清宮レイ(C)モデルプレス

乃木坂46清宮レイがいつも笑顔でいる秘訣 母親のアドバイス明かす「猿に会う」インタビュー

2020.04.12 17:00

乃木坂46 4期生が出演するdTVドラマ「猿に会う」(4月10日より配信スタート/全4話)インタビュー連載。第2回は清宮レイ(せいみや・れい/16)。ドラマの撮影秘話や女優業への思いについて語ったほか、事前にモデルプレス読者から寄せられた「英語の発音をよくする方法は?」「いつも笑顔でいる秘訣は?」などの質問に答えた。

  

「猿に会う」清宮レイが演じたのは“きよ”

「猿に会う」は、コンプレックスを抱える仲良し女子大生3人が日光への旅行を通じて、殺人事件など様々なトラブルに見舞われながらも、それぞれの人生を見つめ直すロードムービー。清宮はしっかり者で物事を四捨五入しがちな「きよ」を演じた。

(左から)柴田柚菜、賀喜遥香、清宮レイ(C)モデルプレス

ドラマ初挑戦で難しかったことは?

― ドラマに初挑戦ということですが、撮影はいかがでしたか?

清宮:「3人のプリンシパル」で舞台に立ったことはありますが、ドラマでの演技は全く違いました。カメラの前で演技をするのが一番難しくて、最初の方は苦労しました。

― やっていく中で掴めてきましたか?

清宮:最初は意識しすぎて「カメラを意識しすぎない!」といろいろ考えていたのですが、後半はカメラの存在を気にせず演技できるようになったのかなと思います。自分の中でも最後の方はやりやすかったです。

(左から)柴田柚菜、清宮レイ、賀喜遥香(C)西加奈子・小学館/エイベックス通信放送
― 一番大変だった撮影は?

清宮:日光で撮影をしたのですが、雪が降っていたんです。雪がやまないと撮影できないという状況だったのですが、観光客の方もたくさんいらっしゃったので、タイミングを見ながら撮影…の繰り返しで。

― それは寒そうですね。女優業はこれからもっとやってみたいですか?

清宮:興味はあります。女優さんが大好きなんです。ドラマや映画を見るのもすごく好きで、映画は月に3、4本見に行っています。だからすごくやってみたいけれど、自分にできるかな?というのはまだ分からないですね。やりたいこととできることが違うというのは、これまでに感じることがあったので、自分の実力が伴ったら挑戦したいです。

清宮レイ(C)モデルプレス

清宮レイ、まさかの“お菓子事件”とは?

― 撮影中、なにかハプニングはありましたか?

清宮:車の中のシーンで、私がお菓子の袋を開けて、「あ、こぼしちゃった!」と言うシーンがあったのですが、スタッフさんが開けやすいように切り込みを入れてくださっていて、普通にパンって開けたら、中身が全部出ちゃったんです…。みんなで、「やばいやばい!」って。でもその映像がそのまま使われているんです(笑)。

(左から)賀喜遥香、柴田柚菜、清宮レイ(C)西加奈子・小学館/エイベックス通信放送

清宮レイ、大学生のイメージは?

― しっかりものの大学生という役ですが、何か役作りはされたのですか?

清宮:監督さんから、「役を作り込みすぎず、普段の3人が見たい」と言っていただいたので、自然な演技を心がけました。でも、大学生に見えるようにと言われていました。

― 1話を見させていただきましたが、大学にいそうでしたよ!

清宮:セリフも女子3人ならではだったので、そういうところに助けられた部分もありました。

(左から)賀喜遥香、柴田柚菜、清宮レイ/「猿に会う」より(C)西加奈子・小学館/エイベックス通信放送
― 大学には通ってみたいですか?

清宮:新しい交流とか、輪ができると思うので、興味があります。

― もし清宮さんが大学生になったらどんな風になりそうですか?

清宮:キラキラした大学生活を送ってみたいっていう理想はあるけど、多分地味に終わるのかな~って(笑)。自分の中の大学のイメージはキラキラしていたんですけど、今まで生きてきた世界がそんなにキラキラしていなかったので。

― 今回の役の雰囲気に共感する部分も?

清宮:あります!

清宮レイ、“浜辺美波愛”が炸裂

清宮レイ(C)モデルプレス
・読者質問「演技のお仕事でこれから会ってみたい人はいますか?」(20代/男性)

清宮:浜辺美波さんです。本当に大好きで、あこがれの存在です。出ているドラマとか、雑誌とかもよく見ています。

― 共演できたらいいですね。姉妹役とかありそうです!

清宮:…がんばります!

清宮レイ「つい甘えてしまいました」

・読者質問「3人の中では最年少ですが、現場ではどんな雰囲気ですか?」(10代/男性)

清宮:今回の現場では2人がお姉さんで、すごく甘やかしてくれるので、甘やかされています(笑)。2人が頼りやすかったので、つい甘えてしまいました。4期生全員のときは、私より年下の子もいるので無意識にしっかりしている部分があるあまり甘えることはないのですが、この3人でいると妹キャラになってしまいます(笑)。

― 現場では妹キャラなんですね(笑)。

清宮:今回の現場では2人がお姉さんで、すごく甘やかしてくれるので、甘やかされています(笑)。2人が頼りやすかったので、つい甘えてしまいました。4期生全員のときは、私より年下の子もいるのであまり甘えることはないのですが、この3人でいると妹キャラになってしまいます(笑)。

帰国子女の清宮レイがオススメ 英語が上達する方法とは?

・読者質問「英語が堪能なレイちゃんですが、どうやったら英語の発音が良くなりますか?」(10代/男性)

清宮:発音だったら、海外のドラマをたくさん見ることですかね。以前アメリカに住んでいたのですが、私も使わないと英語はどんどん忘れてしまうんです。でも、一度切り替えてしまえばパーっと出てくるので、英語のテストの前や、英語を喋らないといけない場面があると、そういうドラマとかを見て、頭を英語に慣れさせておくようにしています。ネイティブなものを耳に慣らしておくことが大切だと思います。

― 今ハマっている海外ドラマはありますか?

清宮:でも最近あんまり海外のは見ないんですよね…(笑)。姉が見ていて、それを一緒に見ることはたまにあります。「SUITS」は日本でもやっていますし、アメリカ版も面白いのでオススメです!

清宮レイがいつも笑顔でいる秘訣

・読者質問「いつも元気いっぱいのレイちゃんに癒やされています。いつも笑顔でいる秘訣は?」(10代/女性)

清宮:え~なんだろう!意識してやっていることじゃないんですよね…。

― 本当にいつも明るいイメージですが、特に意識しているわけではないんですね。

清宮:でも乃木坂46に入って、インタビューとか、人と話す機会が多くなって、コミュニケーション能力は上がったように感じます。人とコミュニケーションがとれる環境に勇気を出して踏み出していって、話すことが大切だと思います。あとは口角を上げることを意識すれば良いと思います。母に「いつも口角を上げておきなさい」って小さいときから言われていたので。

― ありがとうございました。

「乃木坂46 4期生×モデルプレス」インタビュー連載

(左から)柴田柚菜、賀喜遥香、清宮レイ(C)モデルプレス
乃木坂46 4期生がドラマ初出演するdTVドラマ「サムのこと」(3月20日より配信中/全4話)、「猿に会う」(4月10日より配信/全4話)。モデルプレスでは両作のインタビュー連載を実施中。第1弾「サムのこと」からは遠藤さくら・早川聖来・田村真佑・掛橋沙耶香・金川紗耶の5人、第2弾「猿に会う」からは賀喜遥香・清宮レイ・柴田柚菜の3人が登場する。(modelpress編集部)

「猿に会う」あらすじ

「猿に会う」メインビジュアル(C)西加奈子・小学館/エイベックス通信放送
まこ(賀喜遥香)、きよ(清宮レイ)、さつき(柴田柚菜)の3人は教室の少し端っこにいるような仲良し女子大生3人組。皆実家暮らしで同じ大学に通って同じサークルに所属している。きよは、昔から何でも四捨五入するのがクセ。中学の頃からさつきは、きよの後ろにいつもくっついて歩いていた。まこはリア充の妹のぞみに対する劣等感がある。そんな3人がさつき提案で春休みに日光東照宮に行くことになる。東照宮には日本有数のパワースポットがあり、恋愛にご利益があるのだという。しかし、まことさつきは年齢=彼氏いない歴だが、きよは既に恋愛経験済み。そんな中はじまる旅の道中で出会う占い師アキラ。テレビが伝える殺人事件の犯人逃亡のニュース。果たして3人は日光の地へ無事にたどり着くことができるのか。

清宮レイ(せいみや・れい)プロフィール

生年月日:2003年8月1日/血液型:O型/星座:しし座/身長:162cm
5歳から小学校4年生まで米サンフランシスコに住んでいた帰国子女。みかんが大好き。



衣装協力:SUPREME.LA.LA./merlot/ROOM/ダイアナ 銀座本店
【Not Sponsored 記事】

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