<EXILE橘ケンチ×GENERATIONS中務裕太インタビュー>「感動」「衝撃的」な“出会い”振り返る 過去の飲み会秘話も
8月6日に単行本が発売された“日本酒擬人化マンガ”『あらばしり』(講談社のマンガアプリ「マガジンポケット(マガポケ)」で連載中)の企画原案を担当しているEXILE/EXILE THE SECONDのパフォーマー・橘ケンチと、単行本に付属するミニ写真集「スペシャルフォトブック『KENCHI TACHIBANA × YUTA NAKATSUKA』」の企画で橘と酒蔵訪問をしたGENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマー・中務裕太に、日本酒にまつわるエピソードや単行本発売への想いを聞いた。
橘ケンチ&中務裕太が語る“出会い” 日本酒に魅了されたきっかけは…
― 橘さんは、日本酒を“擬人化”したマンガ『あらばしり』で企画原案を担当されています。日本酒に魅了されたきっかけはありますか?橘:数年前に日本酒バーに初めて連れていってもらったとき、日本酒と料理のペアリングに感動したんです。それまで日本酒はお酒の中で優先順位が上ではなかったんですが、その体験から「日本酒ってすごいな、知りたいな」と思うようになりました。
中務:僕はケンチさんから「新政酒造」さんとのコラボ酒をいただいて、その味が衝撃的すぎて。「日本酒ってこんなにおいしいんだ」と驚きました。そこからずぶずぶとハマり、ケンチさんに色々と教えていただくようになりました。
― LDHの皆さんで飲まれることも多いんですか?
橘:メンバーと飲むこともありますね。それと裕太や平沼紀久さん(共同企画原案)との『あらばしり』の企画会議の場ではキャラクター候補の日本酒を並べて、みんなで飲みながら選定しているんですが、会議の体をなしているのは最初の30分から1時間ぐらいで、最終的にはただの飲み会になっているんです(笑)。それで翌日になってから「あのキャラ、どうだって言いましたっけ?」と内容を確認し合う、ということがあります(笑)。
中務:僕は、3年ぐらい前にGENERATIONSのメンバー7人で集まって飲んだのですが、テンションが上がっちゃって、リアルタイムでInstagramのストーリーをどんどんあげちゃったんです。それでお店を特定されて、外にファンの方が集まってしまったことがありました(笑)。
橘:ジェネ(GENERATIONS)と飲むと、楽しいよね。みんな自由な飲み方をするんですよ。(小森)隼が、(関口)メンディーにずっとダメ出ししているんです(笑)。ジェネは歳の分け隔てがなくて、みんないい意味でいじりあうから、見ていて面白いんですよ。
橘ケンチ「ものすごく広がりがある世界」魅力アピール
― お二人の考える日本酒の魅力は、どんなところでしょうか?橘:日本酒って、元々マニアックなイメージがあると思うんです。すべての人が好きなわけではないのかなと。でも、ものすごく広がりがある世界なんです。「おいしい」という経験からでも『あらばしり』のキャラからでもいいので、まずは一度日本酒の世界に入ってもらって、日本酒が人生に彩りを添えてくれるものになればこんなに嬉しいことはないです。
中務:僕も昔はビールとレモンサワーしか飲めなかったけど、ケンチさんからいただいた日本酒に衝撃を受けたんです。以来、ずぶずぶにハマってしまっています。お店に行った時なんかも「この日本酒ありますか」と料理長の方に聞くと、うれしそうに話してくださったり、会話が弾むんですよね。それは日本酒ならではのコミュニケーションだな、と思います。
― 『あらばしり』の単行本をどんな方に読んで欲しいでしょうか?
橘:『あらばしり』は日本酒が好きな人ではなくても、マンガとしてキャラクターやストーリーを楽しめると思います。擬人化されたキャラを見た後にその日本酒を飲めば、普通に飲むよりも味わい深いと思います。楽しみながら読んで欲しいですね。
中務:日本酒が苦手だけど「マンガは面白そう」と思っている若い方に、ぜひ手に取って読んでいただきたいですね。僕はもともとお酒が好きなので、「あらばしり」も“日本酒の擬人化”というだけでワクワクしていました。「赤武(赤武酒造)出てきた~!」とテンションが上がりましたね(笑)。昔、マンガに興奮していた感覚がよみがえりましたし、やっぱり飲みたくなりますね(笑)。日本酒を飲みながら読んで欲しいです。
― 最後に橘さん、モデルプレスの記事を読んでいる読者へひと言お願いします。
橘:モデルプレス読者の皆様、いつも応援ありがとうございます。日頃のグループ活動と並行して日本酒、日本文化の魅力を僕なりに伝える活動もしていますので、今後是非楽しみにしていただけたら嬉しいです。漫画『あらばしり』是非読んでみてください!
(modelpress編集部)
橘ケンチプロフィール
EXILEのパフォーマー及びEXILE THE SECONDのリーダー兼パフォーマー。ライフワークとして日本酒の魅力を発信、数多くの酒造とコラボを展開。2020 年 12 月企画原案に携わった日本酒マンガ連載『あらばしり』(平沼紀久共同原案/タクミユウ作画)が少年マガジン公式無料漫画アプリ『マガジンポケット』で始動、2021年2月にはLDH JAPAN公式YouTube内番組『EXILE 橘ケンチの SAKE JAPAN』(https://youtube.com/playlist?list=PLw2BUQoaWZ4ylzYVNTMwmJYcJXfDul4Lr)を開設した。2018年13代酒サムライ、2021年3月福井市食のPR大使に就任。中務裕太プロフィール
GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマー。俳優としては2019年10月に映画「HiGH&LOW THE WORST」で初出演を果たし、2021年秋に公開予定の映画「昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-『怪談 満月蛤坂』」で主演。2020年2月にはBOOK ACT「芸人交換日記」で朗読劇にも初挑戦するなど活躍の幅を広げている。『あらばしり』概要
東京の街角にたたずむ威風堂々たる日本家屋。そこは必要としている人にしか見つけられない日本酒のお店。クール、ワイルド、癒やし系、ここへ来ればあなたにぴったりの日本酒に出会えます。今注目の日本酒たちがイケメンになって、読者をもてなす日本酒擬人化マンガ!
もっと詳しくみる
あわせて読みたい
-
EXILE橘ケンチ企画原案の漫画「あらばしり」連載開始 意気込み語る
モデルプレス
-
GENERATIONS佐野玲於&中務裕太、卒業生に向けダンス動画贈る
モデルプレス
-
GENERATIONS関口メンディー&中務裕太“スーパースカイシュー”挑戦に恐怖
モデルプレス
-
EXILE SHOKICHI、ATSUSHIとのタッグに喜び「名前が並ぶのが嬉しい」<ベストアーティスト2019舞台裏取材>
モデルプレス
-
視聴総合ランキング
2025年09月14日 01:15時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。
-
01
奪い愛、真夏
最終回「命がけのタイムリープ不倫」
9月12日(金)放送分
TVerで見る -
02
40までにしたい10のこと
#11 もう後悔はしたくないのに
9月12日(金)放送分
TVerで見る -
03
しあわせな結婚
最終話 ネルラという妻
9月11日(木)放送分
TVerで見る -
04
愛の、がっこう。
第10話 進路指導
9月11日(木)放送分
TVerで見る -
05
アメトーーク!
粗品大好き芸人
9月11日(木)放送分
TVerで見る
最新ランキングはこちらPowered by -
-
GENERATIONS白濱亜嵐&数原龍友&中務裕太&佐野玲於、彼女にXmasプレゼントを贈るなら…?
モデルプレス
-
EXILE橘ケンチ、妻と旅行に行くなら?
モデルプレス
おすすめ特集
-
9月のカバーモデルは吉岡里帆
特集
-
男性ユニットオーディション「BEASTAGEプロジェクト」の情報をたっぷり紹介
特集
-
インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」
特集
-
国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中
特集
-
モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」
特集
-
モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!
特集
-
"史上最大級のファッションフェスタ"TGC情報をたっぷり紹介
特集
-
国内作品見放題数2位!アニメ・お笑い・ドラマ・映画が充実!オリジナル作品も!
特集
-
ディズニープラスでは人気の神作や話題の新作が見放題!【PR】
特集
おすすめ記事
SPECIAL NEWS
記事ランキング
RANKING
-
01
ドラマ「40までに」話題の庄司浩平にインタビュー 撮影中に突然の雨「1番試行錯誤した」雀&慶司と田中の遭遇シーンが誕生するまで【インタビューVol.1】
モデルプレス
-
02
ドラマ「40までに」庄司浩平、“神回”おでこキスシーン秘話 男性スタッフの意見で仕草をプラス「台本にはなかったのですがやってみました」【インタビューVol.2】
モデルプレス
-
03
「今日好き」瀬川陽菜乃、夢はViViモデル “163cm42kg”キープ法明かす【インタビュー前編】
モデルプレス
-
04
SKY-HI「THE LAST PIECE」BE:FIRST・MAZZELと“全く違う”新グループのキーワード告白 最終審査の基準は?「一つ決めた事はある」【最終回直前インタビューVol.1】
モデルプレス
-
05
北村匠海「あんぱん」最終回撮影で感じた思い ミセス大森元貴の才能に嫉妬も「初めて仲間を見つけた感覚」【インタビュー前編】
モデルプレス