質問に答えたTWICE(提供画像)

<TWICEインタビュー>「ついに夢が叶うんだ!」ドームツアー決定で感じた不安と期待 アルバムMV撮影&レコーディング裏話も明かす

2019.02.25 21:00

2017年6月にベストアルバム「#TWICE」でデビューを果たした多国籍9人組ガールズグループ・TWICE。2018年にはホールツアー、アリーナツアー、CM出演、1st FULL ALBUMのリリース、初の映画主題歌とドラマ主題歌、レコード大賞優秀作品賞の受賞、紅白歌合戦2年連続出場、そしてドームツアーの決定…と話題が続いた。そんなTWICEは3月6日、ベストアルバム第2弾「#TWICE2」をリリース。今回、モデルプレスだけの質問も含めて、アルバムやファン待望のドームツアー「#Dreamday」の開催についてメンバーがたっぷりと語った。<前編>

  

アルバム「#TWICE2」

『デビューにして最強ベストアルバム「#TWICE」』の第2弾作品となる同アルバム。韓国でリリースしたアルバムリード曲「LIKEY」から「Heart Shaker」「What is Love?」「Dance The Night Away」「YES or YES」の5曲と、その全ての日本語バージョン5曲の計10曲が収録される。

『#TWICE2』MV撮影&レコーディングで印象に残っていることは?【TWICEに質問1】

ナヨン(提供画像)
ナヨン:「What is Love?」についてなんですけど、このMVの撮影は、みんなで楽しみながらやることができました。「What is Love?」のMVは、他のMVと違ってメンバーごとに与えられたキャラクターがはっきりとあったんです。その役を、現場で各々が演技をしながら再現していくのがやっていて楽しかったです。レコーディングで印象に残っていることは、歌入れのときにスタッフさんから「ミュージカルっぽく歌ってみて」というアドバイスを受けてこの曲を歌ったことですかね。

ジョンヨン:印象に残っているのは「Dance The Night Away」ですね。レコーディングに関しては、私は英語で歌う部分が多かったのでスムーズにできたかな?と思います(笑)。MVは沖縄に行って撮影したんですけど、とにかく暑くて(笑)。ただ立っているだけなのにダラダラ汗が出てきて止まらないんですよ!私の人生の中で1番暑い経験でした。その暑さに耐えながら撮影したんですけど、実際にMVを見たらすごく綺麗で爽やかに仕上がっていて。映像を見ただけで「夏だ!」って思いました。

モモ:「LIKEY」のMVはカナダで撮ったんですけど、スタジオだけでなく外やお店など、いろいろなところで撮りながら、たくさん移動したので、今までのMVの中でも印象的なMVなんです。韓国語バージョンと日本語バージョンの両方を撮っていて、いろいろつまった時間の流れが新鮮?で、楽しかったです(笑)。

サナ:「What is Love?」のMV撮影のとき、日本語の歌詞がするすると出てきました。

ジヒョ:「Heart Shaker」をレコーディングしたときです。この曲はキーがすごく高いんです。話にならないくらいの高音で歌わなきゃといけないので、とにかく大変だったのを憶えています。MVでは、スーパーを背景にしたシーンがあるんですけど、そこに小道具としてお菓子がいっぱいあったので、撮影の合間にメンバーたちがお菓子の袋を開けて食べちゃったこともありました(笑)。


ミナ:私は「YES or YES」が印象に残っています。「YES or YES」ではイントロの部分で初めてナレーションをやりました。英語なので、最初はすごく恥ずかしかったんですよ(照笑)。ナレーションをどういう感じでやったらいいのかは、「ここはこういう感じですか?」、「このほうがいいですか?」とスタッフさんと話しながら、いろんなバージョンを試して。ここの部分だけでも、何回もレコーディングしました。

ダヒョン:「Dance The Night Away」は、TWICE初のサマーソングなので、とても意味があると思います。それに夏ということで、海で撮ったんですよ。海をバックに踊るんですけど、そのシーンが1番可愛かったと思うし、ファンのみなさんも気に入ってくれたみたいです。

チェヨン:「Heart Shaker」のMVでは、初めて、最初から最後までの振付が全部映る、という撮影をしたんです。最初から最後までダンスシーンのMVは初めてだったので、それが面白くもあり大変でもありましたが、ファンのみなさんの反応を見て驚きながらも嬉しかったのを覚えています。

ツウィ:カナダで「LIKEY」のMV撮影をしたんですけど、私はローラースケートをしながら歌うシーンを撮りました。久しぶりにローラースケートを履いたので、すごく楽しくて、テンションが上がりました!でも、途中から雨が降ってしまって…。本当はもっと長く滑れたのに予定よりも短くなってしまって、その撮影が楽しかっただけにちょっと残念でした。

好きなMVはどれですか?どんなところが好き?【TWICEに質問2】

ジョンヨン (提供画像)
ナヨン:「What is Love?」ですね。このMVは全体的にすごく面白いんですけど、その中でも、私が変身するところがあって、そこが個人的には好きです。

ジョンヨン:私も「What is Love?」です。TWICEとしては初めて映画のパロディみたいな要素を入れた作品で、最初は「これがMVになったらどうなるんだろう」と思っていました。すごくコメディーっぽく見えたり、逆にすごくシリアスに見えてしまったら、ファンの人たちはどう思うのかなとか正直いろいろ考えてしまってたんですが、仕上がったMVにはそれらの要素が本当にバランスよく入っていて。ファンのみなさんもすごくいいって言ってくれて、周りの反応も良かったのでとても安心しました。このMVを見ると、あっという間に見終わっちゃうんですよ。それくらい、映像にのめりこめる印象深い作品になりました。

モモ:「Dance The Night Away」。沖縄で撮影したんですけど、途中で雨が降ったり、撮影が終わった後、みんなで海で遊びながら泳いだり、一日中楽しく撮影した記憶があります。また行きたいなあ…。

ジヒョ:「Dance The Night Away」です!理由は海が大好きだからです!


ミナ:私は「What is Love?」のMVが1番好きです。このMVは、メンバー一人一人がちゃんと見えるんです。1人ずつスポットライトが当たっていて、なおかつ映画のパロディなので、いろんなストーリーが組み合わさって出てきます。そういうところも楽しくて好きです。

ダヒョン:「What is Love?」。なぜかというと、一人一人が自分のキャラクターに合わせて演技するからです。メンバーが演技する姿もすごく可愛いし、1秒1秒ごとに名場面があるので、瞬きする間もなく一瞬も逃さず見てしまうようなMVなんです。撮影のときも面白かったんですよ~。

チェヨン:「What is Love?」です。私たちのMVはいつもキャラクターを決めて、それを自分だけのカラーで表現していくという作りになっていて、そういったものを、みなさんが面白いと思ってくださるようです。もちろん演じている私たちも面白いんですけど。そういう部分で「What is Love?」は映画をパロディにして面白く仕上がっていますし、何度見ても楽しいです。

ツウィ:「What is Love?」です。MVの中でメンバーそれぞれが人気映画の主人公に扮しました、。9人が9人とも、それぞれの個性にぴったり合っていた感じがして、すごく上手に表現できたと思います。私自身もほかのメンバーの撮影する様子を見ていて、すごく楽しかったです。

日本語で歌唱してみて難しかったところ、面白かったところや可愛いなと思った単語があったら教えて!【TWICEに質問3】

モモ(提供画像)
ナヨン:まず、日本語の歌詞を覚えるだけでも難しいんですよ。それだけでも大変なのに、韓国語の曲の場合は同じ歌詞が出てくるパートでも、日本語の場合はそこの歌詞が変わったりすることがあるので、それを改めて覚えなきゃいけないのも大変で…。覚えることがどんどん増えていって、たま~に頭の中が混乱します。

ジョンヨン:好きな歌詞と同じになるんですけど「YES or YES –Japanese ver.-」の“君のこと好きな気持ち誰にもきっと負けない”のところが可愛いなと思います。

モモ:難しいのは、韓国語と日本語のリズム感。ずっと韓国語のリズムで慣れていたけど「日本語ではこうなるんや」みたいな感じで発見がありましたね。

サナ:個人的に「What is Love? –Japanese ver.-」の中にある、ミナちゃんのパート“私だけの王子様”っていうのがすごい新鮮で、歌詞が可愛いなと思いました。なんというかこう…ロマンチックじゃないですか。聴いて雰囲気がダイレクトに伝わるというのが日本語曲という気がします。

ジヒョ:難しかったのは韓国語で歌うときと日本語で歌うときの表現の仕方や印象の違いですね。言語が変わると、音の出し方も変わるんですけど、今回の楽曲は、韓国語のメロディーのまま日本語バージョンにしたものなので、オリジナルの雰囲気を残しつつ日本語で歌うのが大変でした。

ミナ:「What is Love? –Japanese ver.-」の“私だけの王子様”っていう歌詞を見たときは、すごく夢見る少女って感じだなと思いました。なので、ここは夢見る少女になりきって歌ってみました(笑)。

ダヒョン:レコーディングは始めから終わりまで全部難しかったです…。

チェヨン:ラップは速いこともあるし、普通に歌うパートと比べて歌詞が多いことがあるので、それが大変ですね。レコーディングしながら、スタッフさんにいっぱい教えてもらいました。

ツウィ:「LIKEY」の、息をふーっとするところが可愛いなあと思います。私たちの歌はキーが高い曲が多いんですね。だから韓国語で歌っていても大変なんですけど、日本語でレコーディングするときは、キーが高い上に発音まで気をつかなければならないので、そこが1番大変でした。

日本語でレコーディングするとき、心がけていることは?【TWICEに質問4】

サナ(提供画像)
ナヨン:やはり発音ですね。特に高音を歌うときは、発音が上手にできなくなりがちなので、そこはとても気をつけています。

ジョンヨン:やっぱり1番気を使うのは発音ですね。発音がとても難しいのが「つ」や「ず」ですね。あとは「と」。韓国には同じ「と」でもいろんな発音の仕方があるので、それを間違えないように気をつけています。

モモ:日本語は自然過ぎて関西弁トークのままで歌っちゃう(笑)。

サナ:初めて日本語でレコーディングしたときは、レコーディングスタッフさんにいろいろアドバイスをいただきました。普段から関西弁でしゃべるので「発音はちゃんとしてね」とか、あまり口を動かさない感じで歌ったら、「もうちょっと口を動かしてほしい」とか。「歌い方のポイントって、日本語でもまた別にあるんだな」と思いました。韓国語だと自然にしゃべっている感じで歌うことをアドバイスされるので。でも、やっぱり日本語でのレコーディングだと素が出てしまって、つい関西弁トークのノリで歌っちゃいます(笑)。

ジヒョ:発音ですね。外国人が日本語で歌う場合、より正確な発音で歌うことを求められるので、そこはすごく気を使いますね。

ミナ:今回収録した曲は、もともとは韓国で出した曲なんです。韓国語には“パッチム”というものがあって、アクセントをつける発音が多いんですけど、日本語は発音自体にアクセントがあるものがあまりないじゃないですか?なので、私は普通の日本語の発音よりもアクセントの強弱を意識的に強く入れて歌いました。日本語で歌うときはアクセントを強めに入れていかないと、どうしても歌が平坦になりがちなんですよ。なので、意識的にアクセントの強弱をつけて歌っています。

ダヒョン:韓国語でレコーディングするときは「この部分が違うな」とすぐわかるんですけど、日本語でのレコーディングは、正しいのか間違っているのか、わからないじゃないですか。それでスタッフの方々に聞いてもらったりして、発音に1番気を使いました。

チェヨン:わかりづらいところはモモさん、サナさん、ミナさんに「こんな風で大丈夫?」と聞いていました。やっぱりいつも一緒にいるので、1番質問しやすい先生です。

ツウィ:発音が正確じゃないと、聴いてくださる方が曲の歌詞を聞き取りにくかったりしますよね。なので、できる限りその国の方が歌っているように歌いたいなと思って気をつけています。

収録曲の中で一番好きな歌詞は?【TWICEに質問5】

ジヒョ(提供画像)
ナヨン:「Dance The Night Away -Japanese ver.-」の“星のシャワー”というところです。星のシャワーという言葉はこれまで聞いたことがなかった表現だったので、とても新鮮に感じました。

ジョンヨン:「YES or YES –Japanese ver.-」の中の“君のこと好きな気持ち誰にもきっと負けない”のところが好きです。

モモ:個人的には「Heart Shaker」の曲自体、結構勇気づけられますね。勇気がみなぎると毎日が楽しくなるので。「そういう曲なんや」と思ってみなさんに聴いてもらえたら嬉しいです。

サナ:「YES or YES」ですね。TWICEの曲は、どちらかといえば、おねだりしたり、お願いする可愛い感じの詞が多いんですけど、「YES or YES」に関しては、女の子側から男の子に、グイグイいく歌詞になっているのでいいなあと思いました。

ジヒョ:「Dance The Night Away」はタイトルからしてテンションが上がります。

ミナ:そうですね…。私は「Dance The Night Away」の歌詞が好きです。他の曲は恋してる女の子の曲なんですけど、この曲は一緒にリズムに乗って踊ろうよ、みんなではしゃいじゃおうよという内容なので、そこが好きです。

ダヒョン:「LIKEY」のラップですね(照)。

チェヨン:「YES or YES」の「YES or YES」です!

ツウィ:「Dance The Night Away」の全部です。曲自体が、みなさんと一緒に楽しく遊んでいるような、一緒にパーティをしましょうという感じのノリのいい曲なので。歌っている私も楽しめて、いいですよね。

2019年春からドームツアー「#Dreamday」を開催。ドームツアーが決まったと知らされたとき、どう思った?【TWICEに質問6】

ミナ(提供画像)
ナヨン:とっても大きな会場でたくさんのファンのみなさんと会うのは私たちの夢でもあったので、決まったと聞いたときは感動しました。楽しみですね。

ジョンヨン:「おぉー」と思いました(笑)。こんなにすごいことをできるチャンスが与えられたということに、まず驚きましたね。同時に、こんな大きな会場を私たちがお客さんでいっぱいにできるんだろうかと心配に思いました。実際にドームというのがどれだけ大きなステージなのか、まだドームに行ったことがないので、あまりイメージできないんです。なので、早くドームに立って、その大きさを体感してみたいです。

モモ:ドームツアーはみんなの夢だったので、本当にできると聞いたとき、びっくりで!しかも単なるドーム公演じゃなくて、ドームツアー、というところにもっとびっくりしました。正直、日本デビューしてこんなにも早くドームツアーができるというのは想像もしていなかったので…。私だけでなく、メンバー全員がものすごくびっくりしていました。知らせを聞いて両親にすぐ連絡したんですけど、両親もまたすごくびっくりしていて…。すぐ「全部行く」って返事がきました(笑)。

サナ:初めて知らされたときは、すごくびっくりして嬉しかったです。アリーナツアー最終日、最後の最後にこの予告が出たじゃないですか。そのとき、ステージ袖に降りてきて、メンバー全員でモニターを見ながら、全力で拍手していました。「ついに夢が叶うんだ!」って…。それくらい嬉しかったですし、これからもみんなで頑張るぞって思いました。

ジヒョ:ドームは一度も行ったことがない未開の地。そこで自分たちが公演をすると聞いても、まったく実感がわきませんでした。でもアリーナツアーの最後の日、ドームツアーの発表がスクリーンに映ったとき初めて、「本当に東京ドームでコンサートをやるんだ」と思って…グッと胸に迫るものがありました。大きさだけでなく、簡単に立てるステージではないじゃないですか。そんな名誉あるステージに自分たちが立たせていただくのだから、しっかりとしたパフォーマンスをお見せしなきゃ!と思いました。

ミナ:私は京セラドームと東京ドームに行ったことがあります。京セラドームでは、3階席から見たのですが、ステージ上にいるアーティストは米粒ぐらいの大きさでしか見えないんです。当時はそれくらい巨大な会場を、ファンの方々が埋め尽くしてること自体、すごいなと驚いてたんですけど…。それを私たちがやると聞いて、すごく嬉しかったんですけど「大丈夫かな?」、「私たちにできるのかな?」という不安もちょっとありました。でも私がある番組で「会場をお客さんで埋められるのか不安です」と言ったら、ファンのみなさんが「絶対に埋めるから」、「心配しないで!」と言ってくださって。そのときはすごい感動しました。心強いです。

ダヒョン:私たちはデビューしたときからいつも「目標は東京ドーム!」と言い続けて、毎日ドームについて考えていましたし、アルバムを発売するたびに「我らの目標は東京ドームだ!」と叫んでいました(笑)。なのに、いざ決まってみたら、「本当に?」「ええ~まさかぁ」って…。実際、いまだに信じられないくらいです。

チェヨン:ドーム公演を1日やるだけじゃなく、ツアーじゃないですか。全部で3地域。それを聞いて「私たち、会場をいっぱいにできなかったらどうしよう」とまず考えました。それだけの人が本当に見に来てくれるのかなって…。でも今は、そんなことは考えてなくて、メンバーの誰が空を飛ぶのかな?と考えています(笑)。

ツウィ:初めて聞いたとき、実は少し心配になりました。ドームは座席もすごくたくさんあるし、会場もすごく大きいじゃないですか。きっと客席から見る私たちは豆粒みたいに小さく見えるんだろうなって。そういう大きな会場でやるには、もっと動きを大きくしないとダメかなとか、なにをしたらみなさんにパフォーマンスが上手く伝わるのかなとか、そんなことを瞬間的に考えて心配になっちゃいました。でも今はあれもこれもできるよねと、期待のほうが大きいです。

TWICEのライブで「お客さんたちが〇〇になっているときが1番嬉しい!」というのは、どんなとき?【TWICEに質問7】

ダヒョン(提供画像)
ナヨン:私は、会場にいらしてくれたお客さんと目があった瞬間が1番楽しいです。もともとの視力は悪いんですけど、いつもコンタクトを入れているので、ちゃんとみなさんのことは見えてますよっ!

ジョンヨン:ファンのみなさんが私たちと一緒に歌ってくれたり、応援の掛け声を入れてくれたりするときですね。日本のライブでもファンのみなさんは、私たちがどんな新曲を歌っても、その応援方法とか掛け声をちゃんと勉強して、それをやってくださるんですね。それはすごく嬉しいし、ありがたいなと思います。あとはステージ上からファンのみなさんが体を動かして踊っている姿が見えたときですね。そういう姿を見ると「ちゃんと私たちの曲を聴いて乗ってくれてるんだ」と思えるので、私たちもなおさら「もっと頑張ろう」、「一生懸命やろう」っていう気持ちになります。

モモ:「CHEER UP」や「What is Love?」といった明るい曲のとき、ONCEのみなさんの声援がいつも本当にすごいんですよ。ちっちゃいライブ会場でも、アリーナでも、いつも声援がすごいので、東京ドームではもっとすごい声援が聞けるんじゃないかと期待しちゃいます。きっと、その瞬間、お客さんたちが今までにないくらい大きくひとつになるんやないかなと思います。

サナ:やっぱり私たちがコンサートをして、みなさんの熱気を感じるときが1番幸せですね。たくさんのONCEのみなさんとお会いできる空間は、そうそうないと思うんですけど、コンサートのときは、大きな会場でたくさんのONCEのみなさんとひとつになれます。そのときは、TWICEをしていて快感な瞬間だと思います。

ジヒョ:一緒に歌を歌ってるとき!

ミナ:お客さんと目が合ったときです。私たちはステージ上にいますけど、このコンサートはこのお客さんたちと一緒にみんなで作ってるんだなと思うし、この人は私たちを見に来てくれてるんだ、と改めて思うと、嬉くなるんですよ。あと掛け声を入れて一緒に歌ってくれてる人の姿を見つけると、すごく幸せな気持ちになります。

ダヒョン:コール&レスポンスしているときです。

チェヨン:私もコール&レスポンスしているとき。

ツウィ:TWICEとONCEがみんな一緒に「大合唱できたー!」というときですね。

ドームツアーに臨むメンバーに向けて、なにかひとこと!【TWICEに質問8】

チェヨン(提供画像)
ナヨン:「みんなで、思いっきり楽しもうねー!!」

ジョンヨン:「泣かないでおこうね!!」(照笑)。

モモ:「健康第一、安全第一!」。まるで工事現場にあるスローガンみたいですけど(笑)、健康が1番なので。9人とONCEのみなさん全員が安全にツアーを成功できたらと思います。

サナ:「ドームツアーをすることによって、練習もたくさん増えてくると思うけど、練習しながら、他のスケジュールしつつも、誰ひとりケガをすることなく、安全に楽しく、そしてなにより自分たちのいい思い出にして、またひとつの大きな階段を上ってドームツアーを無事終えましょう…って、え、ひとことですか!?えっと…。安全に楽しく、いい思い出を作ろう!」(笑)。

ジヒョ:ドームという会場の大きさに圧倒されちゃうと思うんです。なので「広さ、大きさに圧倒されず、もちろん私たちが指の爪ほどに小さく見えるような会場だとしても、物怖じせず、もっと私たちが大きなエネルギーをファンのみなさんに届けようね」って言いたいです。

ミナ:「こうやって夢がひとつ叶うのも、メンバーがいたからこそだし。メンバーに対しては“ありがとう”っていう感謝の気持ちでいっぱいだよ。私たちのONCEに対する感謝の気持ちを伝えられるように、ドームツアーも一緒に頑張りましょう!!」

ダヒョン:「TWICETWICE、チャル・ハジャ!(頑張ろう)」。これは、私たちがいつも掲げているスローガンです。

チェヨン:コンサートの準備はいつも大変なんですけど、ステージに上がると、みんな「またやりたい」って思うメンバーたちなんです。だから「ステージに立つ理由はステージに立つとわかる。私たちはうまくやれる!」と言いたいですね。私はいつもメンバーたちを信じています。そして健康第一!

ツウィ:これは自分に向けた言葉とも言えるんですけど…。「後悔なく、考えすぎず思い切り楽しもう!」

※後編に続く。

(modelpress編集部)

ツウィ(提供画像)

TWICE プロフィール

TWICE(提供画像)
【いい音楽で一度、素晴らしいパフォーマンスで二度魅了させる】と言う意味を持つ、Asia No.1最強ガールズグループ“TWICE”。

2017年6月にベストアルバム「#TWICE」にて日本デビューし、日本レコード協会のプラチナディスクに認定。「第68回NHK紅白歌合戦」にも出場した。

2018年9月12日には、TWICEの「今まで」、「これから」、「新たな挑戦」全てが詰まった JAPAN 1st ALBUM「BDZ」を発売。海外女性アーティストによるCDシングル・アルバム双方での1位獲得が史上5組目となった。

さらに2019年春にドームツアーを開催することが決定。本国デビューから最速での東京ドーム公演を実施、海外アーティストとして日本史上最速記録更新の快挙、さらに韓国でデビューしたガールズグループとしては初のドームツアーの実施となる。※ワーナーミュージック・ジャパン調べ。

TWICE DOME TOUR 2019“#Dreamday”特設ページ

 www.twicejapan.com/feature/dometour2019
<公演スケジュール>
〇3/20(水) 京セラドーム大阪OPEN 16:30 / START 18:30
〇3/21(木) 京セラドーム大阪OPEN 15:00 / START 17:00
〇3/29(金) 東京ドームOPEN 16:00 / START 18:00
〇3/30(土) 東京ドームOPEN 16:00 / START 18:00
〇4/06(土) ナゴヤドームOPEN 15:00 / START 17:00

TWICE 2nd BEST ALBUM『#TWICE2』

CD収録曲 (3形態共通)
01. LIKEY -Japanese ver.-
02. Heart Shaker -Japanese ver.-
03. What is Love? -Japanese ver.-
04. Dance The Night Away -Japanese ver.-
05. YES or YES -Japanese ver.-
06. LIKEY
07. Heart Shaker
08. What is Love?
09. Dance The Night Away
10. YES or YES

初回限定盤A 【CD+PHOTO BOOK】
※ 80p PHOTO BOOK
※ トレーディングカード1枚ランダム封入(全10種)
※ IDカード1枚ランダム封入(全9種)

初回限定盤B 【CD+DVD】
DVD
「LIKEY -Japanese ver.-」Music Video
「Heart Shaker -Japanese ver.-」Music Video
「What is Love? -Japanese ver.-」Music Video
「Dance The Night Away -Japanese ver.-」Music Video
「YES or YES -Japanese ver.-」Music Video

「LIKEY」Music Video
「Heart Shaker」Music Video
「What is Love?」Music Video
「Dance The Night Away」Music Video
「YES or YES」Music Video

「LIKEY -Japanese ver.-」Music Video Making Movie
「Heart Shaker -Japanese ver.-」Music Video Making Movie
「What is Love? -Japanese ver.-」Music Video Making Movie
「Dance The Night Away -Japanese ver.-」Music Video Making Movie
「YES or YES -Japanese ver.-」Music Video Making Movie

「#TWICE2」Jacket Shooting Making Movie
※トレーディングカード1枚ランダム封入(全10種)

通常盤
【CD】
※初回プレス分のみ、トレーディングカード1枚ランダム封入(全10種)

【Not Sponsored 記事】

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