NCT 127中本悠太、初の演技&アクション挑戦でぶつかった壁・「やめたい」と感じた過去を救った存在とは<「HiGH&LOW THE WORST X」インタビュー>
2022.09.08 12:00
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映画『HiGH&LOW THE WORST X』(読み:「X」=クロス/9月9日公開)に出演する中本悠太(なかもと・ゆうた/26)のモデルプレスインタビュー。俳優デビューとなった今作でぶつかった壁や、アーティストとして活動する上での葛藤、そしてNCT 127のYUTAではなく俳優・中本悠太として挑んだからこその心境についても迫った。
2019年に公開された映画『HiGH&LOW THE WORST』の続編となる今作で中本はエンジ色の学ランを着た“血の門”と呼ばれる瀬ノ門工業高校最強の男・須嵜亮を演じる。三山凌輝(BE:FIRST・RYOKI)演じる瀬ノ門の頭として君臨し鬼邪高を潰すためには手段を選ばない最悪の男・天下井公平とともに、川村壱馬(THE RAMPAGE)演じる花岡楓士雄が頭をはる鬼邪高の前に、最凶最悪の敵として立ちはだかる。
中本:僕もちょっと泥臭くて拳を交えるような作品にすごく憧れがありましたが、そういった映画の中で『HiGH&LOW』は一番熱いと思っているんです。そういうこともあって、お話を頂いたときは二つ返事で「やらせてください」と伝えさせてもらいました。
― メンバーの方からの反応はいかがでしたか?
中本:映画に出ることがちょっと恥ずかしくて、メンバーには詳しいことを言ってなかったんですけど、映画の関連動画が上がっていく中で、皆から一言ずつ「楽しみにしているよ」とか「いい感じだね」「最高だよ」とか、そういう言葉を頂きました。その中でもマークとジョンウからは、毎回何かある度にちょっといじられるというか…(笑)、よく声をかけられます。
中本:全作観たんですけど、熱い男たちが絶対に譲れないもののために拳を交えるような部分と現代らしいおしゃれな感じも取り入れている印象です。アクションに関してはもちろん、ヤンキー同士の戦いなんだけど、それでは収められないくらい豪華で壮大な『HiGH&LOW』にしか作れない世界観だと思っています。NCT 127のYUTAとしてではなく、中本悠太として大きな作品を撮ることが初めてだったので、やっぱり緊張感はありました。
中本:もちろん難しいこともあったんですが、めちゃくちゃ楽しくできました。アクションについては監督から2つ言われたことがあったんです。1つ目として、怒らなければいけないセリフだとしたら、少し顔を歪めて強めに言うことがあると思うんですけど、監督からは「本当に思っていたらそういうことをしなくても、正直なニュアンスが出てくるから、表現の通りにやろうとしなくていいよ」と言葉を頂いたんです。「それはそうだな」と1つ納得したのを覚えています。
あともう1つはアクションの話で、撮影の前に時間がなかったので、(アクションシーンの)動画が送られてきたんです。僕らはダンスをやっているので「これくらいだったら見て覚えられる」と思っていたんですよね。でもいざ合わせてみるとダンスよりもさらに息を合わせなきゃいけないのと、本当に殴り合う、倒しに行くような気持ちでやるので違いを感じたんです。ダンスの場合動きを止めるのですが、本当に倒したい相手にパンチをするときは、外れたとしたら体がこう(前に倒れる)なると思うので、そのダンスとの違いについても気付きがありました。
― 須嵜亮を演じる上で意識されたことはありましたか?
中本:何かを抱えているようなキャラクターだったので、先程の話にもありましたが、喋らないけどカメラに抜かれる部分がすごくたくさんあったんです。そういったシーンでどうしても「何かやろう」と思ってしまっていたんですが、まずはそういう気持ちを消して演技していたかも知れないです。
中本:これもすごく監督に感謝しているんですが、やっぱり天下井と須嵜は今回のキーワードになるような2人だと思うんです。2人の重要なシーンも沢山あったんですけど、そのときに時間のない中、入りを早めてくれて「一緒に練習しよう」と、大切なシーンなどの前に必ず練習に付き合ってもらったことがあって、本当に現場の雰囲気や環境に助けられました。
― 三山さん自身ともすごく仲を深められていたと思うのですが、お話をするきっかけとなった出来事を教えてください。
中本:凌輝がそもそもNCTのファンでいてくれて、最初に「すごいファンです」と声をかけてきてくれたんです。僕もBE:FIRSTを知っていたので、お互いにその話で盛り上がって仲良くなりました。
中本:最後のシーンのときは「もし当たってもお互いカットがかかるまでやろう」と話していたので、壱馬くんもそれを受け止めてくれました。自分が意見を出すこともあったんですけど、前作から出演されていた役者さんたちが行動で見せてくれる場面が多かったので、バトルのシーンもスムーズにコミュニケーションを取りながらできたんじゃないかと思っています。
― 川村さんと撮影以外で何かお話はされましたか?
中本:壱馬くんは口数がそんなに多いわけではなく、自分から話すタイプではないと思うんですけど「あ、やっぱり壱馬くんになんか惹かれるものあるな」と映画のメインになるだけの空気を感じていました。上手く説明できないんですけど、付いて行きたくなるようなものが表れているんじゃないかな。壱馬くんなんだけど楓士雄に見えるときもあるし、楓士雄なんだけど壱馬くんに見えるときもあるし…。不思議な感じがしました。そういうこともあって壱馬くんには自分から積極的にコミュニケーションを取った記憶があります。
中本:ずっと言っているんですけど、サイコパスを演じてみたいです。もちろん王道な作品も良いと思うんですけど、アクションも入るようなサイコパスの役をやってみたいです。…いや、もう全部(のジャンルを演じてみたい)です。全部にしておきます(笑)。
― ご自身の俳優としての強みは見つけられましたか?
中本:強みはまだ無いです。今回の須嵜とは自分が生きてきた環境や持っている部分など、リンクしているところがあったので、次に本当の意味で自分とは正反対の役をしてみたときに、役者としての何かがもっと感じられるんじゃないかと思います。今回は皆に助けられた部分が大きかったので、まだ強みはわからないです。
中本:めちゃくちゃありますよ。一緒にいるメンバーともそうです。お互いが自分の夢や目的のために集まっている中で同じ作品を作っていく環境ですが、価値観など曲げられないものが1人1人にあると思うんです。そういう曲げられない思いもあったので、練習生のときにはすごい喧嘩もしました。でもその喧嘩はただのエゴじゃなく、本当に必要な喧嘩だったから、そういった意味で熱い思いをぶつけあう…というのはありました。
中本:これまですごく沢山のことがあったし「自分は他の人より強いのかな」と思っていた時期があったんですが、今となって思えば、この映画のように1人2人、自分のことを理解してくれてわがままを受け止めてくれる人が絶対に傍にいたんです。楓士雄の「一緒に戦う仲間がいれば、それで十分じゃねえか」というセリフと同じで、何かを乗り越える背景には、大切な人や仲間、僕の場合はファンの方々だったり、メンバーだったり、そういった周りの人の力が一番強いんだと思います。そのときには見えないけど、いざ振り返って考えてみるとそういった存在を思い返すことがあるので、それは通ずるはずです。
中本:夢を叶える秘訣かぁ、
― 2021年4月のインタビューでは「経験してみること」とお話されていました。
中本:うわぁ、いきってるなあ…(笑)。そのことを好きでいることが一番良いのかもしれないです。実はここ1、2年くらい「やめたい」と思うときや「もういいや」と思うときがあって。「何でやってこられたんだろう」と思ったときに、もちろんファンの方々や周りの助けてくれる人がすごく沢山いるというのはあるんですけど、結局歌を歌うことが好きだったり、ステージに立っている自分が好きだったり、ということが大きいと思うんです。
「努力したから」と考えている内はダメな状態に陥っていると思うんですよね。「自分は頑張っているのに」と思っている時点で、やっぱりネガティブになりやすいはずです。だからこそ、結局それを好きでいられることが一番重要なことだと思います。逆に言うと全ての仕事がそういうわけにはいかないはずなので(好きでいられることは)めちゃくちゃ難しいことだと思うんです。だからこそ、事務所に入って活動させてもらっていることはすごく恵まれた環境にいると思います。難しいですね…。だから経験。自分で見つけていくしかないです。
― 素敵なお話ありがとうございました。
中本悠太『HiGH&LOW THE WORST X』出演で絶賛を受けたメンバーとは?
― まず、今回の作品への出演が決まった時の心境を教えてください。中本:僕もちょっと泥臭くて拳を交えるような作品にすごく憧れがありましたが、そういった映画の中で『HiGH&LOW』は一番熱いと思っているんです。そういうこともあって、お話を頂いたときは二つ返事で「やらせてください」と伝えさせてもらいました。
― メンバーの方からの反応はいかがでしたか?
中本:映画に出ることがちょっと恥ずかしくて、メンバーには詳しいことを言ってなかったんですけど、映画の関連動画が上がっていく中で、皆から一言ずつ「楽しみにしているよ」とか「いい感じだね」「最高だよ」とか、そういう言葉を頂きました。その中でもマークとジョンウからは、毎回何かある度にちょっといじられるというか…(笑)、よく声をかけられます。
中本悠太『HiGH&LOW』出演抜擢に「緊張感」
― 『HiGH&LOW』シリーズや前作『HiGH&LOW THE WORST』には元々どのようなイメージを抱かれていましたか?中本:全作観たんですけど、熱い男たちが絶対に譲れないもののために拳を交えるような部分と現代らしいおしゃれな感じも取り入れている印象です。アクションに関してはもちろん、ヤンキー同士の戦いなんだけど、それでは収められないくらい豪華で壮大な『HiGH&LOW』にしか作れない世界観だと思っています。NCT 127のYUTAとしてではなく、中本悠太として大きな作品を撮ることが初めてだったので、やっぱり緊張感はありました。
中本悠太、初挑戦の演技&アクションで指摘された“2つのこと”「気付きがありました」
― 演技とアクションに初めて挑戦されましたが、やってみていかがでしたか?中本:もちろん難しいこともあったんですが、めちゃくちゃ楽しくできました。アクションについては監督から2つ言われたことがあったんです。1つ目として、怒らなければいけないセリフだとしたら、少し顔を歪めて強めに言うことがあると思うんですけど、監督からは「本当に思っていたらそういうことをしなくても、正直なニュアンスが出てくるから、表現の通りにやろうとしなくていいよ」と言葉を頂いたんです。「それはそうだな」と1つ納得したのを覚えています。
あともう1つはアクションの話で、撮影の前に時間がなかったので、(アクションシーンの)動画が送られてきたんです。僕らはダンスをやっているので「これくらいだったら見て覚えられる」と思っていたんですよね。でもいざ合わせてみるとダンスよりもさらに息を合わせなきゃいけないのと、本当に殴り合う、倒しに行くような気持ちでやるので違いを感じたんです。ダンスの場合動きを止めるのですが、本当に倒したい相手にパンチをするときは、外れたとしたら体がこう(前に倒れる)なると思うので、そのダンスとの違いについても気付きがありました。
― 須嵜亮を演じる上で意識されたことはありましたか?
中本:何かを抱えているようなキャラクターだったので、先程の話にもありましたが、喋らないけどカメラに抜かれる部分がすごくたくさんあったんです。そういったシーンでどうしても「何かやろう」と思ってしまっていたんですが、まずはそういう気持ちを消して演技していたかも知れないです。
中本悠太、三山凌輝との撮影回顧 仲を深めたきっかけは?
― 三山さん演じる天下井公平との間柄が作品の中で重要になると思いますが、2人のシーンの撮影で心がけたことはありましたか?中本:これもすごく監督に感謝しているんですが、やっぱり天下井と須嵜は今回のキーワードになるような2人だと思うんです。2人の重要なシーンも沢山あったんですけど、そのときに時間のない中、入りを早めてくれて「一緒に練習しよう」と、大切なシーンなどの前に必ず練習に付き合ってもらったことがあって、本当に現場の雰囲気や環境に助けられました。
― 三山さん自身ともすごく仲を深められていたと思うのですが、お話をするきっかけとなった出来事を教えてください。
中本:凌輝がそもそもNCTのファンでいてくれて、最初に「すごいファンです」と声をかけてきてくれたんです。僕もBE:FIRSTを知っていたので、お互いにその話で盛り上がって仲良くなりました。
中本悠太、川村壱馬に感じた「映画のメインになるだけの空気」
― 川村さん演じる楓士雄とは劇中で壮絶なバトルシーンもありますが、撮影するにあたって何か相談されたことはありましたか?中本:最後のシーンのときは「もし当たってもお互いカットがかかるまでやろう」と話していたので、壱馬くんもそれを受け止めてくれました。自分が意見を出すこともあったんですけど、前作から出演されていた役者さんたちが行動で見せてくれる場面が多かったので、バトルのシーンもスムーズにコミュニケーションを取りながらできたんじゃないかと思っています。
― 川村さんと撮影以外で何かお話はされましたか?
中本:壱馬くんは口数がそんなに多いわけではなく、自分から話すタイプではないと思うんですけど「あ、やっぱり壱馬くんになんか惹かれるものあるな」と映画のメインになるだけの空気を感じていました。上手く説明できないんですけど、付いて行きたくなるようなものが表れているんじゃないかな。壱馬くんなんだけど楓士雄に見えるときもあるし、楓士雄なんだけど壱馬くんに見えるときもあるし…。不思議な感じがしました。そういうこともあって壱馬くんには自分から積極的にコミュニケーションを取った記憶があります。
中本悠太、今後演じてみたい役は?
― 今回で俳優デビューとなりましたが、今後演じてみたい役柄はありますか?中本:ずっと言っているんですけど、サイコパスを演じてみたいです。もちろん王道な作品も良いと思うんですけど、アクションも入るようなサイコパスの役をやってみたいです。…いや、もう全部(のジャンルを演じてみたい)です。全部にしておきます(笑)。
― ご自身の俳優としての強みは見つけられましたか?
中本:強みはまだ無いです。今回の須嵜とは自分が生きてきた環境や持っている部分など、リンクしているところがあったので、次に本当の意味で自分とは正反対の役をしてみたときに、役者としての何かがもっと感じられるんじゃないかと思います。今回は皆に助けられた部分が大きかったので、まだ強みはわからないです。
中本悠太、メンバーとぶつかった過去
― キャスト発表の際のコメントでは「誰にも熱い気持ちをぶつけ合うことへの憧れがあると思います」とお話されていましたが、過去にそのような経験があったのでしょうか?中本:めちゃくちゃありますよ。一緒にいるメンバーともそうです。お互いが自分の夢や目的のために集まっている中で同じ作品を作っていく環境ですが、価値観など曲げられないものが1人1人にあると思うんです。そういう曲げられない思いもあったので、練習生のときにはすごい喧嘩もしました。でもその喧嘩はただのエゴじゃなく、本当に必要な喧嘩だったから、そういった意味で熱い思いをぶつけあう…というのはありました。
中本悠太が悲しみを乗り越えた方法
― 須嵜は複雑な背景のある役柄ですが、同じようにさまざまな不安を抱えているモデルプレス読者がいます。そういった読者に向けて、中本さんのこれまでの人生の中で「悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。中本:これまですごく沢山のことがあったし「自分は他の人より強いのかな」と思っていた時期があったんですが、今となって思えば、この映画のように1人2人、自分のことを理解してくれてわがままを受け止めてくれる人が絶対に傍にいたんです。楓士雄の「一緒に戦う仲間がいれば、それで十分じゃねえか」というセリフと同じで、何かを乗り越える背景には、大切な人や仲間、僕の場合はファンの方々だったり、メンバーだったり、そういった周りの人の力が一番強いんだと思います。そのときには見えないけど、いざ振り返って考えてみるとそういった存在を思い返すことがあるので、それは通ずるはずです。
中本悠太の夢を叶える秘訣
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、中本さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。中本:夢を叶える秘訣かぁ、
― 2021年4月のインタビューでは「経験してみること」とお話されていました。
中本:うわぁ、いきってるなあ…(笑)。そのことを好きでいることが一番良いのかもしれないです。実はここ1、2年くらい「やめたい」と思うときや「もういいや」と思うときがあって。「何でやってこられたんだろう」と思ったときに、もちろんファンの方々や周りの助けてくれる人がすごく沢山いるというのはあるんですけど、結局歌を歌うことが好きだったり、ステージに立っている自分が好きだったり、ということが大きいと思うんです。
「努力したから」と考えている内はダメな状態に陥っていると思うんですよね。「自分は頑張っているのに」と思っている時点で、やっぱりネガティブになりやすいはずです。だからこそ、結局それを好きでいられることが一番重要なことだと思います。逆に言うと全ての仕事がそういうわけにはいかないはずなので(好きでいられることは)めちゃくちゃ難しいことだと思うんです。だからこそ、事務所に入って活動させてもらっていることはすごく恵まれた環境にいると思います。難しいですね…。だから経験。自分で見つけていくしかないです。
― 素敵なお話ありがとうございました。
インタビュー後記
リモートで行われた今回の取材だが、中本は身振り手振りを交えて真摯に回答。推しのキャラクターとチームを問われると「ミーハーですかね?」としつつ、前田公輝演じる轟洋介と鈴蘭男子高校を挙げた。取材が終わると拍手と共に「ありがとうございました!」と爽やかに挨拶。「上手にまとめてくれたら嬉しいです。ちょっとこれ(話すこと)が下手なもので…」と謙虚に話す姿が印象的だった。(modelpress編集部)『HiGH&LOW THE WORST X』ストーリー
SWORDの「O」鬼邪高校。定時と全日に分かれるSWORD地区最凶の不良高校である。その全日制で頭を張る花岡楓士雄(川村壱馬)は、数々の伝説を持つ最強の男・ラオウをたずねて、戸亜留市にある鈴蘭男子高校を訪れていた。その頃、鬼邪高の首を狙うSWORD内の不良達は、虎視眈々とその機会を伺っていた…。中でも、エンジ色の学ラン、通称“血の門”と呼ばれる瀬ノ門工業高校の頭・天下井公平(三山凌輝)は、須嵜亮(中本悠太)という最強の男の力を手に入れ、さらには、同じく鬼邪高の首を狙う鎌坂高校と江罵羅商業高校を傘下に加え、「三校連合」を築き、その勢力を拡大していく。鬼邪高の高城司(吉野北人)と轟洋介(前田公輝)は、そんな三校連合の怪しい動きをいち早く察知するも…その時は突然、訪れる。遂に、三校連合による鬼邪高狩りが始まったのだ。不意をつかれ、急襲されてしまう形となった鬼邪高の男達。圧倒的不利な状況下で、これまで己の拳一つで答えを導いて来た楓士雄は、次々に潰されていく仲間達を守り抜く事は出来るのか!?そして、三校連合最強の刺客、須嵜との頂上決戦に挑む楓士雄!楓士雄の拳はいったい何を語るのか?本物のテッペンを決める戦いが今、始まる。中本悠太(なかもと・ゆうた/26)プロフィール
1995年10月26日生まれ、大阪府出身。名だたるアーティストが名を連ねる韓国の芸能事務所・SMエンターテインメントから、2016年7月にNCT 127のメンバーとしてデビュー。同事務所では“日本人として初めて”のデビューメンバーへの抜擢となった。また、2020年12月よりinterfmでスタートした冠番組「NCT 127 ユウタのYUTA at Home」での等身大な姿も話題に。現在NCT 127として9月16日にフルアルバム「2 Baddies」でのカムバックを控えている。NCT
NCTは「Neo Culture Technology」の略称で、新しい文化技術で生まれた「開放性」と「拡張性」をポイントとし、新しいメンバーを迎え入れることが自由で、メンバーの人数を制限しないまったく新しいタイプのグループ。NCTというブランドの基、全世界の各都市をベースに置いたそれぞれのチームが順次にデビューし、楽曲ごとにメンバー編成の異なるNCT Uもメンバーを様々な形で組み合わせ、繰り返し、変化し続ける予定である。
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