもあって、今博士課程で教育に関して勉強していて、“教育のスペシャリスト”“人をモチベーション高く教育できるようなスペシャリスト”になるようにしています。面白いことも言えるし、ビジュもあるので、目指すのは文化人界の田中みな実さん。5年前は有名にはなれたけど何かの人になれたわけじゃなくて、だからこそファンがついて来なかったと思います。このオーディションを受けたのも何かになるための一歩でした。
― ということは、応援してくれるファンがいて、大学院で勉強して将来のビジョンも固まり、仰っていたリブランディングはかなり成功に近いと思うのですが?
今回のオーディションでグランプリを取れたことが転機になると思っています。世間に「こういう可愛い博士課程の学生がいるんだよ」って知ってもらって、業界の方・お仕事の方にも顔を覚えてもらえるだろうし。今後は「入澤優は博士課程出てるから、教育の話できるよね。じゃあ仕事をお願いしよう」ってなったらいいなと思っています。
モデルプレス「ファッションショー出演権オーディション」
日本最大級の女性向けニュースサイト「モデルプレス」が主催するオーディション。ライブ配信審査は行わず、リアルタイム投票および、決勝審査ではモデルプレス公式ファンクラブ【ミーグラム】投票審査も導入。グランプリ決定までの過程もモデルプレスの記事にて配信した。グランプリ&投票賞をW受賞した入澤は、モデルプレスでの単独インタビュー連載・各公式SNSでの露出のほか、「モデルプレス」のオリジナル企画「今月のカバーモデル」の特別版「カバーモデルNEO」単独表紙など様々な特典を獲得。また受賞者は、9月25日~27日に開催された音楽ファッションイベント「STARRZ TOKYO」(スターズトーキョー)に出演した。(modelpress編集部)
入澤優(いりざわ・ゆう)プロフィール
生年月日:1993年3月27日出身地:東京都
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