モデルプレスのインタビューに応じた藤田ニコル (C)モデルプレス

藤田ニコル、佐藤寛太との密着カットが話題に「久々にドキドキした」撮影裏・理想のデートを語る

2019.04.10 17:00

モデルの藤田ニコルが、横浜アリーナで開催された『マイナビ presents 第28回 東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER』(以下:TGC)に出演。バックステージでモデルプレスのインタビューに応じた。

  

藤田ニコル「ステージに出る前はすこし不安」

「TGC2019S/S」に出演した藤田ニコル (C)モデルプレス
― ステージお疲れ様でした。ランウェイの感想から聞かせてください。

ニコル:TGCは何回目だろうってくらいステージに立たせてもらっているんですけど、みなさんに知っていただけるようになってからのほうが怖さみたいなものがあります。この歓声がいつか下がっていっちゃうのかなって気持ちが毎回ある。やっぱり人気のある人に歓声があがるっていうリアルな場所だから、ステージに出る前はすこし不安に思うんですけど、今回もすごく歓声をもらえて安心しました。まだ大丈夫だなって(笑)。

― 大きな歓声が上がっていました。今回は平成最後のTGCになりましたね。

ニコル:そうですね。でも平成でやり残したことはないです。やりきりすぎたくらいやりきりました。新元号に代わって何が起こるんだろうって逆に心配なくらい。これからもTGCに出続けて、いま自分がどれくらい人気なんだろうっていうのを確かめていきたいですね。

「TGC2019S/S」に出演した藤田ニコル (C)モデルプレス
― 今回のショーでもそれぞれ雰囲気の違うステージになりました。いまの甘いファッションも素敵です。

ニコル:春のトレンドでもあるイエローが差し色に入っていてすごくかわいいですよね。ベルトで締めることでスタイルアップにもなっているし、ワンピにジャケットを合わせるのも今っぽくて少し韓国感もして好きです。

藤田ニコル (C)モデルプレス
― プライベートではこの春夏、どんなファッションに挑戦したいですか?

ニコル:着たいもの着てるからな~。でもこの前オーストラリアに行った時に、シェルのアクセをたくさん買いました。ネックレスとか。すごくかわいいのでアクセントに取り入れたいです。

肌見せの季節ですけど、肌を出しすぎると逆にエロくないから、出しすぎない程度に、ほんのりチラ見せくらいで肌を出していきたいです。

藤田ニコル「ViVi」2度目の単独表紙・胸キュンカットも話題に

藤田ニコル (C)モデルプレス
― 「ViVi」5月号では、2度目の単独表紙を飾りましたね。

ニコル:すごく嬉しかったし、ファンの子もすごく喜んでくれました。やっぱり「Popteen」のときとは違って、ただ人気があるだけでは表紙になれないし、なかなか難しいんだなって「ViVi」に来てすごく思いしらされた感じがします。今回は運がよかったなと思っていて。運とファンの方が応援してくれたおかげで表紙になれたので、また表紙を獲れるように頑張っていきたいです。

― 誌面で披露した、佐藤寛太さんとの胸キュンシチュエーションでの撮影も話題となっていました。撮影はいかがでしたか?

ニコル:久々にドキドキしました!「Popteen」時代はメンズとの組み撮影は、本当に「イエーイ!」ってノリで男友達みたいな感じだったので。「ViVi」ではもっとリアルな感じもあって、撮影しながらドキッとして緊張しましたね。

― バックハグされながらゲームするシチュエーションもすごく自然体で素敵でした。

ニコル:ああいうのも理想的ですよね。


― ニコルさんが思う、理想の彼とのシチュエーションや憧れのデートについて教えてください。

ニコル:これから春夏になるので、普通に散歩したいです。代々木公園とか行きたい!やっぱりシンプルなことってなかなかできないので憧れますね。何もいらずにただ歩くだけ、みたいなことをしたいです!

藤田ニコル (C)モデルプレス
― では、この春夏に向けて挑戦したいことはありますか?

ニコル:最近YouTubeを始めたので、タイピング教室に行きたいです。全く打てなくて、いつも1本の指でポチポチ打ってやってるので習いたいです。

― 撮影よりも編集のほうが大変?

ニコル:大変!動画を撮るのはどうにかできるんですけど、パソコンはやったことがないので。本当に練習したいです。

― これからどんな動画に挑戦していく予定ですか?

ニコル:YouTubeを始めてすごく思ったのは、みんなメイクをすごく知りたいんだなっていうことです。なのでこれからメイク動画をいろいろアップしていきたいなと。

― 楽しみにしています。いまやりたいメイクは?

ニコル:昔やっていたようなギャルメイクをまたやってみたいなと思っています。この前Amazonでつけまも買いました(笑)。

― ギャルメイク!今の髪色にも似合いそうですね。

ニコル:そうなんです。最近はずっと髪を暗くしてたんですけど、いまは明るくしようって期間で。本当はブロンドにしたいんですけど、怒られちゃいそうだから(笑)。10代のときやっていた明るい髪と、いまやる明るい髪とではまた違うと思うので、もっと明るくしてみたいなと。怒られたらやめます(笑)。

藤田ニコル (C)モデルプレス
― 最後に、夢を叶える秘訣を教えてください。

ニコル:何でも自分次第!本当にこれに尽きます!

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

藤田ニコル(ふじた・にこる)プロフィール

1998年2月20日、ニュージーランド生まれ。ロシアとポーランドのハーフの父と、日本人の母を両親に持つ。第13回ニコラモデルグランプリを経て2009年より雑誌「nicola」専属モデルに。唯一カラコンを許されるなど、異色のギャルモデルとして活躍し、2014年4月に卒業。同年6月に「Popteen」に電撃加入し、看板モデルとして同誌を牽引した。2015年はバラエティ番組への出演を増やし、ギャル語を交えた珍発言で“新おバカ女王”としてブレイク。バラエティ番組で欠かせない存在となった。2017年8月には「Popteen」を卒業し、10月に「ViVi」専属モデルに。デビュー号でいきなり表紙に抜てきされた。2018年には、プロデュースを手がけるファッションブランド「NiCORON(読み:ニコロン)」がオープン。2019年「ViVi」5月号では2度めの単独表紙を飾った。

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