GENERATIONS、10年前と比べて変わったメンバーは?「すごいことになった」10年先の未来も語る<モデルプレスインタビュー>
2023.09.21 08:00
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GENERATIONS(白濱亜嵐、片寄涼太、数原龍友、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太)が2日、さいたまスーパーアリーナにて開催されたファッションイベント「第37回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 AUTUMN/WINTER」に出演。バックステージでモデルプレスのインタビューに応じ、ランウェイの感想やデビューから10年を経ての成長や変化などを語った。
GENERATIONS、10年ぶり「TGC」にシークレット登場
― 10年ぶりの「TGC」、さらにシークレットゲストとして登場されましたが、いかがでしたか?白濱:10年前はまだライブツアーもやっていないですし、デビューしたてで何も経験していなかったんですけど、10年経っていろいろなフェスに出させてもらったり、いろいろなイベントでパフォーマンスすることが多かったので、本当に成長して戻ってこられたんじゃないかなと思います。
― みなさん、10年前のステージは覚えていますか?
片寄:いやー…。
小森:「どんなんだったっけな」というのを考えながらステージの上でパフォーマンスをしました。10年前の記憶を呼び起こしながら…、というのは不思議な感覚でした。
― 10年ぶりのステージはどうでしたか?
数原:キレイな人が多かったですね(笑)
片寄:これ10年前も言ってそうです(笑)。フラッシュバックした。
数原:憧れを抱いて見ている方や、「モデルになりたい」「ステージに立ちたい」と思って来ている人が多いのがわかります。
白濱:でも1つ思ったのが、モデルさんが年下になったよね(笑)
全員:確かに。
小森:デビュー当時は、全員年上のモデルの方ばかりでしたね。
白濱:番組で「ありがとうございました」と言われた時に「ああ、歳とったな」と思うのですが、そういう感じもありました。
中務:リハーサルの時に「あ、このステージだ」と思い出して、独特の緊張感がありました。あと、ランウェイを歩いたのが多分初めてなので、先頭でミャクミャク(※)と手を繋いで歩くのが恥ずかしかったです。(※ミャクミャク:2025年開催予定の大阪・関西万博公式キャラクター)
関口:「TGC」がこの世で1番好きなイベントなんです。
白濱:この世でね。いろいろなフェスとかあってね。
関口:バックヤードも含めて1番好きなイベントです。
小森:それどっちかというとバックヤードでしょ(笑)
関口:10年前はずっと楽屋でうろうろしていたんですけど、10年経って落ち着いて楽屋にいられるようになりました(笑)
白濱:大人になった。
関口:ちょっとだけ成長しました(笑)
GENERATIONS、関西万博公式キャラとダンスコラボで驚き「めちゃくちゃ踊れる」
― ミャクミャクとのダンスのコラボレーションはいかがでしたか?佐野:めちゃくちゃ踊れるんです。
― 一緒に練習されたのですか?
中務:いや、ぶっつけ本番です。
佐野:(ミャクミャクは)20年ぐらいダンスやっているらしくて。 実は(笑)。結構踊れるんですよ。なのでよかったです。
片寄:なんなら、僕より踊りの歴は長いです。
― 今後、活動を一緒にされていくということはあるのでしょうか?
佐野:そうですね、全国のクラブを中心に(笑)。
全員:いやいや(笑)。
片寄:今回はたまたまこういう機会をいただいて、GENERATIONSとして大阪万博のステージに出させていただいてコラボをさせていただけたんですけど、今後も2年後に向けてGENERATIONSとしてもいろいろな活動の中で、大阪万博を盛り上げられる活動ができたりしたらいいなと思います。
GENERATIONS、10年の時を経ての成長・変化
― 10年前と比べて成長した、変わったメンバーはいらっしゃいますか?小森:そういう意味では、メンさんも落ち着きを持って。この10年ですごく成長しましたから。どこに行っても「メンディーさんだ!」と、今日もひっきりなしにすごかったですもん。囲まれるんじゃないかなって(笑)
関口:ちょっと(笑)。そんなシーンなかったと思うんですけど。
小森:そういう意味では、10年ですごいことになりましたね。
関口:まだまだなのでもっと頑張ります。
GENERATIONS、デビューから10年と今後の10年語る
― 今年、10周年イヤーとのことですが、この10年を振り返ってみてどうですか?関口:あっという間でした。でも、10年物事を続けるってやっぱり大変なことだと思うので、それができたのもみんながいたからだと思いますし、メンバーが欠けることなく走り続けられたというのは奇跡だと思います。
数原:泣けること言いますね。
― 逆に、10年後はどうなっていると思いますか?
数原:おじさんになっていますね。
片寄:誰もが歳は重ねますからね。
小森:世代は変わりますから(笑)。
― どんなグループになっていそうですか?
小森:“なってそう”が1番わからないかもしれないです。自分らが10年前に、まさかこんなに各々のメンバーがいろいろなことをできると思わなかったので。
中務:みんな30代後半から40代になりますし、10年後は成熟した年に。かっこいい“ちょい悪おやじ”になりたい。
白濱:メンディーさん、ちょっと膝を悪くして引退しているって言っていたよ(笑)。
関口:なんでだよ(笑)。1番ピンピンしてやるよ!
佐野:10年後も「TGC」が1番好きなイベントだって言ってほしいです。
小森:20年前はわくわくしていたんですけど、10年後は多分涙してるかも(笑)。「娘が歩いている」ってなったりして(笑)
GENERATIONS、メンバーの出演作品は見る?見ない?
― 月9「真夏のシンデレラ」(CX)のステージで白濱さんが歩かれていましたが、みなさん見ましたか?片寄:僕ちらっと見ました。
白濱:(メンバーに)見た?とても盛り上がっていましたよね!
数原:でもあれか、ほぼほぼ(萩原)利久くん(ファン)か(笑)。
白濱:いやいや、白濱っすね。月9、盛り上げることができました。「見ているんだな、この層」と感じることができました。
― メンバーのみなさんは、実際にドラマを見ていらっしゃるのですか?
白濱:見ていないと思いますよ。基本的に僕も逆に見てほしくないので。
小森:僕いつもラジオ局で30分だけ見てます。
中務:陽気なキャラクターでしたよね。棚とかを持っているシーン多いっすよね。
白濱:そうそう。トレンディードラマによくいる明るい陽気なやつ。
小森:なのにね、傷ついたり…。
白濱:今、当て馬センサーがビンビンに上がっている(笑)
― 見た後、メンバー同士で連絡を取り合ったりしないのでしょうか?
白濱:ありますよ。見るものは見ますよ。僕、メンディーの「覆面D」(ABEMA)見ましたし。
関口:見てくれましたね。次は「パリピ孔明」(CX)もありますし。
GENERATIONS、大阪・関西万博への意気込み「ダンスと歌と僕らの音楽で世の中を元気に」
― 今回、2025年の万博に向けてのステージだったと思うのですが、その万博に向けての意気込みやメッセージをお願いします。中務:この前、打ち合わせをしたのですが、EXPGの教育もやらせてもらっているんですけど、EXPG生も絡めて、子供の未来というのはすごく大事なことなので、ダンスと歌と僕らの音楽で世の中を元気にしていくというのをテーマに大阪万博を盛り上げたいなと思っています。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
GENERATIONSプロフィール
2012年11月21日、1stシングル「BRAVE IT OUT」にてデビュー。2015年・2017年にはワールドツアー、2018年には初のドームツアーを実施。2019年にはグループとして初の全国5大ドームツアー“少年クロニクル”を開催し、46万人を動員。同年の年末には、「NHK紅白歌合戦」に初出場を果たし、3年連続出場。2022年11月21日にデビュー10周年を迎え、12月3日・4日にはABEMA「GENERATIONS 24時間テレビ 24時間いろんなライブできるかなぁ?」にて、24時間テレビに初挑戦。2023年3月8日に、10周年YEAR初となるオリジナルアルバム「X」をリリースし、「GENERATIONS 10th ANNIVERSARY GENERATIONS LIVE TOUR 2023 “THE BEST”」を開催中。
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