“日本一のコスプレイヤー”えなこ、新たな挑戦決意までに葛藤「変わらないという選択肢はない」ファンの言葉が自信に
“日本一のコスプレイヤー”と称されるまで地位を確立したえなこ。最近はテレビやCMなどへの露出も増えたほか、女性誌やファッション誌などにも出演し、コスプレイヤーの枠を飛び出した活躍ぶりを見せている。これまでリーチしてこなかった層にも存在が知れ渡ってきた中で、環境や自身の変化について彼女はどう思っているのだろうか…。新たな挑戦を前にした時の心境や、活動をする上での信念に迫った。
えなこ、新たなファン層の広がり実感
― 写真集「えなこ×BEASTARS ワイルドキック」の反響が大きいですね!えなこ:はい!いつもコミックマーケットで出している自費出版の写真集なのですが、今回はコミックマーケットがないので、通販で出しました。コミックマーケットがないのは悲しいですが、少しでもファンの皆さんに喜んでもらえたら嬉しいです!
― これまでえなこさんは、コスプレイヤーとして番組に出演することが多かったと思うのですが、最近はえなこさん自身にフォーカスを当てる内容の番組への出演も増えていますよね。
えなこ:そうですね。「ダウンタウンDX」さんにも3回出演させていただいていて、コスプレイヤーとして出演はしているのですが、えなこという人物にフォーカスしてトークをしてくださっているので、とてもありがたいです。
― ネット上の反応を見ていても、新たにえなこさんを知った人からの反応もすごく多く感じます!
えなこ:そうですね。最近はコスプレやグラビア以外のお仕事もいろいろさせていただいているので、これまでと違った層のファンの方が増えている気がします。
― ファン層の広がりは実感していますか?
えなこ:最近グラビアに力を入れていて、毎週のように私が表紙を飾った雑誌がコンビニに並ぶように頑張っているのですが、これまで私のことを知らなかった人の目にも届くようになって、コスプレやアニメはわからないけど、えなこのことは知っていて好きという人も増えました!今まで私がコスプレしているキャラクターが好きということが前提の人が、私のファンにもなってくれるということが多かったので、新しい層のファンが増えて驚いています。
えなこ、ナチュラルメイクでの雑誌出演決意までに葛藤
― グラビアのほかにも、女性誌やファッション誌などにもナチュラルメイクで出ていますね。これまでコスプレをする時は、そのキャラクターに合ったがっつりメイクが基本だったと思いますが、えなこさん自身を出したナチュラルメイクで雑誌に出ることに抵抗はなかったですか?えなこ:正直、断ろうか悩みました…。コスプレをする時は、ウィッグの色も結構濃いものが多いので、顔が負けないように濃いメイクのことがほとんどなんです。そういうメイクに慣れてしまっていたので、ファッション誌に出る時に「ほぼすっぴんでお願いします」と言われて、「え…?私、コスプレのためにまつ毛も抜いているのにどうしよう…」と抵抗がありましたね。それでも「まだ見たことないえなこを見たい」というファンの方もたくさんいらっしゃるので、頑張ってみようと思いました。
― ファンの声が背中を押したのですね。
えなこ:そうですね。ほぼすっぴんのナチュラルメイクだったので、元々あるそばかすも見えるくらいで…恥ずかしかったです!カメラマンの中村和孝さんに撮影してもらったのですが、白石麻衣さんとかを撮影されている方なのでいつか撮って欲しいなと思っていたんです。初めて撮影していただいた時は、「これ本当に自分?」というカットがすごく多くて、びっくりしました!中村さんのおかげで、ほぼすっぴんでも可愛くしていただけて嬉しいです。
― その後も女性向けの雑誌に多く出られていますが、ナチュラルメイクの姿にも自信は持てましたか?
えなこ:全然です。今までやってきたお仕事は、どちらかというとメイン層が男性だったので、「女性向けの雑誌に私が出て需要があるのかな?」と自信がどうしても持てなくて…。でもいざ出てみると、女性の方から「買いました」とか「メイク真似します」とか言ってもらえて、少し自信が持てました!
― これまではコスプレのメイクを真似するというファンが多かったと思いますが、えなこさんという1人の女性として参考にされる感覚は新鮮ですか?
えなこ:逆に「参考にする対象が私で良いの?」という気持ちです(笑)。私が普段使っているものやルーティンなどがどのように効果的なのか自分でもよくわかっていないので、私で良ければもう全部教えたいです!YouTubeなどで、女性向けにメイク動画なども出していければ良いなと思います。
えなこ、伊織もえ&茉夏「PPE」加入で「心強いし、安心」
― えなこさんの周りの環境もどんどん変化していると思いますが、変わることに対して怖いなと思うことありますか?えなこ:ファッション誌への出演までに悩んだように、葛藤や抵抗を感じる時もありますが、まずはやってみるようにしています。私は自分の生き方として、常に新しいことを取り入れるようにしていて、それが良い影響になるか、悪い影響になるかはわからないけど、そこで立ち止まるとか、変わらないという選択肢はないです。やってみて、本当にダメだったら次はやらない!
― かっこいいです。
えなこ:元々好奇心が旺盛というのもあると思うのですが、私にとって立ち止まること=死という感じです・お魚みたいですね(笑)。
― 変化といえば、最近は伊織もえさん、茉夏さんが新たに「PPエンタープライズ」の仲間となりましたね。最初はよきゅーんさんとえなこさんで始めた「PPエンタープライズ」が大きくなっていくのをどう感じていますか?
えなこ:当初はその私とよきゅーんさんだけだったので、そもそも事務所という形でもなかったし、今私が倒れたらよきゅーんさんが死んじゃう!という気持ちでやっていたので、仲間が増えて心強いし、安心しています。
― 茉夏さんはえなこさんのファンだったそうですね!
えなこ:そうなんです。5~6年前にコミックマーケットで声をかけてもらって、SNSで繋がっていたお友達だったので、「PPエンタープライズ」に入ると聞いてびっくりしました!仲間が増えることは本当に嬉しいですね。
えなこの“今みんなに教えたいイチオシ◯◯”<東京卍リベンジャーズ>
えなこのおすすめ「東京卍リベンジャーズ」最初は「ヤンキーアニメで、チームとかでバトルするんでしょ」と思ったら全然違くて、めっちゃハマりました!アニメから見ていたのですが、続きが気になりすぎて、1日で漫画の最新刊まで読んじゃいました。推しキャラは、場地くんか、ドラケンか、千冬…マイキーも好きだしいっぱいいます!私も一緒に抗争したくなりました(笑)。
(modelpress編集部)
☆えなこらが所属する株式会社PPエンタープライズでは、グラビアアイドル・コスプレイヤー専門のサブスクリプション型ファンコミュニティプラットフォーム「Mi-muse by Mi-glamu」(ミーミューズ)にて、ファンクラブを開設。限定写真や動画、様々な特典を展開している。
えなこプロフィール
誕生日:1月22日コスプレイヤーとして、TV・web・ラジオ・雑誌など幅広く活動。雑誌表紙や人気バラエティ番組、ドラマにもゲスト出演するなど、人気マルチタレントとして活躍し“日本一のコスプレイヤー”と称される。
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