藤田ニコル「ストレスフリーにやっている」最近のスタイルキープ法を明かす<モデルプレスインタビュー>
2019.10.21 12:00
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モデルの藤田ニコル(21)が、千葉・幕張メッセ9~11ホールで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」に出演。ステージ終了後、モデルプレスのインタビューに応じた。
藤田ニコル、ガルアワ出演後を直撃
― 本日のランウェイは、自身がプロデュースする「NiCORON」ステージでしたが、いかがでしたか?藤田:ガルアワで「NiCORON」のステージをやらせていただくのは2回目です。普段のカタログ撮影も一人だったりするので、今回モデルさんが大勢集まって、自分の服が並んだときにこんな感じで見えるんだって、感動する部分があって、すごく嬉しかったです。
― プロデューサーとして裏方の準備もあると思いますが…
藤田:前回もそうですが、コーディネートを組むのも自分でやっていて、そのモデルさんに合ったものを考えています。それに、自分がモデルをやっているからこそ、「このコーデだったらスニーカーの方が合うかもしれないけど、ヒールの方がスタイルよく見えるよね」とか、嬉しいポイントを知っているので、それを踏まえた上でその子にあったコーディネートを組むようにしています。
― モデルとしてプロデューサーとして、両方の準備があって大変そうです。
藤田:好きなことなので、大変と感じることはそんなにないのですが、やることがたくさんあります(笑)
藤田ニコル「NiCORON」が進化
― そんな藤田さんが注目している秋冬のファッションを教えてください。藤田:今、蛍光のダウンを着ていますけど(笑)、今年はブラウン系のものに注目しています。夏は明るめベージュが流行っていましたが、秋冬は濃い目の栗っぽい色のブラウンの服をたくさん買っています。「NiCORON」でも去年の秋にはなかった大人っぽいアイテムを増やしていこうかなと、幅広く着られる服を作っています。
― ブランドデビュー時と比べて、「NiCORON」も進化しつつある?
藤田:やっぱり自分も年齢を重ねていくから、自分が着られなくちゃ意味がないので、大人っぽく進化しています。それでも「NiCORON」らしさを忘れないことをテーマにしています。最初はスポーティーっぽいカジュアルから始まったのですが、自分も趣味が変わったりするので、そういうベースは残しつつも、ちょっと大人っぽい雰囲気をプラスしています。
藤田ニコル、スタイルキープの秘訣を明かす
― 最近のスタイルキープ法を教えてください。藤田:最近は安定してきて、今まで通りのことをやっています。ジムに週2で通うことがルーティンになってきているので、特別なにかをやっている感覚がありません。
― ジムのほか、ルーティンになっていることはありますか?
藤田:飲み物は水しか飲まないです。食事は友達と食べるときはちゃんと食べますが、一人のときは自己管理をしています。この時間だったらこの食べ物を食べたらヤバイなとか、それくらいです。なので、全部米抜きますとか、そういうわけではないので、ストレスフリーにやっています。
― 冬に向けての美容法も教えてください。
藤田:私もすぐ肌が乾燥しちゃうんですよね。困っているので、いろいろ試しているのですが、唇が乾いて皮がめくれてしまったときはニベアをたくさん塗っています。逆にみなさんに教えていただきたいです!
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
藤田ニコル(ふじたにこる)プロフィール
1998年2月20日、ニュージーランド生まれ。ロシアとポーランドのハーフの父と、日本人の母を両親に持つ。第13回ニコラモデルグランプリを経て2009年より雑誌「nicola」専属モデルに。唯一カラコンを許されるなど、異色のギャルモデルとして活躍し、2014年4月に卒業。同年6月に「Popteen」に電撃加入し、看板モデルとして同誌を牽引した。2015年はバラエティ番組への出演を増やし、ギャル語を交えた珍発言で“新おバカ女王”としてブレイク。バラエティ番組で欠かせない存在となった。2017年8月には「Popteen」を卒業し、10月に「ViVi」専属モデルに。デビュー号でいきなり表紙に抜てきされた。2018年には、プロデュースを手がけるファッションブランド「NiCORON(読み:ニコロン)」がオープンした。
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