桜田通、ブラジルから熱狂的応援 インスタライブで起きる“特殊な現象”に兵頭功海も驚き
2021.07.08 12:55
俳優の桜田通(さくらだ・どおり/29)が7日、台湾のメディア全16社のリモート取材に応じた。取材には同じアミューズ所属の後輩で、台湾のハーフである兵頭功海(ひょうどう・かつみ/23)も途中参加。このようにまとまった形で海外メディアの取材を受けるのは初めてという2人がモデルプレスのインタビューに応じ、海外進出への意欲を語ると共に、プライベートでの仲睦まじいエピソードを明かした。
桜田通、ブラジルから熱狂的な応援
台湾メディアの取材は約1時間にわたり、過去作品のエピソードから役者業における姿勢、プライベートの過ごし方、恋愛観まで幅広い質問が飛んだ。桜田は「なぜそんなに取材の方々が台湾から多く集まってくださっているのかが正直わかっていません(笑)。事務所の方々のサポートで実現していることだと思いますし、日本でも1日にそんな数の取材を受けることがないので」と新鮮な心境を吐露。兵頭も「台湾のハーフというのがあったおかげなのかな(笑)。この仕事を始めたばかりの頃に通さんと一度お仕事をして、そこから仲良くしていただいているんですけど、またお仕事できるのが嬉しくてフワついています」と喜びを明かす。桜田はドラマ「コーヒー&バニラ」や「今際の国のアリス」「全裸監督 シーズン2」といったNetflixで視聴できる作品群が海外ファン急増の契機に。約71万人(※8日時点)のフォロワーを有するInstagramのインサイトでは、ブラジル、日本、メキシコ、アメリカの順で閲覧されているといい「不思議でしょうがない。サンバな感じが…(笑)」と南米からの熱い応援に驚き。兵頭は「通さんとたまにInstagramでコラボさせてもらうと、通さんが抜けた後にコメント欄がブラジルの方の言葉で埋まるんです(笑)」と明かし、桜田も「僕とInstagramのコラボをすると発動する特殊条件です(笑)。置き土産としてブラジルの国旗とハートが羅列していく」と笑いを誘った。
今後海外でやってみたいことを聞くと、桜田は「言葉の壁があると思いますが、それも色々な技術の発達により飛び越えていける時代。同時翻訳も増えていて、もちろん自分が喋れるのが一番いいんですけど、技術でサポートしていただきながらよりリアルタイムで直接つながることができる未来になったらいいですね」とコメント。続けて兵頭が「自粛中にNetflixで海外の作品を観るようになり、そこから中国語を勉強しています。役者として海外に行けるようになりたいですし、いずれは向こうの言語で作品に出られるのがベスト。これから長い時間をかけて練習していきたいです」と意気込むと、桜田は「聞きましたか?立派ですよ。僕は翻訳に頼ろうとしているけれど(笑)、彼は自分の言葉で。今日はこれを伝えたかったんです。いかに功海ができる子か!」と勉強熱心な後輩を讃えた。
コロナウイルスの流行で海外渡航が難しい状況が続くが、桜田は「ファッションの仕事をやっているので、コレクションでミラノやパリに行きたいです。以前留学をしていたロンドンにも行きたい」といい、兵頭も「中国大陸と台湾以外の海外に行ったことがないので、カタカナの国…アメリカやパリ、オーストラリア、カナダとか…行ってみたいですね」と願望を明かした。
兵頭功海、サプライズバースデーに感激
最後にプライベートでの交流について聞くと、兵頭が「通さんがカフェに行こうと言ってくれて、お誕生日を祝ってもらいました。本当にその日に誘ってくださったのに、お店から肉ケーキが出てきて!しかも超かっこいいネックレスももらって…感動しましたね。この歳になってプレゼントをもらうこともなかなかないので」と豪華サプライズを受けたエピソードを紹介。桜田は「去年の誕生日に功海のお祝いをしよう、サングラスのお店に行こうと言っていたんですけど、コロナでその約束が果たせずにいたので、今年はお祝いさせていただきました」と後輩思いな一面をのぞかせていた。(modelpress編集部)
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