<倉木麻衣インタビュー>20年支えてくれたファンとの交流&衝撃デビューの裏話明かす
2019.08.13 19:30
印象的な歌声とメロディーで大きな衝撃を与えた倉木麻衣のデビュー曲「Love, Day After Tomorrow」。今年はそんな衝撃的なデビューから20年目となる記念すべきアニバーサリーイヤーとなる。倉木は全オリジナル楽曲の作詞をしており、そのスタイルは8月14日リリースのニューアルバム「Let’s GOAL!~薔薇色の人生~」でも変わらない。デビューから20年での楽曲制作の変化や、ファンとの交流を明かした。
目次
倉木麻衣「Love, Day After Tomorrow」を振り返る
― デビュー20周年おめでとうございます! デビュー曲「Love, Day After Tomorrow」(1999年12月発売)は世間に大きな衝撃を与えましたが、倉木さんも当時のことを思い出すことはありますか?倉木:今でもすごく覚えています。当時は高校生の夏休みを利用してアメリカ・ボストンへ行き、現地の方とのレコーディングに参加したんです。でも、レコーディングも初めてだし、海外へ行くのも初めてで。本当に右も左も分からない状態でした。「Love, Day After Tomorrow」が出来上がった当初は、あんなにたくさんの方に聴いていただけるとは思ってもいなくて。デビューした実感もなく、ラジオから「Love, Day After Tomorrow」が流れてきてやっと「デビューしたんだ」と実感したくらいでした。
― デビューを実感したのはレコーディングや発売日ではなかったんですね。
倉木:そうですね。実感したのはラジオから私の音楽が流れてきた時でした。CDショップにも行き自分のCDが置いてあるのを見たんですが、その時「Love, Day After Tomorrow」を手にとってくださる方がいたんです。そしたら自然と涙が出てきて。私の歌が皆さんに届いていることでデビューしたと実感したのが大きかったですね。
― かなり大きな話題になりましたが、当時はまだ学生でしたよね。
倉木:「Love, Day After Tomorrow」が発売されたのは17歳の時なので、それこそ制服を着たままレコーディングスタジオへ行き、サインの練習をしたり宿題もしていました(笑)。あの頃は本当に時間がなくて、学校の休み時間に作詞もしていました。台風の目の中にいるような感じで、周りの方たちが「おめでとう!」「すごいね!」と言ってくださるんですけど、当の本人は普通に学校に通って宿題もして。音楽活動も部活のような感覚でしたね(笑)。
― それでも両立できていたのはすごいですね!
倉木:テスト期間とレコーディングなどが被らないように配慮して頂いてもいました。ありがたいことに勉強に集中出来る環境も作ってくださっていたので、無事に卒業もできました(笑)。
― 音楽生活20年の中で、特に印象に残っているシーンはありますか?
倉木:その時々で思い出がギュッと詰まっているんですが、やっぱり私の原点でもあるデビュー当時ですね。アメリカ・ボストンでレコーディングした時も、英語がそれほど出来るわけでもなくて。レコーディング自体がどういうものなのかも分からず、その時に学んだのが体を使って思いを伝える感覚・感性でした。それが音楽制作スタイルの原点になりますね。
― 特に苦労したのは言語でしたか?
倉木:実はそれほど苦労した記憶はなくて。ジェスチャーや単語だけでも伝わりましたし、音楽を通すと気持ちが伝わる感じもありました。今となっては「そんなことして大丈夫?」と思うことも物怖じせずしていましたね。16歳で怖さを知らないと言うか(笑)。デビューからお世話になっている「Cybersound(サイバーサウンド)」(※1)というチームは、今でも楽曲のサウンドを手がけてくださったりコーラスを担当してくれています。
デビューから“変わったこと”と“変わらないこと”
― 倉木さんはデビューから全オリジナル楽曲の作詞を行っておりますが、楽曲制作のスタイルに変化はありますか?倉木:出会いによって「倉木麻衣の楽曲」も育ってきているのかなと感じます。最初はR&Bからスタートしましたが、今では様々な楽曲にトライさせていただいています。特にアニメ「名探偵コナン」(※2)の楽曲を担当させていただいてからは、かなり幅広い楽曲が増えたように思います。ストーリーから生まれた楽曲もあり、「コナンといえばこういう曲が合うんじゃないか」と私自身も新しい刺激を受けてきました。
― 具体的に変わったと感じる部分はありますか?
倉木:10代の頃は大人っぽい歌詞を書いていましたね。それから楽曲によっては口語調になったり、比喩も使わないシンプルな言葉に変わってきているように感じます。時には曲が言葉を連れてきてくれることもあったし、ファンの方の想いを繋いで歌詞にすることもありました。
― 昔は英語歌詞が多い印象でしたが、最近は日本語の歌詞も増えてきたように感じます。
倉木:デビュー当時から比べると確かに日本語は多くなってきました。特に意識しているわけではないんですが、海外公演をするようになってから日本の素晴らしさを改めて感じることもあり、それが影響しているのかもしれないですね。2017年には劇場版「名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)」(2017年4月公開)の主題歌を担当させていただき、舞台が京都ということもあって和楽器を取り入れた楽曲「渡月橋 ~君 想ふ~」にもチャレンジさせていただきました。
― 「渡月橋 ~君 想ふ~」は楽曲もMVも今までにない雰囲気で新鮮でした。歌詞を考える上で、倉木さんなりのルールなどもあったり?
倉木:特に決まりはなく音楽同様、自由なスタイルです(笑)。ただ、家でリラックスしながら思いをわーっと書いて、メロディーに合わせて歌詞をパズルのように組み立てることは多いですね。水族館や海で書いたり、移動中にふっと歌詞が思い浮かぶこともあったり。
― 過去のインタビューで「DO it!」(※3)は走りながら歌詞を考えたとも。
倉木:そうなんです(笑)。当事者の気持ちになって書けることもあると思って。「Do it!」はマラソンの応援ソングなので、実際に走ってみて見えてくる景色もあると思いました。それで実際に走ってみて「ランナーはこういう気持ちなんだ!」と気付くことがあり、歌詞にしました。
― 走ってみないとわからないこともありますよね。
倉木:あまり走るのは得意ではなかったんですが、体感してみて生まれる歌詞も大切だなと感じました。今までは想像だったり、自分の想いを歌詞にすることが多かったんですが、実際に走ることで歌詞も変わりました。
― どのあたりが変化しましたか?
倉木:「頑張れ」という要素は入れないように意識しました。走っている方は「頑張れ」と言われなくても頑張っているので、気持ちを高める言葉に歌詞も変わっていきました。これは実際に走ってみないとわからない部分でした。
― 「DO it!」以外にも実際に体感してできた楽曲はありますか?
倉木:バドミントンの応援ソングとして「MY VICTORY」という楽曲を書かせていただいた時も実際に体感しました。オリンピック選手とバドミントンをやらせていただく機会があったんですが、音もすごいし本当に早くてシャトルが見えないんですよ!試合も見させていただいたのですが、選手たちにとっては1球1球が真剣勝負。選手が感じている気持ちをギュッと詰めて書きました。16歳まで歌詞を書いたことがなく今まで手探りで書いてきましたが、まだまだ奥は深いですね。新しいアルバムもすごく悩みました。
倉木麻衣「今回が一番苦労した」
― 20周年の大きな節目にニューアルバム「Let’s GOAL!~薔薇色の人生~」を発表されました。こちらはどのような想いを込めたアルバムになっていますか?倉木:ライブやイベントで「夢が叶う瞬間をリスナーさんと共有している」と感じることが多くありました。音楽は夢を叶える支えになると感じるので、みなさんの夢を応援できる音楽にしたいと今回のアルバムを作りました。いろんな環境の中で戦っている方がいらっしゃるので、このアルバムで少しでもその気持ちを鼓舞できればと思います。
― アルバムタイトルはすごく前向きですね。
倉木:「夢に向けて頑張ろう!」という思いから「Let’s GOAL!」をつけました。幸せになりたいと願う気持ちがあるからこそ頑張れると思うんです。そういう前向きな気持ちを持ってもらいたい願いも込めています。
― 色々な想いが込められたアルバムになっているんですね。
倉木:そうですね。音楽の力で少しでもBe Happyな世界を作っていけたらという思いを込めた楽曲もあります。SDGs(※4)という世界的に掲げている目標があるのですが、音楽が少しでもその手助けになればと思って。5曲目に収録されている「Wishing on a..」は、美しい海をイメージして作らさせていただきました。
― ジャケットは5種類と色とりどりですね。こちらのコンセプトは?
倉木:「Let’s GOAL!」という目標に向けてゴールしていこうというポジティブなタイトルを、来年の開催される東京オリンピックにかけています。五輪にかけて5タイプ用意させていただきました。ジャケット写真も全て違っていて、五大陸のアフリカ・アジア・ヨーロッパ・南北アメリカ・オセアニアをコンセプトにしています。
― 今回収録されている楽曲の中で、特に苦労したものはありますか?
倉木:言葉選びが大変だったのは洋楽テイストの「Body talkin'」でした。日本語で歌うと聞こえ方や音の響きも変わってくるので、メロディーと合う言葉を選ぶのは苦労しましたね。英語と日本語のバランスなど、かなりこだわって作りました。
― 「Body talkin'」はフェルナンド・ガリベイ(※5)さんが参加した楽曲でもありますね。
倉木:そうなんです。でも実は数ある楽曲の中から選んだ後に、フェルナンド・ガリベイさんの楽曲だと知ったんです。洋楽テイストだけど歌謡曲っぽいテイストがあって、最初聴いた時はすごく懐かしい感じがしたんです。歌ってみたらどうなるんだろうと思い、選曲させていただいて。私が伝えたい思いに近かったり、歌ってみたいと思う楽曲を選んでいたので、本当にフィーリングですね。
― いくつもあるサンプリングから選曲する上で大切にしていることも?
倉木:幅広い楽曲が入れられるよう意識しています。バラードがあったり、R&Bがあったり、アップテンポな曲があったり。それを踏まえて選曲させていただきました。実はこの他にもたくさんアルバム候補の曲はあったんですけど、どれを入れるのかすごく迷いました。作っていく上で、どの曲を入れるかを決めていったので、今回はかなり制作時間がかかりました。いつもだと1曲ずつ仕上げることが多いんですけど、違う楽曲を歌って、また違う楽曲を歌って、とバランスを見ながら作っていったんです。
― どの曲のレコーディングが終わっているのか混乱しそうですね。
倉木:そうなんですよ!今回そういうトラップもあって、レコーディングを始めたら「その曲もう終わってます」とか(笑)。そういう意味でも、レコーディング中の気持ちは、スタッフさんも含め「Let’s GOAL!」でした。最後の曲が「JUMP! JUMP!」という曲だったんですが、自分に対しても歌詞にある「あと少し 頑張れ!ゴールはすぐそこ」と思いながらレコーディングしていました。
― 本当に「やっと出来上がった!」という感じなんですね。
倉木:アルバムのイベントを開催した時も、締切に間に合うかどうかギリギリで。まだ作っている最中だと伝えたら、ファンの皆さんに「頑張って!」と励ましていただきました。本当だったら何曲かお披露目しないといけないんですけど…。皆さんのおかげでなんとか締切に間に合いました…!(しみじみと)本当にありがとうございます。
― 色々と努力が詰まっているんですね!
倉木:すぐ決まることもあるんですけど、曲順もなかなか決まらなくて。アルバムを最初から聴いていけば、GOALしていくような流れにしたいと今回はかなり悩みました。途中でブレイクをはさみながら、「よし!また頑張ろう!」と思える流れになったかと思います。頑張ってきたからこそ見えてくるBe Happyがここにあるんだと感じてもらえると嬉しいです。
― 最初はシャッフルせず通して聴いてみます!
倉木:ありがとうございます。もちろん通して聴いていただきたいですが、手にとって頂いた時点で音楽は皆さんのものなので、煮るなり焼くなり好きに聴いていただければ(笑)。音楽は自由であるべきだと思うので。
ZARD「負けないで」カバーの裏話
― 今回ボーナス・トラックにはZARD「負けないで」のカバーも収録されています。こちらの楽曲を選んだ理由は?倉木:「負けないで」をカバーさせていただく最初のきっかけはテレビ番組でした。ありがたいことに、ZARDのファンの方から直接「『負けないで』をこの先も時代を超えて広めてください」とお言葉をいただいて。私の夢に向かって応援していくという思いともピッタリで、今回カバーさせていただきました。
― ZARDのファンの方が倉木さんに直接?
倉木:私のイベントにわざわざ来てくださって、「歌ってくれて本当にありがとう」と言ってくださいました。「これからも歌い続けてほしい」と背中を押していただいたこともあり、高校生の頃から大好きな「負けないで」をカバーしました。私はファーストライブを観に行くほどZARDの大ファンで、「負けないで」はカラオケでもよく歌ってきた曲なんです。だから本当に歌い続けてきてよかったなと思います。
― 倉木さんにとって特別な楽曲だったんですね。
倉木:そうですね。レコーディングでは大好きな気持ちをそのまま曲に込めました。ずっとカラオケで歌ってきた曲が「今ここで歌えるなんて!」という思いもあり、楽しくレコーディングさせていただきました。
― テレビ番組(2019年2月放送)での坂井泉水さんとのコラボ(※6)もかなり話題になりましたね。
倉木:私もオンエアーまで映像を観ていなくて。実は坂井泉水さんが立っているところには身長も髪型も同じのモデルさんがいたんです。カメラの動きも坂井泉水さんが出演された時と同じアングルになっていて。
― あの演出は今まで見たことがなく驚きました。
倉木:私自身もはじめての体験で、驚くことばかりでした。実際に映像を観た時は坂井泉水さんと歌っている自分の姿に感動しましたし、音楽の届け方もどんどん進化していくんだろうと実感しました。
倉木麻衣の夢を叶える秘訣
― 8月17日からはアルバムタイトルを冠した全国ツアーも始まります。どのようなツアーにしていきたいですか?倉木:来てくださったみなさんの今取り組んでいる夢や目標をお手伝いできたらいいなと思っています。ありがたいことに「全国ツアーを回るよ!」って言ってくださる方もいて。ファンの方みなさんと笑顔で「Let’s GOAL!」できればと思いますが、最後は号泣しちゃいそうです(笑)。
― (笑)。今回のツアーでは新しい試みも?
倉木:今までにない楽器とのコラボレーションを予定しています。実は前から楽器とのコラボもしたいなと考えていて、その夢が今回実現できそうです。グッズも「薔薇色の人生」にちなんだ素敵なものをお届けできるかと思います。楽しみにしていただけたら嬉しいです!
― 少し早いかもしれませんが、20th Anniversaryのプロジェクトが終わった後にチャレンジしてみたいことはありますか?
倉木:今までとは違うスタイルでも音楽をお届けしたいなと考えています。これも今年の4月に行ったシンフォニックコンサート(※7)をしたからこそ感じることで。水族館だったり、プラネタリウムだったり、日常に音楽が溶け込むような演出をしたいなと考えています。
― それでは最後にモデルプレス読者に倉木さんの夢を叶える秘訣を教えていただきますか?
倉木:私の場合、歌を身体とリズムにのせて表現する素晴らしさに感動し歌手を目指しました。みなさんも夢を目指そうと思った最初の気持ちがあると思います。その思いを大切にすることが夢に近づく一歩だと思います。それと「夢は120%叶う」という自信を持つこと。夢に向かう心のモチベーションを常に絶やさないことが重要ですね。
― もしモチベーションが落ちてしまった時は?
倉木:叶えたい夢を思い出すことが大事だと思います。今自分がしていることに対して大好きな気持ちがあるのであれば、それに突き進んでいくべきです。大好きな気持ちがあるけど迷っているなら、私は続けるべきだと思います。少しでも好きな気持ちが残っているなら夢へ突き進んでほしいです。
― 倉木さん自身くじけそうになることは?
倉木:しょっちゅうあります(笑)。その時に私の支えになっているのは音楽の力だったり、周りで支えてくださっている仲間やファンの方の笑顔なんです。ファンの方からお手紙をいただくこともあって、「この間ブログ見たよ!」とか「制作に詰まっていると思うけど頑張れ!」とか本当のお友達のように応援してくれます。絵を書いてくださったり、栞を作ってくださったり、いろんな形でサポートしてくださるんです。その全てが私の財産になっています。アニバーサリープロジェクトを機に「20年支えてくれてありがとう!」という感謝の気持ちと、「ライブツアーを一緒に盛り上がろう!」という前向きな思いを伝えていければと思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)[PR]提供元:NORTHERN MUSIC
(※1)アメリカのボストンにある音楽制作チーム。倉木へ数多くの楽曲を提供している。2ndシングル「Stay by my side」や3rdシングル「Secret of my heart」などもCybersoundが楽曲提供した。
(※2)「同じアーティストにより歌われたアニメシリーズのテーマソング最多数」として2017年にギネス世界記録に認定された。
(※3)2018年3月リリース。3週連続配信リリースの第2弾で、「名古屋ウィメンズマラソン 2018」の公式応援ソングでもある。
(※4)国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標。「貧困をなくそう」「海の豊かさを守ろう」など17の目標を掲げている。
(※5)海外で活躍するアーティスト。レディー・ガガの曲を多数プロディーズしており「ボーン・ディス・ウェイ」では、グラミー賞最優秀アルバム賞を獲得した。
(※6)2007年5月に逝去したZARDの坂井泉水がハリウッドの最新技術で復活し、倉木麻衣と一夜限りのデュエットを披露した。
(※7)billboard classics 20th Anniversary Mai Kuraki premium symphonic concert 2019
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<収録曲>
01. Let's Go !
02. きみと恋のままで終われない いつも夢のままじゃいられない
03. Long distance
04. Missing You
05. Wishing on a..
06. I will
07. Can't stop my feeling
08. Body talkin’
09. Change
10. JUMP! JUMP!
11. 薔薇色の人生
12. 幸せの扉
※初回盤Bonus Disc:「負けないで」カバー
※通常盤Bonus Track:「きみと恋のままで終われない いつも夢のままじゃいられない ~ Cyber Mix ~」
20th Anniversary Mai Kuraki Live Project 2019 “Let’s GOAL!~薔薇色の人生~”
※8月17日(土)~10月12日(土)までは全てSOLD OUT8月17日(土)神奈川ハーモニーホール座間 大ホール
8月24日(土)兵庫神戸国際会館 こくさいホール
8月25日(日)京都ロームシアター京都 メインホール
8月31日(土)埼玉羽生市産業文化ホール 大ホール
9月7日(土)岡山岡山市民会館
9月8日(日)広島三原市芸術文化センター ポポロ
9月14日(土)島根安来市総合文化ホール アルテピア
9月16日(祝月)香川サンポートホール高松 大ホール
9月28日(土)熊本熊本県立劇場 演劇ホール
9月29日(日)宮崎都城市総合文化ホール
10月6日(日)北海道札幌市教育文化会館 大ホール
10月12日(土)宮城トークネットホール仙台(仙台市民会館)大ホール
10月20日(日)愛知愛知県芸術劇場 大ホール
10月22日(祝火)大阪大阪国際会議場(グランキューブ大阪) メインホール
10月26日(土)東京東京国際フォーラム ホールA