生見愛瑠、“次世代バラエティ女王”の声にプレッシャーは?同世代モデルの活躍に「焦りとかは全くない」<「はっぴーす!」インタビュー>
現在バラエティ番組に引っ張りだこな雑誌「Popteen」モデルの“めるる”こと生見愛瑠(ぬくみ・める/18)。“次世代バラエティ女王”候補の声も上がり、愛嬌たっぷりなキャラクターでファン層を拡大させる生見が目指す未来とは──。<インタビュー後編>
生見愛瑠、バラエティ番組に引っ張りだこ
現在、「ヒルナンデス!」(日本テレビ系/毎週月曜~金曜ひる11時55分~)2月・3月の水曜日レギュラーなど、今年に入ってからすでに40本以上のバラエティ番組に出演し、注目を集めている美女モデルが、生見だ。「Popteen」でピン表紙を飾るほどティーンから絶大な人気を誇る生見だが、ちょっぴり“おバカ”な天然発言や愛嬌たっぷりの飾らないキャラクターで、モデル活動だけではなくバラエティ番組にも引っ張りだこ。藤田ニコルや池田美優らに続く“次世代バラエティ女王”の筆頭格として期待がかかる。
中でも生見の代名詞とも言えるのは、いつでも笑顔で前向きに取り組む“ハッピー力”。抜群のルックスを誇りながらも、どんな無茶振りでもその場を盛り上げる対応力、見ているだけで周囲も笑顔になるような底抜けの明るさ、ファンに寄り添う親近感などが視聴者に刺さり、着実にファン層を広げている。
モデルプレスのインタビューでは、バラエティ番組に出演したことで変化したことや、“次世代バラエティ女王”候補の声に思うことなどを聞いた。
生見愛瑠、バラエティ出演で環境に変化
― テレビ露出が一気に増えて、環境が変わったと思うのですが、実感はありますか?生見:実感しています。前は街で同世代の方に声をかけてもらう機会が多かったんですけど、「ヒルナンデス」などに出演させて頂いてから、男性の方や自分のお母さんと同世代の方に「子どもと一緒に見ていて好きです」と言われることが増えて、すっごく嬉しいです!
― ファンとの関わり方で心がけていることはありますか?
生見:ファン層が変わったから何かを変えるとかは全くしていなくて、今まで通り、Twitterを毎日更新して、リプ返もしています。
― 忙しい中でもしっかりとファンとの交流を欠かさないんですね。
生見:リプ返が毎日の楽しみなんです!お仕事終わりにファンの子と会話をしている感覚で、移動時間や帰りの電車の中などでやっています。もう日常ですね。
“次世代バラエティ女王”候補の声にプレッシャーは?
― バラエティ番組でも話すネタが豊富ですよね。生見:ええ!私、全然ネタないです…(苦笑い)。
― 本当ですか?特に考えて話しているわけではないんですか?
生見:もちろん番組のテーマとかは事前に打ち合わせますが、話すことは全然考えていなくて、その場を思いっきり楽しんでいる感じなんです。なので、収録が終わったあとは何を話してたか忘れちゃう(笑)。普通に楽しんでいるので、それを「良い」と言ってくれる人もいれば、意見をいっぱいくれる人もいますが、私は楽しいので続けられます。
― そうですよね。見られる機会が増えると、厳しい意見を言われることも増えてしまうと思いますが、あまり気にしないですか?
生見:はじめは気にしないようにしていたのですが、最近は逆にそういう意見を取り入れるようになりました。ちゃんと適切な指摘をしてくれるので、私も「ダメだったな。今度はここを改善してみよう」と思って頑張ります。なので、エゴサーチはしないけど、番組に届く意見などは気にしすぎない程度に気にして見ていますね。
― “次世代バラエティ女王”候補とも言われていますが、プレッシャーなどは感じますか?
生見:そう言っていただけるのは嬉しいし、もっと頑張ろうと思うのですが、プレッシャーはないです。昔からバラエティ番組を見るのが好きだったので、今自分が出演していることにびっくりしているんですけど、プレッシャーというより楽しくてしょうがない!という感じですね。
同世代モデルの活躍「焦りとかは全くない」
― 「ヒルナンデス!」メンバーとも、仲が良いですよね。大物の方ばかりですが物怖じしない姿勢がすごいなと思います。生見:本当にみなさん優しいので、前室とかでもいっぱいお話ししてくれるんですよ。ずっとテレビで見ていた方ばかりですし、私も最初は緊張して「自分から話しかけに行くのはこんなに緊張するんだ!」と思いました。最近は共演者の方の情報を事前にリサーチして、ちょっとずつ自分からも話しかけられるようになってきています。
― えらい!仲良くなる秘訣ですね。バラエティ番組で学んだことはありますか?
生見:いっぱいあるけど、中でも助けてくれる人への感謝の気持ちですね。本当に何もできなくてわからないことばかりで不安もたくさんあるのですが、「こんなに共演者の方が助けてくれるんだ」とありがたいです。番組の編集などをしてくださるスタッフさんにも、感謝の気持ちでいっぱいです。
― 藤田ニコルさん、池田美優さんなど「Popteen」出身モデルの先輩もバラエティ番組ですごく活躍している人が多いですが、刺激を受けたり参考にしていたりすることはありますか?
生見:(藤田)ニコルさんやみちょぱ(池田)さんの、自分を捨てないところは、めちゃめちゃ刺激になります。「Popteen」の頃から「個性が大事」と言われていて、お2人の姿を拝見する度に、「かっこいいな」と思って勉強させてもらっていますね。
― 同世代のモデルさんだと、鶴嶋乃愛さんはドラマ出演、ねおさんはCDデビューなどと活躍していますが、焦りなどを感じることはありますか?
生見:焦りとかは全くないです。それぞれが頑張って高め合っていける存在だし、全員頑張っている路線が違うので、「テレビでもまた一緒になれたら良いね」と全力で頑張っています!
目標は“世界一ハッピーなカリスマモデル”
― 3月には高校を卒業したことで、生見さんのキャッチフレーズ“名古屋イチかわいいJKモデル”が変わってしまうと思いますが、今後の目標はありますか?生見:ずっとハッピーでいたいです!ハッピーだったら何でも頑張れるし、何でもできそうな気がします。“世界一ハッピー”と言われるように、いろいろと挑戦して頑張りたいです。
― じゃあ次は“世界一ハッピーなカリスマモデル”?
生見:めっちゃ良い!頑張ります!
― 最後に、生見さんの今の夢を教えてください。
生見:テレビで活躍して、レギュラー番組を持てるように頑張りたいです!でも、モデル業もしっかりとやっていきたいし、演技のお仕事もしたいし、服・アクセサリーのプロデュースや、ブランドを立ち上げる準備もしたいし…たくさん夢があります!
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
生見愛瑠、初スタイルブック「はっぴーす!」
自身初のスタイルブックでは、人見知りで誰とも話せなかった中学校時代から、「Popteen」のトップモデルに成長するまでの「めるる」の全部が詰まっている。すべて私服&セルフコーディネートで挑んだストリートMIXの私服スタイル100体や、Popteen誌面では語られなかったモデルとしての悩みや葛藤、プライベート、おバカテストまで(!?)、めるるの魅力を余す事なく披露する。
生見愛瑠(ぬくみ・める)プロフィール
2002年3月6日生まれ、愛知県出身。「Popteen」専属モデル。女子中高生に絶大な人気を誇るティーンモデル。2019年夏に出演した番組をきっかけに、バラエティへの出演が急増。高校を卒業した2020年は、「ヒルナンデス!」(日本テレビ系/毎週月曜~金曜ひる11時55分~)2月・3月の水曜日レギュラーに抜てきされ、ブレイク候補としてさらなる注目を集めている。もっと詳しくみる
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