駒木根葵汰、三浦翔平主演「逃亡者」配信オリジナルストーリーで“コメディ担当”新人捜査官に 監督からの指示に「ギリギリまで考えた」
2020.12.06 10:00
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2夜連続ドラマスペシャル『逃亡者』(テレビ朝日系/12月5、6日21時)の配信オリジナルストーリー『特別広域追跡班 ~ヒトリヨガリの科学捜査官~』(ABEMA、TELASAにて12月6日配信)に出演する俳優の駒木根葵汰が、撮影現場でのエピソードを明かした。
『逃亡者』刑事にスポットを当てたオリジナルストーリー
俳優の渡辺謙が主演する『逃亡者』は、妻殺しの容疑を晴らすため逃亡するエリート外科医・加倉井一樹(渡辺)、彼を執拗に追い詰める警視庁広域捜査班班長・保坂正巳(豊川悦司)の「追う者VS追われる者」の人間ドラマを描く。配信オリジナルストーリーとなる『特別広域追跡班 ~ヒトリヨガリの科学捜査官~』は、逃亡者・加倉井を追う刑事たちにスポットを当て、本編にも登場する警視庁特別広域捜査班のメンバー・鴨井航(三浦翔平)の視点で進行。捜査官たちの意外なキャラクターやチーム内の人間関係など本編では描き切れなかった真相も明らかになる。
“コメディ担当”駒木根葵汰、撮影現場エピソード
新人捜査官役で参加する駒木根は、ストーリーのコミカルパートを担う役どころ。「僕が演じる小倉周平は黒木ひかりさん演じる永峰との新人捜査官コンビでしっかりとした威厳ある先輩たちの中に若者ならではの空気感で場を柔らかくする様なキャラクターとなっています。本編は緊張感あふれシリアスなシーンが沢山あると思うのですが僕達が出演するオリジナルストーリーはとてもコメディー要素が詰まっています。本編では見られない面白い三浦さん達の演技も是非ご覧下さい」と見どころを語った。また、撮影現場も和やかな雰囲気のようで「監督から、僕ら世代の『イマドキ』を盛り込んで行ってほしいと言われまして、ひかりちゃんと、それってなんだろう!?と物凄く話し合いました。ふわっと抜けた感じや言葉遣いなどギリギリまで考えていました(笑)。撮影の合間も他の共演者のみなさんとSNSや今流行していることなどたくさん話し、緊張することなく、とてもいい環境で撮影することができました」と語る。
俳優業を本格始動、来年の抱負を宣言
今年は「きいた」から改名し、俳優業を本格始動させた駒木根。「今年は動きたくても自由に動けない時間が沢山あってその中でも今出来ることを必死に探し、自分を見つめ直しをしていつどんなお仕事が来てもいい様に準備をしていました。来年は今年やりたくても出来なかった事を全てやり、今年の事なんて忘れるくらい必死に120%で進んでいきたいと思います!」と来年の抱負を語った。(modelpress編集部)
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