ME:I・RAN、結成後のグループのターニングポイント明かす「正直に話し合った」<「MIRAI」ソロインタビューVol.6>
2024.03.26 17:00
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モデルプレスのオリジナル企画「今月のカバーモデル」で2024年3月のカバーモデルを務める11人組ガールズグループME:I(ミーアイ)のインタビュー連載。ソロ編Vol.6にはRAN(19)が登場。
「日プ女子」から誕生のME:I(ミーアイ)インタビュー連載
サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」の第3弾「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」から誕生したシリーズ初のガールズグループME:I。メンバーはCOCORO、MIU、MOMONA、RAN、SHIZUKU、AYANE、KEIKO、KOKONA、RINON、SUZU、TSUZUMIの11人で、4月17日にDEBUT SINGLE「MIRAI」にてデビューを果たす。デビューを記念し、「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」時から取材を続けているモデルプレスでもインタビュー企画が実現。4:4:3に分かれじっくり話を聞いたユニット編、それぞれの想いに迫ったソロ編を公開する。
RAN、1番印象が変わったメンバーは?
― まずはメンバーの中でオーディションの時から1番印象が変わった人や仲良くなった人を教えてください。RAN:うわ~誰だろう…(悩んで)AYANEちゃんですかね。歌唱力は最初から知っていたんですけど、初対面の時はすごく落ち着いていて静かというイメージでした。でも共同生活するようになって韓国での部屋も一緒だったので、ノリも良いし変なボケとかにも乗っかるタイプだし、食べ物もラーメンが好きだったりわんぱくな部分もあったりして、そういうところも可愛いですし、今まで年下っぽく感じていなかったんですけど一緒にいる時間が長くなるにつれてちゃんと年下なんだなというのを感じるようになりました。
RAN、チームとしての難しさを感じたこと「正直に話し合った」
― 結成してからここまでですでに韓国合宿など色々な経験をされていますが、その中で自分のターニングポイントになった場面はありましたか?RAN:オーディションはもう終わったのでここからチームとしてどういう風に進めていくのかとか、私だったらパフォーマンスを引っ張っていく上で合宿の時とはまた違う進め方でやっていく必要があるなと思いました。未経験者の子もいる中でどの程度のスピードにするとか皆のペースをちゃんと把握することがちょっと難しくて、まだ分かりきれていない部分でもあるんですけど、サブリーダーにもなったのでしっかりそういうところは皆を見て考えていかないとと思っています。やっぱり色々な子たちの意見があって空気感や練習の雰囲気もすごく大切になってくるしチームのカラーにもなってくるので、最初は話し合わずに始めちゃったんですけど、皆それぞれ思っていることもあって、正直に話し合ったことで今は良い方向に進んでいます。
― リーダー(MOMONA)とサブリーダーのRANさんで話し合ったりもしますか?
RAN:します。MOMONAちゃんとは元々の経歴も似ているので、分かり合える部分もあって、1番進めてくれるのでそこをどうやってサポートしていくのか話します。あと、私は比較的年下の子とも喋るんですけど、年の差で言いづらいことも少しはあると思うので共有も大切にしています。
RAN、ME:Iの雰囲気の良さ明かす
― メンバーと一緒に過ごす中で印象的だった言葉やされて嬉しかった行動はありますか?RAN:新曲のダンスパートでソロを貰ったんですけど、皆が「RANちゃん最高!」「石井蘭がいたら最強だよ」とかポジティブな言葉を掛けてくれるのがすごくありがたいですし、自信にも繋がりますし、皆で頑張ろうという気持ちになります。私にだけじゃなくて、皆が皆それぞれにそういう言葉を掛け合えるグループなので、すごく雰囲気も良くなるし、高め合っていけるのかなと思って嬉しいです。
― メンバーの皆さんはいわゆるガヤをよく言い合いますか?
RAN:めちゃくちゃ言います(笑)。撮影中とかも「めっちゃ可愛い~!」とか声が飛び交っていて「ライブですか?」というくらいカオスな時もあるんですけど、テンションが上がりますね。
RAN、11人の中で負けない武器
― 11人の中で「これだけは負けない」と思う自分の武器は?RAN:やっぱりダンスは1番引っ張っていけるのかなと思っています。
― これから知る人に向けて、RANさんのダンスの魅力はどんなところですか?
RAN:女性らしいダンスだけじゃなくて本当にオールジャンルをほぼ通ってきたので表現力はすごく幅広くできる自信があります。グループにとっても良い武器になれたら良いなと思っているのでそこに注目して欲しいです。
RANの夢を叶える秘訣
― ではそんなRANさんに、モデルプレスが恒例で聞いている“夢を叶える秘訣”をお伺いしたいです。RAN:私は幼い頃から自分の中で確実な目標が見つかっていたんですけど、いつ目標が見つかったとしても揺るがない気持ちと目標に対するまっすぐな気持ちが1番大切だと思います。できたら良いかなという中途半端な気持ちがあると成し遂げられるものもできなくなってしまうのかなと思うのでそういうマインドが大事だと思っています。
― 貴重なお話をありがとうございました。
取材後記
「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」ではしなやかで美しいダンスブレイクからボーイズグループの力強い振りまでどんなジャンルのダンスも完璧にこなし、どの位置にいても決して埋もれない表現力を発揮していたRAN。ポジションバトルでは圧倒的な現場票数でダンスポジション1位に輝いた。周りの練習生に積極的に教える姿やチームを采配する能力も毎回注目を集め、多くの練習生の目標でもあった。MBTIがI(内向型)のメンバーが集まったユニットインタビューでは、3人が考え込んでいる場面で毎回先陣を切って回答。ここまでのターニングポイントでも自分のことではなくチームとしての進め方について話してくれ、デビュー前とは思えないほどサブリーダーとして頼もしい姿を見せてくれた。(modelpress編集部)
★なお、3月27日発売の雑誌「モデルプレスカウントダウンマガジン」(東京ニュース通信社刊)でもME:Iがカバーを飾る。
RAN=石井蘭(いしい・らん)
生年月日:2004年8月7日出身地:埼玉県
身長:162cm
血液型:O型
ME:I(ミーアイ)メンバー
COCORO=加藤心(かとう・こころ/23)MIU=櫻井美羽(さくらい・みう/22)
MOMONA=笠原桃奈(かさはら・ももな/20)
RAN=石井蘭(いしい・らん/19)
SHIZUKU=飯田栞月(いいだ・しづく/19)
AYANE=高見文寧(たかみ・あやね/18)
KEIKO=清水恵子(しみず・けいこ/18)
KOKONA=佐々木心菜(ささき・ここな/18)
RINON=村上璃杏(むらかみ・りのん/17)
SUZU=山本すず(やまもと・すず/17)
TSUZUMI=海老原鼓(えびはら・つづみ/17)
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