櫻坂46遠藤理子「不安がすごくありました」自身初センターの三期生楽曲「本質的なこと」秘話 前向きなマインドの秘訣も【インタビュー】
櫻坂46が、10月23日に10thシングル『I want tomorrow to come』をリリース。モデルプレスでは今作に収録される三期生楽曲『本質的なこと』で自身初のセンターを務める遠藤理子(えんどう・りこ/18)にインタビューを行い、初のポジションへの思いや同期とのエピソード、さらには夢を叶える秘訣について聞いた。
遠藤理子、自身初センターへの思い
― 遠藤さんは今作に収録されている三期生楽曲『本質的なこと』で初のセンターを務めています。まずは、センターポジションだと発表されたときの心境を教えてください。遠藤:自分がセンターをやらせていただけるなんて想像もできなかったし、自分にできるかわからなかったので、最初は不安がすごくありました。
― これまでセンターを経験した同期の皆さんに相談などはされましたか?
遠藤:相談はしていなかったんですけど、みんな私が不安なことを感じ取ってくれていたみたいで。MV撮影の日に連絡をくれたり、実際に会ったときに目が合ったらすごく優しく微笑みかけてくれたり、言葉にしなくてもみんなの温かさを感じていました。
― 『本質的なこと』の歌詞にはどのような印象を抱きましたか?
遠藤:素敵な歌詞だなと思います。特に「離れていた時間も踏み絵に思える」という部分は、ファンの皆さんの中にもこういった経験をしたことがある方がいるかもしれないので、共感していただけたら嬉しいです。また、MVは歌詞に書かれていない表現もたくさんあるので、是非あわせて観て感じていただけたらなと思います!
― MVの世界観も素敵ですが、印象に残っている撮影はありますか?
遠藤:私が色んな葛藤で暴れるシーンです。最初は自分がその表現をできるか心配だったのですが、撮影のときはその場の感情に任せて、思ったままに表現することができたと思います。是非注目していただきたいです!
遠藤理子、一期生は「本当に偉大」
― 今作の活動をもって、一期生の上村莉菜さん、齋藤冬優花さんが卒業を発表されています。卒業を聞いたときの心境を教えてください。遠藤:お2人は「BACKS LIVE‼️」でもたくさん関わらせていただいて、すごく尊敬していたので、これから居なくなってしまうことが考えられませんでした。それでも別れはきてしまうので、それまでの間自分にできることを見つけて、お2人が守ってきたものを受け継いでいけるように頑張りたいなと思っています。
― 三期生の皆さんにとって、一期生さんはどんな存在ですか?
遠藤:グループを1から作ってくださった先輩で、本当に偉大だなと思っています。グループを守る意識も見習わなければいけないところが多いので、「これからの櫻坂46を安心して託せる」と思っていただけるように、三期生もみんなで頑張りたいです。
遠藤理子、三期生ライブで得たもの
― 三期生の皆さんは東京・代々木第一体育館(9月12日・13日)、大阪・大阪城ホール(10月8日・9日)の2会場で三期生ライブも開催しました(※取材は大阪公演前)。大きな会場での単独公演はいかがでしたか?遠藤:“三期生でこんなに大きな会場に立たせていただける”ということが本当に嬉しかったですし、ありがたいなと思いました。三期生だけのライブも貴重なので、「この時間を大切にしよう」「絶対に成功させなければならない」という思いもみんな持っていたと思います。
― 準備を重ねた上で、実際にステージに立ったときはどのようなお気持ちでしたか?
遠藤:本番ステージに立つとファンの皆さんの力がすごくて、リハーサルでやっていた何倍も力がみなぎってきました!そのおかげもあって、皆さんに良いパフォーマンスをお届けできたのではないかなと思います。皆さんの力は本当にありがたいです。
― 三期生ライブを通して刺激となったことはありますか?
遠藤:選抜メンバーを経験した子が選抜で得たものを伝えてくれたり、レッスンで率先してアドバイスをくれたりしましたし、BACKSを経験した子は「BACKS LIVE‼️」での経験を活かしたりもして、三期生それぞれが経験したものを出せたライブだったと思います。グループのシングル表題曲も披露させていただいたのですが、BACKSメンバーは(表題曲のオリジナルメンバーに)劣らないようなパフォーマンスをしなければいけないので、自主的にみんなで集まって練習をしたりもしていました。それぞれが培ってきたものを合わせて、それぞれが感じたものを吸収したことで、より三期生のまとまりが良くなったと思います。
遠藤理子が悲しみを乗り越えた方法
― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者へ向けて、遠藤さんがこれまでの人生の中で「不安や悲しみを乗り越えた方法」を教えてください。遠藤:思いっきり泣いてスッキリすることもあるんですけど、私は「人生意外となんとかなる」と思いながら生きているので、自然と前を向けることも多いです。人生は悪いことももちろんあるけど、その倍くらい良いこともあると思うので、自分で楽しみを作りながら良いことに向かって生きることを大切にしています!
― 最近の楽しみやリフレッシュ法はありますか?
遠藤:とりあえず外に出ることです。私は元々インドアなので、気づいたら家でずっとスマホをいじって寝ている…みたいなことがよくあります(笑)。それだと閉鎖された自分1人の空間になってしまうので、最近は少しでも外に出て美味しいものを食べるとか、外の世界と関わりながら自分の好きなものを見つけるようにしています。
遠藤理子の夢を叶える秘訣
― モデルプレスには夢を追う10代20代の読者が多くいます。そういった読者へ向けて、遠藤さんが今思う夢を叶える秘訣を教えてください。遠藤:自分を客観視して、良いところも悪いところも認めながら、自分がこれからやっていかなきゃいけないことを見つけて努力をしていくことだと思います。私は小さい目標をそれぞれの地点で作って、その目標に向かって活動していくタイプなので、グループに加入してからもこの意識は大切にしていました。
― 加入する前も1つずつコツコツと達成していくタイプだったのでしょうか?
遠藤:ありきたりですが、学生時代も「テストで何点取るぞ!」と思いながら勉強していたので、目標があったら頑張れるタイプだったのかなと思います(笑)。
― ありがとうございました。
インタビューこぼれ話/最近の美容法を教えて!
化粧水を夏と冬で使い分けています!夏はさっぱりとした化粧水を使っていましたが、冬に向けて保湿力の高い化粧水を使おうと思って今探しているところです。<「三期生で美容に詳しいメンバーは?」の質問に>美容に詳しいのは…村山美羽!最近は美容ローラーをよくやっているのを見かけます。
(modelpress編集部)
PHOTO:矢沢隆則
櫻坂46・10thシングル「I want tomorrow to come」
表題曲は、前作「自業自得」に続き三期生の山下瞳月がセンター。収録楽曲は全タイプで計7曲で、特典映像には今年5月に開催された「8th Single BACKS LIVE!!」のライブ映像が各形態に収録される。遠藤理子(えんどう・りこ)プロフィール
2006年1月9日生まれ(やぎ座)、埼玉県出身。155cm、A型。2023年1月に櫻坂46の三期生としてお披露目。2024年10月期にはTBS系「ラヴィット!」の水曜シーズンレギュラーに就任し、話題を呼んでいる。もっと詳しくみる
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