<E-girls山口乃々華「私がモテてどうすんだ」インタビュー>読者の“お悩み”にアドバイス 役作りでコミケ初参戦も
映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)でヒロインを務めるE-girlsの山口乃々華(22)が、モデルプレスのインタビューに応じた。
山口乃々華『私がモテてどうすんだ』インタビュー
累計発行部数300万部を突破し、アニメ化もされた同名コミックを映画化した同作は、自分の恋よりもイケメンたちのカップリングに萌える妄想大好き女子が、ある日激ヤセして超絶美少女になり、学校のスーパーイケメン4人から突然モテまくるラブコメディ。スーパーイケメン4人組には主演の吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)をはじめ、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮と次世代俳優が勢揃い。山口は女優の富田望生と、激やせ変身前と後のヒロイン・芹沼花依を2人1役で演じる。
今回は、事前に読者から山口へ“相談したいお悩み”を募集。今作の見どころを聞くとともに、山口本人から読者へアドバイスを送ってもらった。
【お悩み1】初対面の人と打ち解けるコツを教えて!
「今回、映画で初めて共演した方もいたと思いますが、ののちゃんはすぐに打ち解けられましたか?私は人見知りなので、初対面の人と打ち解けるコツがあれば教えてほしいです!」(20代/女性)初日は自分のことで精一杯でしたし緊張していたので、4人(吉野・神尾・伊藤・奥野)が腕相撲をしていたのに対して、私は端っこで体育座りして1人で集中していました(笑)。吉野さんは同じLDH所属ですが、一緒にお仕事をする機会がなかったので、ほぼはじめましてで「ご存知かと思いますが、山口乃々華と申します」と挨拶したのを覚えています(笑)。ほかの3人は初共演でしたし、2人1役の望生ちゃんとは基本的に撮影時間がバラバラで女子一人の現場が多かったので、4人が気を遣って接してくれました。結局時間が解決してくれたのかなと思います。
初対面の人と話すのは緊張しますし、特に大人数の中に1人で入っていくのは人見知りの方だと勇気が必要だと思うので、まずは1対1で話すのがいいかなと思います!私も1対1のシーンで少しずつ話すようになりましたし、少人数なら会話の糸口が見つかりやすいと思います!
【お悩み2】一目惚れして半年…どうやってアプローチしたらいい?
「バイトの先輩に一目惚れして、何もアピールできないまま半年が経ってしまいました…ののちゃんなら一目惚れした相手にどうやってアプローチしますか?恋のアドバイスがほしいです…!!」(20代/女性)半年!?私は即連絡するタイプなので(笑)。まずは接点を作ることが大事ですし、例えばこの季節なら「もうすぐ夏休みですね!シフトどうするんですか?」とか?
あとは友達に協力してもらうのもアリだとは思いますが、万が一友達とその先輩がいい雰囲気になってしまったら困ると思うので(笑)、やっぱり話す環境を自ら作ることですね!先輩と同じシフトを入れれば絶対的に話す環境が作れると思うので、そこから何か始まるかもしれないですよ!
【お悩み3】ののりきちゃんに憧れてダンスを始めたい!
「私は今年高校一年生で、ののりきちゃんに憧れてダンスを始めたいと思っています。ののりきちゃんは新しいことを始めるとき、不安になることはありますか??」(10代/女性)新しいことを始めるときはいつも不安だらけです。ほかの情報が入ってこなくて、周りの人たちが「大丈夫だよ」と言ってくれても「大丈夫じゃない!」と思ってしまうので、とにかく不安が大きいです…。
でも、始めてみればその不安は徐々に解消されていきますし、向上心や好奇心がある方が楽しく毎日を過ごせると思います。E-girlsが好きでダンスを始めたいと思ってくださっているのなら、その好きという気持ちを大切にしてもらえると嬉しいです。いい意味で周りに影響されすぎないことが自分の意思を持ち続けるコツだと思うので、“好き”から広がっていく世界を楽しんで頑張ってみてください!
山口乃々華、役作りでコミケ初参戦!オファーに「嬉しさと驚きがあった」
“BLキュン”という新しい角度が新鮮で、最初にお話を聞いたときは嬉しさと驚きがありましたし、タイトルがもの凄いインパクトだなと思いました。出演が決まってからすぐに原作を大人買いして、アニメも観て。とにかく情報をたくさん吸収したかったので、コミケ(コミックマーケット※映画の撮影は2019年)にも行きました。マネージャーさんに着いてきてもらい初めて参加したのですが、コスプレイヤーさんが撮影会をしているところを観たり、薄い本(同人誌)を買ったり。あとは、映画にも出てくる池袋の「アニメイト」にも行きました。秘密基地みたいで楽しかったです。撮影期間中はたくさんBL作品を読んだので、ハマっていました!私がダンスを披露するシーンがあって、それは1日で撮り終えたのですが、日が暮れる時間の関係で最後はギリギリ!撮影自体はミュージックビデオのような撮り方だったのでリラックスできたかなと思います。ただ…4人(吉野・神尾・伊藤・奥野)に見つめられながら踊ったシーンだけは、「どこを見て踊ればいいの?」と戸惑いました(笑)。たくさんの方に協力していただいて撮影したシーンなので、迫力のある映像に仕上がっています!
山口乃々華が語る『私モテ』見どころは?
この作品には、ひとつのテーマとして「人ってすぐに変われないよね」というメッセージが込められています。今の時代って環境に合わせて変わらなくてはいけないという場面もあると思いますし、特に中学生、高校生の頃は「変わらなきゃ!」と悩む方も多いと思います。でも、「無理に変わらなくても大丈夫」「それぞれのベストポジションがある」ということが伝わってほしいです。花依ちゃんが「私のベストポジション」を再確認して前向きに4人と向き合っていく姿に何か感じてもらえるはずです。この映画で元気や勇気を与えられたらなと思います!
(modelpress編集部)
映画『私がモテてどうすんだ』
出演:吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、神尾楓珠、山口乃々華(E-girls)、富田望生、伊藤あさひ、奥野壮(男劇団 青山表参道X)ほか原作:ぢゅん子「私がモテてどうすんだ」(講談社「別冊フレンド」刊)
監督:平沼紀久
脚本:吉川菜美/福田晶平、渡辺啓、上條大輔、平沼紀久
<ストーリー>
自分の恋よりもイケメン同士が恋する妄想に夢中な花依(富田望生)は、大好きなアニメキャラが死んだショックで1週間も寝込んでしまったらなんと激ヤセして、超絶美少女(山口乃々華)に!
そんな花依を好きになってしまう同じ学校のイケメンたち六見先輩(吉野北人)、五十嵐くん(神尾楓珠)、七島くん(伊藤あさひ)、四ノ宮くん(奥野壮)。恋愛興味ナシなのにモテまくる花依だが、ついつい彼らをBL目線で見て妄想してしまう 。
「イケメン同士のカップリングが好きなのに、私がモテてどうすんだ~!悩む花依が出す、想定外の答えとは?!
山口乃々華(やまぐち・ののか)プロフィール
1998年3月8日生まれ、埼玉県出身。2011年に「VOCAL BATTLE AUDITION 3」に合格。2012年からは、E-girlsのパフォーマーとして活動を開始。個人としては2013年に俳優デビューし、「HiGH&LOW」「イタズラなKiss THE MOVIE」シリーズなどに出演。
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