乃木坂46与田祐希が語る「夢を叶える秘訣」、2022年に成長できたこと<モデルプレスインタビュー>
2022.12.29 19:40
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【乃木坂46・与田祐希「TGC KITAKYUSHU 2022 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(11月19日開催@福岡県北九州市・西日本総合展示場新館)バックステージ「モデルプレス」スペシャルインタビュー】
国民的アイドルグループ・乃木坂46の中心メンバーとして活躍するほか、ファッションモデルとしても活動、その愛くるしい表情で特に同世代から絶大な人気を得ている与田祐希さん(22)。今年はドラマ「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」で主演を務めるなど、個人としての知名度をさらに高める1年となりました。
与田祐希、2022年に成長できたこと
― 今年を振り返っていかがでしたか?与田:楽しかったです。すごく充実していて。大変なこともありましたが、それも楽しめた気がする1年でした。
― 成長できたな、と感じることはありますか?
与田:今年は初めての現場、ドラマの撮影、雑誌の撮影、あと後輩に対しても「人と喋るのって楽しいな」と思うようになりました。これまでは話しかけてくださらない限り、自分から距離を縮めるなんてできなかったし、わりとずっと下を向いているタイプだったんですけど、いろんな方とたくさん話すことができた1年だったなと思います。
与田祐希の「夢を叶える秘訣」
― 昨年「夢を叶える秘訣」をお聞きした際、「たくさん挑戦していくこと」、そして「自分を信じること」と話してくれました。それから1年、今はどんなことを思いますか?与田:夢を叶える秘訣、そうですね。その2つに加えて「気持ちを持ち続けること」が大切だと思うようになりました。諦めなかったら1%は可能性が残るので、やっぱり続けることって本当に大事です。
― 与田さんは今、なにに熱意を持って取り組んでいますか?
与田:選べないので、お仕事全部です。お芝居もやっていきたいし、アイドルとしてのパフォーマンスも頑張っていきたい。欲張りになっちゃうけど、全部大事なことだと思うんです。
― きっと全部が繋がるんですね!
与田:はい、「目の前のことを必死にやること」。これです!どこかで手を抜いたり、もういいやって思ったりしていたら今はないと思う、いや絶対になかったです。一つひとつ、目の前のことを丁寧にやってきたら、いろんなことが繋がったと思います。
― なるほど。素敵な考え、言葉をありがとうございます。
与田祐希、齋藤飛鳥と最後の「だるまさんが転んだ」は…
― 齋藤飛鳥さんが卒業を発表されました。残りの期間、どのように過ごしたいですか?与田:写真をたくさん撮りたいです。あとは今しか見られない先輩の背中を見られるだけ見たいです。
― 与田さんと齋藤さんといえば今年の真夏の全国ツアーでも「ジコチューで行こう!」のパフォーマンスが話題になりました(※曲間奏の「だるまさんが転んだ」振り付け)。もう一度披露されるのか、ということもありますが、最後の披露が今から楽しみです。
与田:そうですよね(笑)。たまによぎるんです、最後になにをしようかなって。でも寂しくて考えたくなくなるので、考えるのをすぐに止めてしまいます。どうなるかわからないですが、なにかやれるといいなって思います。
与田祐希「TGC北九州」で福岡凱旋ランウェイ
― イベントでは「moment+」ステージに登場し、福岡凱旋ランウェイとなった与田さん。「しっとり大人のクリスマスディナー」をテーマにゆったりとしたワンピース姿を披露し、観客を魅了しました。与田:福岡で歩けて嬉しかったです。やっぱり地元なので、東京とは違う緊張感と楽しみがありました。
― ご家族や友だちも観に来てたとか。
与田:そうなんです。家族や親戚、友だちとか。事前に連絡が来たんですけど、ランウェイでは見つけられなかったです。
― でも来てくれるのって嬉しいですよね。
与田:はい、それになんだか安心感もありました。家族や友だちは見つけられなかったんですけど、地元だからですかね、私のタオルやうちわを見つけることができて。ファンの方の中には東京から行くよ、と言ってくださる方もいました。
― 福岡に帰ってくると必ず食べるものはありますか?
与田:地元のご飯、家族で島の定食屋さんによく行きます。
― 懐かしい気持ちになりますよね。
与田:はい、ステーキ屋さんとか海鮮丼屋さんとか、馴染みのあるところに行っちゃいます。
(modelpress編集部)
与田祐希(よだ・ゆうき)プロフィール
2000年5月5日生まれ、福岡県出身。O型。乃木坂46のメンバー。ファッション誌「bis」、美容誌「MAQUIA」のモデルとしても活躍する。女優デビューはドラマ「モブサイコ100」(2018年)。その後、ドラマ「ザンビ」(2019年)、映画「ぐらんぶる」(2020年)、ドラマ「日本沈没―希望のひと―」(2021年)、ドラマ「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」(2022年)などに出演。1st写真集「日向の温度」(2017年)、2nd写真集「無口な時間」(2020年)を刊行している。
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