柴田柚菜、梅澤美波(提供写真)

乃木坂46梅澤美波「ターニングポイントだった」瞬間語る 柴田柚菜はリハでハプニング<10th YEAR BIRTHDAY LIVE直前インタビュー>

2022.05.14 14:22

7日17時より「ABEMA SPECIAL2 チャンネル」にて生配信された特別番組「乃木坂4.6時間TV 緊急生放送!リハスタジオから10周年バースデーライブ直前SP」のMCを務めた乃木坂46梅澤美波柴田柚菜にインタビューを行い、「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」への意気込みや、10年という節目の年を迎えたことについて、さらには思い入れのある楽曲や、最近加入した5期生についてなどに迫った。

  
梅澤は3期生で、2021年グループの副キャプテンに就任。抜群のスタイルを活かしファッション誌「with」(講談社)の専属モデルを務め、さらには朝の情報番組「THE TIME,」(TBS系)に月曜日のレギュラーメンバーとして出演するなど幅広いジャンルで活躍中。柴田は4期生で、29枚目シングル「Actually...」で初めて選抜メンバー入り。bayfmで冠番組もスタートするなど躍進中のメンバー。

梅澤美波&柴田柚菜、先輩となった心境語る

― 改めて「乃木坂46」が10周年を迎えた今の心境や、10年続いているグループの一員であることの気持ちをお聞かせください。

梅澤:10年もグループが続いていくことは当たり前じゃないですし…ずっと応援してくださっている方には感謝の気持ちを伝えたいなって思います。その中で、私自身はファンだった時代もあったり、グループの一員として活動する期間があったりと、すごく大きい10年間でした。15周年、20周年と、この先もバトンを繋げていけるように頑張っていきたいなって思います。

柴田:私もファンとして乃木坂46を応援していた時期があったので、乃木坂46の10周年をメンバーの一員として迎えられることがとても嬉しくて。やっぱり10年間このグループを築きあげてくださった先輩方やずっと応援してくださっているファンの方とか、いつも近くで支えてくださっているスタッフさんへの感謝の気持ちを持ってこれからも活動していきたいです。

― 10年目に5期生が加入して後輩が増えたと思いますが、心境はいかがでしょうか?後輩メンバーとのエピソードがあれば教えてください。

梅澤:4期生と5期生が入ってきて、今真ん中の世代になったので先輩になったな、という実感はあります。後輩のみんなすごく頑張っていてどんどん成長しているし、そういう姿を間近で見て先輩らしくいなきゃなって思うこともありますし…より頑張らなくちゃって思わせてくれる存在ですね。これからのグループを作っていくみんなだから、しっかり大切に守りたいなって思う気持ちもありますし、伸び伸びと活動できるようにまずは私たちがサポートしつつ、一緒に頑張っていけたらいいなって思います。

柴田:私たち4期生にとっては初めての後輩ができたのですが、まだこの数ヶ月の間では先輩になったなという実感はまだあまりなくて…。でも私が5期生の子たちと話していたら、普段私は4期生の中では甘える方なので、「お姉ちゃんぽくしているところを初めて見た!」と言われて(笑)。妹と弟がいるので結構自分の中ではあんまり違和感はなかったのですけど、周りのメンバーから見ると新しい一面なのかなって思いました。

柴田柚菜、バスラリハでハプニング

― 今回のバースデーライブのリハーサルで起きた出来事、ここだけの裏話などあれば教えてください。

柴田:(履いているスニーカーを指差しながら)私、靴が破けちゃって…。

梅澤:ええ~!本当だ(笑)。

柴田:頑張ってダンスを練習していたら、穴が開いちゃいました(笑)。もうすぐ修理に出します!

梅澤:私は、後輩が圧倒的に増えて、みんなキャピキャピしていて若いから…自分の体力の衰えに絶望する瞬間がすごくありました(笑)。リハーサルなので、実際の広さを走れているわけではないのに、息切れしてしまって!年齢と共に体力が衰えているなと実感しています(笑)。

梅澤美波の「ターニングポイントだった」瞬間とは?

― これまでのバースデーライブの思い出や印象的なことなどがあれば教えてください。

柴田柚菜、梅澤美波(提供写真)
梅澤:毎回特別ではありますが…『7th YEAR BIRTHDAY LIVE』が一つのターニングポイントだったなって思いますね。ご卒業された先輩のポジションに入ることをたくさん経験したライブだったので、精神的にすごく強くなったなって思います。それと共に、改めてグループの一員としてしっかり背負うものは背負って、受け継ぐものは受け継いでいかなければいけないんだなっていう気持ちが芽生えました。自分との戦いもあったと思うのですが、メンバー同士の絆も深まったと思います!

柴田:私は初めて立った大きなステージが『7th YEAR BIRTHDAY LIVE』のステージだったのですが、実はその前の年の『6th YEAR BIRTHDAY LIVE』の会場にファンとして行っていて。その時の会場は屋外だったのですがすごく雨が降っていて…日産スタジアムも屋外だから、雨降ったらどうしようって不安になりました(笑)。どうしましょう、雨降ったら…。

梅澤:雨の方が、乃木坂らしいかも(笑)?でも怪我だけは気をつけないとね。

― 乃木坂46の中で好きな楽曲はありますか?

梅澤:カップリング曲なのですが「ないものねだり」が好きです。表題曲はインパクトが強かったりとか、夏だったら夏っぽい曲だったりとか、イメージがすごくあると思うのですが、カップリングにも神曲が多くて…。「ないものねだり」は乃木坂らしさも詰まっているし、イントロから綺麗なメロディになっていて、聴いていて心地よくなる一曲です。ずっと好きですね。

柴田:1番自分の中で思い入れがあるのは「いつかできるから今日できる」です!この曲が発売された時はちょうど受験生の時で、まだ乃木坂に加入していなかったのですが、落ち込んだ時でも背中を推してくれる曲だったし、オーディションを受けようって思ったのもこの曲だったので…。今もこの曲を聴くとあの頃を思い出す1曲ですね。

梅澤美波&柴田柚菜、10thバスラへ意気込み

― 今回の10回目となるバースデーライブのライブへの意気込みと、楽しみにされている方へのメッセージをお願いします。

梅澤:より深くメンバーやファンのみなさんの記憶に残るライブになると思うので、でもとにかく楽しむことを忘れずに出来たらいいなって思っています。去年のバースデーライブは配信限定だったので、久しぶりにファンの皆さんと一緒に過ごせるバースデーライブですし、屋外ライブも2年ぶりとかになるので、そこもすごく楽しみです。乃木坂46史上最大級の大きさのステージということも嬉しくて。ファンのみなさんの応援のおかげで立つことが叶ったので、感謝の気持ちをしっかりと伝えられたらと思います。副キャプテンとしては初めてのバースデーライブなので、頑張ります!

柴田:選抜メンバーとしての大きなライブは初めてで、先輩方と混ざって、歌って踊ることが憧れだったので楽しみです。会場はすごく広いですけど、来てくださるみなさんと目を合わせたいし、自分のことを見つけてもらいたいし、10周年なので盛大に盛り上げて楽しいライブにしたいです!

梅澤:(柴田さんを見つめながら)本当に頑張っているので…!覚える曲多いから、大変なのに。偉いです、本当に。

柴田:迷惑かけてばかりです…!でも頑張ります!!

― たくさんの貴重なお話、ありがとうございました!

(modelpress編集部)

「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」生配信詳細

【DAY1】
「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」DAY1(C)乃木坂46LLC(C)AbemaTV,Inc
日時:5月14日(土)17時~
※開場は16時~

リピート配信日時:5月16日(月)19時~
※開場は18時~

【DAY2】
「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」DAY2(C)乃木坂46LLC(C)AbemaTV,Inc
日時:5月15日(日)17時~
※開場は16時~

リピート配信日時:5月17日(火)19時~
※開場は18時~

※配信時間は前後する可能性あり。
※本ライブの見逃し配信の予定はなし。
【Not Sponsored 記事】

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