世界が注目の長身グラドル・清瀬汐希、ミスコン日本代表・東の横綱…「人を妬むより地道な努力」苦悩乗り越え見つけた“夢を叶える秘訣”<モデルプレスインタビュー>
2021.05.26 19:00
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「週刊プレイボーイ」が今年4月に発表した「進撃の長身グラドル番付」で“東の横綱”に選ばれるなど、今、「長身グラドル」の中でも注目度が高まっている、清瀬汐希(きよせ・ゆうき)。170cm・Gカップという抜群のスタイルを武器に、グラビアアイドルやモデル、アイドルなど、あらゆるフィールドで活躍する彼女が、苦悩を乗り越えて見つけた“夢を叶える秘訣”とは。ミスコン日本代表へのプレッシャーや、大会へ向けたボディメイクについても明かした。<モデルプレスインタビュー>
長身グラドル・清瀬汐希とは?
170cm・Gカップという抜群のスタイルを武器に幅広く活躍する清瀬は、今年4月に「週刊プレイボーイ」(集英社)が発表した「進撃の長身グラドル番付 2021年春場所」で、数々の「長身グラドル」の中から、東日本のトップと言われる“東の横綱”に選出された。また、2020年には、世界5大ミスコンの1つである「MISS SUPRANATIONAL JAPAN 2020」の京都代表に、今年11月にタイで行われるミスコン「On 8 November 2021」では日本代表に選ばれるなど、その美貌はグラビアを超え、あらゆるフィールドで評価されている。さらに、清瀬は人気グラビアアイドルを中心に結成された本格アイドルグループ「sherbet」と、その派生グループ「Can-on!」に所属。「sherbet」のYouTubeチャンネル「シャベチャン【sherbetchannel】」は、チャンネル登録者数が30万人を突破し、美容の動画からグラビアならではの攻めた動画まで、幅広い企画であらゆる層から支持を得ている。
多くのフィールドで、着々と結果を残している彼女が今、目指すものとは。
清瀬汐希、長身グラドル番付で“東の横綱”に
― 清瀬さんは、「週刊プレイボーイ(以下:週プレ)」が4月に発表した「進撃の長身グラドル番付 2021年春場所」で、“東の横綱”に選ばれていましたよね!おめでとうございます。清瀬:ありがとうございます!週プレさんでは「胸」や「お尻」など、様々な番付企画をしていて、これまでも何回か「長身グラドル番付」に載せていただいたことはあったのですが、今回初めて “東の横綱“に選んでもらうことができました。
― 東日本で1番ということですよね。発表されたときは、どのような心境でしたか?
清瀬:ファンの方に「掲載されているよ!」と教えてもらって知ったのですが、「今回も番付の企画に載せてもらえたんだ。ありがたいな」という気持ちで誌面を見たら、まさかの“横綱”で、本当に驚いてしまいました…。私より身長が高いグラドルの方がたくさんいた中で1番に選んでいただけたことは、本当に光栄に思います。
― 清瀬さんは、これまでも「長身のグラビアアイドル」ということで注目される機会はあったのですか?
清瀬:はい。注目というよりは、デビュー当時から、「長身のグラビアアイドルが出たよ」というように売っていただけることが多かったので、長身というのはずっと私のキャッチコピーのようなものだったと思います。
― 長身を武器にグラビアの活動されている方が多い中で、他の人に負けないように清瀬さんが意識されていることはあるのですか?
清瀬:グラビアとしても、モデルとしても活動していけるように、体型の管理にはすごく気をつけています。身長が高いと、そのスタイルを活かして「綺麗で美しい女性」という方向に行くのか、身長は関係なく、「少しむちむちとした、グラビアアイドルらしい体型」の方向に行くのか、迷う方も多いと思うんです。
でも、私はどちらかに絞るのではなく、グラビアアイドルとしての魅力もありつつ、モデルの活動もできるようなボディを目指して、日々スタイルキープを頑張っています。
― ボディメイクをする上で、そのバランスは難しいですよね。
清瀬:はい。私は過去にショーモデルをしていた経験があるのですが、当時は胸がなくても問題がなかったので、筋トレや断食などで、体重を落とすことを意識していたんです。でも、グラビアでは胸まで痩せてしまってはいけないので、毎日鏡で体型を確認したり、筋トレよりも体幹を重視してトレーニングしたりしながら、「胸や肌はプニプニとして見えるけど、中はちゃんと引き締まった体」を目指して日々頑張っています!
清瀬汐希、日本代表としてのプレッシャー語る
― これまで数々の努力を重ねてきた清瀬さんですが、今年11月にタイで行われるミスコン「On 8 November 2021」に、日本代表として出演されることが決定したそうですね。清瀬:そうなんです。昨年の9月には、世界五大ミスコンである「MISS SUPRANATIONAL JAPAN 2020」の京都代表として選んでもらったのですが、今回は世界が舞台の大きな大会ということで、さらにプレッシャーを感じています…。
― グラビアとはまた違ったボディメイクも必要ですよね。
清瀬:そうですね。外国の方の基準に合わせることになるので、プリッと上がったお尻が求められるなど、日本人らしい体型では戦えないなと思っています。コンテストでは、痩せ過ぎてしまうとドレスが着こなせないこともあって、ダイエットというよりはトレーニングを重視してボディメイクをしていきたいですね。
― コンテストに向けて、準備は始められているのですか?
清瀬:このコンテストは英語が必須になるので、今はボディメイクよりも英語の勉強を必死に頑張っています。これまでも英語でスピーチをする機会はあったのですが、今回は質疑応答などもあって、何を質問されるかわからないのがすごく難しいんです…。
私は英語が本当に苦手なので、図書館に行って参考書を借りてきて、中学英語からやり直しています(苦笑い)。
― コンテストは見た目以外にも、様々なことが求められるのですね。
清瀬:そうなんです。私はコンテストで「上品さ」というのも特に意識していて、昨年のミスコンでも「エレガンス賞」というのをいただくことができたので、今回も謙虚さや上品さもアピールできたらなと思います。
― 素敵ですね。コンテストは11月ですが、モチベーションはどのように保っていますか?
清瀬:SNSでミスコンに出場される方を見ていると、皆さんが日々すごく努力されていることがわかるので、そういった方の写真やレッスン動画を見てモチベーションを上げるようにしています。「あと数ヶ月しかない」という危機感もあるので、今後はさらに身を引き締めて、色々な準備を重ねていきたいです。
清瀬汐希の“夢を叶える秘訣”
― グラビアからミスコン、アイドルなど、幅広く活躍されている清瀬さんですが、今後の目標はあるのですか?清瀬:まずは、グラビアの写真集を出すということが1番の目標です!でも、今回のミスコンもせっかくいただいた大事なチャンスだし、アイドルの活動も今しかできないことだと思っているので、それぞれの活動を並行しながら頑張っていけたらなと思っています。将来的には演技のお仕事もやりたいと思っているので、映画や舞台にも挑戦していきたいです。
― 最後に、あらゆるフィールドで結果を残してきた清瀬さんが今思う、“夢を叶える秘訣”を教えてください。
清瀬:自分を信じて、地道に歩んでいくことだと思います。私もグラビアをしていて、いきなりバズって有名になったり、すぐに雑誌に掲載されたりしていく仲間を見て、焦ってしまうこともあるんです。でも、自分自身も成長している部分もあるし、周りからも「知名度が出てきたね」と言ってもらえることが増えたので、諦めずに地道に頑張っていくことが1番の近道だと思います。
同じ年代やジャンルの子が売れていくと悔しいし、「私も頑張っているのになんで実らないんだろう」と思うこともあるのですが、人と比べてもキリがないと思うんです。「私はまだそこに達していないから、出られないだけなんだ」という気持ちでいた方が向上心を持って続けられるので、人をねたんだり、羨んだりするより、自分と向き合って努力することを大事にしています。
― すごく素敵な考え方ですね。ありがとうございました。
(modelpress編集部)
清瀬汐希(きよせ・ゆうき)プロフィール
1997年2月25日生まれ。モデル、グラビア、アイドルグループ「sherbet/Can-on!」のメンバー、さらにはRISEラウンドガールと幅広く活動。最新DVD『清艶-SEIEN-』が発売中。2021年11月には、タイで行われるミスコン「On 8 November 2021」に日本代表として出場することも決まっている。2021年5月より、サブスク型プレミアムファンコミュニティプラットフォーム「ミーグラム(Mi-glamu)」でファンクラブ「きよちゃんの秘密基地」を開設。インタビューのオフショットも掲載中。
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