モデルプレスのインタビューに応じたSHUN、上原沙弓理(C)モデルプレス

【「シャッフルアイランド」カップルインタビュー】さゆり&SHUN、6歳差カップルの近況直撃 修羅場シーン裏話・周りと真逆だった印象とは

2024.10.24 17:00

8月末に完結したABEMAオリジナル恋愛番組「シャッフルアイランド Season5」。モデルプレスは、成立したカップルの内の1組である、モデルの上原沙弓理(さゆり/22)とマーケティング会社経営のSHUN(しゅん/28)にインタビューを実施し、参加していた当初の心境や、帰国後の交際の近況について語ってもらった。

  

「シャッフルアイランド Season5」さゆり&SHUNの成立まで

上原沙弓理(C)AbemaTV, Inc
SHUN (C)AbemaTV, Inc
「シャッフルアイランド」シリーズは、鎧を脱ぎ捨て南国リゾート・ランカウイの2つの島に集まった水着姿の美男美女たちが、その島に存在する「毎日必ずピンクとブルー、2つの島にいるメンバーをシャッフルする」というルールのもと、島間を“本能のままにシャッフル(入れ替わって)”していく、オリジナル恋愛番組。予測不能な出会いと別れを繰り返していくなかで、欲望と嫉妬が入り乱れていく参加メンバーたちの大胆に燃え上がっていく恋愛模様が見どころになっている。

上原沙弓理、SHUN『シャッフルアイランド Season5』モデルプレス独占カット(C)AbemaTV, Inc
上原沙弓理、SHUN『シャッフルアイランド Season5』(C)AbemaTV, Inc
最初は男女がピンクとブルーの島に分かれた状態でスタート。SHUNは最初に女性がいるピンクの島に1人で合流した。出会ったときから惹かれ合った2人だが、何度も離れ離れになり、お互いに別の相手と距離を縮める様子を見て嫉妬をすることも。島が離れたまま、同じ島にいないと告白できないというルールの最終告白を迎えるが、ラストシャッフルでさゆりが見事貝殻を引き、運命的に再会。告白タイムでは、SHUNが「全部が愛おしいと思ってる。少し回り道をしたけど、今思えば最初から隣に運命の人がいたんだなと思います」とロマンチックな言葉で伝え、手を差し出すと、さゆりは握手を飛び越えハグで「私も大好きです」と応えそのままキスをした。

さゆり&SHUN「シャッフルアイランド」参加理由

上原沙弓理(C)モデルプレス
SHUN(C)モデルプレス
― まず、「シャッフルアイランド Season5」に参加した理由を教えてください。

SHUN:半年くらい恋愛をしていなかったんですけど、最初は「良い出会いがあれば良いな」ぐらいにしか考えていなかったです。

さゆり:私も最初は「なんだ、このチャラい番組は」という印象でした(笑)。でも今までサークルとかに入った経験もないので、ワチャワチャした男女グループの恋愛の経験が全くなくて、楽しそうと思ったのと、カップルになれれば良いなと思いました。

― お互いの第一印象は?

SHUN:「肌が白いな」と思いました。水着も白だったので。僕は「スタイルの良い人が好き」と言っていたんですけど、島で女性を見たときに「この子良いじゃん」と最初に思いました。

さゆり:私も白い印象でした(笑)。

SHUN:クリーム系の色の海パンだったね(笑)。

さゆり:髪型とかも相まって、すごく品のありそうな印象でした。

さゆり&SHUN「最初から違和感がなかった」出会い

上原沙弓理、SHUN(C)モデルプレス
(左上から時計回りに)上原沙弓理、関口さくら、山本文香、ちぴたん、羽柴なつみ、安藤京香、あのん『シャッフルアイランド Season5』モデルプレス独占カット(C)AbemaTV, Inc
上原沙弓理『シャッフルアイランド Season5』(C)AbemaTV, Inc
― お互いに惹かれた部分は?

さゆり:やっぱり話している内にすごく優しいという印象がまずあって、最初から違和感がなかったです。フィーリングが合っていました。

SHUN:僕もそうですね。もちろん初対面のメンバーが集まるので、最初は誰とも仲良くなくてぎくしゃくする部分もあって、僕なんて(島に)誰も仲間がいなくて、みんな気を張っていたと思うんですけど、その中ですごく喋りやすかったです。

― 最初に島が分かれた後は、他のメンバーを気になっている様子もありましたが、お互いへの気持ちは変わらなかったですか?

SHUN:確かにあのんちゃんも自分の好きなタイプの女性に該当したので、話してみようと思って誘っていたんですけど、さゆりへの気持ちは変わりませんでした。

さゆり:私も最初からずっと気になっていました。(SHUNは)正直過ぎてスタジオでも「失言」と突っ込まれているんですけど、私は別にそれをマイナスとして捉えることがなくて、正直な人が好きだから変に作られて隠されたりするより、ストレートに言われる方が好印象でした。だから他の人とも話したけど、一番居心地が良かったのがSHUNでした。

SHUN:とか言いながらアレックに「めっちゃタイプ!」「めっちゃかっこいい!」とか言ってましたよ(笑)。

さゆり:言ってた(とぼける)?

一同:(笑)

さゆり:でも配信を観て、他のカップルと雰囲気が違うな、と自分でも思いました(笑)。普通は「もっと知りたい」とか段階を詰めていくような会話をすると思うんですけど、私たちは私が詰めるシーンが多かったので、最初から変な雰囲気があったし「他のカップルってこんな楽しそうな会話とか仲の深め方をしていたんだ」と。でもそれも最初から自分をさらけ出せるような相手だったからだと思います。

SHUN:確かにそういう印象を持たれた方も多いと思うんですけど、普段は全然さゆりの方が強いとかじゃないんですよね。

― SHUNさんが他の女性と距離を縮めているときは嫉妬はしませんでしたか?

さゆり:嫉妬は、もちろんしました(笑)!やっぱり最初の方は島がずっと一緒だったのでそこまで心配の気持ちはなかったんですけど、進むにつれて離れることも多くなると、「何をしているのかな」と第一に(頭に)浮かんでいました。

SHUN:ほんとかな?

さゆり:ほんとだよ!

SHUN、さゆりの印象が周りと真逆だった理由「最初から全然怖くなかった」

― 狙ってしたアプローチや、最後に選んでもらうために努力したことはありますか?

SHUN:意図してやったわけではないんですけど、男女ともに離れていく感覚があると気持ちが高まることはあると思うので、僕が違う女性にアプローチすることで偶発的にそういうシチュエーションになったなと思います。僕も1日目にさゆりちゃんを男性メンバーがいる島に連れて行って、そこで男性にアプローチされているのを見て気になる気持ちが高まったので、お互いそういう気持ちをちょっと経験しているような気はします。

― 「シャッフルアイランド」のルールならではですね。終盤もなかなか会えなくて気持ちが高まりましたか?

SHUN:会えない時間がさらに意識させることはあったかもしれないです。

さゆり:私は大人っぽく見られたい気持ちもあるけど、やっぱり年下だから年下らしく可愛らしく見られたいと思った瞬間もあって、それこそ3話のSHUNがあのんを誘って2ショットになっているところに乗り込んだ場面は、本当はあんな雰囲気にするつもりはなくて「嫉妬したよ、嫌だったよ?」と可愛らしくいこうと構えていたんですけど、いつの間にかあんな感じになっちゃっていました(笑)。だから恋愛テクニックを使おうと思っていたけど、SHUNの前では素の自分でいっていたなと思います。

SHUN:(あの瞬間は)「殺される、やばい」と思っていました。

さゆり:逆に、あんな風に私から詰められて「え?」と引かなかったの?

SHUN:全然。みんなさゆりのこと「強い」と言うし、視聴者にもそう見えていると思うんですけど、僕は1回も「強い」と思ったことがないんですよ。「年下の女の子が頑張ってるな」と思っていました。

さゆり:みんなに「怖い」って言われていたよね。

SHUN:全然怖くないのに。最初から全然怖くなかったです。他の男性メンバーは「あの子絶対気が強い、あれはプライド高いぞ」と全員が言っていたんですけど、俺は逆の印象で、女性の中で一番気さくというか、本当に印象が逆でした。

― さゆりさんは、SHUNさんの決め手になったアプローチは何かありますか?

さゆり:「スカしている」とは度々突っ込んでいたんですけど、蓋を開けたときに可愛らしさやちょっと抜けているところが見えてきて、言葉が刺さったというよりは一緒に過ごしていく内に、第一印象とは違う良い部分が見えてきていつの間に他の人を見なくなりました。

― 終盤は会えない期間も長かったのと、同じ島になれないと告白できないという厳しいルールもありましたが、どんな心境でしたか?

さゆり:同じ島になれなかったら泳いできてもらうつもりでした(笑)。

SHUN:僕は絶対にさゆりが来てくれると信じていました。

さゆり&SHUNカップル、交際の近況明かす

― では、帰国後の交際の近況を教えてください。

さゆり:変わらず仲は良いです。帰ってきてから知ることができた部分もたくさんあります。

SHUN:2人とも割と自由主義なところがあるので、そこまで頻繁に連絡を取ったりはしないんですけど、ご飯に行ったりごく普通のデートをしています。

さゆり:それはそう。干渉し合わないで、お互いの時間はお互いの時間と切り分けています。

― そうなんですね!さゆりさんの番組でのイメージだと、束縛する彼女のような印象もあったので、意外かもしれません。

さゆり:どっちかというと私の方がなくて、(SHUNの方が)素質はあるんじゃない?

SHUN:(驚いて)本当に言ってる!?

さゆり:「コントロールしたい」とか言うから。

SHUN:(笑)。束縛じゃないんですけど、僕は自由気ままに何をするかわからない猫っぽい性格の人はちょっとストレスを感じちゃうので、苦手なんです。だからわかりやすい犬っぽい性格の方が好きです。そういう意味で(さゆりは)わかりやすいので、絶対犬です。

さゆり:そうなんだ!犬かな?

― 新たに知った一面や印象が変わった部分はありますか?

SHUN:最初の印象のままです。最初からなんか波長が合うなと思っていてそれが良い意味で未だに何も変わってないなと思います。

さゆり&SHUN、お互いの一番好きなところは…

― お互いの一番好きなところを教えてください。

SHUN:頑張り屋さんなところ。21歳なのに生き様というか、考え方が結構しっかりしていて、将来設計を多分めちゃくちゃ考えていて、意識が高いと思います。

― さゆりさんが大人っぽいので年の差をあまり感じないですよね。

SHUN:感じないですね…(含みを持たせて)。

さゆり:何、なんかある?

SHUN:たまにね(笑)。難しいんですけど、急に精神年齢が27歳になるかと思えば、21歳のときもあるし、場面によって出ちゃうんですよね。

さゆり:私は、一番好きなところは決まっていて、圧倒的に優しいところ。本当に素直だし正直だし、作ってなくてわかりやすいところが好きです。作っていたとしても、ちょっと頑張っているなと思うときもあるし、全て(顔に)出ちゃっています。

― 2人とも正直ということですね。

さゆり:確かに、私もSHUNが正直だと思っていたら、周りの人に「さゆりちゃんも正直だよ」と言われたことがあって、驚きました。

― 逆に直して欲しいところはありますか?

SHUN:僕はまだ見つかってないです。(さゆりに)変なこと言わないでよ。言いそうな顔してる。

さゆり:私は最初の頃はとにかく遅刻するから時間管理の部分は「ありえない」と思っていたけど、最近は「ここに関してはいくら追及しても、無理だな」と思ったので、最近は重きを置かなくなって何も思わなくなりました。

― 今後どんなデートをしたいですか?理想の関係性は?

さゆり:私は早くディズニーに行きたいです。

SHUN:僕は、テーマパーク系が苦手なんですけど、行きます。

さゆり:「行く」って言ってくれました。

― 理想の関係性は?

SHUN:さゆりが今22歳でいろいろ頑張っている時期だから、自分ももっと頑張んないとなと思えるし、お互い高め合っていけるような関係になれたら良いなと思います。ちょっと親心みたいな気持ちもあります。

さゆり:私も一緒にいて高め合えて良い時間を共有できる関係性でいたいです。

― ありがとうございました。

上原沙弓理、SHUN(C)モデルプレス

インタビューこぼれ話

お互いが他のメンバーが抱くイメージとは違う相手の本質を見て、惹かれ合っていたのが印象的だった2人。白を基調にしたファッションで仲良く現れ、撮影中は照れるSHUNをさゆりがリードし、笑いの絶えない撮影となった。(modelpress編集部)

SHUN

SHUN(C)モデルプレス
1996年10月15日(28歳)
職業:マーケティング会社経営
身長:180cm
MBTI:ENTP(討論者)
Instagram:@shanghai.jp

上原沙弓理(うえはら・さゆり)

上原沙弓理(C)モデルプレス
2002年9月24日(22歳)
職業:モデル
身長:167cm
MBTI:ESTJ(幹部)
Instagram:@4_mlj6
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