「おはようでやんす」で話題のとうあ、自信を持って生きるために大事なこととは LGBTQへの考えも<モデルプレスインタビュー>
メイク動画で披露した挨拶「おはようでやんす」が大きくバズり、SNS世代から人気を集めるとうあ(18)。YouTuberグループ・ウチら3姉妹のメンバーとしても活躍していて、YouTube・TikTokを中心に注目を浴び続けるとうあは2021年4月に個人チャンネルを本格始動し、現在既にチャンネル登録者数50万人以上。あらゆるYouTuberからコラボ依頼が相次ぐ人気クリエイターの1人となったとうあのこれまでの生い立ちやファッションのこだわり、これからの夢や目標に迫った。
とうあ「おはようでやんす」でバズる人気クリエイター
とうあは2002年11月26日生まれ。ゆらとこまと共に結成した3人組YouTuberグループ・ウチら3姉妹のメンバーの1人で、個性的な動画内容やクオリティの高いメイクテクニックで話題に。中でもすっぴんとのビフォーアフターは大きく注目を集め、これまで公開された毎日メイク動画は多いもので1,400万回再生を超える。そのメイク動画内で誕生した、大きく左右に揺れながらテンポよく「おはようでやんす」と繰り返す挨拶にツボる視聴者が続出。
そして2020年8月にとうあ自身が「おはようでやんす」を切り取ったものをTikTok上で公開すると「定期的に見に来ちゃう」「学校で流行っている」などのコメントが殺到し、現在は動画の始まりで挨拶として披露するなど、とうあ自身を象徴するコンテンツとなっている。
とうあ「おはようでやんす」ができるまで きっかけは?
― 2020年3月からゆらさん・こまさんとYouTubeをスタートされましたが、クリエイターとして活動することとなったきっかけを教えてください。とうあ:愛知県・名古屋で行われたファッションショーに高校1年生からずっと出演していたのですが、2年生の時にこまとゆらとたまたま同じチームで仲良くなって。そこからプライベートで遊んでいくうちに「YouTubeやろうか」という話になったんです。元々個人でYouTubeはやっていたんですが、2本くらいしか投稿していなかったので、2人から「YouTube再開しなよ!」と言われて「じゃあ3人でやろう」と提案したことがきっかけです。
― 元々はどういったジャンルの動画を投稿されていたのですか?
とうあ:一応美容系なんですけど、自己紹介と毎日メイクしかあげてなくて…。本当に黒歴史です(笑)。
― そうなんですね。ではその後にウチら3姉妹のチャンネルで行われた毎日メイク動画での「おはようでやんす」が大きくバズった時のお気持ちはいかがでしたか?
とうあ:「おはようでやんす」の動画をダイジェストでまとめたものをTikTokにあげた後にYouTubeがバズったんです。TikTokに投稿した直後には映画を観ていて、それを観終わったら通知が沢山来ていて…。その前に「おはようでやんす」ではない個人のメイク動画で一度バズったことがあったので「またすぐに終わるやつかな?」と思っていたら、そんなことはなくてずっと反響が良くて。昔からインスタを見てくれていた子は「すごい。どんどん有名になってくね」と言ってくれました。これをきっかけに知ってくれた子は私を不思議がっていて「なにこれ、男なの女なの、まず何歳?」と(笑)。
― 動画内では「おはようでやんす」のことを“発作”と書かれていましたが、実際はどういうふうに思いついたのですか?
とうあ:私は台本を渡されても本当に読めないタイプなので、あの動画も全部パッと思いついたものです。頭おかしいんですけど(笑)。「おはようでやんす」をきっかけに知ってくれた人が多いのでそれをそのまま挨拶にしました。
― 2021年の春から上京されていますが、大きく変化を感じられたことはありますか?
とうあ:上京してこのお仕事をしていることが1年前の自分からは本当に考えられなくて。当時は東京に来てもアパレルでアルバイトをしながら、YouTubeをやるくらいだと考えていたのですが、こうしてこのお仕事をメインでさせてもらっているので、人生がガラッと変わりました。
― 1番嬉しかったお仕事は?
とうあ:1番嬉しかったお仕事…あ、モデルプレスさんです(笑)!
― ありがとうございます(笑)。
とうあ、LGBTQへの思い「ただ理解してほしいだけ」ポジティブに生きるためには
― YouTubeでLGBTQについて公表されていますが、ご自身のセクシュアリティについて意識し始めたのはいつ頃からですか?とうあ:本当に小さい頃からずっとキャピキャピしていて友達も女の子が多くて。自分はLGBTQであることにあまり違和感を覚えていなくて「私ってそうだよな」とすんなりと受け入れていました。「人と違う=良い」とポジティブに捉えています。カミングアウトなどもしていなくて、私の場合は環境も良かったのですが、この私で出会った友達なので、みんな受け入れてくれていました。
― YouTubeの動画「今私が思うこと」でLGBTQにまつわるコメントに答えていた姿が印象的だったのですが、今の日本のLGBTQの理解度についてとうあさんはどう思いますか?
とうあ:私が小学校・中学校の頃と比べたらすごく生きやすくなりましたし、理解も広まったと感じますね。ただコメントなどを見ると「やっぱりまだまだなんだな」と思うこともあります。「これが流行りのLGBTQか」とコメントが来た時にはただ理解してほしいだけなのに…という気持ちになりました。「認める・認めない」は人の価値観があるけど、こういう人がいるという理解は必要かな。多様性を大事にする動きが高まる世の中ですし、私もそれを求めて発信しているので。アンチコメントとして捉えているわけではなく「もっと視野を広くすればいいのに」と、不思議に思ってしまう部分はありました。
とうあ流のポジティブに生きるコツ
― ご自身のセクシュアリティやそのカミングアウトについて悩んでいる方に伝えたいことはありますか?とうあ:DMを頂くこともあるのですが、必ずカミングアウトをしなければならないわけではないですし、することが正しいと私は思っていないんです。「ありのままの自分を理解してほしい」などのためにカミングアウトすることはいいと思いますが、無理に「カミングアウトしなきゃ」とは思わなくていい。自分らしくいられることが大事だと思うので、そのためにはカミングアウトしたほうが良いのか、しないほうが良いのかという基準で考えた方が良いと思います。
― とうあさん自身が自分らしく、そして自信を持って生きている姿に勇気をもらっているファンの方々もたくさんいると思いますが、とうあさんのようにポジティブに生きる秘訣はありますか?
とうあ:とにかく人の目とか気にせずに、考えすぎないこと。人に迷惑をかけるとなると話は違うと思いますが、自分らしさや自分のやりたいことを考えて追求することが大事です。反省はするけど、過去は振り返らずに後悔をしないことを大切にしていて、変えられない過去のことは考えてもネガティブになるだけなので「じゃあ次はこうしよう」「じゃあ次はもっと違うやり方で」と前向きに考えていくことで変わると思います。
― とうあさんの考える自分らしさはなんだと思いますか?
とうあ:なんだろう。私は自分らしくいることが自分らしさ。言葉にするのが難しいんですが、「過去に囚われない」「好きをそのまま表現する」「好きなファッションを着る」とか…。そういったことは全て私だからできることだと思うので「自分らしくいることが自分らしさ」だと私は考えています。
とうあ、センス抜群のメイク・ファッションへのこだわり明かす
― 今日のメイクもアイラインが素敵ですね!メイクのこだわりはありますか?とうあ:このつり上げアイラインと切開ライン。私はほんとに強い顔が好きだから。あ、今日チーク塗るの忘れてるわ。うそ、初めて…!
― (笑)。
とうあ:こだわりですよね?強めの顔が好きだから、釣り上げラインでキツめの顔にして、チークをこめかみから斜めに入れることで、少し海外メイクっぽい雰囲気にしています。
― メイクで参考にしていらっしゃる方はいますか?
とうあ:いないんです。何を見てメイクを覚えたのか聞かれることもあるんですが、全て独学ですね。
― 今日のファッションもすごくおしゃれです。こだわりはありますか?
とうあ:普段は女の子っぽいテーマと男の子っぽいテーマの日があるんですが、今日は男の子っぽさを意識しています。パンツが大きめのシルエットなのでトップスはタイトにしてウエストをシャープに見せることがポイントです。
― Instagramの投稿もセンス抜群ですが、何かテーマは決めているのでしょうか?
とうあ:Instagramのフィード投稿ですっぴんを載せたことが無いんです。名刺代わりにもなるように、ブランディングを意識していて、きれいな自分を見せることを1番に考えています。最近はフィルムカメラのアプリでフラッシュを焚いて撮ることが多いです。加工はノーマルカメラで撮ってから鼻を小さくしたり目を大きくしたり、あとから加工することが多いです。
とうあの考える夢・目標 それを叶える秘訣
― 人気クリエイターとなられたとうあさんですが、これからの目標や夢を教えてください。とうあ:YouTubeだけではなくテレビのお仕事など色々露出できる場面を増やしていきたくて「しゃべくり007」(日本テレビ系)や「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出ることが目標です。あと、コスメやアパレルのプロデュースは絶対にやると決めています。モデルの仕事も興味があって大きな会場でランウェイ歩きたいです。
― コスメやアパレルのプロデュースではどういったコンセプトにすることを考えていますか?
とうあ:性別に囚われない服やコスメを作りたいです。専門高校で服飾デザインを3年間学んできたので、シルエットにこだわったものだとか、着ていてテンションが上がる服を作りたいと思います。
― 最後に、夢に向かって頑張るモデルプレス読者の皆さんに“夢を叶える秘訣”のアドバイスをお願いします。
とうあ:まず絶対に口に出すこと。やりたいことや夢は友達でも親でも、とりあえず口に出して、その目標に向かって、目の前のできることをこなしていくことが大事です。私は高校生の時に早く夢を叶えたいという気持ちが強すぎて、目の前のことが見えなくなってしまったことがあったんです。でも、思い返したらそれはやり方が違ったと思うので、夢があるなら目の前でやらなくてはならないこと…テストとか高校を卒業するとか。そういったことをコツコツ頑張っていけば絶対に辿り着くと考えています。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
★なお、モデルプレスYouTubeではとうあが視聴者のお悩み相談を含めた50問50答に挑戦する動画を公開中。
とうあ プロフィール
生年月日:2002年11月26日出身:岐阜県
特技:陸上(短距離)、モデルウォーク
2020年3月にゆらとこまとともにYouTubeチャンネル「ウチら3姉妹」をスタート。個性的な動画内容や3人のトークで注目を集め、チャンネル登録数数は50万人を誇る(2021年9月22日現在)。最近では「TGC teen」や「関西コレクション」にも出演し活躍の幅を広げている。
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