モデルプレスのインタビューに応じた曽田陵介(C)モデルプレス

<曽田陵介インタビュー>「月とオオカミちゃん」莉子への恋で得た成長 TikTokerから俳優の道へ――

2020.06.07 08:00

ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー「月とオオカミちゃんには騙されない」に出演した俳優の曽田陵介(そた・りょうすけ/22)のモデルプレスインタビュー。TikTokをきっかけに芸能界デビューした曽田は同番組でティーンから人気を集め、現在FODにて配信中のドラマ「いとしのニーナ」に出演するなど俳優として今後の活躍に期待が高まっている。インタビュー前編では「月とオオカミちゃん 」での恋愛を振り返ってもらうとともにTikTokをきっかけに芸能界入りしたエピソードや素顔に迫った。

  

「月とオオカミちゃんには騙されない」“そたりこ”の結末が話題に

「月とオオカミちゃんには騙されない」は、真実の恋をしたい男女が本気の恋に落ちていくまでを追いかける恋愛リアリティーショー。しかし、女子の中には好きなフリをする嘘つき“オオカミちゃん”が最低1人混ざっている。

曽田は「Popteen」専属モデルの莉子と早い段階でお互いの気持ちが固まり、鉄板ペア に。“そたりこ”の愛称で視聴者からも人気を集めたが、実は莉子は“オオカミちゃん”だった。

最後の月LINEのデートの日、話している内に涙が止まらなくなってしまった莉子。曽田は”オオカミちゃん”だと勘付くも問い詰めずに一途な思いを貫き、莉子に告白。2人の悲しい結末は衝撃と感動を誘った。

曽田陵介、莉子に惹かれた理由「好きになっちゃいました」

「月とオオカミちゃんには騙されない」キービジュアル(C)LESLIE KEE(C)AbemaTV
― 最初に「月とオオカミちゃん」が終わっての心境をお聞かせ下さい。

曽田:終わっての心境は「楽しかったなぁ」です。本当に11人皆仲が良いのでアトリエの空間が文化祭準備みたいでわちゃわちゃしていました。あの期間ですごく仲良くなって、何でも話す良い関係になりました。

― 莉子さんに惹かれた一番の理由は?

曽田:しっかりしているんですよね。普通に常識がある。あとは笑顔が可愛くてタイプでした(照)。

― 最初の印象は?

曽田:最初は2人とも第一印象の相手が違ったんです。僕、本当に一目惚れとかしないんですよね。どんどん話していく内に波長が合うというかフラットに話せるなと思って、年齢差を感じなくて、年下なんですよね…あの人。 本当に性格で惹かれていきました。実はツンデレの部分もあって、可愛らしいと思いましたね。

― (笑)。ツンデレもお好きなんですか?

曽田:僕、ツンデレはそうでもないはずなんですけどね(笑)。好きになっちゃいました。

曽田陵介“オオカミちゃん”を知ったときの心境・問い詰めなかった理由

― 莉子さんを“オオカミちゃん”だと疑った瞬間はなかったですか?

曽田:絶対一人はいるのでどこかでは思っちゃうし、100%信じてあげることはできなかったかもしれないです。でも本当に信じたいという気持ちでした。

― あの月LINEのときですよね。曽田さんの対応が優しくて素敵だなと思いました。

曽田:でも僕が辛くさせてしまっていた部分もあるので本当に申し訳ないなと思ったし、莉子さんを責めるみたいな気持ちにはなりませんでした。

― ショックではなかったですか?

曽田:いやぁ…僕は全部が嘘とは思わなかったので。全部が嘘だったら“オオカミちゃん”なんですけど、僕的には“オオカミちゃん”じゃなかったので、辛くはなかったかな。でも悲しかったです。

「月とオオカミちゃんには騙されない」最終話(C)AbemaTV
― 曽田さんの別れ際の「チョコ食べなさいよ」が好きでした。

曽田:あれはね、あの時は本当に話題を変えないとって、必死だったのかもです。

― あの場(ホワイトデー)で莉子さんの涙を見た時、問い詰めずに、告白の場に向かったのはどんな気持ちからですか?

曽田:そうですね、最後まで信じたかったからです。

― 今会うことはなかなかできないと思うんですけど、莉子さんに伝えたいことは?

曽田:伝えたいことかぁ…あちらも女優をされているということなので、一緒にお仕事がいつかできたらいいかなぁ。あとは「オオカミちゃん、お疲れさまでした!」と伝えたいです。

曽田陵介「月とオオカミちゃん」バレンタインサプライズのエピソード

― すごい反響だったと思うんですが、どのくらい実感されましたか?

曽田:ありがたいことにすごく反響が大きくて“そたりこ”(莉子とのペア名 )が「トレンドに載っているよ」みたいなコメントも来ましたし、(放送直後)TikTokのオススメが全部“そたりこ”なんですよ。それを見て「やばいやばい」と思って泣けてきちゃうし、僕たち2人のことを応援して下さってすごくありがたいなと思いました。

― かなりファンが増えたのでは?

曽田:この番組を通して僕の素が見て頂けたのかなと思うので本当に感謝です。

― 沢山あると思うのですが、「月とオオカミちゃん」の中で一番楽しかった思い出を1つあげるとしたら?

曽田:ええええ!一番楽しかった思い出…バレンタインですかね。一番嬉しかったです。

― 莉子さんが「心変わりした」という嘘をついてサプライズしたときですね。

曽田:(莉子から)「(実は他の男子が)気になっているんだ」とか言われたらバレンタインなんてどうでもよくなって。「嘘だよ、バレンタインだよ!」とチョコを渡してくれて「マジかよ」と思ったんですけど嬉しさが勝っちゃってあのときは一番幸せでした。

曽田陵介「月とオオカミちゃん」で得た成長「感情が揺さぶられた」

「月とオオカミちゃんには騙されない」最終話(C)AbemaTV
― この冬を通じて、自分が一番成長できたなと思うことは?

曽田:僕、喜怒哀楽が少ない方だと思うんですよ。分かりづらいんですよね。でもこの番組を通して「あ、俺こういうときに嬉しいんだ」「悲しいんだ」というのを勉強させられて、自分の喜怒哀楽がより分かるようになりました。

― 感情が揺さぶられた期間だった?

曽田:ぶれっぶれに揺さぶられましたね!

― 今までにないくらい?

曽田:そうですね。今までは自分から好きになることがあまりなくて、今回は自分から好きになったのでそれもあったのかなと思います。

― 一番刺激を受けたメンバーを1人あげるとしたら?

曽田:もう、莉子さん。うーん…皆それぞれ個性が違うんです。コア(Novel Core)だったら素直だし仕事にストイックだし、とかアーティスト・役者・モデルと皆全然違うスタイルでそれぞれ刺激を受けたんですけど一番と聞かれたら莉子さんかな。

― ストイックなところ?

曽田:ストイックですね。あとは、他の皆もなんですけど特に莉子さんは周りに対して感謝の気持ちを表現してくれる人で、そういう人ってなかなかいないし、すごく大事だと思うので人間として素敵だなと思いました。

曽田陵介、これまでの恋愛は草食系

― 先程今までは自分から好きになることがなかったとおっしゃっていましたが、これまでの恋愛は相手から言われることが多かったですか?

曽田:1回だけ自分から告白したことはあるんですけど、そのときも告白させられたみたいな感じで…。僕、告白とか絶対できないんです。もう「好き」なんて言うなんて恥ずかしくて。それで相手から言ってもらうことが多かったんですけど今回は自分から言ったなぁという感じでした。

― 草食系?

曽田:恋愛はそうですね。緊張しちゃうんですよ。

― 「月とオオカミちゃん」も最初からガツガツ行っていたわけじゃなかったですもんね。

曽田:最初なんかもうガチガチでした。全然喋ってなかったし、BBQなんか「食えねえ、食えねえ」と思って(笑)。ななかちゃん(「non-no」専属モデルの松川菜々花)に話しかけられたときも「ありがとうございます」としか言えなくて。

曽田陵介、年下の莉子は「大人過ぎる」「本当に素敵な方」

― 年齢的にはこれまで年下と年上どっちが多かったんですか?

曽田:年齢は近かったです。

― ではこんな年下は初めて?

曽田:はい。でもそれが見えないっていうのがすごいですね。

― 本当に2人は年齢差を感じなかったです。

曽田:僕が子どもなのかなぁ…。

― いやいや、良い意味で若く見えます!

曽田:でも莉子さんが大人過ぎるんですよ。本当に素敵な方です。

― 「月とオオカミちゃん」を通じて恋愛観に変化はありましたか?

曽田:時間をかけて好きになることは大切だなと思いました。相手のことを恋人目線じゃないところから見て、人間性を知ってからじっくり好きになるのが素敵だなと思って、今の中学生とか高校生にはそういうことを大切にして欲しいです。

― 今後はどんな恋愛がしたいですか?

曽田:今はもういいかなぁ。休憩です!

― ちょっとまだ考えられない?

曽田:そうですね。仕事に集中したいです。

曽田陵介、デビューのきっかけはTikTok

― ここからは俳優業についてお伺いしたいと思います。デビューのきっかけを教えて下さい。

曽田:最初は「有名になりたい」というだけで大学3年生くらいのときにTikTokを始めました。それでありがたいことに今の事務所さんにスカウトされました。

― TikTokはどういうきっかけで始められたんですか?

曽田:そのとき口パク動画が流行っていてやってみようと思って山崎賢人さんの映画「オオカミ少女と黒王子」のセリフの口パク動画を最初に投稿したらそれが思った以上にバズったんです。色々な人から「見たよ」って連絡が来てめっちゃ恥ずかしかったんですけどフォロワーが増えて嬉しかったです。それから去年の春くらいに事務所に所属しました。

曽田陵介、大学ではビーチサッカーで県優勝の経験も

― 芸能界には子供の頃から興味があった?

曽田:とにかく目立ちたがり屋だったんですけど、ずっとサッカーをしていたので芸能界というのはあまり意識していなかったです。

― サッカーはどのくらいやっていたんですか?

曽田:小学校2年生くらいから大学1年生くらいまでやっていました。12年間くらい。

― すごい長いですね!戦績は?

曽田:弱かったです。でも大学では友達とビーチサッカーをやっていて、広島の大学に通っていて広島県で優勝しました。全国大会が沖縄であったんですけど、そこで6位か4位かくらいだったかな。元日本代表のラモスさん(ラモス瑠偉)が観に来て下さってすごく嬉しかったです。

― ビーチサッカー、初めて聞きました。

曽田:5人でやるスポーツでフットサルのビーチバージョンみたいな感じです。サッカーと全然違って裸足でやるので足痛いし、熱いです(笑)。

― では大学生のときはスカウトされるまでは就職を考えていた?

曽田:そうですね。結構親が厳しくて最初の方は「就職しなさい」みたいな感じだったんですけど、目標が見つかったら就職しても辞めちゃうなと思ったのでそれを言ったら「頑張りなさいよ」と応援してくれるようになりました。

― 素敵な親御さんですね。大学ではどういった勉強をされていたんですか?

曽田:大学は3月に卒業したんですけど、理系で電気化学とかが専門でした。

― 広島の大学から通うのは大変だったのでは?

曽田:広島に住んでいたので、広島から新幹線で東京に行っていました。卒業研究のときが一番大変でしたね。でもお仕事を頂いてありがたいし、大学でしないといけないこともあるし、「俺忙しい!わぁ楽しい」みたいな。忙しいのが楽しかったです(笑)。

曽田陵介「いとしのニーナ」で岡田健史らと共演

― それから俳優業に進もうと思った理由は?

曽田:レッスンを受けるようになってから、めちゃめちゃ厳しいんですけど、演じるのが楽しかったのと、目標があるのは良いことだと思ったのが最初です。それから「シャーロック」(フジテレビ系)というドラマに初めて出させて頂いて、その現場を通して俳優業というものを目の当たりにして「やりたい」と思うようになって、「いとしのニーナ」で役をもらってやっぱり演じるのが楽しいなと思ったので、俳優業に進む決意をしました。

― 「いとしのニーナ」の撮影はいかがでしたか?

曽田:岡田健史さん演じる主人公の厚志の友達の直輝役をやらせて頂きました。もう一人名村辰さんと友達役で、年齢も近かったのですごくやりやすかったです。岡田さんはすごく真面目な方だなという印象でした。

― 2つ目の現場で「演じるのが楽しくなった」ということですが、現場ではどんなことを得ましたか?

曽田:皆さん、全然役に対する姿勢が違うんです。楽屋でどうしてるかとか、人それぞれあって良いなと思いました。それから台本があって、原作も読んでみてその人の気持ちになるのがすごく楽しいというか、カッコいい役だったらカッコいい感情になれるし、悲しい役だったら悲しくなる、そうやって色んな人になれて喜怒哀楽を経験できるのが楽しいと思いました。

― 今回の役柄は普段の自分と近かったですか?

曽田:結構僕に近いかもしれないです。素の話し方も僕よりなので本当に高校生に戻った感じで演じやすかったです。

曽田陵介、憧れの俳優は小栗旬

― 憧れている俳優さんはいらっしゃいますか?

曽田:小栗旬さんです。何ていうんだろうな…さらっとセリフが出るのがすごいなと思って、憧れます。しかもカッコいい。全部カッコいいです。

― 小栗さんが演じられた中で好きな役は?

曽田:えー(悩)!でも僕は結構「クローズZERO」(2007)が世代だったので、それか「岳-ガク-」(2011)です。人と人の温かさが見れるところが好きです。

― 俳優以外にもモデル業をされていますよね。

曽田:雑誌の方に何回か載せて頂ける機会があって、表情を作るのは難しいですね。ランウェイは「月とオオカミちゃん」メンバーで出たTGC(「第30回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER」)と「超十代2020 デジタル」で歩かせて頂きました。

― すごく堂々とされていました。

曽田:いやいや、緊張していました。

曽田陵介(C)モデルプレス
― 俳優業で今後やってみたい役や出てみたい作品は?

曽田:学園モノで、ラブストーリーの主演がしたいです。でもまだまだなので、しっかり勉強してから出たいです。

― どんな俳優になりたいですか?

曽田:皆に影響を与えられるような俳優さんになりたいです。

― 最後にモデルプレスの定番の質問で、“夢を叶える秘訣”というのをお聞きしたいです。夢を叶えるために大事にしていることなど、教えて下さい。

曽田:夢を叶えるなら目標は絶対にあった方が良いと思います。じゃないとブレちゃうし、目標を持つことが一番近道だと。あとは座右の銘なんですけど「時は金なり」という言葉が好きです。「資産は2倍にできるけど時間は2倍にできない」というような言葉を自己啓発本で読んだんですけど、すごく良いなと思って時間は買えないので大切にしたいなと思います。

― ありがとうございました。

★なお、インタビュー後編では30問30答に回答。撮影メイキングも含めた動画も配信予定なので、そちらもお楽しみに!

(modelpress編集部)


曽田陵介(そた・りょうすけ)プロフィール

曽田陵介(C)モデルプレス
生年月日:1997年10月24日
身長:170cm
趣味:スケートボード・サッカー
【Not Sponsored 記事】

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