ももち(提供画像)

“ももち現象”が話題 クセが強すぎる元アパレル店員ももちって?

2019.06.09 17:22

“いま”見逃せない人物をモデルプレス編集部がピックアップして紹介していく<注目の人物>シリーズ。今回は元アパレル店員でYouTuberとして活躍する“ももち”こと牛江桃子(23)をフィーチャーする。

  

クセが強すぎるオシャレYouTuberももち

ももちは、1996年、愛知県生まれ。人気アパレル店員から一念発起、インフルエンサー・YouTuberに転進。毎日22時からライブ配信を行うインスタライバーでもある。元HKT48でモテクリエイターとして活躍する“ゆうこす”こと菅本裕子の個人事務所KOSにてインフルエンサー兼社員として勤務している。

ポップで愛嬌のあるキュートさとは裏腹に喋り出すと止まらないクセの強さからYouTube、ライブ配信にて中毒者が続出中。ファッション、メイク、ヘアアレンジなど「動画を見れば可愛くなれる」「参考にしたい」と人気を博している。

特に、元アパレル店員としての経験を活かしたコーディネートが好評で、紹介した洋服は即完売するなど各地で「#ももち現象」が起きている。


モデルプレスは読者から届いた「キャラがクセが強くて本当に面白いです。全体的にクセの強さが作り物ではなく、この子の本来のキャラで、どんどん虜になると思います」「めちゃくちゃ可愛いお顔してるのにクセが強くて変顔をしても可愛い」といった声を受け、ももち本人に話を聞いた。

ももち、劇団所属・ローカルアイドル・アパレル店員の過去

ももちInstagramより
― 現在までの生い立ちについて教えてください。

幼少期に劇団四季を観に行ったことをキッカケに舞台に憧れ、劇団に入団し人前でキラキラする楽しさを知りました。19歳の時に小さい頃からの夢だったアイドル(ローカルアイドル)になるも、過度なパワハラにより脱退。生活の全てを失いニートになり、その後当時のアイドルファンから言われた「私服ダサい」の言葉を見返すべく、アパレル店員に転身。自分の大好きな服の発信をインスタグラムで始めたところ、半年でフォロワーは1万人を超え人気アパレル店員に。そんなSNSとの出会いをきっかけに、ニートから自分を救ってくれたSNSを仕事にしていきていきたいと強く思い、モテクリエイター・YouTuberのゆうこすさんの会社“KOS”のオーディションを受け、4000人の中から見事に合格。KOS専属のインフルエンサーになりました。

― インフルエンサー、YouTuberとなるまでの経緯について教えてください。

YouTuberになった経緯は、元々毎日22時からインスタライブでファッション中心の配信はしていたのですが、インスタライブはアーカイブが24時間で消えてしまうので、「見たかったのに見逃した!」というファンの子からの声が沢山ありました。そんなファンの子の声に応えたくて、皆がいつでも見える、そしてもっと濃くて情報量の詰まった物をみんなに共有したいと思い始めました。

ももち、YouTube&Instagramでのこだわりを語る


― YouTubeやInstagramなどそれぞれのSNSでのこだわりについて教えてください。

【YouTube】

インスタライブでは伝えきれないファッションの詳しい解説や、そのファッションに合うヘアアレンジなども含めた「見応えのある」動画を作ることを心がけています。コーデ撮影をするときは家で撮影するのではなく、お洋服が一番可愛く綺麗に見えるように外でのロケ撮影にしていたり、絵変わりして見てて飽きないよう1コーデずつ場所を必ず変えて撮影したりなど、こだわりを持って1本1本撮影を行っています。

そして一番は「ファンのみんなと一緒に作る事」事です。ただのファッション、メイクの情報発信の場ではなく、私のYouTubeはあくまで「みんなとの成長の過程を記す場所」としています。「ももちのYouTubeを一緒に作っていこう」という気持ちを一番に強く持ち発信しているので、チャンネルを開設する時も、チャンネル名や動画の企画内容などを全て生配信でみんなと決めて、1本目の動画公開の際も生配信をしながら「動画アップ配信」という生配信をしました。一つ一つの動画を生配信を通してみんなと作る事によって、ももちのYouTubeをただの情報を得られるものとしてではなく、ファンのみんなの中でも愛着が湧いて、「ももちのYouTubeチャンネルは私たちファンが一緒に作っているんだ!」とファンの熱量もグッと上がってくれている気がして、YouTubeのチャンネル自体のファンとの距離がとても近く、温かい場所になっています。

【Instagram】

ももちInstagramより
インスタグラムでのこだわりは、毎日22時に行っているインスタライブ。生配信は画面上リアルタイムでいつでもファンの子とお話ができ、ファンのと距離が近くなれる!そして自分のやりたい事へのそのままの熱量を、リアルタイムな「今」の自分の声と表情で届けられるので、ファンの子の熱量も上がり「ももちを一緒に作っていきたい、応援したい」と思ってもらえる、生配信の場をとても大切にしています。「毎日22時から15分間」しているのにもこだわりがあります!毎日同じ時間にする事によって「毎日22時はももち」のイメージをしっかりつける事によってみんなの習慣化につながり、生活の一部になる!そうするとより愛着も湧き、応援されやすいかなと思ってます。

ももち、今後の展望を語る

― これからの展望や将来の夢について教えてください。

週末に今買うべきオススメアイテムを探してきて紹介する、「週末ももち服」という企画を毎週金曜日に行っていて、そのインスタライブで紹介したアイテムは毎回配信が終わるとネット上で即完売する「ももち現象」という現象が起きていまして…!元アパレル店員で販売士という資格を持っていた事もあり、本当に良いと思った商品の良さを生配信を通して語るのがすごく楽しくて大好きなので、まだこういった肩書きは無いですが、これからはもっともっと生配信で物を売る「ライブコマーサー」になりたいです。アパレルブランドさんとのコラボ商品を出したり、生配信でのお仕事がもっと増えていけばなと思います!

(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

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