【Netflix「ボーイフレンド」インタビュー/アラン編】カズトは「好きの表現の形を変えてみようと思わせてくれた大切な人」視聴者からの言葉で不安解消
Netflixで世界独占配信されている、日本初となる男性同士の恋愛リアリティショー「ボーイフレンド」。7月30日に最終話の配信を迎えたが、今もなお世界中で話題となっている。そこでモデルプレスはBoys9人のインタビュー連載を実施。Vol.6はアラン(ALAN/29 ※年齢は収録開始時)が登場。
“日本初”男性同士の恋リア「ボーイフレンド」
海の近くに佇むビーチハウス“Green Room”とペパーミントのコーヒートラックに集まったのは男性が恋愛対象の9人のBoys。ルールは「約1ヶ月のあいだ共同生活をすること」「コーヒートラックを皆で運営すること」のみ。恋愛リアリティショーでありつつも、恋愛成就のみならず、一生モノの友情を育むことや、ただ宝物のような1ヶ月を過ごすことも祝福すべきゴールとなっている。ブラジル出身・IT企業勤務のアランは、3話から新メンバーとして入居。和食料理人のカズト(KAZUTO/27)へ熱烈アピールしていたが、カズトが一気に距離を縮められて戸惑いを見せると、それに気付いて向き合い方も変化。ゆっくり歩んでいきたいカズトの気持ちを尊重して優しく寄り添い、最後には2人でハウスを出た。
アラン、視聴者からの言葉で不安解消
― まずは改めてこの番組に出演したきっかけ・理由を教えてください。アラン:男女のリアリティーは今まで観てきましたけど、男性同士のは観たことなかった!性別関係なく自由に生きられるメッセージを伝えていく活動に心から興味を持ちました!
― 全世界に配信され、海外のファンもたくさん観ています。配信前は自分のプライベートな部分を見せる怖さもあったかと思いますが、実際の反響を受けて現在のお気持ちはいかがですか?
アラン:不安になったり、怖くもなったり、出演した後もぶっちゃけやり直したいって思ったけど、「ボーイフレンド」を観てくれてるみんなから優しい言葉がいっぱい届いて、自分に優しくなれたり、素直に喜べるようになった!ブラジル愛すごい!
アラン、印象に残っているユーサクの言葉
― 共同生活を振り返って、最も記憶に残っている思い出は?アラン:みんなとの最後のトラックです!
― 共同生活中にメンバーから言われて印象的だった言葉を教えてください。
アラン:ユーサクが家を出て行く前に言った「悔いのないように生きる」という言葉。
アラン、カズトは「好きの表現の形を変えてみようと思わせてくれた大切な人」
― 一度目の旅館デートの後、ピクニックでカズトさんから“友達寄り”と告げられても「ありがとう」と伝えるのが印象的でした。その後も諦めることなく一途に2人での時間を作ろうと思えたのはなぜだったのでしょうか?アラン:恋愛対象で無くなったとしても、人として彼のことが好きだったからです。カズトは好きの表現の形を変えてみようと思わせてくれた大切な人です。
― 「ボーイフレンド」への出演を通して自分自身が成長したと感じること、学んだことを教えてください。
アラン:好きの形はいっぱいあると学びました。
アラン、カズトへの現在の想い「心の近くで応援していけたら僕は幸せ」
― 映像内ではアランさんが「社会復帰」と表現されていましたが、撮影期間が終わってこれまでの生活に戻ったときに感じた気持ちを教えてください。また自分自身の変化はありましたか?アラン:みんなとの生活がとても恋しくなりました!そしてもっとシンプルに自分の気持ちを共有することに、自信と楽しみを大事にして生きるようになりました!
― 共同生活を終えて、皆さんで集まったり、どなたかと会ったりなどの交流はありますか?
アラン:みんなで集まることはしていないけど、いつかみんなでまた集まりたい!
― 撮影が終わってから時間が経っているかと思いますが、カズトさんとの近況を教えてください。またハウスを出てから知ったカズトさんの新たな魅力はありますか?
アラン:カズトとはいい友達になりました。仕事が忙しい中、頑張っている姿を応援してます。たまにLINEで連絡取り合って支えあったりしてます。カズトの「将来自分のお店を持つ」という夢を、心の近くで応援していけたら僕は幸せだと毎日思います。
アランの夢を叶える秘訣
― モデルプレス読者には今、夢を追いかけている方がたくさんいます。そんな方々に向けて、最後に“夢を叶える秘訣”を教えてください。アラン:LIFE IS ACTION IS LOVE!みんな幸せになるために生まれてきたんだから、それを信じて突っ走ろう!生きてるだけで、奇跡なんだから!
取材こぼれ話
「ボーイフレンド」ではBoysが悩んでいると温かい言葉やハグで包み込む優しさが印象的だったアラン。周りの人やその場の空気を察知し、ムードメーカーとして盛り上げる姿は今も変わらず、スタッフが“決め顔チャレンジ”動画の説明をすると、「アゲなんだけど!!」とノリノリで挑んでくれた。またスチール撮影では緊張するBoysが多い中、自身の順番になった途端「どういうポーズにします!?」と弾ける笑顔で登場。撮影で使っていた椅子を自ら動かして、バリエーション豊かなポージングを見せてくれた。(modelpress編集部)「ボーイフレンド」出演者9人
ダイ(DAI/23)大学生テホン(TAEHEON/34)韓国出身・デザイナー
リョウタ(RYOTA/28)モデル・カフェ店長
ゲンセイ(GENSEI/34)台湾出身・ヘアメイク
シュン(SHUN/23)アーティスト
カズト(KAZUTO/27)和食料理人
ユーサク(USAK/36)GOGOダンサー
アラン(ALAN/29)ブラジル出身・IT企業勤務
イクオ(IKUO/22)飲食店勤務
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