話題の美男子・YU初日本ランウェイ後にインタビュー 日本デビュー2年・林遣都との共演で学んだこととは「すごく思い入れがある」作品での難しさも
2023.10.15 07:00
views
ミュージシャン・俳優として、台湾・日本をはじめ世界で活躍するYU(楊宇騰YU 読み:ヤン・ユータン・ユー/28)が9月30日、千葉・幕張メッセにて開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 AUTUMN/WINTER」(以下「GirlsAward」)に出演。モデルプレスでは、バックステージでYUにインタビューを実施。10月8日に最終回を迎えた「何曜日に生まれたの」(ABCテレビ・テレビ朝日系)への出演など、着々と注目を集める彼が作品から受けた刺激とは。今後の活動での目標についても明かしてもらった。
YU、日本進出から2年 俳優・ミュージシャンとして話題沸騰
YUは日本人の父と台湾出身の母を持ち、大学進学を機に台湾へ移住。2021年放送の「We Best Love 永遠の1位/2位の反撃」にて初主演でドラマデビュー。同作の挿入歌も担当するなど、ミュージシャンとしても活動している。2021年8月に日本での活動を開始し、近作では、「何曜日に生まれたの」で雨宮純平役を好演し話題となっている。U-NEXT制作ドラマ「MALICE」にも出演中。YU、日本で初ランウェイ
― 「GirlsAward」のランウェイはいかがでしたか?ウォーキングもとても素敵でした。YU:ランウェイ自体は台湾で何度か歩いたことがあるのですが、日本では初めてで、舞台の大きさもこれまでで最大でした。久々のランウェイだったのでもちろん緊張したのですが、歩いているうちに気分が乗ってきて楽しかったです。
― 衣装もメイクもゴージャスですよね。
YU:ブラウンや緑のアイシャドウにまつ毛が白で少しラメが入っています。
― 秋冬で気になってるファッションを教えてください。
YU:プライベートでは色のあるものをあまり着なくて、モノトーンが多いんです。ここ何年か気に入るアウターが見つかっていないので、良い出会いがあれば良いなと思っています。
YU、日本での活躍止まらず 共演者から得たこと
― 日本での俳優活動もどんどん増えてきていますが、演技に手応えは感じていますか?YU:「MALICE」では、正直日本語が少し危うかったのでそういう部分では良い勉強になりました。
― 先輩俳優の方々との共演も多かったと思います。刺激を受けた部分はありますか?
YU:(林)遣都さんとご一緒する撮影が多かったのですが、日々勉強させて頂きました。シリアスなシーンが多く、フランクにお話させて頂く機会は少なかったのですが、現場でのお芝居を見て学ぶことが多かったです。
YU「何曜日に生まれたの」で感じた難しさ
― 「何曜日に生まれたの」では重要な役柄を演じられましたね。YU:オーディションで獲得した役なのですごく思い入れがある作品です。やっぱり言葉の言い回しが難しかったんですが、徐々にそれが楽しくなって演じることができました。
YUの夢を叶える秘訣
― 日本デビューから2年ほど経ちましたがファンの方々の応援の声も増すばかりですね。YU:体感的な実感はないですが、SNSへのコメントに日本語が増えているのは一番実感が沸きます。
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、YUさんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。2021年には「熱意と誠意さえあれば必ず人に伝わる」と答えられていました。
YU:最近は自分の未来を自分でイメージすることが大事だと思っています。例えば、ミュージシャンであれば、何年後にどこでどんなライブする!と想像する。自分の夢や未来を想像する事って大事だなと思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
YUプロフィール
生年月日:1995年1月3日生まれ身長:182cm
出身地:愛知県
大学進学を機に、台湾へ移住し、2018年に台湾の芸能事務所の研修生となり、語学・芝居・音楽を学び、2021年放送の「We Best Love 永遠の1位」「We Best Love 2位の反撃」にて、ジョウ・シューイー(周書逸)役を務め、初主演でドラマデビュー。同作の挿入歌も担当し、ミュージシャンとしても活動している。2021年8月から日本での活動も開始。日本楽曲「心鏡」「アシアト」「梅雨のち晴れ」が好評配信中。
【Not Sponsored 記事】