<キャンパス美女のグランプリ>憧れは“高校の先輩”日テレ後藤晴菜アナ 明治学院大学・大原凪紗さんの素顔は「CampusAward 2021」
2021.03.23 19:27
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ファッション&音楽イベント「GirlsAward」がメインプロデュースを手掛ける、全国の女子大学生・専門学生を対象としたキャンパスミスコン「CampusAward 2021 Supported by キレイライン矯正」のグランプリ発表イベントが23日、都内にて開催され、明治学院大学3年の大原凪紗(おおはら・なぎさ/21)さんがグランプリに決定。モデルプレスは受賞後の大原さんを直撃した。
大原凪紗さん、CAの夢諦めた挫折からコンテスト出場を決意
― グランプリおめでとうございます。今の心境を聞かせてください。大原さん:まさかグランプリになるとは思っていなくて、難しいかなって思っていたので本当にびっくりしました。応援してくださった方たちともう1回話す時に、胸を張って「ありがとう」と言えるなとすごくホッとしました。
― 自信はあまり無かったんですか?
大原さん:そうですね、最後に配信などで点数が離れてしまっていたので難しいかなと。でも希望もちょっとだけは持っていました。
― 今回「CampusAward」に参加したきっかけは?
大原さん:元々客室乗務員を目指していたんですが、コロナもあって難しいなと諦めざるを得なくなったときに、コンテストに出場しないかと声をかけていただいたことがきっかけです。将来何がしたいか全く分からない状況だったので、何か新しいことにチャレンジしてみようと思って挑戦しました。
― こうしたコンテストへの出場は初めてですか?
大原さん:初めてです。まず大学のミスコンのときにも声をかけていただいたんですけど、色々な事情と重なって出られなくて。そんなときに「CampusAward」でも声をかけていただいたので「あ!2回も来たってことはこれは出るしかないな」と思って、そこで決めました。
― コンテスト期間中、特に頑張ったことは何ですか?
大原さん:配信の時に、個性が無いことにちょっと悩んでいて。でも個性が無いからこそ、それを長所と捉えて何でもやってみようと思ったんです。髪型を色々変えてみたり、モノマネもめちゃめちゃ苦手なんですけどやってみたり。とりあえず全部色々やってみていました。
― モノマネはどんなものを?
大原さん:リスナーさんからいろんなリクエストがあって、“水に溺れたカバ”とか“トドの鳴き声”とか(笑)。難しめのお題が来るんですけどとりあえずやってみてました。
― 頑張りましたね。
大原さん:はい、頑張りました(笑)
“先輩”日テレ・後藤晴菜アナから受けた刺激
― 大学ではどんなことを勉強されているんですか?大原さん:私は文学部フランス文学科なので、フランス語を勉強しています。元々、客室乗務員になりたかったので、外国語も学びたくてこの学部に入りました。
― 大学3年生ということで就職活動などもあると思いますが、将来はどんな道に進みたいですか?
大原さん:すごく残念ですけど客室乗務員の夢は途絶えてしまって。だけど、だからこそ今こうしてここに立てているんだなとも思っています。
愛知の出身なんですが、高校の先輩に日テレアナウンサーの後藤晴菜さんがいて、テレビで活躍されているのを見て、表舞台に立つのも素敵だなと思って憧れがあります。
― 後藤アナが先輩なんですね。これまでお会いしたことは?
大原さん:一度学校で、全校生徒の前で話してくださったことがあって、それがとても印象に残っています。
― 大原さん自身、アナウンサーになりたいという気持ちも?
大原さん:憧れはありますね。リポートとかも楽しそうだなって思うことはあります。今回配信をしてみて、物とかじゃなくて言葉で伝えるのって楽しいなと思いました。
私はこのコンテストに出て誰かの力になったり、ただの大学生でもミスコングランプリを獲って何かを成し遂げたっていうことで憧れのロールモデルみたいな存在になれたら良いなって思っていたんです。なので、コスメやファッションなど自分の好きなものも発信しつつ、それを見て真似してくれたりとか、ゆくゆくは情報だけじゃなくてちゃんと物として色々な方の手元に届くものをプロデュースしたりするのも楽しそうだなって思っています。まだまだ出来ることがあるんじゃないかなと思うので、色々挑戦していきたいです。
大原凪紗さん、美しさの秘訣は
― コンテスト期間中、自分磨きのために頑張ったことはありますか?大原さん:特にコンテストに出てからは毎日配信で顔を見られていたので、スキンケアだけはしっかりしようと思っていました。ちょっと良い化粧水使ってみたり(笑)。そうしていたらみなさんが「スキンケアは何を使っているの?」と聞いてくださったりして、嬉しいなと思いました。
― 今日のドレス姿もすごく素敵ですね。この日に向けて準備してきたことはありますか?
大原さん:これまで筋トレやダイエットはちょっと出来てなかったんですけど、ちょっとだけやって。変わったかはわからないですけど、二の腕は重点的にやりました(笑)。
― 普段スポーツはされていますか?
大原さん:今はしていないんですが、昔はいろいろやっていて。高校がダンス部で、小中バレーボールとバドミントンをしていました。
― 大学では?
大原さん:フットサルサークルにいるんですけど、マネージャー業務が多いのでそこまで運動はしていないです。
― バイトの経験は?
大原さん:はい、飲食店で働いてました。
― そのほかに自分の特技や趣味はありますか?
大原さん:韓国ドラマが好きでたくさん見るので、韓国語も身につけたいなと本を買って勉強してみたりやってみたりとか。色々な言葉を喋れたら良いなって思っています。
大原凪紗さんの憧れの存在は
― 芸能界での憧れの人や好きな人はいますか?大原さん:芸能界だと、後藤晴菜アナもそうですし、綾さんというブランドのディレクターをされている方もすごく好きです。顔もその方が作るお洋服もすごく好きなので、その方をスマホのロック画面にしています。あとは、小嶋陽菜さんや河北麻友子さん、土屋太鳳さんに似てると言われたことがあるので、その方達を見てどういう化粧が自分に似合うかなと参考にしたりもしています。
― 男性芸能人では憧れている人などいますか?
大原さん:菅田将暉さんです。綺麗なお顔もそうなんですけど、歌やお芝居などいろいろなことをされているのが本当にすごいなって尊敬します。
― 理想の男性像を教えて下さい。
大原さん:私がめちゃめちゃ優柔不断なので、全部決めてくれる人が良いです。「今日何食べたい?」じゃなくて「今日これ食べよう!」って言ってくれる人が好きです。
夢を叶える秘訣
― 今日グランプリという一つの夢を叶えられたのかなと思いますが、大原さんの思う“夢を叶える秘訣”を教えて下さい。大原さん:夢を叶えるためには、やっぱり自分の言葉で発して誰かに聞いてもらうことが大事だなって思いました。最初はなかなか自分の夢を言葉にして言うことができなかったんですが、自分に自信を持ってから言うことができるようになって、ちゃんと言葉で発したらそれを応援したいって言ってくださる方もいたりするので、やっぱり言うことが大事だなって思いました。
― ありがとうございました。
大原凪紗(おおはら・なぎさ)さんプロフィール
大学:明治学院大学 文学部フランス文学科3年出身地:愛知県
身長:160cm
趣味:旅行、韓国ドラマ、ネットショッピング
「CampusAward 2021」
本コンテストは、ファッション&音楽イベント「GirlsAward」がメインプロデュースを手掛ける、全国の女子大学生・専門学生を対象としたキャンパスミスコン。全国300校以上・エントリー総数4000名以上の大学生・専門学生が参加し、予選を勝ち抜いたファイナリスト12人が最終イベントに集結。グランプリには、大手芸能プロダクションへの所属権や「GirlsAward」のランウェイ出演権(次回開催時)、賞金200万円などが贈られる。
なお準グランプリは大阪大学の加藤みづなさん、モデルプレス賞は佐久間乃愛さんが受賞した。
また同日、日本一の男子大学生を決めるミスターキャンパスコンテスト『CAMPUS BOYS 2021』のグランプリ発表イベントも行われ、東北大学理学部生物学科3年・山本健登さんがグランプリに輝いた。(modelpress編集部)
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