モデルプレスのインタビューに応じたTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE(前列左から)岩谷翔吾、神谷健太、吉野北人、川村壱馬、RIKU、与那嶺瑠唯、武知海青、陣(後列左から)LIKIYA、鈴木昂秀、藤原樹、山本彰吾、浦川翔平、龍、後藤拓磨、長谷川慎(C)モデルプレス

<THE RAMPAGE「INVISIBLE LOVE」インタビュー>恋愛観明らかに 女神タイプ&小悪魔タイプどっちが好き?妄想トークで盛り上がる

2020.04.21 16:00

16人組ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが、4月22日にニューシングル「INVISIBLE LOVE」をリリース。モデルプレスでは、リリースを記念しインタビューを実施した。今回のインタビューでは、制作秘話をはじめ、年上の女性への恋模様を歌った今作にちなみ、「年上女性とデートするなら?」など恋愛観に迫る質問にも答えてもらった。

  

THE RAMPAGE「INVISIBLE LOVE」インタビュー

結成6年目を迎えたTHE RAMPAGEは、ボーカルのRIKU川村壱馬吉野北人、パフォーマーのLIKIYA神谷健太与那嶺瑠唯山本彰吾岩谷翔吾浦川翔平藤原樹武知海青長谷川慎鈴木昂秀後藤拓磨からなる16人組。

デビュー以来11作目のシングルにして初めてバラード楽曲を表題に据えた今作は、切ないラブソングに仕上がっており、Music Videoでもグループの強みでもあるパフォーマンスだけでなく、大人な演技でも魅せる。まさに新境地とも言える今作の裏側とは?そして、盛り上がりを見せた妄想トークでは、メンバーの意外(?)な恋愛観も発覚!?

THE RAMPAGE、最新曲は切ないラブバラード 吉野北人らは“失恋演技”に挑戦

THE RAMPAGE from EXILE TRIBEニューシングル「INVISIBLE LOVE」(4月22日リリース)ジャケット写真(提供画像)
― 今回、表題曲が初のバラードということですが、まずは楽曲について教えてください。

川村壱馬:ストーリー性のある切ないラブバラードに仕上がっています。そのストーリーを表現できるよう、ボーカルもレコーディングさせていただきましたし、MVでは年上の女性から振られる演技をしているメンバーや、手の届かない高嶺の花に恋い焦がれ、その深い愛で壊れていくような狂気を演じているメンバーもいます。

― 大人なMVに仕上がっていました。吉野さんをはじめ、泣きの演技に挑戦しているメンバーも。

吉野北人:女性に手紙で振られる設定なので、最初は「少し切ない顔をしよう」と監督と話していたんです。でも、もっと感情を出した方がいいのかなと思って、初めてMVで泣くシーンを撮影しました。

― 実際に撮影した感想は?

吉野:曲が流れる中やっていたので、スッと入り込めたというか。涙は自然と出てきました。

:まこっちゃん(長谷川慎)や(藤原)樹も演技に細かい設定があるらしいんです。

長谷川:僕は、監督から彼女と別れて4日後の設定と言われました。自分なりの解釈としては、別れた次の日とかその次の日はもう吹っ切れているけど、3日目、4日目になると冷静になって彼女を思い出してしまうのかなと。そのときが1番辛いと思うので、その感情を表現しました。撮影場所は屋上なんですけど、彼女と来た思い出の場所という設定なんです。彼女からもらった赤いスカーフをパッと手から離すシーンもあって、作り込んだシーンに仕上がりました。

藤原:僕はバラを投げつけられるっていう…。

一同:(笑)。

藤原:多分、彼女とケンカして、仲直りしたいからバラを持って謝りに行ったんだと思うんです。でも、よっぽどひどいことしたのか、仲直りできなくてバラを投げつけられる。

一同:(笑)

― なかなかない経験ですね。

藤原:そうですよね。何したんだろうな?って考えながら演じたんですけど、曲のおかげで自然と悲しい気分になれましたし、相手役の方もいたので演じやすかったです。

年上女性とデートをするなら?THE RAMPAGE恋愛妄想トークで盛り上がる

(左から)龍、与那嶺瑠唯、岩谷翔吾、吉野北人、川村壱馬、後藤拓磨、LIKIYA、武知海青(C)モデルプレス
― ここからは年上の女性への恋模様を歌った楽曲にちなみ、妄想テーマでトークしていただきたいと思います。まずは、年上女性とデートをするなら?理想のプランを教えて下さい。

一同:(一気にテンションが上がり口々に)ウエーイ!!

― 思いついた方からお願いします!

一同:(考え始めるがなかなか名乗り出るメンバーがいない)デートプランか…誰がいく?…

山本彰吾:(武知海青を指し)プロデートプランナー!

武知:えー!僕ですか!?えーっと…ハイキングとかお花見とか、年下だからこそ誘えるところに一緒に行きたいです。

一同:おー!

武知:そこで年上の彼女さんが作ってくれたお弁当を食べたいです。

一同:あーー!!

武知:年下が背伸びしてもちょっと…と思うので、ありのままで。

:僕も海青と似ていて、ユニバ(USJ)とか行きたいです。(※は大阪府出身)

一同:いい!!!

:「背伸びしてバーに連れて行くんでしょ?」とか思われてるかもしれないから、無邪気に2人で楽しめるところがいいです。彰吾は?すごく計画立てそう。

山本:どうだろう…アウトドアも楽しそうですけど、あえて家!

一同:ウエーイ!!!

山本:昼くらいに遊びに行って、彼女さんがキッチンで料理している気配を感じながら、僕はリビングでゲームして待ってる。

:レベル高い。

川村:ベテランだな。

山本:夜の19時くらいになったら、彼女さんがオーブンとか開けて「あっいい感じ!」って料理をチェックするんです。それを僕は見てる(笑)。

後藤拓磨:(ニヤニヤ)

:たっくんが嬉しそう(笑)!

後藤拓磨:(ニヤニヤ)

― お昼頃行って19時頃まで…凝った料理をご希望ですか?

一同:(笑)

山本:仕込みの長い料理を作ってほしいんですよ!ローストビーフとかグラタンとか、何回かチェックしないといけない料理希望です!!

後藤拓磨浦川翔平鈴木昂秀:(それぞれひそひそ話をしながら、ニヤニヤが止まらない)

LIKIYA:その間にちょっと映画観るとかね。

山本:そうそう!映画の途中に彼女さんがちょっとチェックしにいくとか。(彼女役になりきり)「あっもうちょっとかな?」。

:買い忘れたものがあれば、「ちょっと買ってきて」って頼まれるみたいな。(一人芝居開始)「えー!」「行ってきてよ」「やだよ」……

一同:(直前まで盛り上がっていたが、急にシーン)………

:それはないか!(自らツッコむ)

一同:(笑)

山本:凝った料理だと、あまり手伝ってほしくないのかなって思っちゃうんですよね。LIKIYAさんとかそうじゃないですか?(※LIKIYAは料理が得意)

LIKIYA:そうだね、自分は料理するので「座って待ってて」って思うかもしれないです。

:大人ですね。かっこいい。

― それも素敵ですね。何を作ってあげたいですか?

LIKIYA:それこそローストビーフ。ピラフとかも。

一同:それはやばい!すごくいい!

LIKIYA:ぜひ(笑)。

女神タイプor小悪魔タイプ、どっちが好き?THE RAMPAGEの恋愛観明らかに

(左から)山本彰吾、陣、藤原樹、RIKU、長谷川慎、鈴木昂秀、浦川翔平、神谷健太(C)モデルプレス
― 今作には「愛してしまった 女神か悪魔か」という歌詞がありますが、包容力のある女神のようなタイプか、相手を翻弄する小悪魔のようなタイプか、2択ならどちらの女性が好き?ここは一斉に挙手でいきましょう!その後、理由をお伺いします。

一同:(真剣に考える)

― 決めましたか?

:この辺で(神谷)健太さんに一回聞きますか?

― 一度皆さんに挙手していただいて、そのあと理由を聞きましょうか!

武知:今説明されましたよね。さん話聞いてない(笑)。

:あっ、楽しくなっちゃって…すみません(笑)。

― (笑)。では、いきます!女神タイプの方!!

女神タイプを選んだメンバー:RIKU神谷健太与那嶺瑠唯山本彰吾川村壱馬吉野北人浦川翔平鈴木昂秀後藤拓磨(10人)

― 女神タイプは10人。あまり差が出なかったですね。お待たせいたしました。神谷さん、理由をお願いします!

神谷:寂しがり屋なので、翻弄するタイプだと疲れてしまうかもしれないなと思いました。

RIKU:すごく分かる。

神谷:優しく包み込んでくれる方がいいです。

― 女神タイプの方、頷いている方が多かったですが。

川村:仕事もありますし、振り回されるのはちょっと。そういう意味で女神タイプ。

:それが楽しいという人もいると思うんですけど、僕はそういう駆け引きはいらないかなと思いますね。

RIKU:長い目でみたら、女神タイプの方が長く関係が続くイメージがあります。

川村:アニメとかで観ている分には、ツンデレタイプはドキドキしますけど。

RIKU:小悪魔タイプを自分色に染めるというパターンはありですね。

川村:あーそれはあり!

(女神タイプ一同盛り上がる)

:たっくんは!?

後藤:単純に甘えたい。それを受け入れてくれる方は?ってなると、女神タイプかなと思いました。

山本:たっくんが小悪魔だから。

浦川:やめてくれーー!(恥ずかしくて)かゆくなる!!

一同:(笑)

与那嶺:僕も(後藤と)一緒で甘えたいです。自分が暗いので、優しい人がいいです…

一同:えっ…!?

― これまで何度もインタビューをさせていただきましたが、暗いというイメージはないです!

与那嶺:(わざと小声で下を向きながら)あ…本当ですか…?

:暗いわ!そんなテンションで話す話題じゃない!

一同:(笑)

― (笑)。今まで出た意見と、違う理由の方はいますか?

浦川:僕は免許を持っていないので、できれば免許を持っている方がいいなと思い選びました。

一同:(一斉にツッコミが入る)何それ!?話変わってる!女神でも小悪魔でも運転できるって!

浦川:例えばお互い苺が好きだとして、栃木に「とちおとめ」を狩りに行くとしたら、相手に運転して連れて行ってもらいたいんです。僕は助手席に乗って寝て、到着したら「着いたよ」って起こしてくれるのが理想です。ドライブデート自体にも憧れがあります。

― 小悪魔タイプの女性でも運転は可能ですが…

川村:その通り。

:もう人ならいいってことじゃん。

浦川:(焦る)あの…自分がだらしないから、優しく引っ張っていってくれる方がいいっていうことですね。

藤原:いつもふざけてるから。

浦川:おい!いきなり何だよ!

:意外と2人きりになると大人しくなるタイプかもしれない。

藤原:彼女の前でだけすごく静かなタイプかもしれない。

浦川:…次いきましょう!

― (笑)。次は、鈴木(昂秀)さんいきますか?

鈴木:僕も翔平さんと似ていて、自分がだらしないので家事をしてくれてる人がいいです。で、たまに「いつもありがとう」って言う。

一同:いつも言え!

鈴木:いやいやいや!

― 浦川さんと鈴木さんは、お母さん的な要素がほしい?

鈴木:お母さんと言うより、お姉ちゃん。

武知:(強めに)お姉ちゃんはやってくれないよ!!

鈴木:お姉ちゃんいるもんね。そうなんだ。

浦川:何の話だ、これ(笑)?

― (笑)。小悪魔タイプの方の意見をお伺いしましょう。

小悪魔タイプを選んだメンバー:LIKIYA岩谷翔吾藤原樹武知海青長谷川慎(6人)

:年上の女性だと仮定して、年下だからとあまり甘やかされたくないなと思って小悪魔タイプにしました。その女性に釣り合うような自分になりたいなと。

岩谷翔吾:僕は分かりやすいツンデレが好きなんです。

:素直でよろしい。

岩谷:で、2人のときに立場が逆転するっていうのが理想。追いかけられるより、追いかけたい派ですし、“ツン”は“デレ”のための助走だと思っています。ただ、さっき女神タイプの人の仕事があるから振り回されたくないって意見を聞いて、ちょっと迷いがでました。仕事に支障がでない、少しのツンデレなら小悪魔タイプかなと思いますけど…。

川村:それなら、そう(小悪魔タイプ)かも。言ってることすごく分かる。

:小悪魔レベル5だと、仕事に支障をきたしそうだしね。

― 5がマックスですか?

:マックスで。

川村:小悪魔レベル1、2まではいいですよね。

LIKIYA:僕は強い女性が好きなのと、相手の方と対等でいたいのでそのイメージに近いのが小悪魔タイプかなと思いました。こっちが追っているときもあれば、向こうが追ってくるときもある。少しなら駆け引きもいいなと思います。

藤原:女神タイプもいいと思うんですけど、刺激がほしいです。

川村:かっこいい。

吉野:深いね。

藤原:刺激がほしいし、僕も刺激を与えます。

:家事してもらって「ありがとう」だけじゃダメなんだね。

鈴木:(笑)

藤原:僕も家事します。

武知:想像してみたんですけど、1週間に1回くらい会えればいいなと思ったので、それが叶いそうな小悪魔タイプにしました。仕事が第一なので、「会いたい」って言われると冷めしてしまう気がします。

一同:へえー。

長谷川:僕はLIKIYAさんと翔吾さんに同感です。優しすぎてもお母さんみたいになりそうなので、小悪魔タイプの方が刺激や駆け引きがあっていいかなと思いました。あと、「いい人から悪い人になるより、悪い人からいい人になった方が印象がいい」って言うことを聞いたことがあるので、小悪魔だと思っていた人に女神のような一面もあったらグッとくるのかなと。

吉野:ギャップか…いいね。

長谷川:そういう考え方をすると、小悪魔タイプが最強だと思います。

川村:印象がいいところから入ると、マイナスしかない。マンガとかで不良が動物可愛がっているのと同じですよね。

:そういうことだよね。

LDH PERFECT YEAR 2020!今後の意気込み語る

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(前列左から)岩谷翔吾、神谷健太、吉野北人、川村壱馬、RIKU、与那嶺瑠唯、武知海青、陣(後列左から)LIKIYA、鈴木昂秀、藤原樹、山本彰吾、浦川翔平、龍、後藤拓磨、長谷川慎(C)モデルプレス
― 盛り上がっていただきましたが、お時間が来てしまいました…最後に、「LDH PERFECT YEAR 2020」の今後の意気込みとモデルプレス読者にメッセージをお願いします!

RIKU:モデルプレス読者の皆様、いつも応援ありがとうございます。

一同:ありがとうございます!

RIKU:Season1では、「IGNITION」をテーマにツアーをやってきましたが、自分たちの新たな可能性を感じることができたので、今後もその勢いをさらに加速できるよう、PERFECT YEARを盛り上げていけるようパッション全開でいきたいなと思っています。PERFECT YEARはまだまだ続きますので、各アーティスト、そしてTHE RAMPAGEを引き続き、見守っていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします!

一同:よろしくお願いします!

― インタビューは以上になります。ありがとうございました!

(modelpress編集部)

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(ザ・ランペイジ・フロム・エグザイル・トライブ)プロフィール

2014年にEXILEの新メンバーを決めるために行った「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」など、3つのオーディションから選ばれたメンバーで構成。メンバーは、ヴォーカルのRIKU、川村壱馬、吉野北人、パフォーマーのLIKIYA、陣、神谷健太、与那嶺瑠唯、山本彰吾、岩谷翔吾、浦川翔平、藤原樹、武知海青、長谷川慎、龍、鈴木昂秀、後藤拓磨。2017年1月25日にシングル「Lightning」にて、メジャーデビューを果たした。2019年に行った初のアリーナツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2019“THORW YA FIST”」では26万人を動員。
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