“日本一のサークル美女”中野胡桃さん、杉咲花の演技に感銘 準GPの結果に「悔しい」気持ちも<MISS CIRCLE CONTEST 2022>
日本一の大学サークル美人を決めるミスコンテスト「MISS CIRCLE CONTEST 2022」(通称:ミスサー)の表彰式が27日、渋谷ヒカリエ・ホールAにて開催され、近畿大学3年の中野胡桃(なかの・くるみ/21)さんが準グランプリを受賞。モデルプレスでは、受賞直後の中野さんを直撃した。
中野胡桃さん、準グランプリは「悔しい」
― 準グランプリ受賞おめでとうございます!まずは現在の心境を教えてください。中野:グランプリを目指していたので悔しい気持ちがあるんですけど、準グランプリっていう素敵な賞をいただけたので、嬉しいなと思います。
― コンテスト期間中は色々な努力をされてきたかと思いますが、大変だったことはありますか?
中野:ライブ配信のスケジュール管理が難しかったです。夜遅いと眠たくて応援してくださる方も大変なので、朝早くに配信するとか、自分の暇な時間とリスナーさんが見れる時間を合わせていました。
― 学業とも両立しなければいけないですよね。
中野:働いているリスナーさんに合わせて、お昼休憩の限られた時間に配信するのは大変でした。外出先から配信したこともあります(笑)。
中野胡桃さん「ミスサー」で成長した部分は?
― コンテスト活動を通して、成長した部分はありますか?中野:元々話すことがそんなに得意じゃなかったんですけど、毎日配信をしてるうちに自分の思ったことをパパッっと話せるようになりました。あと、配信は視聴者さんの顔が見えないので「この言葉を受け取ったらどう思うかな」みたいに言葉遣いをよく考えるようになりました。
― 意識したことで変化したことはありますか?
中野:私は関西弁を喋るんですけど、関西弁って少しきつい印象を受けてしまうのかなって思って、あまり出さないようにしていました(笑)。
中野胡桃さんが悲しみを乗り越えた方法
― モデルプレス読者の中には、今様々な不安を抱えている人がいます。そういった読者に向けて、中野さんがこれまで悲しみを乗り越えた方法を教えてください。中野:私は寝たら忘れるタイプです(笑)。しんどい時とか辛い時って自分の殻に閉じこもって感情が落ちていくと思うので、誰かに話したり、 第三者の意見を取り入れたりして視野を広げたらまた違ったものが見えてくるんじゃないかなと思います。
中野胡桃さんの夢を叶える秘訣
― 中野さんは前回のインタビューで「モデル・女優として活動したい」と回答されていましたが、その夢に変わりはないですか?中野:変わらないです!準グランプリっていう賞をいただいて、嬉しいっていう気持ちもありつつ、より一層ここからだなって感じました。今回を機に、さらに色々な活動ができたらいいなと思います。
― 特に今1番挑戦したいことは?
中野:モデルやドラマ出演の経験はあるんですけど、舞台に出たことがないので挑戦してみたいです。今は演技力を磨きたいと思っています!
― 憧れている役者さんはいますか?
中野:杉咲花さんです。ドラマを拝見した時に、杉咲さんの演技がとてもリアルで、嘘のない感情で演じられていて素敵だなと思いました。
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、中野さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。
中野:目の前のことに全力で取り組んで、それを継続して挑戦し続けることが大切だなと思います。あとは周りの人を大切にすること! やっぱりどんな職業でも人脈ってすごい大切だと思うので、感謝の気持ちを忘れずにいることも夢を叶える秘訣かなと思います。
― 周囲の方を大切にしてきたからこそ、助けられたこともあるのでしょうか?
中野:今回のコンテストも自分が思ってる以上に周りの友達が投票してくれていていました。「ずっと投票してたよ」って言ってくれる子が多くて驚いたと同時に助けられてることが沢山あるなって実感しました。
― これからの活躍も期待しています!ありがとうございました。
(modelpress編集部)
中野胡桃(なかの・くるみ)プロフィール
大学:近畿大学 総合社会学部3年出身:奈良県
誕生日:6月24日生まれ
趣味:フラワーアレンジメント
特技:クラシックバレエ
「MISS CIRCLE CONTEST」とは?
「MISS CIRCLE CONTEST」(通称:ミスサー)とは、4年制大学・短期大学・大学院・専門学校等、それらに相当する学校に在籍する女性で、サークル・部活・同好会・学生団体・ゼミ・研究会・もしくはそれに準ずるコミュニティに所属している2年生以上が参加できるコンテスト。2010年度の初開催からこれまでの歴史の中で、数多くのアナウンサーやタレント・モデルを輩出してきた。今年度の表彰式には、審査を勝ち上がったファイナリスト12人が登壇。グランプリは国立音楽大学3年の井手美希(いで・みき)さんが受賞し、準グランプリは中野さんのほか、K大学3年の中島萌花(なかしま・もえか)さんが受賞した。
昨年度グランプリの関⻄医科大学の友恵温香は、コンテスト後にMBSラジオのレギュラーに抜擢。その他のコンテスト出身者には、宮司愛海(フジテレビアナウンサー)、寒川綾奈(女優)、⻘山なぎさ(声優・ Liella!メンバー)らがいる。
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