優希美青(提供写真)

優希美青「1番泣いた」号泣エピソード・GENERATIONS白濱亜嵐&平祐奈らとの撮影を振り返る<「10万分の1」インタビュー>

2020.11.27 14:00

映画『10万分の1』(11月27日公開)に出演する女優の優希美青(ゆうき・みお/21)がモデルプレスのインタビューに応じ、今作の撮影や、最近泣いたエピソードなどについて語った。

  

映画「10万分の1」

原作は、「『彼』first love」「僕達は知ってしまった」など数々のヒット作を生み出したピュアラブの名手・宮坂香帆氏の最新作「10万分の1」。小学館「Cheese!」で連載スタート後、「このマンガがすごい!WEB」で紹介されると感動必至と一気に火がつき、累計120万部突破のヒットを記録。本当に大切なものは何かが見え始めたこの時代に、人と人のつながりの素晴らしさを描き、どんな逆境にも立ち向かう力をくれる感動の純愛ラブストーリーとなっている。

白濱亜嵐、平祐奈/「10万分の1」ポスター(C)宮坂香帆・小学館/2020映画「10万分の1」製作委員会
“学校一の人気者”桐谷蓮をEXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐、難病に立ち向かうヒロイン・桜木莉乃を平祐奈が演じ、莉乃の親友・橘千紘を優希、その恋人で蓮の親友・比名瀬祥を白洲迅が演じる。

優希美青「10万分の1」の撮影エピソード語る

― 撮影を振り返って、いかがでしたか?

優希:制服を着て友達と他愛もない話をしたり、部活で恋人を応援したり、体育祭を思いっきり楽しんだり…高校生の時にやってみたかった、理想の高校生活が経験出来て嬉しかったです。共演者みんな仲が良かったので、撮影中もそうでないときもとても楽しかったです。

― 平さんとはプライベートでも仲良しとのことですが、劇中で親友役を演じられていかがでしたか?

優希:撮影でほとんど毎日会っているのに、休みの日も2人で一緒に遊んだりしていました。普段は、現場中だと朝ご飯を作ってきてくれたり、髪が乱れていたら直してくれたり…プライベートでもメイクをしてくれたり遊ぶときの計画を立ててくれたりと、彼女は私の母であり姉のような存在です。

平祐奈、優希美青(提供写真)
劇中では千紘が莉乃のお姉さん的存在だったので、いつもと真逆で不思議な感覚でしたし、仕事場でいつもと同じように親友役として会うのはとても新鮮でした。本当に毎日会うくらい仲が良いので、いい意味でリラックスして撮影に挑むことができました。

― 共演者の方とのエピソードや、撮影で印象的だったことなどがあれば教えてください。

優希:白濱さんは、体をとても鍛えていらっしゃるので、みんなで一緒にトレーニングを教えてもらったり、体に良い食品をいろいろ教えてくださったりしました。白洲さんとは、ゲームをして遊んだり、現場の周りを散策しに行ったりして空き時間を楽しんでいました。みんなとても仲が良くて、本番でもそれ以外でも現場中は本当に楽しかったです。

印象に残っているのはやはり体育祭のシーンの撮影です。高校時代に体育祭を経験しなかったので、高校生の体育祭ってこういう感じなんだなぁと少し感動しました。とてもキラキラした青春を存分に味わえた気がして嬉しかったです。

― 「この純愛に涙が止まらない」というキャッチフレーズにちなんで、最近泣いたエピソードは?

優希:私は泣き虫なので普段からよく泣いてしまうのですが…。最近では、ある作品のクランクアップがあった時に1番泣きました。無事終わったという安心感と、まだ終わりたくないと言う気持ちで胸がいっぱいになってしまい、思わず涙が出てきてしまいました。

優希美青、恐怖と不安の2020年を振り返る

優希美青(提供写真)
― 2020年を振り返っていかがですか?

優希:新型コロナウィルスが発生して、撮影が延期や中止になってお仕事が止まってしまいました。緊急事態宣言が解除されて、お仕事が再開しても、また自粛期間に戻ってしまったらどうしようという恐怖と、無事撮影を終えられるのか、もしも感染してしまったらどうしようという不安を抱えながらの撮影は初めてでしたし、普段だったら心配しなくていいことを心配しなければいけなかったので、私含め作品に関わる誰しもが本当に大変でした。

ただ、全員で撮り終わろうと言う気持ちや、誰一人として感染症になってはいけないという思いで撮影に臨んでいたので、作品ごとの絆はいつもよりもとても強いものになったと思いますし、大変な中で心を一つにしたことによって、それぞれの作品への想いもより強くなって、忘れられない1年になりました。

優希美青、2021年の目標は「声のお仕事」

― 2021年に挑戦したいことをお聞かせください。

優希:声のお仕事に挑戦してみたいです。自粛期間中に家でアニメを見る機会が多かったので、声優さんが色んな声のレパートリーを持っていたり、「あっ」とか「うっ」を発するだけで悔しさや辛さなど感情を表現していたりしていて、声だけのお芝居でこんなにも伝わってくるなんて本当にすごいなと思いました。表情なしで声だけのお芝居で感情や思いを伝えることができる声優さんのお仕事に挑戦したいです。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

優希美青(ゆうき・みお)プロフィール

生年月日:1999年4月5日
年齢:21歳
出身地:福島県
血液型:O型
身長:158cm
スリーサイズ:B79.5 W62 H87.5
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