スパドラ古川毅「3年A組」撮了で菅田将暉からのプレゼントに感激「なにからなにまでかっこいい」<モデルプレスインタビュー>
2019.04.18 14:40
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ダンスボーカルユニットSUPER★DRAGONで俳優の古川毅(19)が、横浜アリーナ(神奈川)で開催された『マイナビ presents 第28回 東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER』(以下:TGC)に出演し、バックステージでモデルプレスのインタビューに応じた。
古川毅、初TGCの感想を語る
― ステージお疲れ様でした!初TGCはいかがでしたか?古川:今回初めて出演させていただいたのですが、すごく嬉しかったです。
― 古川さんのその抜群スタイルが際立っていました。
古川:本当ですか?ありがとうございます!できる限りジムに行ったりして、多少ボリューム(筋肉)を付けたいなと思っているところです。
古川毅、「3年A組」を振り返る
― 先月最終回を迎えた日本テレビ系ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」に生徒役として出演されていましたが、振り返ってみてどんな作品となりましたか?古川:今日もたくさんの3Aの仲間が出演していて、こういうところで会うと同窓会という感じになりますね。本当に学校みたいでした。撮影は約3ヶ月だったのですが、3年間過ごした感覚になりました。
― 3ヶ月が3年に!?
古川:そうなんですよね。不思議な感じでした。本当に刺激的な現場だったんだと思います。
― クランクアップ後もみなさんと会う機会があったのでしょうか?
古川:ご飯を食べに行くことはありましたが、みんな仕事が忙しいみたいで、僕も今(スパドラの)ツアー中なので、なかなか会えません。普通の学校だと味わえない切磋琢磨している感があります。
― すごく仲良しなんですね。
古川:はい!やっぱり最終回に向かうにつれて、団結力とか熱気とか、みんなで良い作品を届けようという意識が強くなりました。文化祭をやるときのクラスみたいな、団結力をすごく感じられました。
― では、特に印象的な演技をしていた生徒役の方はいましたか?
古川:うーん、そうですね…本当に印象的な人がいっぱいいて、数えきれないし、抜粋できないくらい、みんな本当に素晴らしいなと思いました。でも、誰だろう……個人的に一緒にやっててビビビッときたのは若林時英くんですかね。
― どんなところにビビビッときたのでしょうか?
古川:なにかといつも仕掛けてくるんですよ。絶対に新しい風を入れてくるというか、1つ1つのシーンでの存在感がすごかったし、彼の声1つで空気がガラッと変わるんですよね。彼が発した一言で、いい意味でみんなのスイッチが変わったりするので、すごいなと思いました。
― この作品を通して、演技に対する想いが変わりましたか?
古川:初めてお芝居が楽しいなと心の底から思えた作品でした。撮影が終わりに近づくにつれ、先生の授業を受けているとき自然と涙が出てきました。自分が演じた役になりきったのもありますが、自分自身の気持ちでもありました。みんながみんなそうだったようで、心でコネクトしていたんだと思います。3Aは僕にとってターニングポイントとなった作品です。
― 先生役の菅田将暉さんはどうでしたか?
古川:共演する前から、表現者としてもちろん素晴らしい方だと思っていたのですが、それ以上に人として素晴らしすぎる方でした。撮影が全て終わったあと、菅田さんの出演シーンがなかったのですが、サプライズできてくださって、卒業証書を渡してくれました。しかも、役名ではなくて本名だったんですよ。みんな1人1人に(卒業証書を)渡すだけでなく、メッセージカードと、革の台本カバーをプレゼントしてくださいました。そういう気遣いもですが、なにからなにまでかっこいいなと、共演できたことが奇跡だなと思いました。
古川毅、夢を叶える秘訣を語る
― それでは最後に、夢を追いかけているモデルプレス読者に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。古川:やっぱり好きでいることが1番大事なのではないのかなと思いました。好きでいれば、行動に移したとき無駄なことはないと思います。僕も好きだからこの仕事を続けているわけで、好きという気持ちさえあれば、それに対してどんどん追求していく気持ちがついていきます。初心を忘れないというか、基本的な部分である好きという気持ちが全てを左右すると思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
古川毅(ふるかわつよし)プロフィール
2月27日生まれ、東京都出身。2015年9月27日に結成されたスターダストプロモーションが手掛ける若手俳優集団“EBiDAN”から生まれた9人組ミクスチャー系ユニットSUPER★DRAGON (スーパードラゴン)のメンバー。
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