2019年最注目バンド・sumikaヴォーカル片岡健太の女性人気がすごい メンバーが明かす“イケメンエピソード”<モデルプレスインタビュー>
片岡健太(Vo./Gt.)、荒井智之(Dr./Cho.)、黒田隼之介(Gt./Cho.)、小川貴之(Key./Cho.)からなる4人組バンド「sumika」(スミカ)が2ndアルバム『Chime』(チャイム)を3月13日にリリース。モデルプレスインタビュー後編では、女性人気が高まっているフロントマン片岡の“イケメンエピソード”を聞いたほか、バンドとして大切にしていることなどを聞いた。
sumika「信頼するって大切なことだなって」
― sumikaの見せ方でこだわりはありますか?片岡:sumikaのバンドとしての見せ方ですか…やっぱり餅は餅屋と言いますか(笑)。僕らは基本的に24時間ずっと音楽のことを考えさせてもらっている。一方で衣装のこととか髪型のことを24時間ずっと考えている人もいる。こういう服を着せたらどうか、この髪型にしたらどうかって。そういう方々に任せるっていうのもすごくsumikaらしいなと(笑)。自主性がないって言われたらそれまでですけど(苦笑)。でもそこを任せることによって上手く回っているという感覚もありますね。
― 今のスタイリストさんはいつ頃からですか?
片岡:2016年からなのでもう3年です。やっぱり信頼するって大切なことだなって思います。みなさんからバランスが良く見えているのであれば、その方々のおかげです。僕は美容師さんもずっと変えていないですね(笑)。
片岡健太の女性人気がすごい!メンバーが語った魅力
― そのビジュアルも込みで、フロントに立っている片岡さんの女性人気が凄まじいです。片岡:女性人気?本当ですか?(笑)
― はい!片岡さんにハマる女性がどんどん増えています。そこで今日は一番身近で片岡さんを見ているメンバーのみなさんから見た片岡さんの魅力を聞きたいなと。
片岡:怖い怖い(笑)。身近にいればいるほど、たぶん僕の嫌なところもいっぱい見ているから。
― (笑)。
黒田:そうですね、人の誕生日とか必ず覚えていますね。さり気なく「あっ、今日誕生日だよね」って言って、すってプレゼントを渡すのがカッコいいです(笑)。
― (ただただ照れる片岡さん)。
荒井:でも本当に優しいです。僕はもう付き合いが長いんですけど、一番こいつマジかって思ったのは、たまに健太が運転する車に僕が助手席で乗ったとき。急ブレーキをしたときに、すっと助手席の僕の前に手を出して、守るように「ごめん」って(笑)。運転席と助手席ってまあまあ距離があるじゃないですか(笑)。嘘でしょ?女性じゃなくて俺やで!って思いました(笑)。
片岡:それ言われるの嫌だ(笑)。
荒井:たぶん本人はそんなに自覚なく、ナチュラルにやっていると思うけど。でもそれやられたら、俺はもう男として一生勝てる気がしない(笑)。
一同:(笑)。
小川:俺は今、そのエピソードに勝てる話ができる気がしない(笑)。
一同:(笑)。
小川:でも片岡さんの周りには本当に人がよく集まるなって気がしていて。それがsumikaの特性にもつながっていると思う。それだけ魅力的なんだよな~。
― 素敵ですね。ほかにもなにかありますか?
片岡:もう嫌…耐えられない(笑)。
一同:(笑)。
― では今の3人の話を受けて片岡さん…自覚はありますか?(笑)
片岡:自覚はない(笑)。荒井を守ろうっていう気は、それはないですよ(笑)。もちろんメンバーとしては大事ですけど。
― 誕生日は覚えるようにしているんですか?
片岡:そうですね、覚えているようにはしています。僕、姉が2人いて一番下なんですけど、たまに誕生日を忘れられる年があったんですよ。そのときに「僕、今日誕生日だよ」っていうのがすごく気まずくて(笑)。やっぱり忘れられるのって悲しいことなんだなって子どものときに思ったので、なるべく誕生日は覚えるようにしています。
「ただいま」「おかえり」…sumikaが大切にしているもの
― それもカッコいいです。今のsumikaがある上で、欠かせない出来事や譲れないポリシーみたいなものがあれば教えてください。片岡:やっぱりsumikaというバンド名を付けて2013年に始めたことは外せないですね。このバンド名で始められて良かったなって今すごく感じていて。僕、単純に家が好きなんですよ。趣味も間取り図を眺めることで(笑)。引っ越す予定がなくても、ずっと間取り図を見ています(笑)。
― (笑)。
片岡:っていうところからsumikaというバンド名にしたんですけど、ゲストメンバーを迎えてやったりだとか、スタッフとの関わりだったりとか、ライブに来てくださる方の感覚だったりが、いつも「ただいま」って空気なんですよね。だから僕らも「おかえり」って迎える。この「おかえり」っていうワードはsumikaというバンドだからこそ生まれているんじゃないかなと。“sumika”というワードに基づいたマインドが、バンドや周りの方に根付いてくれている感覚があるので、その気持ちはこれからも大事にしていきたいなって思います。
― ほかにはありますか?
荒井:結成当初から「健康第一」という言葉は大切にしています。活動中にヴォーカルの片岡の声がでなくなってしまって、バンドとして活動を休止した期間もあったんですけど、それを経てより一層、元気でないとバンドはできないし、音楽もできないし、自分たちがやりたいこともできないっていうことを改めて強く思うようになって。今年の目標は?って考えるとき、毎年のように「健康第一」と言っています。
― 健康でいるために必ずやっていることはありますか?
荒井:手洗いとうがいは、必ずするようにしています。
片岡:みんなやっているよね。
荒井:ご飯を食べに行くときも、レコーディングスタジオに入るときも、どんなところでも手洗いうがい。基本中の基本なんですけど、それをバンドとして徹底的にやっているなという感じがすごくします。でもそのおかげか、体調を崩すことってほとんどないです。
片岡:ないね。全然ない(笑)。風邪引かないです。
「JR SKISKI 2018-2019」キャンペーンテーマソングも担当、大注目のバンド・sumika
様々な人にとっての“sumika(住処)”のような場所になってほしいとの願いを込めて、2013年5月に結成したバンド。ポップで爽快な明るいメロディーで、聴いた人をハッピーにさせるような音楽が多い。昨年9月公開の劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』でオープニングテーマ・劇中歌・主題歌の3曲を担当したほか、12月にSEKAI NO OWARIやback number、[ALEXANDROS]らがテーマソングを務めてきた冬の風物詩「JR SKISKI」で『ホワイトマーチ』を書き下ろすなどして、一気に注目度が高まった。今年3月からは日本武道館・横浜アリーナ・大阪城ホール2デイズを含む自身最大規模全国16か所24公演のホールツアーを行う。2ndアルバム『Chime』収録曲
01.10時の方角
02.ファンファーレ/劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』オープニングテーマ
03.フィクション/フジテレビ“ノイタミナ”TVアニメ『ヲタクに恋は難しい』オープニング・テーマ
04.Monday
05.ホワイトマーチ/JR SKISKI 2018-2019 キャンペーンテーマソング
06.Strawberry Fields
07.秘密/劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』劇中歌
08.春夏秋冬/劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』主題歌
09.Hummingbird's Port(Instrumental)
10.Flower
11.ペルソナ・プロムナード
12.あの手、この手
13.ゴーストライター/フジテレビ系『痛快TV スカッとジャパン』“ファミリースカッと”テーマソング
14.Familia
(modelpress編集部)
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