「彼とオオカミちゃんには騙されない」元Jリーグユース選手のLDH所属新人俳優・櫻井佑樹、学生時代からモテモテ＜インタビュー連載Vol.4＞

櫻井佑樹、LDH所属の新人俳優

LDH所属の櫻井は2020年10月5日よりテレビ東京系「おはスタ」にマイティコウZ／マキ・コウタ役でレギュラー出演中。元Jリーグユース選手で全国大会出場や国体代表選手といった経歴も持つ期待の新人俳優。

180cmの高身長に正統派の好青年ルックスが印象的な櫻井。インタビューでは学生時代のモテエピソードから、13年間続けてきたサッカーを辞めて芸能界入りした経緯についても聞いた。

櫻井佑樹、好きなタイプは？初対面で見るポイントは？

― 出演が決まったときの心境は？

櫻井：とっても嬉しかったです。やっぱり観ていた番組でしたし、「どんな人が来るんだろう？」という期待とワクワクがありました。

― 恋愛を公開するのはどういう心境ですか？

櫻井：不安はそこまでなくて、純粋に良い恋ができたら良いなと思っています。

― 恋愛するときはすぐに好きになるタイプですか？時間をかけて好きになるタイプですか？

櫻井：「良いな」というのはすぐに思うのですが、そこから内面とかを見て、絞って行く感じです。そこから真剣にその人のことを知っていきたいです。

― 初対面で異性を見るポイントは？

櫻井：笑顔が素敵で、根がしっかりしていて根から優しい方が良いです。表現が難しいのですが、初対面で話していると話し方や表現の仕方で優しさなどが分かるので、そこから絞って表面的なものだけではなく内面的にもどんな人なのかをしっかり探っていきます。

― 例えばどういう行動をしていると「根から良い子だな」と感じるんでしょうか？

櫻井：例えばですが、10人いる中で周りが見える子や、リーダーシップを発揮できる子、夢をしっかり持っていてその夢に向かって色々と試行錯誤している人、先のことを考えられて自分だけにならずにしっかり周りも見ている、人に思いやりがある人が良いなと思います。

― ではルックスで惹かれるというよりは中身重視？

櫻井：ルックスは大事ですよ（笑）。第一印象は結構ルックスになっちゃうんですけどそこからは…という感じです。

― ルックスのタイプは？

櫻井：彫りが深くて、やっぱり最初は笑った顔が見たいので可愛らしかったら良いなと思います。

櫻井佑樹、これまでの人生で一番の“本気の恋”は「全部」

― これまでの人生で一番の“本気の恋”はどんな恋でしたか？

櫻井：全部ですね（即答）。

― お～！

櫻井：基本的には言ってしまえば「結婚したい」くらいのレベルで相手と向き合ってきたつもりなので、一つとかじゃなくて全員本気でした。

― どんな方と恋愛することが多かったですか？

櫻井：僕の理想は先ほどお伝えしたように色んなことを考えられる大人な方なので、そういうしっかりしている子が多かったです。年齢は気にしないのですが今までは同い年が多かったです。

― どういったきっかけから恋愛に発展することが多かったですか？

櫻井：僕の心情ですが、「友達だな」と思った人は友達かもしれないです。「これちょっと恋愛に発展するかな？」という予感ってあると思うのですが、逆に友達だと感じたら友達で、ものすごく仲の良い親友みたいな存在から恋愛に発展したというのは今までなかったかもしれないです。

― ではそういう人からアプローチされたら分からないですね。

櫻井：どうなんですかね？実際「オオカミ」だとずっと一緒に時間を過ごしていくわけなのでそういうことももしかしたらあるかもしれないですし、本当にどうなるかは分からないです。なのでそういうことがあってもおかしくはないんじゃないかなとは思います。

櫻井佑樹、学生時代からモテモテ

― 恋の必勝法は？

櫻井：分からないですが、女の子ってやっぱり来られた方が嬉しいのかなと僕は思うのでグイグイ行きます。あとは話すことが好きなので話を聞くことであったり、コミュニケーションも大事にしています。

― すごくモテそうなんですけど…

櫻井：全然です（笑）。

― 今まで自分からアプローチしてダメだったこととかありますか？

櫻井：えーなんだろう？うーん、基本的にはないかもしれないですね（笑）。というのも今まで一方的に好きな状態で告白することはなかったので。付き合う前ってお互いなんとなく好きだなと、分かるじゃないですか？なので告白して振られるということはシチュエーションとしてはなかったかもしれないです。

― モテエピソードはありますか？

櫻井：高校1年生の頃はモテていたかもしれないです。僕がクラスで昼ご飯を食べていたりするとドアのところに人が集まってきたり、トイレに行くときも廊下にいっぱいいたり、そういったことはありました。皆友達になった結果、高3のときは全くモテなかったです（笑）。

― 逆に？

櫻井：皆にフレンドリーに接しすぎて。

― ほかの男性メンバーに負けないアピールポイントを教えて下さい。

櫻井：多分落ち着きがある方だと思うのですが、盛り上がるところは盛り上がりますし、しっかりできるところはしっかりできると思うのでそこのギャップの部分かなと。コミュニケーションは得意なのと、笑顔は僕の中で良いところだと思っています。

― すごく落ち着きがありますよね。男性メンバーの中では年齢的に真ん中ですが。

櫻井：ありがとうございます。皆からも「全然下に見えない」と言われるのでもしかしたら一番上だと思われているかもしれないですね。

櫻井佑樹、嘘は得意？見抜ける？

― 今回は“オオカミちゃん”ですが、櫻井さん自身は、嘘は得意ですか？

櫻井：嘘は多分つけないと思います。ついたこともないですし、顔に出てしまいます。嘘よりも罪悪感が勝っちゃうかもしれないです。

― 逆に人の嘘は見抜けますか？

櫻井：皆とても良い子なので分からないんですよね…。普段、分かりやすい人の嘘は分かるのですが、実際やってみるとなかなか難しいなと実感しています。

櫻井佑樹、サッカー少年が俳優を目指すまで

― 改めて芸能界に入ったきっかけとこれまでの活動を教えて下さい。

櫻井：芸能界に入ったきっかけはスカウトです。13年間、高校2年生までサッカーをやっていて高校2年生のときに原宿とかで声をかけていただくことが多くなり、段々芸能界に興味を持ち始めました。サッカーでプロを目指していたのでとても悩んだ期間が5、6ヶ月あってその中で新しいことにチャレンジしたいなと思い、サッカーをきっぱり辞めて、芸能界に入りました。EXPGの候補生として入って2021年7月にLDHに正式に所属という形になりました。2020年の10月頃から「おはスタ」にレギュラーで出させていただいていて、俳優としてやっていきたいと思っています。

― たくさんスカウトを受けた中で、元々俳優を目指しながら歌やダンスも勉強できるLDHさんを選んだんですね。

櫻井：LDHの新人開発の方に声をかけていただいて、もちろん役者としてやっていきたいという気持ちは一番だったのですが、今までサッカーしかやってこなかったのでダンスや歌にも憧れがあり、様々な経験ができるのはここだなと思ってEXPGの候補生になりました。

― 将来の夢、目標を教えて下さい。

櫻井：将来は役者として様々な役にチャレンジしていって、新しい自分にも出会えたら良いなと思っています。例えばヤンキーものから学園モノ、ミステリーなど幅広い作品に出る国民的俳優になることが目標です。

「彼とオオカミちゃんには騙されない」メンバーインタビュー

ABEMA開局当初より10代20代女性を中心に話題を集め、日本の10代20代女性の3人に2人が視聴するほどの人気番組に成長、「ABEMA」年間視聴ランキングでは数々の番組のなかで2年連続首位を獲得するなど、不動の人気を誇る「オオカミ」シリーズ。最高の恋を手にするために集まった男女が、デートや共同作業を通して、 “真実の恋”を叶えようと奮闘。ただし、メンバーの中には、恋をしない「“嘘つき”オオカミちゃん」が女性側に1人以上潜んでいるというルール。

“オオカミちゃん”シリーズは、2020年1月に放送された「月とオオカミちゃんには騙されない」以来、2年ぶりの復活。“オオカミちゃん”による女性ならではの甘い誘惑や切ない嘘に惑わされることなく、10人は最高の恋を見つけることができるのか？最後まで予測不可能な恋の駆け引きと、男女10人のロマンチックな恋物語はどんな展開を迎えるのかが見どころとなる。

女性メンバーは女優でモデルの新井舞良（あらい・まいら／21）、モデルの大峰ユリホ（おおみね・ゆりほ／19）、モデルで女優の北澤舞悠（きたざわ・まゆ／22）、モデルで女優の“ゆなたこ“ことゆな（17）、マルチタレントのYUNA（ユナ／18）

男性メンバーは櫻井のほか、音楽家のSASUKE（サスケ／18）、モデルのSean（ショーン／19）、俳優の高橋聖那（たかはし・せいな／21）、俳優の松本怜生（まつもと・れお／21）。

＜インタビュー配信スケジュール＞
25日：新井舞良
26日：大峰ユリホ
27日：北澤舞悠
28日：櫻井佑樹
29日：SASUKE
30日：Sean
31日：高橋聖那
2月1日：松本怜生
2月2日：ゆな
2月3日：YUNA

（modelpress編集部）

櫻井佑樹（さくらい・ゆうき／19）プロフィール

生年月日：2002年5月29日
出身地：神奈川県
身長：180cm
趣味：サッカー・筋肉トレーニング・音楽を聴くこと
特技：サッカー・スポーツ全般