あいみょんヘアスタイル&メイク、美容のことをたっぷり 真似するポイントも【2ndアルバム「瞬間的シックスセンス」インタビュー】
新世代アイコンと称されるシンガーソングライター、あいみょん(23)。どこかミステリアスでアンニュイな雰囲気とオシャレなビジュアルに憧れる女の子が急増中だ。2ndアルバム『瞬間的シックスセンス』(2月13日発売)を記念して行ったモデルプレスインタビュー。後編では、ヘアスタイルやメイクなど美容について本人に聞いた。
あいみょんビジュアルは「可愛すぎず、カッコ良すぎず、で真ん中にいること」
― “あいみょん”というシンガーソングライターがビジュアルで意識していることはありますか?あいみょん:可愛すぎず、カッコ良すぎず、で真ん中にいること。割とナチュラルではあるんですけど、作っていく上でそういういい塩梅を探れたらなと。昔からスカートを穿いて、可愛い可愛いみたいなタイプではなかったので。私みたいなシンガーソングライターとか自己プロデュースが必要になってくる活動の方は、自分のタイプとか自分の好みを自分が一番理解している必要があるなとは思います。
あいみょんヘアスタイルのこだわり
― ヘアスタイルにこだわりはありますか?今では黒髪ロングがあいみょんさんのイメージでもあります。あいみょん:特にこだわってはないです。今の事務所さんに声をかけていただいたのが18歳の夏やったんですけど、そのときはツイッギーっていうモデルに憧れていたので、ベリーショートで。しかも緑とか赤とか金髪(笑)。ただ18歳の夏のタイミングで、お母さんに2年後の成人式は日本髪にしてあげたいから髪を伸ばしてほしいって言われて。せっかくの20歳で、お母さんの頼みやからと思って髪の毛を伸ばし始めました。今はそのままずっとって感じです。
― 似合っています。真似したいっていう女の子もよく聞きます。
あいみょん:ほんまですか?嬉しい。でも最初は「切りたい切りたい」って言っていました(笑)。やっぱりショートカットがすごく好きで。でも自分を覚えてもらおうと思ったら、ビジュアルをコロコロ変えてられないっていうのもあって。だって顔も覚えられてへんやつが髪型を変えてたら、誰が気づくねんって話じゃないですか。
そんな感じで黒髪とロングを続けていたらそういうイメージになってきたなとは思います。「実は私、4、5年前はベリーショートやったよ」って言うと、みんながびっくりしますからね。自分っていうものが、しっかり世の中に定着したら、いろいろチャレンジしたいなとは思います。せっかく女の子に生まれたから。でも今はこれがすごく落ち着くし、最近は(耳の辺りに手を当てながら)ここの髪を切って満足しているし。
あいみょん黒髪ロングを真似するポイント
― あいみょんさんの黒髪ロングを真似するポイントはやっぱりそこを切ること?あいみょん:そうですね、ここを切る(笑)。意外とここを切るのって勇気がいりました。黒髪ロングのイメージは変えずに少し変化を加えたいとヘアメイクさんに相談したら、ウルフみたいなヘアを提案されて。やってみたら気に入って、これやなって思いました。しばらくはこれでいきます。あと私、インナーカラーをずっと入れていたんです。だからファンの子たちはインナーカラーも真似してくれます。
― 黒髪ロングだとヘアケアも大変そうですね。
あいみょん:もともとくせ毛なので結構大変なんですけど、くせ毛やからこそ、この髪型は便利です。適当で大丈夫。寝て起きたらもう行けるみたいな(笑)。
“あいみょん流”スタイルキープ法
― 美容について、日々のルーティンでしていることはありますか?あいみょん:全然ない、私はもうほんまにやばいです(苦笑い)。中学校3年間、陸上部やったんですけど、最近、そのとき日焼け止めを塗らんかったことを後悔して。真っ黒けっけで、いまだに少し名残りがある気がするんです。なので日焼け止めはほんまに塗った方がいいよって言いたい。でも日焼け止めも塗りすぎると身体によくないんですって。お肌に直接よくないとかじゃなくて、身体がビタミンDを作れなくなるとか。太陽を浴びなくなって骨が弱っちゃう、それで骨粗鬆症になっちゃうらしくって。なので一応、そういうのは気にしています。
― スタイルキープはいかがですか?
あいみょん:一人の女性として気を使ってはいます。運動をしたいんですけど、どうしてもする時間がなくて。なのでやっていることと言えば食事制限。
― 食事制限はどのようにしていますか?
あいみょん:極端に食べへんとかになっちゃいますね。それはそれでよくないのはわかっているんですけど。でも食べることはめっちゃ好きだからほんまにストレスになっちゃう。いつも結局、明日死ぬかもしれへんのに、最後に食べたのがこれとかめっちゃ嫌とか考えると、もういいや、いつ死ぬかなんてわからへんねんから、好きなものを食べようって(笑)。その繰り返しです(笑)。
あいみょんのメイク&ネイル
― ストレスを溜めないことは重要ですよね。メイクのこだわりも教えてください。あいみょん:メイクはしていてもせんくても変わらんって言われるときがあるくらい、普段からそこまでバチッとしないですね。出かけるとき、リップを塗るだけとかもあります。それで血色はよく見えるから。でも瀬戸内寂聴さんが、いつ運命の人に出会うかわからへんから、しっかりメイクして、いつでも可愛い自分、いつでも一番の自分でいるのが大切みたいなことを言われていて、確かにと思いました。私もテレビとかに出させていただいて、街で声をかけられることもたまにあるんですよ。そのとき、すっぴんやったら嫌やなとは最近思っていて。外に出るときはメイクをするようにしようって感じです。
― ネイルも可愛いです。
あいみょん:ネイルは自分で塗ることが多いです。色は衣装に合わせたり、気分に合わせたり、単色が好きで自分で選びます。ネイルサロンとかには行かないですね。ギターを弾くと、毎回ネイルが削れちゃうので。だから2日に1回とか、3日に1回は色を変えています。
(modelpress編集部)
あいみょん・プロフィール
兵庫県西宮市出身のシンガーソングライター。16年11月にシングル『生きていたんだよな』でメジャーデビュー。17年5月に2ndシングル『愛を伝えたいだとか』、8月に3rdシングル『君はロックを聴かない』を発表し、9月にリリースした1stフルアルバム『青春のエキサイトメント』は現在もロングセールスを記録中。18年4月に4thシングル『満月の夜なら』をリリース。6月には初の海外公演を台北Legacyにて行った。8月に発売した『マリーゴールド』は現在も各配信サイトで大ヒット中。11月には日本テレビ系水曜ドラマ『獣になれない私たち』の主題歌となる6thシングル『今夜このまま』を発売、11月21日から札幌を皮切りに全国ツアー「AIMYON TOUR 2018 -HONEY LADY BABY-」を開催。年末には『NHK紅白歌合戦』への出演も果たした。2019年2月13日(水)に2ndアルバム『瞬間的シックスセンス』を発売。同月18日には初となる武道館公演を開催する。5月からは対バンツアー「AIMYON vs TOUR 2019 “ラブ・コール”」、10月からは自身最大規模のワンマンツアー「AIMYON TOUR 2019 -SIXTH SENSE STORY-」を開催する。2ndアルバム『瞬間的シックスセンス』/2月13日(水)発売
01.満月の夜なら02.マリーゴールド(Google アプリ CMソング)
03.ら、のはなし(映画『あした世界が終わるとしても』挿入歌)
04.二人だけの国
05.プレゼント(フジテレビ系『めざましどようび』テーマソング)
06.ひかりもの
07.恋をしたから
08.夢追いベンガル
09.今夜このまま(日本テレビ系水曜ドラマ『獣になれない私たち』主題歌)
10.あした世界が終わるとしても(映画『あした世界が終わるとしても』主題歌)
11.GOOD NIGHT BABY
12.from 四階の角部屋
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