Lil かんさい(左から)當間琉巧、西村拓哉、岡崎彪太郎、大西風雅、嶋崎斗亜(C)2022「ぼくらのサバイバルウォーズ」製作委員会

Lil かんさい、撮影中に“ガチ寝”事件 少年忍者に負けないところを語る<「東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ」インタビュー>

2022.03.30 07:00

次世代を担う注目の東西ジャニーズJr.、少年忍者とLil かんさいの初主演映画『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ』が4月1日に公開される。モデルプレスのインタビューではLil かんさいに、撮影エピソードや少年忍者との共演などについて語ってもらった。<モデルプレスインタビュー/Lil かんさい編>

  

少年忍者&Lil かんさい主演「東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ」

2013年から始まった松竹×ジャニーズJr.のコラボ映画はかつて、関西ジャニーズJr.を主演に時代劇スター、忍者、アイドル、お笑い芸人と、未来を夢見る少年たちの物語が作られてきたが、今回は「東のジャニーズJr.」VS「西のジャニーズJr.」の構図をとったボーイスカウトを題材にした完全オリジナルで贈る青春冒険エンタテインメント。来年はボーイスカウト日本連盟創立100周年の記念の年ということもあり、東西のジャニーズJr.が映画で初タッグを組み、仲間との友情をテーマに歌あり、ダンスありの日本を元気にする大冒険活劇を繰り広げる。

物語の舞台は、東京のはずれにある虹色町。この町のボーイスカウト団が、ある事件をきっかけに仲たがいをし、東と西の2つの団に分かれてしまう。互いに反目し合う東団と西団は、町に引っ越してきた転校生の入団勧誘を契機に、雌雄を決することに。その方法は、かつて爆発事故が起こって以来、誰も近づかない険しい森のはずれにある廃工場へどちらが先に到着するか。しかし、そこは盗まれた宝石が隠されているのではないか、とも噂されているいわくつきの危険な場所。噂を聞きつけた町の不良グループも宝石を目当てに廃墟に向かうことになり、3グループは図らずも一斉に同じ場所を目指すことになるが…。

今回キャスティングされたのは、少年忍者とLil かんさいのメンバー。中心となるキャストは、東団のリーダー・龍一郎役に少年忍者の安嶋秀生。西団のリーダー・虎之介役にLil かんさいの嶋崎斗亜(※「崎」は正式には「たつさき」)。不良グループの和馬役に少年忍者の深田竜生が抜擢された。また東団メンバーに少年忍者の内村颯太、青木滉平、瀧陽次朗、川崎星輝(※「崎」は正式には「たつさき」)。さらに元木湧、平塚翔馬、豊田陸人、小田将聖、田村海琉、久保廉、稲葉通陽。西団には、Lil かんさいの大西風雅、岡崎彪太郎(※「崎」は正式には「たつさき」)、當間琉巧。不良グループに少年忍者の檜山光成、山井飛翔、鈴木悠仁、長瀬結星が配された。町に越してくる転校生はLil かんさいの西村拓哉が演じる。

さらに、元ボーイスカウトの警察官・五十嵐役で平岡祐太が出演。主題歌は少年忍者とLil かんさいの「Shining Road」。そしてメガホンを取ったのは『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』の川村泰祐監督。脚本は、映画『七つの会議』、TVドラマ「ブラックペアン」、「下町ロケット」、「半沢直樹」などを手掛けたヒットメーカー丑尾健太郎が担当した。

Lil かんさい、東京で映画撮影「若手として事務所を盛り上げていく貴重な機会になった」

― 映画に出演した感想をおひとりずつお聞かせください。

當間:當間琉巧です。ドラマには出演させていただいたことがあるんですけど、映画に出演するのは初めてで、毎日新鮮なことばかりでした。メンバーと長期間東京に宿泊して、家族よりもメンバーの顔を見る時間が長かったので、自分自身とてもいい経験になりましたし、Lil かんさいとしてもすごくいい経験になりました。

西村:西村拓哉です。東西のジャニーズJr.がこうしてコラボをして一つの作品を作るということが、僕たちにとっては初めてだったので、今後若手として事務所を盛り上げていく貴重な機会になりました。歌もダンスもあり、ジャニーズっぽさもありますが、ジャニーズのファンの方はもちろん、ファンではない方にも観ていただきたい映画になっていると思うので、ぜひ注目してほしいです。

嶋崎:嶋崎斗亜です。ボーイスカウトがテーマになっているのですが、今までボーイスカウトという存在すらあまり知りませんでした。今回役を通してボーイスカウトに触れさせていただいて、やっぱり僕たちはまだまだ知らないことだらけだなと思いながら撮影に挑みました。撮影現場に実際にボーイスカウトの方が来てくださって、優しく指導していただいたんですけど、そんな機会はなかなかないので、これからもいろいろなことに挑戦していけたらなと思えた作品でした。

大西:大西風雅です。撮影場所が東京の山奥で、スマホの電波も繋がらないような状況の中で撮影したことを覚えています。ボーイスカウトは山で活動する団体というのもあって全て外の撮影でしたし、舞台では一回きりでシーンが終わるところを、映画では何回も同じシーンを撮り直して、毎日違うことをやるのがとても新鮮でした。みんなほんまに頑張ったので、観てください!お願いします。

岡崎:岡崎彪太郎です。ボーイスカウトという役を通じて、紐の結び方や医療での足の固定の仕方など、日常でも使えるような、今まで知らなかった技術や知識を学ぶことができてすごく勉強になりました。映画を観てくださるお客さんも、そんなシーンにも注目していただけたら、いつか生活の中で活用できる時が来るのではないかなと思うので、ぜひいろいろな方に観ていただけたら嬉しいです。

Lil かんさい「メンバーのここがすごい!」と思うところは

― 西村さん演じる宙が山の中ではぐれて、他のメンバーが助けに来るシーンに感動したのですが、映画のように皆さんがグループ内で最近絆を感じたエピソードや「仲間っていいな」と感じたエピソードはありますか?

當間:今『笑劇』という舞台に斗亜と出演させてもらっていて(※取材は1月下旬)、東京にいることが多くて、大阪での稽古期間も斗亜と一緒にいることが多かったんですけど、Lil かんさいとしてのお仕事で、メンバー全員と久々に会えるとやっぱり嬉しいです。

西村:嬉しいね!

嶋崎:山でのそのシーンは、劇中で普段おちゃらけているメンバーが、いざという時はちゃんと出来るんやぞ!というところを見せられる場面だと思います。Lil かんさいもプライベートではおちゃらけていることが多いんですけど、やっぱりコンサートとなるとスイッチが入って、年始にやらせていただいたあけおめコンではそれぞれめちゃくちゃかっこいい一面を見ることができて、ほんまに頼れるメンバーやな、と感じました。

大西:みんな仲が良いので、安心してください。

全員:(笑)。

嶋崎:そんなことは聞いてません(笑)。

岡崎:それぞれの役割を全うして、苦手な部分を補い合って、常に助け合いながら活動しています。

― 西団はそれぞれ特技を持っている設定でしたが、Lil かんさいの皆さんが実際に「メンバーのここがすごい!」と思うところを一人ずつ教えてください。

當間:西村くんは、大きなリアクションをするのがすごいです。作っているわけではなく、無邪気に大きいリアクションをするので、ありのままの姿を視聴者の方にお届けできているなと思います。テレビ映えして素晴らしいリアクション担当!

嶋崎:リアクションすごい大きいもんね。たまに「嘘かな?」って疑う時があるけど、わりとプライベートでもそんな感じで、ほんまなんです。これがテレビ慣れして、リアクションが小さくなり始めたらもう終わり。

西村:あはは!(笑)大丈夫!

當間:でも年々リアクションが濃くなっていってるけどな(笑)。

西村:ありがとうございます(笑)。Lil かんさいはすごく仲良しで、ずっと部活の延長のような雰囲気があって、僕はそんなところが大好きな一面ではあるんですけど、ただ楽しむのではなくて仕事の時はしっかり切り替えてやっていかないといけない立ち位置になってきて、いつまででも若手ではなく関西を引っ張る側になってきました。それで言うと、斗亜は行動力や発言力があるのでいつも助かっているし、すごいなと思っています。

嶋崎:風雅はキャラ的にも普段暗く見られがちなんですけど、実際に大人の方と一番話しているのは誰かと考えたら、風雅がたくさんLil かんさいのことを話したり、相談していたりするんです。昔は服屋で店員さんと話すのも嫌がっていたのに、最近は自分から店員さんにいろいろ聞いたりしていて、実はコミュニケーション能力が高いのが風雅のすごいところです。

大西:こたちゃんは…(みんなが隣の人のすごいところを順番にあげているのを見て自分は岡崎に向けて言うことを察する)こたちゃんは、良いところがすごいいっぱいある。

全員:(笑)

嶋崎:その中でも?

大西:東京やったらダンスや歌が上手い人がたくさんいて、関西ももちろん上手い人はたくさんいます。でもその中でも、「彪太郎の一番良いところは何ですか?」と聞かれたら、優しいところです。

全員:(笑)。

嶋崎:一貫してずっとそれ言ってるな(笑)。

大西:こたちゃんはほんまに周りのことをよく見ていて、本当に優しいので、優しいです。

嶋崎:本当に優しいので優しいらしいです(笑)。

岡崎:琉巧は最年少なんですけど、バラエティーやコンサートのMCコーナーではトークでLil かんさいを引っ張ってくれたり、パフォーマンスではラップをしたり、他の4人では出来ない大きな部分を担っていると思います。

― 嶋崎さんは西団のリーダーを演じましたが、参考にしたリーダーや理想のリーダー像をお聞かせください。

嶋崎:理想のリーダー像は、こたちゃんです(※岡崎はLil かんさいのリーダー)。

西村:嘘やな(笑)。

全員:(笑)。

嶋崎:いや、でも彪太郎はいざという時にリーダーらしいことをしてくれるので「おお!」となります。それはほんまに思ってます!実際の理想で言うと、僕は漫画が好きなんですけど、不良漫画に出てくるリーダーが、すごく陽気なリーダーなんです。力で制すわけではなく、一見弱そうに見えるけど周りからは慕われている、そういうリーダーが今回の役に合っているなと思い、漫画を読み直しました。

― リーダーを演じてみていかがでしたか?

嶋崎:みんな個性がバラバラな役だったので、まとめるのが大変でした。でもそういうのをまとめられる人が真のリーダーだと思うので、僕はやっぱりリーダーには向いていないです(笑)。

― 今回の映画を通して新たに発見したグループの一面はありますか?

嶋崎:今回少年忍者と共演して、Lil かんさいは良くも悪くも伸び伸びとお仕事をしているんだなということを感じました。役柄もあったと思うんですけど、Lil かんさいの現場の雰囲気はすごく楽しくてお芝居がしやすい環境でしたし、みんなそれぞれのお芝居を見ることができたので、これからのお仕事に繋がればいいなと思います。

― 役者としてもっと成長したい?

嶋崎:はい。Lil かんさいの名前を広げるためにも、誰か一人でもドラマや映画など大きな作品に携わることができたら嬉しいです!

Lil かんさい、少年忍者に負けないところは「アクロバット以外」

― 劇中では少年忍者と対決するシーンが描かれますが、Lil かんさいが少年忍者に負けないところはどんなところですか?ちなみに少年忍者の皆さんは「アクロバットでは負けない」とお話ししていました。

西村:そうですね(笑)。

西村&嶋崎:僕たちはでんぐり返ししかできない(笑)。

嶋崎:ダンスとかになると向こうがすごく上手いし…仲の良さは負けないと思うんですけど、そういうことじゃないんですよね。

當間:今、こたちゃんが、口パクで何か言ってた。

岡崎:アクロバット以外。

嶋崎:アクロバット以外は勝てるらしいです(笑)。

全員:(笑)。

西村:大きく出たな~(笑)。

嶋崎:関西らしさという意味では、やっぱりトークスキルは負けていないというか、絶対に負けられへん部分ではあります。東京のJr.にお笑いの面で負けちゃうと、僕たちの立場がなくなっちゃうので、今後もバラエティーやYouTubeでも関西ジャニーズJr.らしい面白さをお届けできたらと思います。

― Lil かんさいのお笑い番長は誰ですか?

嶋崎:琉巧は、めっちゃボケてくれます。細かいボケからドーンと大きいボケまでするんですけど、頭が良すぎてたまに誰もわからないボケをするんです(笑)。そういう時に対応しづらいのでちょっと困るんですけど、でも琉巧はめちゃくちゃ面白いです!

當間:それは斗亜もだと思う。僕は多分、テレビ向きじゃないです(笑)。

西村:琉巧は裏が一番面白いです!(笑)

當間:斗亜はこうやってコメントを求められる場で率先して話してくれるので、それはバラエティー能力やし、そういうところに本当にいつも助けられています。

西村:本当にすごいです。

嶋崎:そしてここの2人(大西&岡崎)はほんまにキャラが濃くて、そのキャラを活かして笑いをとります。風雅はだるそうにしているのが面白くて、こたちゃんはたまに大きいボケをします(笑)。こたちゃんは普段静かそうに見えるからこそ、急に来るボケが余計に映えて、すごく良いキャラやなと思います。それぞれ持っているものが違うので、みんなでツッコミつつ、活かしていきたいです。

Lil かんさい、撮影中に“ガチ寝”事件「怒られた」エピソードも明かす

― 自然の中での撮影でしたが、楽しかったことやハプニングなど撮影エピソードをお聞かせください。

當間:山の中でみんな長ズボンの中、風雅は半ズボンにタイツで、僕だけ半ズボンに生足だったんですけど、血を吸うヒルがいると聞いて、足にも現場にも虫よけスプレーを振りました。めっちゃ怖かったです(苦笑)。あとキャンプファイヤーで斗亜と西村くんが喋っているシーンで他の3人は待ち時間で、風雅と彪太郎は寝たり喋ったり水切りしたりして過ごしている中、僕はじっとしていられないので自然の岩で遊んでました(笑)。

全員:(笑)。

當間:あと叩いたら割れる石があったので、打製石器を作ったりして遊んだり…。

嶋崎:それで怒られてんな?(笑)

當間:めっちゃ怒られた(笑)。「危ないからやめなさい」と注意されて、それが冗談やと思って遊び続けていたら、本当に怒られました(笑)。

― (笑)。一方の大西さんと岡崎さんは、優雅な待ち時間を過ごされていたんですね。

岡崎:シートがあったのでそこに寝転がって寝ていました(笑)。起きてから水切りをやっていたら、水切りがめっちゃ上手くなりました!花火も出来ました!

嶋崎:遊んでるやつらみたいやな(笑)。

岡崎:お仕事なんですけど、楽しくやらせてもらいました。

嶋崎:みんなで水切り対決もしたよな。彪太郎が一番上手かった!

西村:僕は寝るシーンの撮影で、監督の指示が聞こえなくなるくらい知らない間にガチ寝しちゃいました(笑)。記憶がありません。

嶋崎:そのシーンは僕だけ映っていないシーンなんですけど、監督が「宙、もうちょっとこっち」って指示しているのに、全然動かない(笑)。動いていたのは彪太郎だけ(笑)。

西村:こたちゃんはいびきをかく役だったので意識的に起きていたんですけど、僕たちは普通に寝ている役だったから…。

當間:僕も寝ていて、撮ってた記憶がない(笑)。

大西:長い待ち時間があって、水切りとかパチンコとかで遊んで楽しかったな(笑)。斗亜と拓哉が話しているシーンで、僕たちは花火をするシーンを裏で撮っていて、出来上がりはどうなっているのかなと思っていたら、全部カットされていました(笑)。

全員:(笑)。

― 劇中のように、もしもキャンプに誰か一人を連れて行くなら誰がいいですか?少年忍者も含め、お一人ずつお聞かせください。

嶋崎:キャンプと言われると難しいな。無人島とかサバイバルだと、力強い人を連れて行きたくなるけど、キャンプやったら僕しかおらんやろ?

全員:(笑)

當間:僕はサバイバルだとしても斗亜かな。

嶋崎:え!?サバイバルで?

當間:例えば高い木があってその上に食べられる実があったとしたら、僕やこたちゃんだと多分「あれ食べられそうや!もっと低いところに生えてたらよかったのにな」で終わると思うけど、斗亜は「斗亜がとってくるわ!」って言いそう。

嶋崎:絶対言う!(笑)僕たちは以前『ANOTHER 新たなる冒険』という舞台をさせていただいたんですけど、それもサバイバルのような話だったんです。やっぱりサバイバルは精神的につらくなることが一番アカンと思うから、そういう時に一人天然で陽気な西村くんがおったりしたら、気持ち的にはいいかもしれない。自分がしっかりしなきゃ、となる気がします。

西村:でも僕、多分どこかに行っちゃうで(笑)。

嶋崎:確かに迷子になりそうやけど、まぁ置いておけたらいいなと。

西村&當間:置いておく…(笑)。

西村:じゃあ僕は少年忍者から、安嶋秀生くんか深田竜生くん。安嶋くんやったら、『SASUKE』にも出ているので、多分魚とかが獲れると思うし、サメに遭遇しても大丈夫そう(笑)。深田くんは、あのテンションがいい!

嶋崎:… 2人とも天然は嫌じゃない?(西村と深田)

西村:あはは(笑)。でも身長が高いから何でも獲ってくれそうだし、性格が彼氏っぽいので、多分いろいろ頼めばやってくれそうな気がします。

大西:僕も斗亜かな。

嶋崎:おー!嶋崎大人気!

大西:虫とかもいけるし、さっき拓哉のことを天然って言ってたけど、斗亜も似たようなところがあるし、ずっと働いてくれそうだから、僕は楽できそう。

全員:(笑)。

岡崎:僕は魚や虫が苦手なので、僕も斗亜がいいな。

嶋崎:頼りになる人を選んでいると思うから、たくさん支持してもらえて嬉しいです!実際にLil かんさい5人で、船でサバイバルとかしてみたいです。

西村&當間:嫌や(笑)。

嶋崎:こういうことなんですよ!僕はこれくらい度胸があるということです!

― 楽しいお話をたくさんありがとうございました!

(modelpress編集部)

ストーリー


東京のはずれにある虹色町。ある事件をきっかけに仲たがいをし、東と西に分かれてしまったボーイスカウト団。規律を重んじ優秀で真面目な龍一郎(安嶋)をリーダーとする東団と、明るく自由気ままな虎之介(嶋崎)がリーダーの西団はことごとく対立。ボーイスカウト出身で警察官となった皆んなの憧れの先輩、五十嵐(平岡)が事あるごとに仲裁に入るも、和解の糸口は見えない。ある日、町に引っ越してきた転校生の入団勧誘を契機に、遂に両団は団の存続をかけて決着をつけることに!その方法は、かつて爆発事故が起こって以来、誰も近づかない険しい森のはずれにある廃工場へどちらが先に到着するか。しかし、そこは盗まれた宝石が隠されている、とも噂されているいわくつきの危険な場所だった。噂を聞きつけた和馬(深田)たち町の不良グループも宝石を目当てに廃墟に向かうことになり、3グループは同時に同じ廃墟を目指すことになるが…。

Lil かんさい(りとるかんさい)プロフィール

2019年1月に当時全員中学生で結成。名付け親はジャニー喜多川氏。同年2月に『ジャニーズWEST LIVE TOUR 2019 WESTV!』の大阪城ホール公演でファンにお披露目された。2020年8月に初単独公演『Lil かんさい FIRST LIVE 2020 NEXT STAGE』を開催。2021年3月に大阪松竹座公演『ANOTHER 新たなる冒険』で初座長、そして大阪松竹座史上最年少座長を務めた。これまでドラマ『年下彼氏』(2020、ABCテレビ・テレビ朝日系)、『ジモトに帰れないワケあり男子の14の事情』(2021、ABCテレビ・テレビ朝日系)などに出演した。
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