UNICODEユラ、月1渡韓でオーディション受けた過去 “最後の挑戦”覚悟で参加【インタビュー連載Vol.5】
2024.06.21 18:00
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日本最大規模のオンラインオーディション「Project K」から誕生した5人組ガールズグループ・UNICODE(ユニコード)の日本デビューを記念したソロインタビュー連載。Vol.5にはYURA(ユラ)が登場する。
“全員日本人”K-POPガールズグループ・UNICODE
日本最大規模のオンラインオーディション「PROJECT K」から誕生した、日本出身のHANA(ハナ)、MIO(ミオ)、SOO-AH(スア)、ERIN(エリン)、YURAで結成された5人組グループ。25,000人の中から配信、ダンス、ボーカルなどの審査を通して選ばれ、4月にXXエンターテインメントから韓国デビュー。7月には日本デビューが決定している。YURA、K-POPは「人生の楽しみ」だった
― K-POPアイドルを目指したきっかけを教えて下さい。YURA:幼少期の時から車の中や家の中で聞こえてくる音楽がBoAさんや東方神起さんの歌で自然と韓国のアーティストを知り、最初の頃は曲を聴いているだけでしたが、MVやパフォーマンスの動画を見たときに、歌やダンスの才能に衝撃を受けたのを覚えています。そして少女時代さんの存在を知り、K-POPの魅力にハマっていき人生が本当に楽しく感じました。そしてどんどん憧れを抱くようになり、カバーダンスや歌をはじめ、いつの日か私も誰かに歌とダンスパフォーマンスで力や希望、夢を与えられるK-POPアーティストになりたい気持ちがどんどん強くなっていきました。K-POPを知るきっかけをつくってくれた母にとても感謝しています。
― デビューが決まったときの心境をお聞かせください。
YURA:コロナ禍前まで、1ヶ月に1回ほどのペースで韓国へ渡りオーディションなどに参加し続けましたが結果は実らず、それでも諦めきれずアルバイトをしながらオーディションを受け続けていましたが、コロナ禍で韓国にも簡単には渡れなくなり、気持ちは諦めきれませんでしたが、事実上諦めなければならない状況になってしまいました。私にとっての人生の楽しみがK-POP、韓国だったので諦めて生活しているときは今考えると本当に心に穴があいているような日々でした。そんな中、日本で開催されるオンラインオーディションの公募を見た時に最後の挑戦だと思い、参加しました。デビューが決まった瞬間は本当に信じられなくて夢のようでした。デビューするその日まではまだ不安な日々もありましたがデビューしてステージで初めて披露した日や音楽番組、ファンの方と直接お会いできたときでさえも現実なのかなという気持ちでした。幼い頃からずっと抱いてした夢が本当に現実になって本当に感無量ですし、これからも末長く続けられるように努力したいと思っております。
YURAの夢を叶える秘訣
― デビューという夢を叶えたYURAさんが考える「夢を叶える秘訣」を教えて下さい。YURA:どんな状況でも諦めずに挑戦し続けることに限るのではないかとわたしは感じました。どんなに困難なことでもたとえ叶わないかもしれなくても、未来の自分に後悔のないようにするためには納得いくまで挑戦し続けて、最後まで諦めない気持ちで挑むことなのではないかと思います。そしてその夢に対しての好きな気持ちも重要だと思います。わたしはK-POP、音楽、歌、ダンスを好きだという強い気持ちがここまで来られたのではないかと思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
YURA(ユラ)プロフィール
出身:鹿児島県身長:160cm
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