パク・ソジュン/Photo Credit:awesome.ent

パク・ソジュンが考える“夢を叶える秘訣” 7キロ減量の役作り、イ・ビョンホンからの影響も語る<「コンクリート・ユートピア」インタビュー>

2024.01.07 18:00

映画『コンクリート・ユートピア』が5日より全国で公開中。出演した俳優のパク・ソジュン(Park Seo Jun)がモデルプレスのインタビューに応じ、7キロ減量して挑んだという役作りや撮影エピソードから、モデルプレス恒例の質問・夢を叶える秘訣まで答えてもらった。

  

注目の韓国映画「コンクリート・ユートピア」が日本公開

「コンクリート・ユートピア」(C)2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
同作は、 大災害により一瞬にして廃墟と化した首都ソウルの唯一崩落しなかったマンションを舞台に、そこに集まった生存者たちの争いを描いたエンタテインメント大作。『隠された時間』で高評価を得た新鋭オム・テファ監督のもと、『非常宣言』『白頭山大噴火』などディザスター大作への名演も記憶に新しいイ・ビョンホン、「梨泰院クラス」や『ミッドナイト・ランナー』などで日本でも熱狂的な人気を誇るパク・ソジュンのほか、パク・ボヨンら韓国エンタメ界を代表する豪華キャストが集結。第48回トロント国際映画祭では「『パラサイト 半地下の家族』に続く傑作」(Screen Daily)と高く評価され、第96回アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表作品にも選出、世界的にも期待を集めている。

パク・ソジュンが演じるミンソンは、ファングンアパート602号の住人。義務警察出身の公務員という職業柄、不本意ながらも注目され、ヨンタク(イ・ビョンホン)から防犯隊長を任される。献身的でかつ自由奔放なヨンタクに次第に同調しながら、愛する妻ミョンファ(パク・ボヨン)を守り、共に生き残るために全てが崩壊した世界で奮闘する。

パク・ソジュン「コンクリート・ユートピア」見どころ語る

パク・ソジュン「コンクリート・ユートピア」(C)2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
「コンクリート・ユートピア」(C)2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
― 「コンクリート・ユートピア」の日本での公開を迎えた心境を教えて下さい。

初めて映画を観た時、すべての点において完成度が高い作品だと思ったので、撮影に参加していた時間にとてもやりがいを感じ、作品に出演していることだけでも誇らしいと感じました。このような良い作品が日本でも上映されることが嬉しく、ワクワクしています。物語が重く感じられるかもしれませんが、とても見応えのある映画なので、日本でも多くの方に観ていただきたいです。

― 日本のファンに向けて今作の見どころを教えて下さい。

それぞれのキャラクターに焦点を当てて観ると、より面白く観れると思います。この作品には様々な人間模様が描かれていて、どのキャラクターに焦点を当てるかによって映画を見る観点や解釈が変わる映画です。様々なテーマが盛り込まれているので、映画を観終わった後に「自分だったらどうしていたか?」と問いかけたり、色々な話をしたりすることが出来る映画だと思います。

パク・ソジュン、役作りで7キロ減量 ミンソンを演じる上でこだわった部分とは

パク・ボヨン、パク・ソジュン(C)2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
パク・ソジュン、パク・ボヨン「コンクリート・ユートピア」(C)2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
― 演じたミンソンに共感した部分、ご自身と似ている部分は?

性格などはミンソンと似ている部分がかなり多かったと思います。人前に出たり、自分の意見を強く主張したりすることはなく、我慢して従う方なので、ある意味、臆病な一面もあります。そのため、ミンソンを理解するのはそれほど難しくなかったです。ただ、ミョンファに対して怒るシーンだけは少し難しかったですね。怒ったとしても、たくさん我慢して抑えながら怒るのではないかと思いました。

― 役作りでこだわったことや心がけたこと、努力したことを教えて下さい。

ミンソンというキャラクターは平凡な人間のように見えますが、映画の後半部分で感情が露になって変わっていくときに、やりすぎに見えてもいけないし、物足りないのもいけないと考えました。映画全体をみた時に、ミンソンは極端な感情表現をしてはいけないと思ったので、その境界線を見つけることに一番心がけました。そのため、監督と話し合いながら感情の適切なラインを見つけようと努力し、監督のOKサインを信じて1シーン1シーン作っていきました。

― 一番苦労した撮影エピソードを教えて下さい。

ミンソンが運動を続けて身体の管理をするスタイルではないと思ったので、撮影前にわざと筋肉を落として7kgほど減量しました。個人的にコンディションの良い体重が76~77kgほどなのですが、減量をした上に猛暑の中ダウンジャケットを着て撮影をしていたので、体調管理が大変でした。減量した体重を長い期間維持していたせいか、作品が終わった後に回復するのにも少し時間がかかりました。

パク・ソジュン、イ・ビョンホンからは「本当に良い影響をたくさん受けました」

パク・ソジュン、イ・ビョンホン「コンクリート・ユートピア」(C)2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
イ・ビョンホン「コンクリート・ユートピア」(C)2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
― 共演したイ・ビョンホンさんの印象は?印象的だった撮影エピソード、刺激を受けた面などはありますか?

先輩と一緒に撮影をしながら、演技だけでなく現場でのエチケットを見て感じることがたくさんありました。印象的だったのは、撮影中にモニターを見ていた時に、初めて見る先輩の顔があったことです。これだけ長い間演技をしてきた方なのに、まだ新しい顔があるなんて、それなら僕もこれから俳優人生を送る中で新しいものを作り続けることができるなと思いました。横で見ているだけで、本当に良い影響をたくさん受けました。

― ご自身がもしこういった極限状態に陥ったとしたら、どんなことを一番に大切にすると思いますか?

僕が演じたミンソンというキャラクターは家族を守ろうとする強い責任感を持った人物ですが、僕もミンソンのように家族を第一に考えているので、家族のためなら何でも出来るのではないかと思います。

パク・ソジュンの夢を叶える秘訣

パク・ソジュン/Photo Credit:awesome.ent
パク・ソジュン/Photo Credit:awesome.ent
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、パク・ソジュンさんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。

秘訣というよりも、僕が一番大切にしているのは現在に忠実な生き方をしながらも、そこにとどまらないことです。未来を心配するよりも、現在をしっかりと作り上げていかないと未来を描けないと思うからです。そして、挑戦的な選択をした時や自分を崖っぷちに追い込み続けた時にそれ以上のものが生まれると思いながら作品を選ぶようにしています。これからも一瞬一瞬に最善を尽くして、とどまることなく忠実に生きていこうと思います。

― 2023年がどんな1年になったかと2024年はどんな1年にしていきたいか、意気込みを教えて下さい。

2023年は様々な作品で皆さんにお会いしましたが、作品が公開されて皆さんにお見せできること自体がとてもありがたいことだと思います。2023年が始まる時は心配も多かったですが、ファンの皆さんのおかげで1年をうまく過ごせました。2024年はもっと健康に過ごしたいですし、余裕を持って周りを見渡しながら昨年のように楽しい思い出をたくさん残せる1年にしたいです。

(modelpress編集部)

「コンクリート・ユートピア」ストーリー

世界を襲った未曾有の大災害により一瞬で廃墟と化したソウル。唯一崩落しなかったマンションは、生存者たちで溢れかえっていた。無法地帯となったいま、マンション内でも不法侵入や殺傷、放火が発生。危機を感じた住民たちは主導者を立て、居住者以外を追放し、住民のためのルールを作って“ユートピア”を築き上げることに。住民代表となったのは、902号室のヨンタク。職業不明で冴えないその男は、権力者として君臨したことで次第に狂気を露わにする。そんなヨンタクに傾倒していくミンソンと不信感を抱くミョンファ。極限の状況下でヨンタクの支配が頂点に達したとき、思いもよらない争いが勃発する。そこで明らかになった、その男の本性。果たして男の正体とはー。

パク・ソジュンプロフィール

1988年12月16日生まれ。2011年に『パーフェクト・ゲーム』で俳優デビューし、「ドリームハイ2」から本格的に演技活動をスタート。それ以降、数々のドラマや映画に出演してキャリアを積み、『ミッドナイト・ランナー』(17)で新人賞をはじめ、多くの映画賞を受賞したことで一躍注目される。『ディヴァイン・フューリー/使者』(19)、Netflixドラマシリーズ「梨泰院クラス」(20)で主演を務めたことで、広く人気を博す。それらのキャリアを引っ提げ、マーベル・スタジオ作品『マーベルズ』でのハリウッドデビューを果たしたことから、今後の活躍が益々注目されている。
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