細田佳央太「ハンサムライブ」経験し“間違いなく変化したこと”「抵抗が一切なくなった」成長語る＜「ハンサムライブ2024」インタビュー＞

細田佳央太、印象的な公演は？

― 今回20周年に向けた公演ということで、これまでの「ハンサムライブ」の思い出や印象的な公演があれば教えてください

細田：「OVER THE RAINBOW」（2021年）です。ハンサムのスタッフさんにもこの公演は凄かったと言ってもらえるくらい印象的で、僕も大好きな公演です。

良くも悪くも、コロナウイルスというものがあの年のハンサムライブに与えた影響はとてつもなかったんだなと思います。最初から、参加する全員の軸が一致していたというか、纏まる必要は無いくらい既にチーム感は出来上がっていて。ひたすらブラッシュアップを繰り返していくことに集中できたからこそ見ることができた景色だと思うので、とても印象に残っています。

― これまでの「ハンサムライブ」を経て、新たに魅せていきたい部分や進化させたい部分はありますか。

細田：常にどの部分においても進化していきたいと思っています。歌やダンスなど技術的な面もそうですが、有難いことにハンサムはメンバーがやりたいことに対して耳を傾けてくれるので、どんな曲をやってみたいとか、パフォーマンス以外のところでも考えていけたらと。

今回で言うと、僕が参加したユニット曲『All ways, Always』は正にそれで。「ハンサム」に今まで無かったような楽曲をやってみたいです、というところから始まって。スタッフさん、メンバーとの話し合いを重ねて出来上がったので、来年以降もプロデュース視点までいかなくとも、パフォーマンス以外でもハンサムに関わって進化していけたらと思います。

― 反対に「この先も変えていきたくはない」と思う部分は？

細田：「ハンサム＝感謝祭」このスタンスは変えていきたく無いです。

細田佳央太にとって「ハンサムライブ」とは？

― ご自身にとって「ハンサムライブ」とは？

細田：自分が限りなく素に近い状態で、観てくださる皆様に感謝を伝えられる場所です。同時に、ライブである以上はファンの皆様とも一緒に作品を創っている感覚でもあります。そう言った場所は本当に無いと思います。

― 「ハンサムライブ」を通して得たものや、成長に繋がった経験があれば教えてください。

細田：間違いなく人前で何かをすることに対する距離感は無くなりました。最初に立ったのが両国国技館という大きな舞台だったので尚更ですが、映画の舞台挨拶など、人前で話すことなどに抵抗が一切なくなったことです。

細田佳央太、“新人ハンサム”へメッセージ

― 今回「ハンサム」初参加となる“新人ハンサム”の皆さんへ向けて、先輩としての思いや伝えたいメッセージはありますか。

細田：僕自身は何かに秀でてるとかは無いので、そういう先輩もいるんだと、良い意味で肩の力を抜いて楽しんでもらえたらそれだけで充分です！

―「ハンサムライブ2024」への意気込みをお願いします！

細田：この1年間で、歌うこと、または踊ることを本業にしている方々を沢山生で観させていただき、刺激を受けモチベーションは今までに無いくらい高いので、必ず、良いものを届けられるように全力を注ぎます。

（modelpress編集部）

Amuse Presents SUPER HANDSOME LIVE 2024 “WE AHHHHH！”

＜SCHEDULE＞
2024年3月22日（金）17：00開場 ／18：00開演
2024年3月23日（土）11：30開場／12：30開演、17：00開場／18：00開演
2024年3月24日（日）11：30開場／12：30開演、17：00開場／18：00開演
※公演スケジュールは変更となる場合がございます。ご了承ください

＜会場＞
LINE CUBE SHIBUYA(東京都渋谷区宇田川町1－1)

「ハンサムライブ」は、アミューズ所属俳優による恒例のファン感謝祭。2005年から歴史を重ね、歌、ダンス、ミュージカル、フィルムなど俳優ならではのエンターテインメントを追求し、これまで数々のスターを輩出してきた。

18年目に突入した今回のテーマは「20周年に向けて一緒に旅をしよう！」。出演は細田のほか、青柳塁斗、青山凌大、猪塚健太、岩崎友泰、植原卓也、太田将熙、甲斐翔真、徳永智加来、新原泰佑、林優大、東島京（24日のみ出演）、兵頭功海、平間壮一、福崎那由他、松岡広大（24日夜公演のみ出演）、松下優也（22日、23日昼公演のみ出演）、松島庄汰、水田航生、溝口琢矢、本島純政（22日、24日のみ出演）、山崎光（※「崎」は正式には「たつさき」）を予定している。

「ハンサムライブ2024」チケット情報

【LEncore会員先行】電子チケット　　　
・受付期間：1月21日（日）12：00～1月28日（日）23・59
・当落発表：2月1日（木）15・00　※クレジットカード決済のみ

【ローチケHMVプレミアム会員先行】電子チケット　　　
・受付期間：1月21日（日）12：00～1月28日（日）23：59
・当落発表：2月1日（木）15：00　※クレジットカード決済のみ

【プレリクエスト先行】 電子チケット　　　
・受付期間：1月22日（月）12：00～1月30日（火）23：59
・当落発表・入金期間：2月3日（土）15：00～2月7日（水）23：00

細田佳央太（ほそだ・かなた）プロフィール

2001年12月12日、東京都出身。4歳から活動を始め、以降ドラマや映画で活躍。2019年には、1000人超えの応募者の中から抜擢され、映画「町田くんの世界」にて主演。2021年以降もドラマ「ドラゴン桜」（TBS系）「恋です！～ヤンキー君と白杖ガール～」（日本テレビ系）「もしも、イケメンだけの高校があったら」（テレビ朝日系）「家庭教師のトラコ」（日本テレビ系）、映画「花束みたいな恋をした」「女子高生に殺されたい」「線は、僕を描く」など話題作に続々と出演。2023年にはNHK大河ドラマ「どうする家康」に出演し、徳川家康の嫡男・徳川信康役で注目を集めた。