パク・ウジン・イ・デフィ、チョン・ウン、キム・ドンヒョン(C)モデルプレス

【AB6IXインタビュー前編】日本デビューから2年半「忘れられない大切な思い出」とは?米津玄師・DISH//と叶えたい夢も明かす

2024.07.03 10:00

韓国のボーイズグループ・AB6IX(エイビーシックス)にモデルプレスがインタビュー。7月3日に日本3rdミニアルバム「TRAP/GRAB ME-Japanese ver.」をリリースした4人に最新シングルの制作秘話や日本活動での思い出についてたっぷりと語ってもらった。【前編】

  

AB6IX、日本3rdミニアルバム「TRAP/GRAB ME-Japanese ver.」でカムバック

AB6IXは、チョン・ウン(JEON WOONG)、キム・ドンヒョン(KIM DONG HYUN)、パク・ウジン(PARK WOO JIN)、イ・デフィ(LEE DAE HWI)の4人で構成されたボーイズグループ。デフィとウジンは、2017年にMnetにて放送されたオーディション番組「PRODUCE 101 Season 2」から誕生したWanna One(ワナワン)として活動していたことでも知られている。全メンバーが作詞、作曲、プロデュースを手掛けるアーティストとして、アルバムごとに幅広いジャンルの音楽を披露し、注目を浴びている。

2019年5月に1st EP「B:COMPLETE」で韓国デビューを果たし、2021年11月には、ミニアルバム「ABSOLUTE 6IX」を引っ提げ、日本活動をスタート。今回リリースする日本3rdミニアルバム「TRAP.」は日本オリジナル楽曲となっており、リード曲「GRAB ME」は2024年1月に韓国でリリースされた8thEP「THE FUTURE IS OURS:FOUND」の日本語バージョンとなる。メンバーのデフィが作詞を手掛けており、エネルギーあふれるポップなサウンドに、ファンとの約束や誓いが歌詞に込められている。

インタビュー前編では、本作の注目ポイントについて深堀り。日本デビューから2年半経った4人に日本活動での思い出についても振り返ってもらった。

AB6IX、日本3rdミニアルバム注目ポイントは?

― 日本3rdミニアルバム「TRAP/GRAB ME-Japanese ver.」の発売おめでとうございます!「TRAP」は日本のオリジナル楽曲とのことですが、注目ポイントや楽曲の魅力を教えてください。

チョン・ウン(C)モデルプレス
チョン・ウン:一度聞けば誰でも真似して歌える中毒的なサビ部分が1番の魅力です!

キム・ドンヒョン:僕も反復的で中毒性のあるサビが魅力だと思います。ライブでこの歌を歌うとき、ABNEW(エビニュー/ファンダム名)の皆さんが僕たちと一緒に歌ってくれそうな予感がする楽しい歌です。

パク・ウジン:サビ部分は中毒性があり、ファンの皆さんと一緒に合唱できる良い曲だと思います。 コンサートで機会があればABNEWの合唱を聞いてみたいです!

イ・デフィ:サビに繰り返される「TRAP」パートが何度聞いてもずっと頭に残ります。

キム・ドンヒョン(C)モデルプレス
― 今回のアルバムの中で特に注目してほしい部分や気に入った歌詞はありますか?

チョン・ウン:“わからない 変わらない 現状に Locked in いつまでも”という歌詞が好きです。歌詞の中で相手に対する気持ちが変わらないという信頼が確実に感じられるフレーズだと思うのでお気に入りです。

キム・ドンヒョン:ABNEWたちが聞きたがっていた歌を日本語でお届けできることがとても幸せです。日本オリジナル曲を1番注目して聴いてほしいです。

パク・ウジン:日本語バージョンで収録されている歌もありますし、TRAPの合唱部分が魅力的なのでこの部分に注目して見ていただければと思います!

イ・デフィ:ABNEWに注目してもらいたいのは今回のアルバムの歌詞です! 「TRAP」「Grab Meの」歌詞のように、 僕たちの魅力に魅了される、そんなアルバムになればいいなと思います。

AB6IX、日本活動での思い出語る

パク・ウジン(C)モデルプレス
― 日本デビューから2年半が過ぎました。今までの活動で一番印象深かった出来事を教えてください。

チョン・ウン:日本のABNEWたちとコミュニケーションしながら舞台を楽しんだことが幸せな記憶として残っています。これからも機会があればもっとたくさんの日本のABNEWに会いたいです!

キム・ドンヒョン:すべての瞬間、すべての活動が記憶に残っていますが、日本でファンの方々とクリスマスパーティーをしたことが1番の思い出です。 幸せそうなファンの方々の笑顔が、今も鮮明に記憶の中に残っています。

イ・デフィ:僕も日本のファンの方々と一緒にしたクリスマスパーティーがとても楽しかったです。 友達と遊ぶような感覚で楽しむことが出来ました!

パク・ウジン:日本でABNEWに出会った全ての記憶が印象に残っています。 ファンミーティング、コンサート、そして共にしたアルバム発売プロモーションファンサイン会、ファンイベント…全て忘れられない大切な思い出です。

― 今までも日本に訪問する機会が多かったと思いますが、日本に来たら必ずすることや、食べるものはありますか?

チョン・ウン:僕はファッションに関心があるのですが、日本に僕の好きなアパレルブランドがあるので、来日した際には足を運びます。

キム・ドンヒョン:韓国では浴槽に浸かる機会が少ないので、日本に訪れた際はホテルで必ず半身浴をします。 そして、大好物のすき焼きと油そばを必ず食べています!

パク・ウジン:焼肉を必ず食べます! また、日本に来る際は様々な焼肉屋を訪問してみたいです!

イ・デフィ:ドンキホーテに必ず行きます!目薬やホットアイマスクなど、目に関するものを購入することが多いです。

イ・デフィ(C)モデルプレス
― 日本の活動中に一緒に働いてみたい日本の芸能人がいたら教えてください。

チョン・ウン:「DISH//」の方々の歌が大好きで、一緒にコラボしてみたいです!

キム・ドンヒョン:米津玄師さんと歌を作ってアルバムを出すことが夢なので、いつかご一緒できたら嬉しいです。

パク・ウジン:日本には素敵なアーティストの方々がたくさんいらっしゃるので、機会があればどなたかとお仕事できれば嬉しいです。

イ・デフィ:僕も同じです!素敵なアーティストさんと一緒にお仕事できることがあればいいなと思います。

(modelpless編集部)

★インタビュー後編では、サバイバル番組への出演やさまざまな挑戦をしてきた4人の悲しみを乗り越えたエピソードや夢を叶える秘訣について語ってもらった。

キム・ドンヒョン、チョン・ウン、イ・デフィ、パク・ウジン(C)モデルプレス

AB6IX(エイビーシックス)プロフィール

【チョン・ウン(JEON WOONG)】

チョン・ウン(C)モデルプレス
生年月日:1997年10月15日
ポジション:メインボーカル
血液型:B型

【キム・ドンヒョン(KIM DONG HYUN)】

キム・ドンヒョン(C)モデルプレス
生年月日:1998年9月17日
ポジション:ボーカル
血液型:O型

【パク・ウジン(PARK WOO JIN)

パク・ウジン(C)モデルプレス
生年月日:1999年11月2日
ポジション:ダンス・ラップ
血液型:A型

【イ・デフィ(KIM DONG HYUN)】

イ・デフィ(C)モデルプレス
生年月日:2001年1月29日
ポジション:ボーカル
血液型:A型
【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

あわせて読みたい

  1. 【AB6IXインタビュー後編】イ・デフィ、山下智久からの助言に感謝 サバイバル出演・セルフプロデュース…挑戦続ける4人の「夢を叶える秘訣」に迫る

    モデルプレス

  2. AB6IX、客席接近で迫力パフォーマンス 流暢な日本語も披露<関西コレクション 2023 A/W>

    モデルプレス

  3. AB6IX、日本デビュー決定 ミニアルバム「ABSOLUTE 6IX」発表<コメント>

    モデルプレス

  4. AB6IX「NYLON JAPAN」とコラボのポップアップショップオープン

    モデルプレス

  5. AB6IX、初「TGC」で日本語メッセージ「DEEP INSIDE」など爽やかステージ<TGC2021 S/S>

    モデルプレス

  6. USJ、HYBE JAPANコラボイベントに&TEAMサプライズ降臨!メンバーでパーク満喫

    女子旅プレス

おすすめ特集

  1. 7月のカバーモデルはLE SSERAFIM

    特集

  2. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  3. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  4. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  5. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  6. "史上最大級のファッションフェスタ"TGC情報をたっぷり紹介

    特集

  7. 国内作品見放題数2位!アニメ・お笑い・ドラマ・映画が充実!オリジナル作品も!

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    松本潤、初の医師役で見せた新境地 柔らかい表情&話し方…事前準備で“1番役立った時間”とは「すごく印象的」【「19番目のカルテ」インタビュー】

    モデルプレス

  2. 02

    吉高由里子、朝ドラ後俳優を「やめる」宣言していた 2年間の休業で気づいた本心【「しらふ」インタビュー後編】

    モデルプレス

  3. 03

    吉高由里子の感性の元 “人に伝えるときに意識していること”とは「相手を少し傷つけてしまうかもしれない」【「しらふ」インタビュー前編】

    モデルプレス

  4. 04

    【「グラスハート」TENBLANKインタビュー】佐藤健×宮崎優×町田啓太×志尊淳、最強の4人が奏でる名シーンと“心の旋律”

    モデルプレス

  5. 05

    ヒカルと“0日婚”進撃のノア、結婚後大幅に変化したこと「大事にし合える仲でいたい」遠距離の新婚生活・理想の夫婦像語る【モデルプレスインタビュー】

    モデルプレス