UNICODEスア、SHINeeのライブに参加していた過去 “何度も助けられた”楽曲とは【インタビュー連載Vol.3】
日本最大規模のオンラインオーディション「Project K」から誕生した5人組ガールズグループ・UNICODE(ユニコード)の日本デビューを記念したソロインタビュー連載。Vol.3にはSOO-AH(スア)が登場する。
“全員日本人”K-POPガールズグループ・UNICODE
日本最大規模のオンラインオーディション「PROJECT K」から誕生した、日本出身のHANA(ハナ)、MIO(ミオ)、SOO-AH、ERIN(エリン)、YURA(ユラ)で結成された5人組グループ。25,000人の中から配信、ダンス、ボーカルなどの審査を通して選ばれ、4月にXXエンターテインメントから韓国デビュー。7月には日本デビューが決定している。モデルプレスでは5日連続でソロインタビューを配信。K-POPアイドルを目指したきっかけ、デビューが決まったときの心境、夢を叶える秘訣を語ってもらった。
SOO-AH、SHINeeに「何度も助けられました」
― K-POPアイドルを目指したきっかけを教えて下さい。SOO-AH:私がK-POPアイドルを目指し始めたきっかけは友人がSHINeeさんをお勧めしてくれたのが始まりでした。初めて見た時、素敵な音楽とステージの完成度に目を輝かせ同じ動画やMVを飽きるほど再生していたのを今でも覚えています。特に私が影響を受けた曲がSHINeeさんの「A-Yo」という曲です。当時バスケットボールをしていた私は学業に専念できている訳でもなく自分の実力に落ち込んでいた時、歌詞の中にある「辛い時、君への僕らの歌で広がる明日に期待しよう!」というフレーズに何度も助けられました。上手くプレーができず落ち込んで家に帰る事が続いたのですが明日こそは上手くできる大丈夫と言い聞かせ、何度も自分の気持ちを立て直し頑張る事ができました。いつかこの曲を直接聴いてみたいと思い、学生ながらお年玉で友人とライブに行ったり1人で初めて夜行バスに乗り他県のライブに行ったりするようになりました。ステージが始まる前のワクワク、素晴らしい歌を最高の歌唱力で歌い洗脳された振り付けのダンスを楽しく踊っている姿を見ると私まで楽しく幸せな気持ちになっていました。また会場で出会う同じファンの方々との交流も1つの楽しみでした。私の好きなアーティストのおかげで幸せな気持ちとは別に辛い事を乗り越える力、また人とのつながりまでも与えてくれました。人生の中で1番夢中になり沢山の影響を受ける事ができるそんな存在でした。私も誰かのそんな存在になりたい。ステージの上で沢山の人に幸せを伝えたいと思うようになったのがK-POPアイドルになりたいと思ったきっかけです。
― デビューが決まったときの心境をお聞かせください。
SOO-AH:正直、韓国と日本を行ったり来たりしながら練習期間を過ごし、デビューが決まるまでは「生まれ変わったら違う人生を歩んでみたい」と思うぐらい過酷なものだったのですが、デビューできると聞いた瞬間今まで辛かった思い出が一気に無くなり「夢って本当に夢で終わらせず叶える事が出来るんだ!」と自分の中で大きな自信に変わっていったのを覚えています。また時間が経つにつれ自分がデビューなんてしても良い存在なのか、本当にデビューできるのかとデビュー当日のステージが始まる直前まで半信半疑な気持ちもありました。当日ステージに立った瞬間、自分の夢見た憧れのステージで自分達の曲でパフォーマンスができる幸せと同時に、観客席にいる私達を応援してくださるファンの方々を見ると、もっともっと成長して自分でも納得いくアイドルになり見ている人を幸せにできるそんな存在になりたいと思いました。ぜひUNICODE、そしてスアのアイドルとしての成長過程を一緒に楽しく見守っていただけると嬉しいです!沢山のコンテンツにてお会いできる事とても楽しみにしております。どうぞよろしくお願いします。
SOO-AHの「夢を叶える秘訣」
― デビューという夢を叶えたSOO-AHさんが考える「夢を叶える秘訣」を教えて下さい。SOO-AH:私の秘訣は、とにかくなんでも行動に移すチャレンジ精神です!昔から「思い立ったらすぐ行動!迷ったらすぐ行動!まずはやってみよう!」をモットーに生きています。韓国でデビューするためにオーディションを受けていた当時、韓国の会社が日本で開催するオーディションの数が少なく「もっと受けたい!」と思い、ネットで現地にて受けられるオーディションを探し週末によく韓国に行きオーディションを受けていました。学生時代、平日には学校に行きバイトもしながらの生活もあり、両親に言えば止められると思い前日に飛行機を探してこっそり韓国に行き、月曜日の朝空港から直接学校に行った事も何度かありました。両親もその熱心な私の姿を見て止める事も無くなり、陰ながら応援してくださいました。韓国に住みながらオーディションを受けた方が良いのではないかと思い、ついに韓国の学校に入学する事を決め韓国でアルバイトをしながらオーディションを受け、韓国の会社と契約する機会もいただきあの時不安で沢山ながらもチャレンジし続けた自分を少し褒めてあげたいです。チャレンジするまでは失敗したらどうしようなどの不安な気持ちはありますが何もせず失敗もせずに後悔する事が1番悔しいと私は思います。チャレンジした分、経験量も増え自分の強さや自信にも変わっていくのではないかと私は思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
SOO-AH(スア)プロフィール
出身:福岡県身長:162cm
もっと詳しくみる
-
【写真】“全員日本人”UNICODE、日本で初ライブ 4月に韓国正式デビュー
-
“全員日本人”UNICODE、日本デビュー決定
-
【写真】少女時代テヨン・JO1・ILLIT・ME:I・&TEAMら豪華集結
-
SHINeeテミン、SEVENTEENホシとの関係語る「親戚の友達の息子で…」
-
【写真】SHINee15周年、ジョンヒョンさんも共に…“5人ショット”でお祝い
あわせて読みたい
-
UNICODEミオ、韓国留学を通じてK-POPアイドルの道へ バラエティ番組にも意欲【インタビュー連載Vol.2】
モデルプレス
-
UNICODEハナ、TWICEドーム公演に影響受けK-POPアイドルの道へ【インタビュー連載Vol.1】
モデルプレス
-
“全員日本人”K-POPガールズグループUNICODEインタビュー連載スタート 日本最大規模のオンラインオーディションから選ばれた5人とは【プロフィール】
モデルプレス
-
“全員日本人”UNICODE、日本デビュー決定 6月からリリースイベントも開催
モデルプレス
-
視聴総合ランキング
2025年12月21日 08:30時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。
-
01良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
TVerで見る -
02水曜日のダウンタウン
名探偵津田 第4話 ~電気じかけの罠と100年の祈り~ 前編
12月17日(水)放送分
TVerで見る -
03それSnow Manにやらせて下さい
LE SSERAFIMが完コピダンス参戦&浜崎あゆみと初対面ガチトークSP
12月19日(金)放送分
TVerで見る -
04緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
TVerで見る -
05酒のツマミになる話
最終回!未公開トーク全部出しますSP
12月19日(金)放送分
TVerで見る
最新ランキングはこちらPowered by -
-
“全員日本人”UNICODE、日本で初ライブ 4月17日に韓国正式デビュー「世界的に活躍できるアーティストを目指して」
モデルプレス
-
【ドバイ1泊4日の女子旅】DAY2~DAY4:記憶に残る絶景に感動!グルメに砂漠、ショッピングまで楽しみ尽くす
女子旅プレス
おすすめ特集
-
12月のカバーモデルは「今年の顔」Mrs. GREEN APPLE大森元貴
特集
-
BABYMONSTERがスペシャルWEB表紙登場
特集
-
【決勝開始】モデルプレス読者モデル
特集
-
2025年「モデルプレス今年の顔」発表
特集
-
「2026年ヒット予測」発表 モデルプレス独自調査
特集
-
インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」
特集
-
モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」
特集
-
モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!
特集
-
国内作品見放題数2位!アニメ・お笑い・ドラマ・映画が充実!オリジナル作品も!
特集
-
日本テレビ系日曜ドラマ「ぼくたちん家」の情報をたっぷり紹介
特集
-
FODでは放送中の最新作はもちろん、オリジナルの独占作品も見放題配信中!
特集
-
業界初! 全プラットフォーム横断の大規模読者参加型アワード
特集
-
"史上最大級のファッションフェスタ"TGC情報をたっぷり紹介
特集
-
SM ENTERTAINMENT JAPANが手がける『GPP』の情報をお届け!
特集
おすすめ記事
SPECIAL NEWS
記事ランキング
RANKING
-
01
「ミス東大2025」GPを直撃 “夢は弁護士”須賀ありささんが胸に刻む言葉「影響力を活かして社会に貢献できる人間に」【モデルプレスインタビュー】
モデルプレス
-
02
【BABYMONSTER独占インタビュー】“オールラウンダー揃いの怪物”が躍進の1年振り返る 今後の目標・心境の変化は?
モデルプレス
-
03
橋本環奈、役との共通点に「私のこと言っているのかな」吉田鋼太郎は“最高の親父”【「ヤンドク!」インタビュー】
モデルプレス
-
04
【ミセス大森元貴インタビュー】バンド=不純物「1人でやった方が気は楽」―それでも若井滉斗&藤澤涼架と歩む背景
モデルプレス
-
05
【竹内涼真&町田啓太「10DANCE」インタビュー後編】「あんなに支えてくれる人はいなかった」2人が感謝する存在 ダンスパートナーとしての互いへの想いも語る
モデルプレス