モデルプレスのインタビューに応じた、櫻坂46・森田ひかる(C)モデルプレス

櫻坂46森田ひかるに聞く“夢を叶える秘訣” センター抜てきから半年、今1番の願いとは

2021.04.10 19:50

櫻坂46森田ひかる(19)が「第32回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 SPRING/SUMMER」(以下:TGC、2月28日開催)に出演。バックステージでモデルプレスのインタビューに応じ、グループのセンターを任されている現在の心境や、夢を叶える秘訣などを語った。

  

森田ひかる、1年ぶり2度目のTGC出演

森田ひかる(C)モデルプレス
森田のTGC出演は1年ぶり2度目。ランウェイ直後に話を聞くと、開口一番「緊張しました」とほっと胸をなでおろした。

「前回、そして今回と無観客のTGCしか経験したことはないのですが、本当に緊張します。歩く前は天ちゃん(山崎天 ※「崎」は正式には「たつさき」)と夏鈴ちゃん(藤吉夏鈴)と、ポーズどうする?どうしよう、どうしようって話していました(笑)。理佐さん(渡邉理佐)にアドバイスを求めたら『自分がしたいポーズでもいいと思うよ』と言ってくださったので、新しい櫻坂ポーズにしました」

櫻坂46(C)マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 SPRING/SUMMER
今回は欅坂46からの改名後、初めてTGCでライブパフォーマンスも行った。

櫻坂46を見たことがない方々にも届けられる機会をいただけて、すごく嬉しかったです。少しでも興味を持っていただけたら、曲やパフォーマンスを知っていただけたら、という想いを込めて全力を尽くしました」

森田ひかる、センターに立つ今の心境

森田ひかる(C)モデルプレス
昨年10月に欅坂46から櫻坂46に改名。同年12月発売の1stシングルで表題曲「Nobody's fault」のセンターに抜てきされた。重役を担うことになってから約半年が経過、心境に変化はあったのか、そして手応えはあるのか。

「改名後、最初のシングルが私でいいのかな、っていう気持ちは正直ありましたが、今はだいぶ前向きになれたような気がします。こうしてみよう、ああしてみよう、って冒険できるようになったというか。天ちゃんと夏鈴ちゃんも違う曲ですが一緒にセンターをやっているので、いろいろな想いを共有しながら一緒に頑張れていると思います」

森田ひかる(C)モデルプレス
「今でもセンターに立つことに不安はある」と話したが、表情は明るい。“グループ全員”で邁進できていると手応えを感じているから。

「グループ全員で作ることを大切にしています。欅坂46から櫻坂46に改名したことを知らない方はまだたくさんいると思うので、一人でも多くの方に知っていただけることが、今の1番の願いです。私、グループのことを好きって言ってもらえると、本当に幸せな気持ちになれるんです」

“森田ひかる”としての成長にも意欲

森田ひかる(C)モデルプレス
グループのセンターとなり「森田ひかる」の注目度は増した。ひかりTVオリジナルドラマ「ボーダレス」では演技に挑戦し、今回のTGCをはじめ、女性ファッション誌への出演など、モデルとしての活動も増えている。

「自分自身の幅をどんどん広げていきたいです。ドラマでお芝居をやらせていただいたのですが、とても楽しくて、学べることがたくさんありました。やったことがないことに挑戦すると、櫻坂46のパフォーマンスに持ち帰ることもできるんだなと実感しました。これから自分のスキルアップのためにも、グループのためにも、柔軟にいろんなことに挑戦していきたいです」

森田ひかるの“夢を叶える秘訣”

森田ひかる(C)モデルプレス
そんな森田が約1年前のインタビューで語っていた夢を叶える秘訣は「自分から発信すること」。激動の1年を経て、今思う“夢を叶える秘訣”を改めて聞くと、センターの経験から得た成長と、応援してくれるファンへの感謝がうかがえた。

森田ひかる(C)モデルプレス
「諦めないこと、諦めずに努力することです。一人ひとり、持っているものは違っていて、それを極めることで魅力的になっていくんだと思います。他人と比べるための努力ではなく、自分を磨くための努力をしていきたいです。

(諦めずにやってよかったと思うことはある?)あるんですけど、少し恥ずかしい(苦笑い)。でも私はまだまだなので、グループとしても個人としても夢を叶えられるように、あとファンの方にたくさんの夢を与えられるように頑張りたいと思っています。

コロナ禍ということで私の力だけではどうにもならないですが、今年の目標として1番に思うのはファンの方に会うこと。櫻坂46になって有観客のイベントは一度もできてないので、やれることならぜひやりたいなって思います」

森田ひかる×美容

森田ひかる(C)モデルプレス
「最近は花粉で肌も荒れやすいですし、もともと乾燥肌なので、保湿を頑張っています。昔からのルーティンではあるのですが、保湿は導入液、化粧水、乳液、美容液オイル、バームの順で入念に。あとは美顔器もこまめに使っています」

(modelpress編集部)

森田ひかる(もりた・ひかる)プロフィール

森田ひかる(C)モデルプレス
生年月日:2001年7月10日/星座:かに座/身長:150.5cm/出身地:福岡県/血液型:B型

欅坂46の2期生としてグループに加入。櫻坂46の改名後初となる1stシングル「Nobody's fault」でセンターに抜てきされ、4月14日発売の2ndシングル「BAN」でも引き続き表題曲のセンターを務める。モデルプレスは昨年末「『2021年ヒット予測』アイドル部門」で森田を選出した。

櫻坂46・2ndシングル「BAN」4月14日発売


CDに収録される楽曲は全形態で7曲。表題曲「BAN」を含めて森田ひかるがセンターを務める楽曲が2曲、藤吉夏鈴、そして山崎天がセンターを務める楽曲もそれぞれ2曲ずつ収録され、「デビューカウントダウンライブ!!」で初お披露目となった「櫻坂の詩」も収録される。

櫻坂46・2ndシングル「BAN」(4月14日発売)TYPE-A(提供写真)
櫻坂46・2ndシングル「BAN」(4月14日発売)TYPE-B(提供写真)
櫻坂46・2ndシングル「BAN」(4月14日発売)TYPE-C(提供写真)
櫻坂46・2ndシングル「BAN」(4月14日発売)TYPE-D(提供写真)
櫻坂46・2ndシングル「BAN」(4月14日発売)通常盤(提供写真)
櫻坂46(提供写真)
【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

あわせて読みたい

  1. 櫻坂46森田ひかる・藤吉夏鈴・山崎天、春メイクで“天使すぎる”可愛さ

    モデルプレス

  2. 櫻坂46森田ひかる、レアなごつめメガネ姿が可愛い ラフファッションで「ar」連載登場

    モデルプレス

  3. 男子が「この人と結婚するかも…」と思う瞬間5つ 将来を意識させて!

    モデルプレス for スゴ得

  4. 櫻坂46菅井友香、森田ひかるへの愛語る「本当にかわいい」

    モデルプレス

  5. 櫻坂46、2ndシングル「BAN」決定 センターは森田ひかる&フォーメーションも発表

    モデルプレス

  6. 櫻坂46森田ひかる、キュートな“耳かけ”で可愛さアピール<TGC2021 S/S>

    モデルプレス

  7. 櫻坂46森田ひかる「ar」で連載スタート 直筆タイトル&挿し絵も

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 5月のカバーモデルは映画「バジーノイズ」に出演するJO1川西拓実

    特集

  2. 「悪い、興味無いんだ」男性が脈なし女性に送るLINEの特徴4つ

    モデルプレス for スゴ得

  3. インフルエンサー影響力ランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  4. モデルプレス初の読者モデル誕生!

    特集

  5. アパレル業界を覗いてみよう!おしゃれスタッフ&求人情報もチェック

    特集

  6. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  7. 「2024年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  8. フジテレビ × モデルプレス Presents「"素"っぴんランキング」

    特集

  9. グルメや歴史、豊かな自然に包まれる癒しの旅「鳥取女子旅」をご紹介!

    特集

  10. ABEMAで放送中! 新感覚"キャバラエティ"『CHANCE&CHANGE』

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    【「今日好き」“たいみな”カップルインタビュー】Xで話題・たいよう、バズりに「なんで自分なんだろう」みなつが気付いた意外な一面とは?

    モデルプレス

  2. 02

    「9ボーダー」松下洸平、周囲の表情変化をすかさずキャッチ「たくさん弱音を吐いてほしい」寛大な心の裏にある考えとは【インタビュー】

    モデルプレス

  3. 03

    「GTO」出演話題の18歳・仲吉玲亜「水深ゼロメートルから」メインキャスト抜擢への思い “今会いたい人”は永野芽郁&満島ひかり【注目の人物】

    モデルプレス

  4. 04

    JO1川西拓実、内に閉じこもっていた過去と“窓ガラスを割った”メンバーの行動 役と重なる想い「昔の僕だと思いました」<「バジーノイズ」インタビュー>

    モデルプレス

  5. 05

    家訓は「舐められたら負け」――「めざましテレビ」フジ井上清華アナ、自他共に認める“負けず嫌い”の根幹と学生時のエピソード<モデルプレスインタビュー>

    モデルプレス