小森隼「実らない恋の方が魅力を感じる」恋愛観が形成されるまで GENERATIONS10周年で感じた“夢を叶える秘訣”<「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」独占インタビュー>
GENERATIONS from EXILE TRIBEの小森隼(こもり・はやと/27)が、29日に控えるABEMAオリジナル恋愛番組の「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」(以下、「ドラ恋」)の最終話直前に、モデルプレスの独占リモートインタビューに応じた。同作のことから自身の恋愛観までたっぷりと語ってもらった。
「ドラ恋」新シーズン「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」
若手俳優が毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける、これまでに1500万人以上が視聴したロングラン番組。今シーズンでは、「ドラ恋」シリーズ史上初となる海外での全編ロケを敢行。アメリカ・ニューヨークに舞台を移し、これまでとは一味違うスケールに。また、ドラマの脚本は鈴木おさむが手掛け、ニューヨークの名所を存分に生かした究極の大人なラブストーリーとなっている。さらに今回はブロードウェイ俳優でYU-project主宰の由水南が演技指導の講師に就任した。
小森隼「ドラ恋」ベストシーン&推しメンは?
― 今シーズンの「ドラ恋」にて小森さん的ベストシーンを教えてください。小森:どのシーンを選ぶのか??何か一つに絞らないといけないのはとてつもなく難しいですね…。今シーズンも本当に魅力的な場面が多くて…。でも、今選ぶとしたらひろとくん(高橋大翔※「高」正しくは「はしごだか」)と、はるかちゃん(立石晴香)のデートじゃないですかね。個人的に、年下のひろとくんがはるかちゃんのことを思ってプランを組んで、リードしている姿はかなりグッときました!きっとひろとくん自身もプレッシャーや、後半になるにつれての焦りなど、ネガティブな感情が出てきているはずなのに目の前のはるかちゃんのことだけを一所懸命に考えて行動していて。ニューヨークの生活や、あの状況で“その人だけを笑顔にしたい”と純粋に相手を想える気持ちはとても素晴らしいと思いました!そこに対してはるかちゃんもしっかりとその想いを受け止めて、2人だけの空間を楽しんでいた姿にもキュンとしました!やっぱり、誰かが誰かを真っ直ぐに想う気持ちは美しいですね!!
― 一番推しているメンバーとその理由を教えてください。
小森:まーーたこれも難しい質問ですね…。色々な角度から「ドラ恋」は見ることが出来るので、その角度によってメンバーに対しての想いが変わるのですが、純粋に恋だけを見るならば、りりあちゃん(小島梨里杏)を推したいですね!ずっと初回かられいやくん(柾木玲弥)を想い続けてここまで来たので…。一途な想いは届いて欲しいのですが、一方通行では成立しないのが恋だと思うので、れいやくんの矢印が向くタイミングとりりあちゃんの想いが一致する運も必要なので、その想いが届いて欲しいという願いも込めて、今回はりりあちゃんで!
小森隼、今の恋愛観が形成された作品とは
― “恋愛ドラマのような恋がしたい”というタイトルにかけ、小森さんの理想のシチュエーションはありますか?小森:今まで言ってきてないのですが、玉木宏さんと宮崎あおいさんが主演の映画「ただ、君を愛してる」(2006年)が学生の時から好きで、今振り返ると、学生の頃の僕がこの映画に影響されて、今の僕の恋愛観が出来上がったような気がします!なので、自分がやってみたいシチュエーションとしては、大学生の役をやってみたいです!それも、大学4年生!理由としては、社会人ではないけど成人は迎えていて、大人と学生の狭間で生きるもどかしさを体験したいからです!同じ学校内で出会った人に恋をして、その人と結ばれたいけど、お互いの未来に翻弄される…みたいな設定で(笑)!でも個人的には“実らない恋”の方が魅力を感じるのでガッツリ振られたいです(笑)!
― 小森さんがもしも「ドラ恋」の参加メンバーだったら、どんな風に行動していると思いますか?
小森:「ドラ恋」が始まると毎回考えるんですよ!「自分だったらどうするかな?」とか「この瞬間、俺ならこう言ったかな?」とか(笑)。でもそんなこと考えながらも、ビビリなので結局積極的には行けないかも!やっぱり、積極的に動くということは、もしかすると誰かを傷つけてしまったり、入って欲しくないテリトリーに入ってしまったり…。でも「ドラ恋」のようにタイムリミットが決められていて、勝負して行かないといけない場所では自分のような性格は向いてないと思います。だから本当に、毎回出演する皆さんは本当にリスペクトです!
― GENERATIONSの皆さんも多数のドラマに出演されていますが、メンバーの作品はチェックしていますか?
小森:全然観ますね!そして僕は、メンバーの作品に照れを感じずに観れるので、平気で泣いたり、ときめいたりしますよ(笑)!
小森隼が悲しみを乗り越えた方法
― 2022年にはグループ10周年を迎えられましたが、活動においてこれまで様々な不安や葛藤があったと思います。今に至るまで小森さんの「悲しみを乗り越えたエピソード」もしくは「怒りを乗り越えたエピソード」を教えてください。小森:悲しみや怒りのエピソードって思い出そうと思うと難しいですね!僕の乗り越え方は、その瞬間にその感情を一気にマックスにして忘れることですかね!ネガティブな感情に引っ張られやすい性格だとは自分でも思うのですが、その分切り替えもできるといいますか…。次の現場や誰か仕事の人に会う時は、僕のその背景は知ってもらえないことなので、「その場から離れる」っていう方法が一番ですかね!そしてそれをエネルギーにして、自分をより奮い立たせる!なんだかその繰り返しでここまで来たので、嫌な気持ちはエネルギーにしちゃってもう思い出せないです(笑)!
小森隼の夢を叶える秘訣
― 「ドラ恋」では参加者たちが俳優としての夢を追いかけ、挑戦し続けていますが、小森さんも沢山の経験を積んで夢を叶えてきたと思います。2016年のモデルプレスのインタビューで「夢を叶える秘訣」について「思い続けること」とおっしゃっていましたが、今改めて思う「夢を叶える秘訣」を教えてください。小森:夢を思い続けることは今でも大切だと思っています!自分がやりたいことや叶えたいこと、それをしっかりと自分の言葉で話せることが大事なんだと思います!ただ、改めて10年やらせていただいて、今自分が感じてることは周りにいるすべての人に支えられて自分が存在できているということです!当時は自分が倒れないように走るのが精一杯で視界が狭かったですが、今改めて振り返ってみると本当にたくさんの方に助けられて今まで走ってくることができたんだと思います。自分が言葉にした夢を形にして、それを具現化しようとサポートしてくれる方がいたからこそ、たくさんの夢を叶えさせていただきました!だから、今思うことは改めて今の自分の周りにいてくれる人すべての人に感謝しながら、助け合うことが一番大切なんだと思います。
― 最後に最終回の見どころと視聴者にメッセージをお願いします。
小森:泣いても笑っても最終回です!8人が進む道を皆さんと一緒に見届けられればと思います!なかなか、もどかしいです。誰かを想うというのはこんなにしんどいのか…と。でも、それでも誰かを想う気持ちは素晴らしく、美しいものだと感じさせてくれる最終回です!皆さん、ぜひご覧ください!
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
小森隼(こもり・はやと)プロフィール
1995年6月13日生まれ、三重県出身。GENERATIONSのパフォーマーとして、2012年11月21日シングル「BRAVE IT OUT」でメジャーデビュー。2018年に初のドームツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2018 “UNITED JOURNEY”」を開催した。アーティストとしてはもちろん、ドラマ・舞台やバラエティー番組の出演など多彩に活躍。2022年にはグループがデビュー10周年を迎え、さらに勢いを増している。もっと詳しくみる
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