モデルプレスのインタビューに応じた(上段左から時計回りに)Hina、Lil’ Fang、Mikako、Taki、Novel Core、Akina (C)モデルプレス

<FAKY&Novel Coreインタビュー>「月とオオカミちゃん」“コアヒナ”で「half-moon」コラボ実現 歌詞に込められた意味・お互いの印象の変化

2020.07.07 13:00

ガールズ・ユニオンFAKYとラッパーのNovel Coreがコラボレーションした新楽曲『half-moon feat. Novel Core』を発表し、7日にリリース。ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『月とオオカミちゃんには騙されない』を通じて生まれた楽曲に新たな生命が吹き込まれた。モデルプレスは6人にインタビューを実施し、楽曲の魅力やお互いの印象について話してもらった。

  

FAKY&Novel Coreのコラボが実現

今や高校生を中心に20-30代の女性も見ているという『オオカミ』シリーズの第7弾『月とオオカミちゃんには騙されない』。2月にリリースしたFAKYの楽曲『half-moon』は、Hinaがコンセプトメイキングを手掛け、Hinaから『月とオオカミちゃん』での経験を通して感じた想いを託されたメンバーのLil’ Fangが作詞を手掛けた。

今回、番組内でHinaへの告白が成功したNovel Coreとの待望のコラボレーションが実現。シリーズを通してアーティストコラボで楽曲を配信するのは今回が初である。

Novel Core、FAKYとのコラボは「まさかこんな早く実現するとは」

(上段左から時計回りに)Hina、Lil’ Fang、Mikako、Taki、Novel Core、Akina (C)モデルプレス
― まず今回のコラボのきっかけ・経緯を教えて下さい。

Lil’ Fang:元々『half-moon』が、FAKYの中でも一番MVの再生回数が良かったりと、本当に沢山の人に観て聴いて頂けた楽曲でした。曲を作るきっかけになったのが番組だったので、当事者ではない私が書いたものがこうやって沢山の方に聴いて頂けたのであれば、当事者の方にどうしても歌って頂きたいという思いがすごくあって、スタッフさんと話し合っている内に「Coreさんと良かったら(コラボしたい)」という話になって、私たちからオファーして了承して頂きました。

― お話を頂いたときCoreさんの心境は?

Novel Core:シンプルにめちゃくちゃ嬉しかったというのが第一で、「せっかく『月とオオカミちゃん』きっかけで繋がったんだったら、何かしら楽曲とかライブでいつかコラボしたいよね」という話はHinaともしていたので、まさかこんな早くに実現するとは思ってもいなかったんですけど、「お、来たか!やろう!」という感じでした。

― Hinaさん以外のメンバーとはそれまで面識は?

Novel Core:ちゃんとお会いしたことはなくてInstagramとかでちょっと挨拶したことがあるくらいでした。

― Hinaさんと「コラボしたい」というお話はされていたんですね。

Hina:そうですね。番組をやっているときからアーティスト同士ということで音楽の話もしていたので「いつか何かの形でコラボできたらいいね」と割と最初からずっと言っていました。

Novel Coreが新たにラップで作詞

Novel Core (C)モデルプレス
― オリジナルとはどう違った内容になっていますか?

Lil’ Fang:まず「ラップの歌詞を書いて頂きたい」という話をしたときにわざわざCoreさんの方から「一度お話をしてから書きたいです」という風に言って頂けて、自粛期間だったのでZOOMでミーティングをしました。そのときに私は「割と騙される側(男性側)の気持ちで歌詞を書いたんだよ」という話をしたら、Coreさんは「じゃあ僕は女性目線で書いてみようと思います」と言って下さって「いいね!」と。

Novel Core:即答で。

Lil’ Fang:即答で「素晴らしいなあ」と思って。ガラッと雰囲気を変えたいというのは私たちの中であったので、じゃあ2番はまるっとCoreさんに歌って頂こうという形になって、まず違う曲だと私は思っていますね。

Core:2番はメロディー主体なんですけど、テンポ感を原曲と比べてちょっと文字数が多くてラップ寄りというかオンビートで刻んでいくという感じのものにしたいなと思って言葉数を増やしてリズムを少し変えました。

― 歌詞以外の部分ではどういったところが違いますか?

Lil’ Fang:視覚的に分かる部分で言うと、原曲はかなりバラード調なので立ったまんまで歌うことが多かったんですけど、今回Coreさんに入って頂いてアレンジしたときに「すごくダンスを踊りたいな~」と思って、Akinaに合いそうだなと。普段彼女がフリースタイルで踊っているものがすごく映える楽曲なんじゃないかなと思って振付を考えてもらいました。

Akina:FAKYはこれまでヒップホップやR&Bの踊りはそこまでやってこなかったのですが新たにヒップホップのビートを入れてもらったので、チャレンジしたいなと思って今回はR&Bっぽい振付にしました。

― 全然違う内容になっているんですね。

Lil’ Fang:本当にそうですね。トラックで言うとイントロから違うしそれこそラップが入っているし、視覚で言うと踊るし、Coreさんがいるし。結構ガールズグループとラップが一緒になると、もう少し分離して見えてしまうのではないか?とすごく心配していたんですけど、お話させて頂くにつれてCoreさんの音楽性や人間性が素晴らしいのでそこでコネクトできたなと思っていて、こないだ収録でパフォーマンスさせて頂いたときも本当に初めてとは思えないくらい違和感がなかったんです。

FAKY一同:ねー。

Novel Core:ね、楽しかった。

― 制作は自粛期間にも重なっていたと思うんですが、大変でしたか?

Lil’ Fang:自粛期間中はリモートで会議をしていて、自粛が明けて緊急事態宣言が解除されてから、やっと直接会うことができました。もちろん細心の注意を払って換気したり最少人数にしたり大変だったんですけど。

― 他のメンバーの方は、新しく生まれ変わった『half-moon』を聴いていかがですか?

Mikako:デモが送られてきて歌詞と曲を見たときに、違った角度でCoreさんとの曲ができたなと思って。そのときにはもちろん振りもついていなかったのですが、ここからどういう風にパフォーマンスするかを、勝手にライブする気満々で妄想しちゃってました(笑)。やっぱり6人で立つとステージ映えというか違った見え方ができると思うので私はここからがまた楽しみです。あと直感的に思ったのが、作詞、振付と一人ひとりの思いが詰まった素晴らしい作品がまたできたなと。セルフプロデュースというところが強みだなと感じています。

Taki:この後喋るのが難しい(笑)。同じ曲でめちゃくちゃ違う内容になっているってなかなかないと思っていて、新しくて今っぽいと思いました。

Lil’ Fang:確かに、付け足したというよりは新しい全く別のものになりました。

Hina、Novel Coreの即興の作詞作業を見て…

Novel Core、Hina (C)モデルプレス
― Hinaさんは、ご自身の出ていた番組から派生した楽曲がこういう風に生まれ変わって心境はいかがですか?

Hina:そもそも原曲ができたときも自分の経験をきっかけにFAKYとして音楽に残せたことがめちゃめちゃありがたかったしすごく嬉しかったんですけど、Coreもさっき言っていたように本当にこんなに早く実現すると思っていなかったし、私もこの冬を通じて感じたことを忘れない内にというか新しいフレッシュな状態のままでやれたことがよかったし、Coreに参加してもらったことによって新しいものになって、しかもAkinaが振付してくれて、FAKYとしてもレベルアップした楽曲になって嬉しいです。

― Coreさんとアーティスト同士として向き合って、番組とは違った印象を持つことは?

Hina:番組の中では一度ライブを観に行かせてもらって、ステージで立っているところを観たし、もちろんMVとかも観ていたんですけど、実際にこの楽曲をCoreがレコーディングしているときに、その場で歌詞を作ってくれて。FAKYはその場で作るというよりは前もって歌詞をもらってそれが曲になる感じだったので、生でというか現場で音楽を作っていく姿は初めて見たし、Coreが制作しているところも初めて見て自分にはできないことだから改めてすごいなと思いました。あとは、Coreの歌詞の中に数字がいくつか出てくるんですけど、レコーディングが終わってから「お疲れ~」みたいな感じで話しているときにその数字を「全部足してみて」って言われて、足したら11だったんです。11ってのが『月とオオカミちゃん』のメンバーの人数で今年の冬1つの大きいテーマというか大切な数字だったので、それを当日ブースの中で思いついて入れてくれたことが本当にすごいなと思いました。

Lil’ Fang:天才~。

― それは考察しなかったら分からない秘密というか。

Novel Core:そうですね。でも気づいてくれる人もいそうなくらい不自然に数字をめちゃくちゃ入れているから、歌詞を出すときに気づいてくれたら激アツだなとは思っています。ちょっとした遊び心なんですけど、大事なキーワードだったので。

Lil’ Fang:エモい!

FAKY、Novel Coreは「そのまま過ぎて逆にびっくり」

FAKY(左から)Hina、Lil’ Fang、Akina、Taki,、Mikako (C)モデルプレス
― FAKYのメンバーの皆さんは、Coreさんの印象は番組で見ていた姿と変わりましたか?

Akina:いや、もうそのまんまCoreって感じですね(笑)。そのまま過ぎて逆にびっくりしました。

一同:(笑)。

コア:嬉しい、あー嬉しい。

― 裏表ないなというか。

Lil’ Fang:ないですね、SNSを見させて貰っても「あ~そのまんまだな」と思ったし、曲を聴いてもやっぱり人間性が出ているので「あ~この人が書いているだろうな」と。本当にNovel Coreという完全に唯一無二の生き物。

Hina:めっちゃ分かる。

― 「人間性が良かった」というのはそういうところですか?

Lil’ Fang:やっぱり謙虚ですね。スタジオに入ってから音楽のこと以外も話させて頂いたときに、「周りのスタッフさんは自分のために人生を使ってくれているんだから、その人たちに恩返しをせずになんとするか」ということを言っていて、「素晴らしいな」と素直に思いました。歳は関係ないですけど、やっぱり19歳でそれに気付けるというのは相当真摯にストイックに音楽というものに向き合ってないとなかなか出る答えではないと思ったし、アーティストしても人としても信頼できるなと思ったので、そこから一緒に何かをするにあたっての不安が全くなくなりました。

FAKY「ジェンダーは関係なく良い音楽を一緒に作れたら」

― 先程もすごく盛り上がっている声が聞こえたんですが、6人ですごく仲良くなられましたか?

Novel Core:かなり仲良くなったんですよね。

Lil’ Fang:(そう)思ってくれてる?

Novel Core:俺はそう思っているんですけど…え?

FAKYメンバー:(笑)

Mikako:本当に仲良くなりました。今日朝からずっと一緒にいるんですけど、今まで知らなかった部分も今日のインタビューで知れてそれだけで勝手に仲良くなれた気にはなれているので、なので、多分仲良いです(笑)。

Novel Core:あーよかったー!安心しました。

Lil’ Fang:大分仲良いです。キャプテンがこんなこと言うことないですから。

一同:(笑)

― 女性5人に男性1人入るのは、新鮮じゃないですか?

Lil’ Fang:そうですね。でも私たちがそもそもジェンダーとかあんまり意識しないでやっているので、さっき言ったとおり「男の人が入ってきた」というよりは「Novel Coreさんが入ってきた」という感覚なので違和感とかはないし、音楽性で繋がれている感じです。

Akina:私たちから見るとすごく普通の感覚なんですけど、J-POPのガールズグループとして見られたときに珍しいかもしれないですね。でも海外ではすごく普通のことなので、日本でパイオニアとしてできたら良いなと思います。本当にジェンダーは関係なく良い音楽を一緒に作れたら。

Novel Core、アーティストとしてのHinaの印象

Novel Core (C)モデルプレス
― Coreさんは『月とオオカミちゃん』の番組内でFAKYのライブを観に行っていましたが、今回改めてコラボしてみて印象はいかがですか?

Novel Core:やっぱり映像では観させてもらっていたんですけど、生だと細かいフォーメーションもそうだし一人ひとりのダンスも指の先までこだわっていたり眼力もすごかったり…。僕めっちゃ目が悪くて後ろの方から観ていると正直顔はぼんやりとしか見えないんですけど(笑)、それでも一人ひとりの覇気がちゃんと伝わってくるくらい動きが細部にまで力がこもっていてすごい「これがライブだな」と思ったんです。

Lil’ Fang:超嬉しいこと言ってくれる。

Novel Core:本当にそれは思いました。例えばキー通りに歌うとか振付通りに踊るとかそれはもちろんなんですけど、それ以上にやっぱりライブになきゃいけないものが全部揃っているんじゃないかなというのはすごく観ていて感じて超リスペクトしています。

FAKY一同:ありがとうございます。

― アーティストとしてHinaさんとコラボして番組中と印象は変わりましたか?

Novel Core:やっぱりパフォーマンスにストイックさが出ているなと。素人目で見てても短期間でめちゃくちゃ成長しているのが分かるんですよね。踊りとか多分人が見ていないところで練習しているんだろうなってのがパフォーマンスに滲み出ているから、僕はダンスのことは何も分からないですけど見てて伝わってくるものがありました。

Hina:ありがとうございます(照)。

Hina&Novel Coreを現代版織姫&彦星として描くMV


Novel Core、Hina (C)モデルプレス
また、配信と同時にMVを公開。コロナの環境下で会いたくても会えないという状況を踏まえ、HinaとNovel Coreが現代版織姫と彦星として幻想的に描かれている。

― MVはHinaさんとNovelCoreさんの2人で撮影されたということで見どころはどういうところになっていますか?

Hina:割と撮影の前の段階で「こういう風にしたい」と2人で話し合いをさせてもらって結構メッセージ性が強いものになりました。時間軸とか非現実の中にある現実感とかにすごくこだわっていて、それぞれ1人ずつのシーンばかりで、本編では2人で並んでいる絵はほとんどないんですけど、私の世界は普通の時間軸に対して、Coreの世界は全部逆再生になっていて反対歩きをしていたり、テレビの中に流れているFAKYのMVも逆再生だったり。コロナの状況で普通に皆が会いたい人に会えなかったり、孤独をいつもより感じちゃったりしたことを表すために、部屋の中の自分以外のものに全部ビニールがかかっていて触りたいけど触れないとか、そういう誰もが感じたであろう悩みや葛藤も込めさせてもらいました。なので多分観れば観るほど新しい発見があるというか隠されているメッセージが沢山あるから何回観てもらっても「これってこうなのかな?」という考察ができると思います。

FAKYメンバー:早く観たい!(※取材時は未完成)

Novel Core:やっぱり映像が入ることによって歌詞だけじゃ描写できない視覚的なことを描写できて、映像込みで色々やっているので何度でも観て頂けると多分色々なことが想像できてすごく面白いと思います。

Lil’ Fang:この曲で1本映画撮れそうだよね。

Novel Core:本当それくらい。

FAKY&Novel Core、自粛期間を通じて感じたエンタメの役割

FAKY(左から)Hina、Lil’ Fang、Akina、Taki,、Mikako (C)モデルプレス
― FAKYの皆さんは自粛期間中はどういった活動をしていましたか?

Lil’ Fang:元々配信とかはあんまりしていなかったんですけど、5月31日に予定していたワンマンライブに向けて毎週配信していこうとやり始めて、でもこういうことになってしまって中止を発表したときに、配信を続けていこうと会議で決めました。それでオンラインでファンの皆さんとしっかりコミュニケーションが取れるようなツールというかコンテンツを自分たちの力で作っていこうということで、スタッフさんにお願いしてシステムを組んで頂いて毎週配信して、という感じでずっと過ごしていましたね。

― この期間を通じて改めて感じたエンターテイメントの役割を教えて下さい。

Novel Core:音楽に限らずとは思うんですけど、寄り添えるものなのかなということは感じました。普段僕たちアーティストを「画面の向こう側の人たち」という風に見ている人たちもいっぱいいると思うんですけど、実際にステージに立ってライブをしていると別にステージ上と客席って何の差もなくてむしろ客席に飛び込んで行っている感覚でライブをしているんです。多分FAKYさんもお客さんと一体感のあるライブをしていると思うので、距離が全然ないことがこの期間になってようやくちゃんと分かるようになったというか。僕たちもいくらカッコつけてパフォーマンスをしていても傷つくときは傷つくし凹むときは凹むし隠さずに音楽にしたりとか言葉にしたりしていくことによってちょっとでもファンの人とか見ている人に寄り添えるんだったらそれが一番エンターテイメントの良い形なんじゃないかな、と。

Lil’ Fang:さっきジェンダーの話も例にあげてさせてもらったんですけど、私たちは本当に国もバラバラだし好きなものも全部バラバラなメンバーがせっかく集まっているので、ボーダーレスにやっていくというのは根底に全員が思っていて、この期間でそれがより浮き彫りにというか「ボーダーがあってはいけないんだ」ということをより知ることができたし、より分かりやすく1人でも多くの人に伝えるためのツールがエンタメだなという風に感じました。エンタメ業界の人たちが動かないと逆に誰も正しく知ることができないことがあるのもすごく実感したし、責任も感じたし、世界のボーダーがちょっとだけ薄れたんじゃないかなとも思えたので、今はまだ辛い時期ですけど、乗り越えればもっと世界が同じなんだよってことを一人ひとり実感できるんじゃないかな。

FAKY、注目度上昇も「やりたいことは全く変わってない」

(上段左から時計回りに)Hina、Lil’ Fang、Mikako、Taki、Novel Core、Akina (C)モデルプレス
― 最後にCoreさん、FAKYさん、それぞれ今後の活動への意気込みをお願いします。

Mikako:この世の中になってしまったのでまだいつできるかは誰にも分からないんですけど、とりあえず近い目標として中止になってしまったワンマンライブを絶対に実現させます。ここに全てが詰まってます。

― テレビ出演なども増えていて、今グループとして注目が高まっていることは実感されますか?

Lil’ Fang:(悩んで)何ていうんでしょうね…難しいです。すごくありがたいことに沢山の方に聴いて頂ける機会が増えたっていうのはもちろん間違いないし、今までのFAKYだったら出られないようなイベントだったり番組に出させて頂いたり、それこそモデルプレスさんに取材して頂いたりとか、本当に実感としてはすごくあるんですけど、「結構良い感じになってきたな~」というのは思ってなくて。

他メンバー:(頷く)

Lil’ Fang:素直にすごく嬉しいんですけど、「あっ、もっと努力しなきゃ」とか「もっとこうやってできたな」とか今まで気付けなかった反省点に気付かされるきっかけになっているなという方が気持ち的には大きいです。

Mikako:だからやりたいことは全く変わってないですし、伝えたいことも今まで通りスタッフさんと考えながらやっていっているので私たちは変わらないです。

Lil’ Fang:それを見守っていただければ、良いなと思います。

― ありがとうございます。ではCoreさん。

Novel Core:僕も身近な目標で言うと、本当は6月中旬にワンマンライブをやる予定だったんですけど発表前の段階で中止になっちゃって、またちょっとお客さんを入れない形でも色々やろうと思っているんですけど、それとはまた別に今また次のアルバムの制作がスタートしているので新境地に行ってもっと大きなスケールで音楽を続けて大きなステージに挑戦しながら、でもやっぱりファンの皆さんとの距離は離れるどころかむしろ縮めながらやっていけたらいいなと思っています。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

FAKY

海外に通用するグループ”を合言葉にした個性派ガールズ・ユニオンで、ルーツもスタイルも異なる5人が集結(=ユニオン)。2019年7月には、ガールズパワーをテーマにしたダンスシングル3部作のリリースを発表。YouTubeのミュージックビデオが、3作合計で500万回再生を突破した。ブラジル公演やカナダ公演で大成功を収めるなど、世界のトップクリエイターを迎えたクリエイティブの高さと彼女達のパフォーマンス力に各国から注目が集まっている。

7/7リリースFAKYデジタルシングル『half-moon feat. Novel Core』
・楽曲
https://avex.lnk.to/half-moonfeatNovelCore
・MV
https://youtu.be/ECe1wjNXnao

Novel Core

2001年1月18日生まれ、東京都出身の19歳。『BAZOOKA!!! 第12回高校生RAP選手権』での優勝、Zeebra主宰のレーベルGRAND MASTERとの契約、SKY-HIのミックステープ『FREE TOKYO』への参加など、着実に結果を残し続け、その名を全国へと広げていく。ABEMA『月とオオカミちゃんには騙されない"』への出演で人気に火が付き、2020年4月、自身が総合プロデュースを務めた1st Album『WCMTW』をリリース。iTunesをはじめとする多数のチャートで首位を独占、大きな話題となった。今後の動きに大きな期待が集まる最注目のアーティスト。

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